日刊IWJガイド・非会員版「本日5月最終日! 29日時点で月間目標額まで223万1000円が不足しています! 緊急のご支援をよろしくお願いします!」2023.5.31号~No.3912号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~本日で5月も終わり! 今月もピンチです! 5月は29日までの29日間で166万9000円、月間目標額の43%にあたるご寄付をいただきましたが、月間目標額まであと223万円、57%が不足しています! IWJの第13期も残り3ヶ月に! しかしIWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 第13期の累積赤字は毎月増え続け、8月から4月まで9ヶ月間の累積の不足額は、1600万円を超えています! 5月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成し、また累積の不足額を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!

■【中継番組表】

■2022年10月のクリミア大橋爆破をめぐり、ウクライナの情報機関SBUのマリューク長官が、ウクライナ政府の関与を明言していた! ウクライナの愛国者的人気を誇るジャーナリスト・コマロフ氏のインタビューに応じて、「敵とのルート遮断を考慮し、そのような措置が講じられた」と同長官が発言! さらに海軍と民間人が協力したことも示唆!! 爆破事件当時は、ウクライナ政府は自らの関与について「肯定も否定もしない」という態度を示していたが、これは偽装! クリミア橋爆破容疑者拘束の際に、『東京新聞』はロシアによる反撃の口実のための「情報工作の可能性もある」などと報じていた!

■背後に「暴力団」が関与し、凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し! ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!~5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、3月13日と4月6日収録の「岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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■はじめに~本日で5月も終わり! 今月もピンチです! 5月は29日までの29日間で166万9000円、月間目標額の43%にあたるご寄付をいただきましたが、月間目標額まであと223万円、57%が不足しています! IWJの第13期も残り3ヶ月に! しかしIWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 第13期の累積赤字は毎月増え続け、8月から4月まで9ヶ月間の累積の不足額は、1600万円を超えています! 5月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成し、また累積の不足額を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 5月もあと1日となりましたが、今月もピンチです。5月は29日までの29日間で166万9000円、月間目標額の43%にあたるご寄付をいただきました!

 厳しい経済状況の中、ご寄付をお寄せくださった皆さま、誠にありがとうございました!

 それでも、まだ月間目標額まであと223万1000円、57%が不足しています!

 ぜひ、皆さま、今月5月こそは、まずは月間目標額を達成できますよう、どうぞ緊急のご支援をお願いいたします!

 5月に入り、昨年8月1日から始まったIWJの第13期も、残り3ヶ月となりました。

 しかし、今期第13期4月末までの累積の不足額は、1660万5900円となりました。

 そして、累積の不足額を少しでも削れるように、引き続き、どうぞご支援をお願いします!

 IWJの内部留保も底を尽き、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、IWJにつなぎ融資をいたしました。

 私がこれまでにIWJに貸し付けて、まだ未返済の残高は約600万円。これにつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。

 私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます。

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、ご寄付が急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。

 ウクライナ紛争に続き、「台湾有事」を口実とする米国の「代理戦争」が、東アジアで画策されている今、私、岩上安身とIWJは、破滅的な戦争を回避すべく、ウクライナ紛争報道で明らかになった、偏向マスメディアの不誠実な「情報操作」に代わるべく、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるよう走り続けたいと存じます。その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために、今後も全力で頑張ってゆきたいと思います。

 2月、ピューリッツァー賞を受賞した経歴をもつ、米国屈指の独立調査報道ジャーナリストであるシーモア・ハーシュ氏が、米国が、ノルウェーと協力し、ドイツとロシアを直接つなぐ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したという驚愕のスクープを出しました。日本の新聞・テレビなどのメインストリーム・メディアは、一切このスクープを報じませんでした。

 IWJは、全文の仮訳を進め、全4回を号外でお送りしました。

※【IWJ号外】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! ピューリッツァー賞を受賞した米国の最も著名な独立調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ!(その1~4)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%a2%e3%82%a2%e3%83%bb%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a5

