日刊IWJガイド・非会員版「岸田総理、9月の総裁選に出馬せず! 後継者として、石破氏、河野氏、茂木氏、高市氏、上川氏、小泉氏など多数の名前があがっているが!?」2024.8.15号~No.4302


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~岸田総理、9月の総裁選に出馬せず! 後継者として、石破氏、河野氏、茂木氏、高市氏、上川氏、小泉氏など多数の名前があがっているが!?

■海外メディアは岸田政権の2年間10ヶ月をどう総括したのか!? 岸田文雄政権は、米国にとって、史上最も利用価値のある政権だった! 誰が後継者になろうと、今後も、米政権代理人としての自民党政権は続く!

■8月、IWJの第15期が始まりました! 8月は1日から13日までの13日間で、23件、52万8000円のご寄付・カンパをいただきました! 第14期最後の月である7月のご寄付・カンパは390万9700円で目標達成率は98%でした! 前期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【南海トラフよりも危ない! 日本列島における地震と原発の問題がいよいよ本番へ!】青森県東方沖・岩手県沖北部と宮城県沖では、M7.0~7.5の大地震が30年以内に起きる可能性が「90%か90%以上」! 青森にある大間原発などの核関連施設、特に、六ヶ所再処理工場はどうなるのか!? 2012年の岩上安身によるインタビューで、元駐スイス大使・村田光平氏は「再処理工場で事故が起これば、最悪の場合、通常の原発事故の1000倍の放射性物質が拡散し、1万平方キロメートル圏で4000万人の死者が出るとされている」と警鐘!
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■はじめに~岸田総理、9月の総裁選に出馬せず! 後継者として、石破氏、河野氏、茂木氏、高市氏、上川氏、小泉氏など多数の名前があがっているが!?

 昨日、朝、10時50分に岩上安身の携帯電話に、官邸報道室から電話がありました。なんと、10分後の11時に官邸での総理会見に来れますかという打診の電話だったのです。

 それに対して、「僕は今、総理記者会見から締め出されているんですけれども」と答えると、「一回、確認します」と切られ、2分後にかけ直してきて、「申し訳ありません」とお誘いはなしになりました。

 これが、岸田総理が9月に行われる総裁選に立候補せず、という、突然行われた総理記者会見の舞台裏だったのです。

 この記者会見のお知らせが、記者会見開始の直前の10分前になって報道関係者に届くというのは、「不出馬」のシナリオが極秘に進められてきたか、その「不出馬」の決断自体が、急なものだったのかの、どちらかでしょう。

 朝の官邸報道室からの電話で、岩上安身は、「記者会見の内容は何ですか」と聞くと、「我々も今、聞いたので、中身は把握しておりません、内政に関することだけです」との返事でした。「地震関連ですか?」との質問にも、「わかりません」という答えだったのです。

 この岸田総理の「不出馬」の情報は、官邸においても、記者会見の集合時間の10分前(会見そのものは11時半から、通常、30分前に集合)になっても、共有されていなかったことがわかります。しかも、岩上安身は、トラブルを起こしたわけでもないのに、総理記者会見から締め出されているのです。その締め出した人間にも電話をかけてくる慌てようから、官邸は、今朝、どたばたの混乱状態だったことがわかります。

 岩上安身が総理会見から排除された経緯については、以下の記事をフルオープンにしていますので、ぜひご一読ください。

※【IWJ号外】岩上安身が、何のトラブルも起こしていないのに、総理官邸での総理会見から、今後排除されることに! 岩上安身は抗議するも、官邸報道室は「結論」を翻さず! 岸田改造内閣の顔ぶれが発表される! 2023.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518524

 岸田総理は、11時半から行われた記者会見の中で、「不出馬」の決断の理由を次のように語りました。

 「昨日、モンゴルのオヨーンエルデネ首相との電話会談を行ったことをもって、この夏の外交日程を一区切りつけることができました。お盆が明ければ、いよいよ秋の総裁選挙に向けた動きが本格化することになります。

 今回の総裁選挙では、自民党が変わる姿、新生自民党を国民の前にしっかりと示すことが必要です。そのためには透明で開かれた選挙、そして、自由闊達な論戦が重要です。

 その際、自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は、私が身を引くことです。私は来たる総裁選挙(8月20日に日程発表)には出馬いたしません」。

