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「希望のあの『選別』を見たら、諸手をあげて賛成する訳にはいかない」~民進・杉尾秀哉参院議員が立憲民主・鈴木庸介候補を応援!! 選挙区は小池代表の地盤「東京10区」!! 2017.10.6
「希望の党のあの『選別』を見たら、私たちは諸手を挙げて賛成する訳にはいかない」
2017年10月6日、東京・池袋駅北口で行なわれた立憲民主党・鈴木庸介候補予定者の演説に民進党・杉尾秀哉参議院議員が応援にかけつけた。
【岩上安身のツイ録】「希望の党」は改憲までの季節限定、エセ「海の家」!「公認申請料」という名で民進前職からぼったくる!? 自民党と対立軸にないことは「極右」の人間まで見通している! 2017.10.1
安倍自民と小池希望は、どちらが極右か、の競い合いを展開中。そこに民進「転向」組が踏み絵を踏んでなだれ込み。
(「9月5日にしれっと国家戦略特区諮問会議を開いて安倍晋三、竹中平蔵、小池百合子が出席しとるやないか」という意見に対し、)「安倍自民か、小池希望かの選択」という図式にはまること自体が罠。改憲勢力、新自由主義のお仲間。
【IWJブログ・特別寄稿】「安倍政権倒す倒す詐欺」で共謀する小池・前原両代表を絶賛する嘉田由紀子前滋賀県知事への疑問と期待――自民圧勝につながるリベラル派排除をなぜ容認するのか!?(ジャーナリスト・横田一) 2017.10.5
改憲をめざす勢力が2/3を占めるか、改憲阻止勢力が1/3以上を占められるか。戦後史上、もっとも重要な選挙が10月10日に公示される。
希望の党が自民党の補完勢力であることがはっきりした。
福山哲郎参議院議員が民進党を離党、立憲民主党へ入党を会見で発表!衆院への鞍替えは否定――「できて間もない政党に言われる筋合いない!」と希望の党の「踏み絵」を痛烈批判! 2017.10.5
※2017年10月10日、テキストを追加しました。
10月22日投開票の衆院解散総選挙に向けて、リベラルを志向する候補者が結集し始めている。この流れに、新たな議員が参加を表明することになった。
【岩上安身のツイ録】前原クーデターが政治家の離合集散にとどまらず、税金の私物化・不当使用となれば、文字通りの刑法上の「詐欺」ではないのか!? 法律家諸氏は緊急発言を! 2017.10.5
経済評論家の佐藤治彦氏が民進党の政党助成金について、「元々は私たち有権者の金。その金を民進党の現職議員が立候補する選挙区に対抗馬を立てる希望の党に使うのか?すぐに説明して欲しい」と、重要な指摘をしている。
【岩上安身のツイ録】「緊急事態条項」が「緊急事態対応」に名を変えようが、「ナチスの手口」で一夜にして日本国憲法丸ごと停止の悪巧みには変わりなし!そうさせないために必要な議席は「156」以上!! 2017.10.5
新聞などは、自公対希望・維新対共・社・リベラルの三つ巴、などと書くが、まったくの見当違い。議席の椅子取りゲームごっこの視点からすればそう見えるのかもしれないが、改憲という最重要の視点からすると、「自民+希維」の改憲勢力対「共・社+リベラル残党」の改憲阻止派の構図。そしてこれこそがマスメディアが提示しようとしない真の争点を争う図式である。
「立憲民主党」結党を枝野氏に提案した東京選挙区の新人・鈴木庸介氏と北條智彦氏に直撃インタビュー! これは「二大政党制」の実現を問う選挙ではない、小池新党の「反安倍」は茶番だ! 2017.10.5
「(枝野氏に)新党立ち上げをお願いしようと考えたのは9月28日です」――。
民進党の両院議員総会が開かれ、前原氏の指示に従って、「満場一致」で希望の党への「合流」が決定した9月28日、民進党の公認候補者として東京選挙区から出馬予定だった新人4人はこの決定に納得がいかず、元代表代行の枝野幸男氏に新党結党の提案を思い立った。
【岩上安身のツイ録】「騙された」という被害認識は必要かつ重要。「希望の党」という「政治的詐欺集団」へこれからが反撃の時! 我々一般市民は信念のある政治家を応援、メディアの選別を! 2017.10.5
自民党は、もはや自由でも民主主義でもない。もちろん、愛国でもなんでもない。腐敗しきった、米国の傀儡で、国を売る買弁、売国奴の、しかも知的に劣化の一途を辿るエセ右翼の集団です。中身は自分さえよければいい、見下げ果てた集団。
原子力規制委員会の定例会見で、更田豊志委員長は「原発に対するミサイル攻撃について専門家を交えた検討もしていないし公開できるデータもない」と発言した。
長妻昭氏、立憲民主党・代表代行に就任! 憲法改正では「解散権の制限」を盛り込む! 野党共闘には明確な姿勢示さず!――立憲民主党 東京選挙区 予定候補者 記者会見 2017.10.4
「『なぜあの時、政治家は選択肢を示す行動をしなかったんだ』と、後世の歴史家から糾弾を受ける恐れがある、という強い危機感があった」――。
2017年10月4日14時より、参議院議員会館にて、立憲民主党・東京選挙区予定候補者による記者会見が行われた。長妻昭元代表代行、海江田万里元民主党代表、初鹿明博前衆院議員ら、民進党を離党し立憲民主党から内定を得た候補予定者ら15人が集まった(菅直人氏のみ欠席)。
「東海村の原発にミサイルが落ちたら…」――「保守王国」茨城県水戸駅前で安倍総理を迎えたのは「原発×ミサイル」リスクに怯える有権者らの不信の視線! 自民党・田所嘉徳氏街頭演説会 2017.10.4
「安倍帰れ!」コールの恐怖が頭を離れないのか。