 私は、ロシア軍がウクライナに侵攻して1年となる2月24日の岸田総理会見で、ハーシュ氏のスクープについて岸田総理に直接、質問しました。

 私が「日本政府は、このノルドストリーム爆破疑惑について、独自に検証や調査を行なっているのでしょうか?」と質問したのに対し、岸田総理は、「米政府は完全なるフィクションであるという評価をしております」「ノルウェー外務省もナンセンスと言っています」「多くの国においてこうした記事に関しては、否定的な評価がされている」とはぐらかし、日本政府・日本国総理としての独自の判断を示しませんでした。

※【IWJ代表:岩上安身質問】ノルドストリーム爆破疑惑について、日本は独自に検証や調査を行なっているのか?岸田内閣総理大臣記者会見-令和5年2月24日(Movie IWJ)
https://www.youtube.com/watch?v=9uUrTxr_Mss

※はじめに~岩上安身が岸田総理に対して会見で質問!~(日刊IWJガイド、2023年2月25日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230225#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51926#idx-1

 このウクライナ紛争は、ロシアを弱体化させるための米国主導の戦争です。

 ハーシュ氏のスクープが事実であれば、米国は、同盟国のドイツが多額の出資をしたノルドストリーム・パイプラインを爆破し、ドイツとロシアの仲を引き裂き、ウクライナを戦場にして、欧州とロシアの友好的な関係を完全に破壊し、ロシア産の格安の天然ガスが入らなくなって窮地に陥った欧州に、米国産の高値の天然ガスと石油を売りつけて市場を奪い取ったということになります。

 つまり、米国は「敵国」のロシアだけでなく、米国の重要な同盟国であるはずのドイツにも大損害を与えた疑いがあるのです。これが真実であるならば、同盟国への重大な背信であり、裏切りです。犠牲を払わされたドイツと同じく、同盟国とは言いながら、ジュニア・パートナー(主権のない従属国)扱いされている日本も、同じ目にあわされる可能性があります。

 IWJでは、独自のIWJ検証レポートによって、ドイツとロシアを直接結ぶノルドストリームの建設を米国政府・議会が何度も妨害してきた事実、そして、完成はしたもののウクライナ紛争の勃発と対露制裁によって使用できなくなり、さらに爆破テロに見舞われるまでの経緯を、お伝えしています

※IWJ検証レポート!「米国が狙った独露間の天然ガスパイプラインノルドストリームの阻止!!」~2022.4.27
(その1)https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505188
(その2)https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508187

 お読みいただければわかりますが、この経緯を知ると、ウクライナ紛争以前から、米国はノルドストリームの完成と開通を何としても阻みたいと思っていたという事実が明らかになります。

 岸田文雄総理は、1月早々、昨年末に閣議決定した「改定版安保3文書」を携えて訪米、バイデン大統領と会談し、日本の軍拡をバイデン大統領から賞賛されて鼻高々でした。

 国会での議論と承認がなされなくても、米国からの要請があれば、「安保3文書」を閣議決定し、軍拡のアクセルを踏んでしまう岸田政権は、日本の主権を米国に丸投げしたも同然です。米国を守るために日本が身代わりに犠牲となり、日本はウクライナのように、米中の「代理戦争」の戦場とされてしまいます。

 上記の4月24日の岸田総理会見で、私は、「米国は誠実な同盟国なのかどうか、疑いの出ている中、日本の安全保障を米国に丸ごと委ねていていいのか」「有事の際の自衛隊の指揮権まで米国に渡してしまっていいのか」と問いました。

 岸田総理は「自衛隊及び米軍は、各々独自の独立した指揮系統に従って行動をする、これはいうまでもないこと」などと、自衛隊の指揮権はあたかも米軍から独立して存在しているかのように述べました。

 しかし、この総理の発言は、事実と異なります。従来の幕僚長を事実上廃止し、新たに米軍との「統合司令部」を設置する「安保3文書」の改定は、自衛隊を米軍の司令下におく「2軍」にしてしまうものです。

 自衛隊が米軍と司令部を統合してしまい、自身で状況判断するための目と耳(情報衛星他)をもたず、独自に判断する頭(内閣に直結し、米国から独立した司令部)をもたない、そんな日本が、安全保障において、米軍から独立した主権をもつ、といくら岸田総理が口先だけで言っても、自衛隊のおかれたリアルな現実を国民に説明していることにはなりません。

 3月28日、「安保3文書」の改定を踏まえ、防衛費を大幅増額した2023年度予算案は、政府案どおり成立しました。

※令和5年度予算(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/fy2023.html

 日本は、このまま米国追従を続け、米国の単独一極覇権を支えるために、日本自らは世界最悪の財政危機に直面しているというのに、米国の要請に従って、軍拡という重い財政負担を背負うのはあまりに愚かではないでしょうか!?