 おかしな話です。

 岸田総理は、8月8日に日向灘地震が起きなければ、9日から12日までの日程で、カザフスタン、ウズベキスタン、モンゴルを歴訪し、特にカザフスタンでは、中央アジア5ヶ国との首脳会談に臨む予定でした。

 外交にひと区切りをつけた、というよりも、中途で投げ出した感が、否めません。

 任期はまだ、残っているとはいえ、レイムダック化した岸田総理の「外交」に、他国が期待をすることはないでしょう。

※【詳報】岸田首相会見 自民総裁選に不出馬を表明 首相退任へ(NHK、2024年8月14日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240814/k10014548611000.html

 組織的な「裏金問題」が発覚した自民党が「変わりうる」ことを示すために、「不出馬」の決断をしたと岸田総理は述べています。しかし、それが理由ならば、もっと早期に退陣を決断すべきでした。

 自民党の5派閥の政治団体が、政治資金パーティーの収入を政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあるとして、告訴状が提出されたのは、2023年11月でした。

※自民党は39人処分するだけで幕引きをはかる!? 「裏金問題はまだ始まったばかり」! 自民党議員らと岸田総理と後援会を次々と刑事告発!~岩上安身によるインタビュー 第1153回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522485

※「1994年の政治制度改悪が裏金作りを生み『米国の利益のための戦争をする国作り』に直結した!」~岩上安身によるインタビュー 第1154回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522670

 24年1月に議員3人と秘書4人、派閥の職員ら3人が政治資金規正法違反容疑で立件されました。

 この事件を受け、安倍、岸田、二階、森山の4派が、表面上、「解散」を決定し(自民党は結党以来、派閥の解散や解消を何回も宣言しているが、その後に必ず復活している)、自民党は、派閥による政治資金パーティーの全面禁止などを打ち出した中間取りまとめ案を、了承しました。いずれも小手先の処分であり、「裏金」の国庫への全面的な返金も、脱税での起訴も行われませんでした。

 岸田総理は、裏金問題が発覚した時点で、「引責」を考えていたと次のように述べています。

 「残されたのは自民党トップとしての責任です。もとより、所属議員が起こした重大な事態について、組織の長として責任を取ることに、いささかの躊躇もありません。

 今回の事案が発生した当初から思い定め、心に期してきたところです。当面の外交日程に一区切りがついたこの時点で、私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かっていきたいと思います」。

 「もともと『引責』を考えていた」という言葉は、本当でしょうか? 首をすくめて時が経つのを待っていれば、支持率が上昇すると「様子見」していたものの、上がらないので諦めた、というのが実情なのではないでしょうか?

 自民党の裏金問題が発覚して以降、岸田政権の支持率は20%台で低迷し、時事通信社の7月世論調査では、15.5%まで低下していました。

※内閣支持15.5%、最低更新 「政権交代を期待」4割―時事世論調査(時事通信、2024年7月11日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071100703

 支持率ばかりか、4月28日の衆議院補欠選挙では、東京15区、島根1区、長崎3区など、これまで自民党の牙城だった選挙区も含めて、軒並み惨敗でした。自民党に甘い有権も、「裏金」が発覚しても、返そうとしない自民党の体質に、辟易としたのではないかと思います。

 唯一、7月7日の東京都知事選で、自民党が表に立たずに支援した小池百合子都知事が、統一教会や創価学会などの宗教票、神宮外苑の開発資本票、業界票、立憲民主党の支持母体のはずの連合の票などをかき集めて、勝利したのみです。

 こうした結果を経て、自民党内では、岸田政権では、衆議院選挙は戦えないという声が高まっていきました。

 「裏金」問題の「道徳的な責任」を取ったというよりも、「裏金」問題への批判が9ヶ月間経過しても鎮静化せず(根本的な反省がゼロなので当然のことですし、告発の大半を不起訴にした検察の大甘な処分も、かえって仇になったと思われます)、衆議院選挙(2025年10月30日に任期満了)への影響を懸念して、「不出馬」に追い込まれたことは間違いないでしょう。