2017年9月28日の衆院解散後、選挙戦は実質的に火蓋を切られたが、自民党候補予定者の応援演説に駆けつける安倍総理の街宣日程が、なかなか告知されない。しかも、演説を行う場所は、首都圏を避けた場所ばかりである(9月30日京都、10月3日栃木、10月4日茨城)。
「『自民党・公明党』と『希望の党』の間に対決の中身は何もない!」~緊急事態条項は「断固反対!!」――日本共産党・志位和夫委員長と笠井亮政策委員長が総選挙政策を発表 2017.10.4
2017年10月4日(水)、14時から日本共産党党本部にて総選挙政策発表記者会見が行なわれ、志位和夫委員長と笠井亮政策委員長が登壇した。
岩上安身の取材で「緊急事態条項」について「まさにナチス」と危機感を示した枝野氏と「自民改憲案? 読んでいない。緊急事態条項? 初めて知った」とトボけた前原氏――両者の違いは明白! 2017.10.3
本当に市民と連携のできる「野党共闘」を――。
リベラルの旗を掲げるよう市民の声に後押しされて、2017年10月2日、民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の立ち上げを発表した。会見ではたった一人、自分一人でのスタートだという。心細さ、頼りなさとともに、覚悟のほどもまた、伝わってきた。枝野氏はこれをもって民進党を離党し、退路を断った。
小池百合子都知事率いる「希望の党」への事実上の「合流」を提案した前原誠司代表とは、これではっきりと袂を分かった形だ。
多くの観衆の中、届出後初の「立憲民主党」街頭演説!自民党が保守!? 枝野幸男代表は「日本が積み上げてきたものを壊してきた」と批判!「私は保守でありリベラルである」と民主主義の本質を訴え! 2017.10.3
民進党・前原誠司代表が、小池百合子氏代表との密議によって決定した「希望の党」への「合流」(という名の「併合」)騒動により、解散総選挙に向けて毎日目まぐるしく変化してきた。2017年10月2日、リベラル派が集う新党が結成された。民進党の枝野幸男氏が離党届を提出し、たった一人で記者会見に臨み、「立憲民主党」の設立を発表。「安倍政権打倒」の旗を掲げた。
見よ! この「二枚舌」! 国会前で民主党の看板議員として2015年「安保法案反対!」を訴えていた細野豪志氏。今や「希望の党」の幹部として、民進党の元同志に対し、「安全保障・憲法改正賛成」の「踏み絵」を踏ませる冷血の人でなしぶり! 2017.9.30
民進党の看板議員であったにもかかわらず、2017年8月に離党し、いち早く希望の党の結成メンバーとなった細野豪志元環境相は、2017年9月30日、メディアの取材に対し、民進党出身者の一次公認をめぐって、「現実的な安全保障と憲法改正に賛同していただけるかどうかが、大きな判断基準になる。最終的な判断は小池代表が行う」と述べた。
- 希望 細野元環境相 1次公認に民進党出身者含まず(NHK、2017年9月30日)
【岩上安身のツイ録】訂正 改憲発議を阻止する数字は155ではなく156に直します 2017.10.4
昨日、改憲発議を阻止するには衆院の3分の1の議席が必要で、その議席数は155と、何回かツィートしました。今回の衆院選から衆院定数が465となり、3分の2は310、3分の1は155となります。改憲発議は、3分の2以上なので、310で可能、改憲阻止派が155でも発議可能となります。
「この解散は『モリカケ隠し』解散だ」~森友・加計問題を総選挙の争点とすべく、市民団体が文科省に要望書を提出!――モリカケ共同追及プロジェクト・アピール街宣および共同記者会見 2017.10.3
※10月5日、テキストを追加しました。
「今回の解散・総選挙は明らかに『森友・加計隠し解散』であると考えています」――。
2017年10月3日、文部科学省の正門前で、「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏はこのように訴えた。
市民連合が立憲民主党・枝野幸男代表へ改憲反対、安保法制白紙撤回などを求め、要望を提出 山口二郎氏「『実現に向けて努力したい』とお答えをいただいた」 2017.10.3
「安倍政権の立憲主義、あるいは法の支配、民主主義、表現の自由、様々な社会の基盤を壊しているという状況に対して、この総選挙でストップをかけなければならない」――。
2017年10月3日(火)13時45分から、衆議院第一議員会館1階第1面談室で行われた、「市民連合による立憲民主党代表・枝野幸男氏へ『衆議院議員総選挙における野党の戦い方と政策に関する要望』申し入れ・記者会見」の冒頭で民進党を離党した枝野氏はこのように述べ、「立憲民主党」結党の想いを語った。
【第333-340号】岩上安身のIWJ特報!「長州レジーム」から日本を取り戻せ!歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇 岩上安身による関良基氏インタビュー(その2) 2017.10.2
(前号の続き)
今、明治維新を問い直さなければならない理由は何か? 目まぐるしく動く政治状況を前に、直接的に私たちに関係してくる話ではないように思われるかもしれないが、決してそうではない。
いち早く「無所属」出馬を表明していた北海道8区の逢坂誠二氏が「立憲民主党」に参加! 「無所属の人たちの『受け皿』を作ることが先鞭をつけたものの責任」と決意を語る! 2017.10.2
※2017年10月10日、テキストを追加しました。
「私、逢坂誠二は、『立憲民主党』が設立されるにあたりまして、民進党からそちらへ党籍を移したいと思います。(ただし)『立憲民主党』の公認は受けず、無所属の形で今回の選挙を戦いたい――。」