 そもそも日本が依存している米国は、誠実な、信頼に値する同盟国といえるのでしょうか!?

 4月12日の日刊IWJガイドの記事(※)も、ぜひあわせてお読みください。米国は、同盟国に対して、当たり前のように盗聴を仕掛けています。ドイツなどは米国政府に抗議しましたが、日本政府は、まったく抗議していません。

※『ニューヨーク・タイムズ』が報じた、ウクライナ紛争をめぐる米国とNATOの戦争機密文書漏洩事件! 漏洩文書に韓国政府内の議論が含まれていたことから、CIAによる韓国国家安保室盗聴が発覚! 謝罪を求めない尹政権に韓国与党も「卑屈極まりない」と批判! 2013年のスノーデン氏による盗聴暴露問題も再燃し、米国のダブルスタンダード、繰り返される同盟国への盗聴に韓国メディアが猛批判を展開! 日本も盗聴されているはずだが、沈黙し続けるのか!?(日刊IWJガイド、2023年4月12日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230412#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52117#idx-1

 日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な外交姿勢をめざすべきではないでしょうか?

 皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうした問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

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 また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。

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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

 岩上安身

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◆中継番組表◆

**2023.5.31 Wed.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2023.6.1 Thu.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「電通に委託され、タレントのTOKIOを起用した広報事業に、専門家として重要な役割を果たしてきた学識経験者3名の氏名が非開示のため、開示を求める」~5.24 「新生!ふくしまの恵み発信協議会」議事録非開示についての意見陳述後 記者会見 ―登壇:海渡雄一 弁護士、野池元基氏、武藤類子氏、今野寿美雄氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516136

纐纈厚氏、G7広島サミットについて「結論的に言うと、『平和のまち広島』が、戦争に油を注ぐきっかけを作る街になってしまった!!」~5.22 たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」―登壇:纐纈厚氏(山口大学名誉教授)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516105

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■2022年10月のクリミア大橋爆破をめぐり、ウクライナの情報機関SBUのマリューク長官が、ウクライナ政府の関与を明言していた! ウクライナの愛国者的人気を誇るジャーナリスト・コマロフ氏のインタビューに応じて、「敵とのルート遮断を考慮し、そのような措置が講じられた」と同長官が発言! さらに海軍と民間人が協力したことも示唆!! 爆破事件当時は、ウクライナ政府は自らの関与について「肯定も否定もしない」という態度を示していたが、これは偽装! クリミア橋爆破容疑者拘束の際に、『東京新聞』はロシアによる反撃の口実のための「情報工作の可能性もある」などと報じていた!

 昨年10月8日に起きた、ロシア本土とクリミア半島を結ぶクリミア橋(ケルチ海峡大橋)の爆破について、ウクライナ情報機関のトップが関与を公然と認めていたことが明らかになりました。

 ロシアは当初から「ウクライナ特殊部隊によるテロだ」と、ウクライナ政府による犯行と断定し、非難していましたが、ウクライナ側は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の顧問、ミハイロ・ポドリャク氏が、犯行を匂わせるツイートをしたものの、これまで公式には関与を認めていませんでした。事件への関与に否定も、肯定もしない、という態度を取っていたのですが、これは偽装だった、というわけです。

※クリミア橋の爆発はウクライナ特殊部隊のテロと、プーチン大統領が非難! ウクライナのポドリャク大統領顧問はロシア治安当局の内部抗争と主張! 元英陸軍爆発物専門家は海上からのウクライナの攻撃との見方を示す!(日刊IWJガイド、2022年10月11日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221011#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51394#idx-5

※はじめに~恐れていた報復のエスカレーション! ロシアがウクライナによるクリミア橋爆破テロの報復へ! 月曜の朝8時、ロシア軍が首都キーウに続き、ウクライナ全土を砲撃、死傷者多数! ウクライナは「意図的に民間人・民間インフラを狙った戦争犯罪」と非難! ロシアは「エネルギー、軍事指揮、通信施設に対する高精度の大規模攻撃」と主張!(日刊IWJガイド、2022年10月12日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221012#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51396#idx-1