 岸田総理は、後継者問題について、言及を避けましたが、「ポスト岸田」候補では、タカ派で、改憲の急先鋒の高市早苗経済安全保障担当相や、「(戦力の不保持、交戦権の否認を規定した)9条2項を変えなくては駄目だとずっと言ってきた」と唱え、総裁選の争点とする考えを示している石破茂元幹事長などの名前があがっています。

 また、小泉進次郎氏は、その「中身」はともかく、「容姿」と、世代交代をアピールできる「若さ」があるとして、総裁選への出馬をうながす声もありますが、本人は、自身の出馬については明言を避けています。

 海外メディアの『Devdiscource』は、14日付で、岸田総理の「不出馬」によって、マーケットがどのような影響を受けるか、以下のように伝えています。

 「岸田文雄首相の辞任:市場と政治の反応

 日本の岸田文雄首相は、不祥事に揺れた政権運営に終止符を打つため、9月に退陣すると発表した。岸田首相の辞任により、日本の政治の先行き不透明感と市場の変動性への懸念が高まっている。アナリストらは、株式、円相場、そして新体制下での今後の政策方針への影響について議論している」。

 さらに、続けて、

 「みずほ証券のチーフ日本株ストラテジスト、大森史樹氏は、岸田氏の辞任がもたらす政治的不透明感について懸念を示した。

 明確な後継者が見えていないため、大森氏は、特に外国からの投資フローに敏感な株式などのリスク資産において、日本の株式市場が打撃を受けると予想している。

 テンプル大学で日本政治を専門とするマイケル・ツェケル教授は、岸田氏の任期はかねてから国民の不満に覆われていたと指摘し、旧統一教会とのつながりや金銭スキャンダルといった問題をあげた。

 上智大学の政治学教授である中野晃一氏は、岸田氏が再選を目指さないのは統計的に必然的であり、すでに自民党総理大臣の平均在任期間を上回っていると付け加えた」。

※Japanese PM Kishida’s Resignation: Market and Political Reactions(Devdiscource、2024年8月14日)
https://www.devdiscourse.com/article/politics/3051242-japanese-pm-kishidas-resignation-market-and-political-reactions

 14日付『アルアラビヤ・ニュース』は、次のように報じています。

 「(前略)自民党が選ぶ後継者は、生活費の増加、高まる地政学的な緊張、そして来年にはドナルド・トランプ氏が米国大統領として復帰する可能性に直面するかもしれない。

 戦後8番目に長い在任期間を誇る首相として、岸田氏は大規模な景気刺激策により、日本を新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックから脱却させたが、その後、前任者の過激な金融刺激策を終わらせる任務を負った学者の上田和男氏を日本銀行(BOJ)総裁に任命した。

 7月には日銀が予想外に金利を引き上げ、株式市場の不安定化と大幅な円安を招いた(後略)」。

※Japan PM Kishida to step down in September: Reports(アルアラビヤ・ニュース、2024年8月14日)
https://english.alarabiya.net/News/world/2024/08/14/japan-pm-kishida-to-step-down-in-september-reports

 14日付『サザーン・ガゼット』は、後継候補として、高市氏、石破氏以外にも、デジタル担当大臣の河野太郎氏、上川陽子外務大臣の名前もあげています。

※Japanese Prime Minister Fumio Kishida announced his resignation in September Japan(サザーン・ガゼット、2024年8月14日)
https://www.southerngazette.ca/japanese-prime-minister-fumio-kishida-announced-his-resignation-in-september-japan/

 14日付『フィナンシャル・タイムズ』は、後継者について、元通商産業大臣の茂木敏充氏(68)、元防衛大臣の石破茂氏(67)、元外務大臣の河野太郎氏(61)の3人をあげた上で、次のような興味深い指摘を行っています。

 「政治アナリストで大学教授の本多正敏氏は、自民党の苦境の深さから、通常であれば有力候補とは見なされないような人物も、今回の党首選に立候補するだろうと述べた。

 しかし、与党に対する国民の不満は、党首のレベルをはるかに超えている。『誰が勝とうとも、自民党の支持率を回復するのは非常に難しいでしょう』と本多氏は述べた。

 有力な若手候補の一人として、ハーバード大学ケネディスクールを卒業した小林鷹之氏(49)があげられる。同氏は2021年から2022年にかけて経済安全保障大臣を務め、安定した手腕を発揮したと評価されている。

 自民党総裁に選出された者は誰であれ、2025年10月末までに実施が義務付けられている総選挙で党を率いることになる」。

※Japan’s prime minister Fumio Kishida to step down(フィナンシャル・タイムズ、2024年8月14日)
https://www.ft.com/content/d849f91c-e0ea-457f-886a-8ae6e1c5ce17

■海外メディアは岸田政権の2年間10ヶ月をどう総括したのか!? 岸田文雄政権は、米国にとって、史上最も利用価値のある政権だった! 誰が後継者になろうと、今後も、米政権代理人としての自民党政権は続く!