※はじめに~クリミア橋(ケルチ海峡大橋)爆破のコンセプトは4月の段階で英国情報部が立案していた! 他方、ロシア連邦保安庁がテロ首謀者を発表! ロシア軍が大橋を破壊したという、ウクライナ政府の偽情報のみをたれ流してきた機能不全の日本のマスコミは、訂正を出さないのか!?(日刊IWJガイド、2022年10月13日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221013#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51407#idx-1

 昨年10月に、このクリミア橋爆破の容疑者として、ロシア連邦保安局が10月12日に、ロシア国内のロシア人、ウクライナ人、アルメニア人ら10人をテロ容疑で拘束した際には、『東京新聞』は「ウクライナへの攻撃を強めるための情報工作の可能性もある」などと報じていました。

 「ウクライナ政府によるテロ」というロシアの主張を、ロシア側の「情報工作の可能性もある」という表現で、ロシアの主張に対し、真実性に疑問符をつけていたわけです。しかし、ウクライナ政府情報機関のトップが犯行への関与を公然と口にしたことで、ロシア側の主張が正しかったことが証明された現在、事実認識を修正するような訂正記事を『東京新聞』は出したのか、これから出すのか、気になります。

※クリミア橋爆破事件の容疑者をロシアが拘束、「ウクライナによるテロ」と主張 情報工作の可能性も(東京新聞、2022年10月12日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/207810

 日本のマスメディアの中で、ロシア側の主張が正しかったことを認める報道をしたマスメディアは、5月28日時点まではまだごくわずかでした。

 今年の5月28日付け『毎日新聞』は、この昨年のクリミア大橋爆破事件について、「ウクライナの情報機関である保安局(SBU)のマリューク長官が同国政府の関与を初めて認めた。ウクライナ人ジャーナリストの取材に答えたと独DPA通信などが27日、報じた」と、ドイツの通信社の報道を引用する形で小さくベタ記事にしました。

※ウクライナ当局、クリミア大橋爆発への関与認める 通信社など報道(毎日新聞、2023年5月28日)
https://mainichi.jp/articles/20230528/k00/00m/030/034000c

 5月29日になってから、BSフジ『プライムニュース』などが同様の報道を行っています。いずれも詳報ではありません。

※【クリミア橋関与】反転攻勢ウクライナ最新戦況【キーウ無人ドローン撃墜】<前編>2023/5/29放送(BSフジプライムニュース、2023年5月30日)
https://youtu.be/ln28Sf6FzKM

 29日付け『共同通信』は、ロシアによるウクライナ各地へのミサイル攻撃のニュースと抱きあわせで、「ウクライナの情報機関、保安局(SBU)のマリュク長官は29日までに、昨年10月に起きたクリミア橋の爆発について「敵を遮断しなければならない物流ルートだったために適切な措置が取られた」と述べ、関与を認めた。ユーチューブ上でウクライナ人記者の質問に答えた」「マリュク氏は関与の詳細については言及を避けた」と報じ、『東京新聞』や『産経新聞』、地方紙なども、この『共同通信』の配信ニュースをそのまま掲載しています。

※クリミア橋、爆発への関与認める ウクライナ情報機関トップ(共同通信、2023年5月29日)
https://www.47news.jp/9387471.html

 YouTube上の情報とはいっても、詳しい中身はどのメディアも報じていません。

 IWJは独自に、そのウクライナ語のYouTube動画の英語字幕機能から、英語を手書きで書き写し、英語から日本語へという形で翻訳し、中身を把握しました。

 SBUのヴァシリー・マリューク長官に独占インタビューを行ったのは、ウクライナの有名テレビ司会者で、ウクライナ紛争前は世界を訪問する旅番組『ワールドインサイドアウト』をYouTubeで配信していた、ドミトロ・コマロフ(Dmytro Komarov、Дмитро Комаров)氏です。

 コマロフ氏はこれまでにも、ゼレンスキー大統領への密着取材をはじめ、ウクライナ政府幹部へのインタビューを多数行い、今年2月には『РIК(Year)』というドキュメントフィルムも発表しています。ゼレンスキー政権にとっては「御用ジャーナリスト」的な立場にあるようです。