 まったく無益な戦争へと向かう、安倍政権から岸田政権までの対米従属路線を変えることができるとすれば、次回の総選挙は、最初で最大、そして最後のチャンスとなるかもしれません。

 「はじめに」でもお伝えしたように、14日11時半からの総理記者会見で、「自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は、私が身を引くことです」という「弁明」を理由として、9月に行われる自民党総裁選に出馬しないことを明言しました。

 しかし、自民党の「表紙」の顔を変えただけで、自民党の裏金問題を生む選挙の金権体質や対米従属、大企業志向、東アジアでの対中戦争の危険性が変わるはとは思えません。

 そもそも、9月の総裁選に立候補するには、20名の推薦人が必要であり、安倍、岸田、二階、森山の4派が派閥解消を謳っても、総裁選挙で票を必要とする以上、派閥という「組織票」は、自民党には不可欠です。看板の異なった派閥が再結集されるだけです。

※いつもと変わらず何も懲りない自民党。岸田派解散!? 安倍派・二階派ら4派閥が解散!? どれもこれも、目先の批判をかわすための偽装解散では!? 9月の総裁選を過ぎた時点で元の木阿弥なる可能性が高い!(日刊IWJガイド、2024年1月27日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240127#idx-5
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 14日の岸田総理の「不出馬」記者会見を受けて、海外メディアが一斉に報じました。

 海外から見て、岸田政権の2年10ヶ月は、どう見えたのでしょうか。

 日本メディアと違って、政権との間に物理的な距離があるため、その分、岸田政権の本質がよりよく見えている可能性があります。

 そして、その報道によって、その海外メディア自身の性格も明らかになります。

 13日付の『ニューヨーク・タイムズ』は、次のように報じ、「ハト派」とされてきた宏池会出身の岸田政権が、実は、米国・米軍に求められるがままに、軍事力強化に特化した政権だったことを指摘しています。

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■8月、IWJの第15期が始まりました! 8月は1日から13日までの13日間で、23件、52万8000円のご寄付・カンパをいただきました! 第14期最後の月である7月のご寄付・カンパは390万9700円で目標達成率は98%でした! 前期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 急激な血圧低下と、起立性のめまいと、胃腸の不調に7月はじめから襲われていた岩上安身は、7月22日に都内の病院に入院し、いったんは小康状態を得て、7月26日に退院しましたが、7月27日に再び、血圧の急低下とめまいに襲われて再入院しました。

 めまいは脱水症状によるものであり、血圧が正常化し、脱水症状も改善し、胃腸の方はひどい便秘と激しい下痢が、7月の間、1ヶ月間交互に続いていたものの、ようやく落ち着きを見せ、通常便までは戻らないものの、ひとまず、31日に退院しました。

 胃腸は、この7月の1ヶ月間に、大腸ファイバー検査と胃の内視鏡検査の両方を行い、不幸中の幸いですが、胃潰瘍は見つかったものの、胃も腸も癌は見つからずにすみました。

 ただ、胃腸は不調な原因は不明なままで、健常な状態に戻ったとは、まだまだいえず、放っておくと便秘気味となり、悪化する前に処方薬を飲むと、今度は下痢になり、空っぽになるまで待つ、という繰り返しです。便秘薬と下痢止めの両方を処方されています。

 思い出されるのは、4回もワクチンを接種したにもかかわらず(むしろそのゆえに?)、今年の1月、新型コロナに感染し、それ以降、2月にはインフルエンザに感染し、その後も、病原体が不明の細菌性の感染症になり、健康診断を受けたら、肺気胸が見つかって、即、入院。右肩の激痛で整形にかかり、糖尿病にもなり、血中の酸素濃度が低い(常時90~75程度)原因を探るうちに、呼吸器内科でぜん息があると判明(子供時代から、小児ぜん息などの症状があったことはありません)するなど、病気・体調不良ラッシュが続いて現在に至っていることです。