※СВIТ НАВИВОРIТ(WORLD INSIDE OUT)
https://www.youtube.com/@SVITNAVYVORIT

※ 「プーチンは側近に殺される」と ゼレンスキーが語る(ニューズウィーク日本版、2023年2月27日)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/02/post-100966.php

 コマロフ氏は、5月27日に、YouTubeの自身のチャンネル『ピースインサイドアウト(МИР НАИЗНАНКУ)』で、マリューク長官へのインタビューを配信しました。配信された動画は、ドキュメンタリーフィルム『РIК(Year)』のプロモーション特別企画で、インタビューは、ドキュメンタリー制作の過程で撮られたものかもしれません。

 YouTube動画の概要によると、インタビュー全体の内容は、マリューク長官が、「ウクライナの秘密工作員について語り、黒海艦隊に対するドローン攻撃の詳細を明らかにした。また、ヘルソンでの擬似国民投票(IWJ注・2022年9月に行われた、ロシアへの併合を問う住民投票)の際のSBUの活動についての詳細を語り、クリミア大橋爆破について、ウクライナ情報機関の関与についてコメントし、法執行機関の浄化について語った」とのことです。

※Рiк. За кадром. Глава СБУ. Спецпроект Дмитрия Комарова. Часть пятая(МИР НАИЗНАНКУ、2023年5月27日)
https://youtu.be/1x8h4m2G8Xo

 インタビューはすべてウクライナ語ですが、英語字幕を頼りに仮訳してみると、動画の導入部では、マリューク長官が、次のように紹介されていました。

 「彼は、作戦指揮官からウクライナの保安局指揮官に上り詰めた。彼は、長官就任前から注目される事件を担当していた。特に、有力な犯罪の黒幕を暴き、国際的な麻薬密売と闘った。本格的な戦争の中で、SBUのトップに任命された。彼は、敵の工作員、スパイ、裏切り者の大量逮捕を手配した人物として、歴史に名を残すことになる。

 また、全世界が話題にしている高プロファイルの(設定の高度な)特殊作戦でも評価されている。その一例が、ロシア黒海艦隊への海上ドローン攻撃だ。クリミアの橋の爆破も、SBUのトップと関連した作戦である。

 SBUによると、これらの作戦の詳細は機密扱いになっているが、それでも初めて、SBUのトップが何らかの光を当てることになる。

 ウクライナに栄光あれ!」

 絵に描いたような戦意高揚プロパガンダですが、ここですでに、ドキュメンタリーフィルムの作者であるコマロフ氏は、「クリミアの橋の爆破も、SBUのトップと関連した作戦である」と断言しています。

 クリミア大橋爆破の話題に入るのは、動画の19分あたりからです。コマロフ氏によるマリューク長官へのインタビューは、以下の通りです。

コマロフ氏「今年(IWJ注・インタビューは2022年に行われたのではないか)は、非常に注目を集めた出来事がたくさんありました。私は、クリミア橋などを思い出します。我々は、あれとは無関係なのでしょうか? あるいは、SBUは無関係なのでしょうか?」

マリューク長官「ロシア人は、クリミア橋のこの状況について、擬似捜査(IWJ注・捜査を行うふりをしているという意味か?)を行っています。彼らは、独自に、テロ攻撃と認定しています。

 彼ら(ロシア人)は20人以上の同胞(ウクライナ人)を投獄しており、そして彼ら(IWJ注・投獄された20人のことか?)は、すべてのプロセスで、何らかの共謀があったと告発されています。

 したがって、もし我々がそれらをバラバラに分解し始めると(IWJ注・詳細を明らかにするという意味か?)、我々は彼らに、明らかにする、文書(ドキュメント)などの機会を与えることになります(Therefore, if we start to break it down into molecules, we will actually give them the opportunity to clarify, document, etc.)。

 なので、我々は、それを見ていた方がいい(Therefore, it is better that we monitor this.)。

 同時に、我々の法律と、国際的な通常の戦争の伝統との両方の規範に従い、そしてこれ(クリミア橋)が敵との距離を遮断しなければならない長いルートであったという事実を考慮して、それに応じてそのような措置が講じられました。