 ワクチンと新型コロナ感染の後遺症の可能性ではないかと、疑いをもたずにはいられません。「医者の不養生」とか「紺屋の白袴」などとよく言われますが、新型コロナワクチンの問題を手がけて、世に警鐘を鳴らすべきジャーナリズムでありながらも、自分自身の身は守れず、こんな状況になっても、次々と我が身に起こる病気や体調の異変・不良に対処するのに追われて、後遺症の専門家に取材したり、自身の後遺症についての診察をあと回しにしてしまっているのが現状です。

 しかし、それほどまでに日本も含め、世界情勢が急変し、混沌としている状況について、プロパガンダを覆しながら真実をお伝えするのが、日々、精いっぱいであることをご理解願えればと存じます。

 再々入院を避けるため、当面、深夜に及ぶハードワークは避けて、しばらく慣らし運転をしていきます。また、脱水症状にも、運動不足、ストレスのため込みすぎにも、十分に気を付けながら頑張ります。全力疾走まではもうしばしお待ちください。

 8月は1日から13日までの13日間で、23件、52万8000円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます。

 第14期最後の7月のご寄付・カンパの金額は、177件、390万9700円で、目標達成率は98%でした! 惜しくも目標額に達成しませんでしたが、98%という高達成率です。誠にありがとうございました!

 しかし、前期第14期の、IWJへのご寄付・カンパは、11月から6月まで、8ヶ月連続で目標金額に到達しませんでした。この8ヶ月間の不足額の合計は、1260万8589円です。零細な企業であるIWJにとっては、非常に厳しい数字です!

 支出を期の初めより、大幅に削ってきましたので、全体の収支がどうなっているか、赤字転落か、ぎりぎり赤字を免れるか、すべての計算が出そろわないとわかりませんが、出そろい次第、皆さまにご報告いたします。

 この8月1日から、新たに第15期が始まりました。今季の見通しは、7月中に立案するはずでしたが、岩上安身の体調不良と入退院を繰り返したことで、経理とのミーティングが十分にできておらず、ご寄付の月間目標額を今すぐただちにお示しすることができません。ご理解とご容赦をよろしくお願いいたします。

 とはいえ、おそらくは、ほぼ変わらない金額が必要になるものと思われます。第15期こそは、赤字にならないようにするために、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 7月末現在、IWJ会員の総数は2277人、このうちサポート会員の方は852人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

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 よろしくお願いします!

 岩上安身拝

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◆中継番組表◆

**2024.8.15 Thu.**

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◆中継番組表◆

**2024.8.16 Fri.**

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◆「2024年8月15日」まで、フルオープン!◆

安倍総理は「ジェンタイル・シオニスト」!? 米国の「イスラエルびいき」の背後にある「ジェンタイル・シオニズム」とは!? ~岩上安身によるインタビュー 第890回 ゲスト「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏 第1弾 2018.7.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428159

米国によるイスラエル「偏愛」の歴史的起源!「ユダヤ人帰還論」!? 誤解された「オスロ合意」の真実とは!?~岩上安身によるインタビュー 第909回 ゲスト『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏 第2弾 2018.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430069

新疑惑イスラエルゲート!? トランプ陣営が安保理で「イスラエルの入植地批判決議を行わせない」ようにロシアへ協力要請!? ~岩上安身によるインタビュー 第947回 ゲスト『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・役重善洋氏 第3弾 2018.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/433638

キリスト教国家米国がなぜシオニズムを熱狂的に支持するのか!? ヨーロッパ・キリスト教国民国家の「建国」が生み出し、パレスチナに押しつけた「他者」イスラエル~6.25 岩上安身によるインタビュー 第950回 ゲスト『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏 第4弾 2019.6.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/451520

イスラエルに肩入れしイランを敵視するトランプ米政権における「ネオコン復活」の象徴・ボルトン大統領補佐官が参院選翌日に来日! 日本政府は選挙直後から「改憲と戦争」に前のめり! ~岩上安身によるインタビュー 第951回 ゲスト パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第5弾 2019.7.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452366

トランプ政権によるイスラエルのパレスチナ入植「合法化」!? は大統領選へ向けたシオニストへのアピール!? ~岩上安身によるインタビュー 第971回 ゲスト『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第6弾 2019.11.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/462056

◆「2024年8月23日」まで、フルオープン!◆

【川内・玄海・伊方3原発立地周辺レポート】鹿児島県川内原発編1.「原発は事故がなくても膨大に環境破壊を推し進めている」~ウミガメの産卵地に立つ環境破壊工場 2016.6.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/307193

【川内・玄海・伊方3原発立地周辺レポート】愛媛県伊方原発編~再稼働直前!立地も避難計画も問題だらけ!40年の歳月をかけ地元に根を張った電力会社の影響力 2016.8.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/323450

【IWJ検証レポート】「3.11」の教訓はどこへ!?被災県でさえ再発した「避難渋滞」!原発方向へ逃げる伊方原発の避難経路!地元住民は「事故が起きたらみな諦める」と証言! 2016.12.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/351558

「中央構造線が何回も動いているのは明らかなのに、電力会社や国は原子力発電所を作り、さらに再稼働をする」――岡村眞氏講演会「南海トラフ巨大地震の最新情報と伊方原発」2015.2.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/236157

川内原発2号炉再稼働前夜! 穴だらけの運転再開!? 巨大噴火リスクに阪上氏「3ヶ月でどうやって核燃料を避難させるのか。とても不可能だ」2015.10.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/270376

「国会は戦場のリアルに追いついていない」元レンジャー隊員・井筒高雄氏――元首相菅直人氏「避難計画の最終判断はどこが決めるのか?」川内原発再稼動に懸念表明 2015.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/261906

桜島は序章に過ぎない!?「充電」された姶良カルデラの脅威! 日本全土を襲う巨大噴火と川内原発再稼働の「愚」~IWJ×FFTV第2弾!(前編) 2015.8.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/258227

問題だらけの川内原発が再稼働「免震重要棟も土台しかない。ベント施設も完成していない。住民の避難計画もない。これが原子力社会、核社会の本質だ」2000人超が抗議 2015.8.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/257111

【岩上安身のニュースのトリセツ】御嶽山噴火から分かった、川内原発再稼働「新たな安全神話」の7つの欺瞞 2014.10.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/174819

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■【南海トラフよりも危ない! 日本列島における地震と原発の問題がいよいよ本番へ!】青森県東方沖・岩手県沖北部と宮城県沖では、M7.0~7.5の大地震が30年以内に起きる可能性が「90%か90%以上」! 青森にある大間原発などの核関連施設、特に、六ヶ所再処理工場はどうなるのか!? 2012年の岩上安身によるインタビューで、元駐スイス大使・村田光平氏は「再処理工場で事故が起これば、最悪の場合、通常の原発事故の1000倍の放射性物質が拡散し、1万平方キロメートル圏で4000万人の死者が出るとされている」と警鐘!

 8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。14日の気象庁による「南海トラフ地震に関連する情報」では、南海トラフ地震の想定震源域での地震の規模が小さくなり、回数が減少していることが確認できます。

 ただし、気象庁では、紀伊半島沖などで地殻変動に起因する現象が見られるなど、「引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します」とコメントしています。

※南海トラフ地震に関連する情報 南海トラフ地震関連解説情報(第6号)(気象庁地震火山部、2024年8月14日)
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/index.html

 危ないのは、南海トラフだけではありません。

 2019年には政府の地震調査研究推進本部・地震調査委員会が、「東北から関東地方沖の日本海溝沿いの海域を震源とするマグニチュード(M)7~8の大地震が今後30年以内に起きる可能性が高い」との予測を出しています。

 この予測は2011年に発災した東日本大震災の影響に関する最新の研究データを加味して、発生確率値を再改定したものでした。

 東日本大震災と同じ場所を震源とするM9程度の超巨大地震が発生する確率は「ほぼ0%」とされたものの、宮城県沖で起きるM7.9程度の大地震については前回の「ほぼ0%」から「20%程度」に増加、福島県沖のM7.0~7.5程度の地震も前回の「10%程度」から「50%程度」に増加した、と報告されています。

 特に要注意なのは、青森県東方沖・岩手県沖北部と宮城県沖では、M7.0~7.5規模の、大きな被害が出る可能性がある地震の発生率が、それぞれ「90%以上」「90%」という極めて高い確率が提示されたことです。これは、南海トラフ地震の発生確率が、今後30年以内に70~80%で起こるとされるのと比べると、格段に高いと言えます。

※東北から関東沖で30年以内にM7~8の大地震の可能性高い 地震調査委員会が警告(サイエンス・ポータル、2019年2月27日)
https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20190227_01/

 マグニチュードだけを見ると、南海トラフ地震よりも、規模は小さく感じられますし、大都市圏を襲うのではないので、被害も小さいのではないか、と思われます。

 しかし、この地震と津波が直撃する一帯には、原発や核燃料サイクル施設が存在します。そのため、深刻な事故を引き起こすのではないかとの懸念がぬぐえません。

 マスコミも、ネットでも、日向灘地震によって、南海トラフの情報と議論でわきたっているように見えますが、地震・津波による原発事故再び、という懸念の言及は、ほとんど見られません。

 2011年の東日本大震災と福島第一原発事故から、まだ13年しか経っていないというのに、メディアの中から「原発震災」のリスクについての言及は、一掃されてしまったかのようです。南海トラフより発生確率の高い、青森県を直撃するこの地震の危険性への言及も、あまりに少なくて驚きを覚えます。

 青森県には、大間原子力発電所、旧原子力船「むつ」関連施設、東通原子力発電所、六ヶ所村の核燃料サイクル施設が、下北半島の北部の津軽海峡側と東部の太平洋側に林立しています。

※青森県内の原子力施設(青森県、2022年3月16日更新)
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/g-richi/gennshiryokukannrennshisetu.html

 地震国日本にとって、海岸沿いの核関連施設の存在は、地震の際の最大の脅威と言っても過言ではありません。ことに高レベル放射性物質を大量に貯蔵し、ウラン濃縮を行う核燃サイクル施設への影響を考えた時、日本国内だけではなく、世界的な規模で放射能汚染をもたらす可能性があることを忘れるわけにはいきません。

 青森県にある六ヶ所村の核燃料サイクル施設は、日本原燃株式会社によって建設・操業されています。ウラン濃縮工場(現在停止中)、低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、再処理工場、MOX燃料工場があります。

 濃縮ウランの生産、低レベル放射性廃棄物の埋設、高レベル放射性物質の貯蔵(海外で再処理され返還されたガラス固化体を冷却)、使用済核燃料を再処理(ガラス固化)を行い、再処理で回収されたMOX燃料を製造しています。

※六ケ所原子燃料サイクル施設の概要(青森県、2022年3月16日)
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/g-richi/0001rokasyo.html

 核燃料サイクルを実現するための中心となる施設は、六ヶ所村の再処理工場と高速増殖炉「もんじゅ」です。

 「もんじゅ」は1995年にナトリウムの漏えい事故が発生し、以後14年間停止していました。2010年に性能試験を開始したものの、2016年に「もんじゅ」の取扱いに関する政府方針が決定され、これに従い、廃止措置に係る作業に着手しています。

※経緯(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構高速増殖炉もんじゅ)
https://www.jaea.go.jp/04/monju/history/

 六ヶ所村の再処理工場だけでは核燃料サイクルは実現することはなく、原発を稼働させ続けるだけで、ただただ「核燃料」という名の放射性廃棄物が六ヶ所に蓄積され続けているのです。

 2013年、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の永田文夫氏は、「再処理工場(東海、六ヶ所)の大事故を防ぐために 阻止ネットフォーラム」で、六ヶ所再処理工場で事故があった場合、周辺にどのような影響を 与えるかという問題について、故高木仁三郎博士による評価を紹介しています。

 高木博士は、強く濃縮された高レベル廃液タンクが破壊され、その内蔵放射能の1%が外部に放出されたと仮定した場合、青森県全域が避難範囲(10レム=100ミリシーベルト)に相当し、地表や葉菜汚染も起こると予測されています。仙台や札幌も、乳幼児や妊婦が退避すべき範囲(1レム)に入る、と予測しています。

 永田氏は、「六ヶ所再処理工場にある高レベル廃液202m3中の放射能量はCs137で比較するとチェルノブイリ事故で放出された放射能の約6倍」と推定しています。

 2008年には、渡辺満久東洋大学教授が、六ヶ所再処理工場直下に活断層があり、最大でマグニュチュード8の大地震を引き起こす可能性を指摘しました。

※【1】日本原燃(株)六ケ所再処理工場に貯蔵されている高レベル放射性廃液の危険性(永田 文夫、再処理工場(東海、六ケ所)の大事故を防ぐために 阻止ネットフォーラム、2013年12月1日)
http://sanriku.my.coocan.jp/131201forumcom.pdf

※高木仁三郎『核燃料サイクル施設批判』(七ツ森書房、1991年)

 岩上安身は、2018年に、渡辺教授にインタビューを行っています。8月末までフルオープンにいたしますので、ぜひあわせて御覧ください。

※核燃料再処理工場のある六ヶ所村で「想定される地震はマグニチュード8クラス」!? 浜岡原発も危険すぎる!! ~岩上安身によるインタビュー 第889回 ゲスト 変動地形学研究者・渡辺満久東洋大教授 2018.7.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427608

 岩上安身は、2012年に、元駐スイス大使・村田光平氏にインタビューを行いました。村田氏は、福島原子力発電所の事故、特に4号機に貯蔵されている1万本を超える核燃料棒の危険性について語り、それ以上に恐ろしいのは、六ヶ所村の再処理工場の事故だと語っています。

※ここから先は【中略】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

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 この衝撃的な村田光平氏へのインタビューは、以下で御覧になれます。8月末までフルオープンにいたしますので、ぜひ、全編を御覧ください。

※六ヶ所再処理工場で事故が起これば福島1000基分の放射能が拡散!? 1万キロ四方の住人が急性被曝で死亡!?~ 岩上安身によるインタビュー 第224回 ゲスト 村田光平(みつへい)氏(元駐スイス大使) 2012.7.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/21731

 村田光平氏、六ヶ所再処理工場についての関連コンテンツの代表的なものを以下にご紹介します。それ以外の関連コンテンツも、ぜひ、IWJ会員にご登録をして、以下のリンクからどうぞ御覧ください。

※村田光平氏(元駐スイス大使)インタビュー / 「4号機冷却ポンプ破損」情報について 2012.12.12(会員版格納あり)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/44536

※村田光平氏関連コンテンツ
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E6%9D%91%E7%94%B0%E5%85%89%E5%B9%B3&area=

※小出裕章氏「なぜ汚染水をこれほど流したかったのか? それは六ケ所村再処理工場が稼働した場合の前哨戦。トリチウム汚染水はその初期段階で、大量に流すことを実験している」~9.29 原発反対八王子行動 2023.9.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518630

※去年、「米軍のF16が(燃料)タンクを落とした」!「それは六ケ所村のすぐ南」!「米軍基地があって核処理施設があって非常に危険度が高いのが下北半島」!! ~5.3再稼働反対!首相官邸前抗議 2019.5.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/448130

※「見通しはありません」!? 更田豊志委員長、20年以上も審査が続く日本原燃六ケ所村再処理施設の審査再開を受け、審査書案の取りまとめ時期を聞かれて~3.20原子力規制委員会 委員長 定例会見 2019.3.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/445119

※原子力市民委、「六ヶ所再処理廃止」地元市民と討議 ~放射性廃棄物「暫定貯蔵」巡り異論も 2014.3.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/127480

※「福島 六ヶ所 未来への伝言」青森上映会前の島田恵監督挨拶 2013.2.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/60416

※広瀬隆氏 原発・核燃問題講演会 2012.9.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/32087

※IWJ青森中継市民が現地レポート! 繰り返される米軍機事故!三沢基地F-16がエンジン火災で小川原湖に燃料タンク投棄! そのわずか30km先には危険な六ヶ所核燃料再処理施設が! 直撃していたら北半球が壊滅!! 2018.2.22(会員版格納あり)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413576

※日米原子力協定の闇 ~「本当のこと言って何か不都合でも?」―山本太郎が学んじゃうよ― vol.4 2013.6.28(会員版格納あり)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/87363

※岩上安身によるインタビュー 第99回 ゲスト 鎌仲ひとみ監督 2011.3.10(会員版格納あり)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/8378

※六ヶ所村関連コンテンツ
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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

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