 いずれにしても、カメラの前で詳細をお話しすることはできません」

コマロフ氏「歴史がすべてを、真実を明らかにしてくれるでしょう」

 マリューク長官は、クリミア橋が遮断しなければならない敵とのルートであったため、「措置が講じられた」と語っており、橋の爆破にウクライナが関与していたことを表明しています。

 『毎日新聞』や『共同通信』が報じた内容はここまでの要旨でしたが、インタビューにはさらに、以下のような続きがありました。

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■背後に「暴力団」が関与し、凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し! ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!~5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、3月13日と4月6日収録の「岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

 IWJではメルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。

 5月は4月に引き続き、今年3月から4月にかけて行なった「岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー」の全4回から抜粋してテキスト化し、詳細な注釈をつけて、第601号から第604号まで4本の記事を発行します!

 5月に発行する、3月13日収録の第2回インタビューの後半と4月6日収録の第3回インタビューでは、変化を繰り返す特殊詐欺の複雑な仕組みの中で、なかなか浮かび上がってこない核心部分、「誰がこの仕組みに投資して、リターンを得ているのか」について、岩上安身と田崎氏が考察を重ねました。

 岩上安身が、「特殊詐欺の報道では実行犯と被害者しか見えないが、これは『闇の資本主義』の中の経済活動だ。上層部は逮捕されずにコスパ良く現金を騙し取り、収益の一部は出資者に還元されているのでは」ときくと、田崎氏は、実行犯の背後に「金主」と呼ばれる存在がいることは聞いているが、「実態はわからない」と答えて、こう続けました。

 「ただ、(お金の持ち逃げなど)何か変なことをすると『さらっちゃうよ』と言うんです。そういう時に、出て来る方々はいる。(警察は)何らかのかたちで、暴力団等を追及していかないといけないでしょう」

 そして、暴力団対策法や少子化の影響で暴力団構成員も減っていること、かつての任侠の世界では一般人に詐欺を働くのは恥であったが、一方で伝統的なシノギでは収益が上がらない現実もあること、非合法に荒稼ぎできる新しい分野があれば暴力団が入り込んでくることなどを紹介し、法整備の重要性にも言及しました。

 田崎氏は、「特殊詐欺という犯罪が、社会に与える害悪はとんでもない」と強調しました。ギャンブル依存などで借金を作った人が、返済のために闇バイトに応募、一度だけのつもりで「受け子」や「出し子」をやったら、辞めたくても抜けられない仕組み。高齢者から奪ったお金は、暗号資産や闇カジノに流して追跡不可能に。反社会的な構造の中で、お金と人間が高速回転しているのだと、田崎氏は言います。

 以下、5月に発行する、『岩上安身のIWJ特報』の目次です。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。

(第601号の目次)
◆ミイラ取りがミイラに!? 現職警察官が特殊詐欺に加担! 首謀者は『俺たちは警察とつながってる。チクった奴はすぐわかる」と受け子たちを脅す!
◆犯罪収益のあるところに必ずいる「強い組織」、闇の資本主義の世界で犯罪に出資する「金主」の存在!「そういう人たち、表面には出てきません」

(第602号の目次)
◆特殊詐欺の現場を仕切る「番頭」は「金主」を守って絶対に口を割らない! 一方、使用者責任の追及など犯罪への投資を抑制する法整備は不十分!
◆「黒幕は反社」!? 暴対法ができて伝統的なシノギで稼げなくなった暴力団。トクサギやドラッグが最後の資金源になっている!?
◆任侠の世界では詐欺をやるのは恥! 使用者責任を問われた暴力団が被害者との和解に応じたケースも。被害に遭ったら恐れずに被害届を出すことが大事!

(第603号の目次)
◆稲川会最高幹部は「老人を狙い撃ちにする特殊詐欺への関与は厳禁」と通達! だが、その後も暴力団関係者が絡む詐欺事案は続出! ねじれ合う本音と建前!
◆非合法的に荒稼ぎできるところには暴力団が入り込む! 始まりは訪問型のリフォーム詐欺。ターゲットは在宅の高齢者。訪問から電話、電話からネットへと形態を変えていく!
◆トクサギが社会に与える害悪は計り知れない! 奪われた金は闇カジノ資金に! ギャンブルで借金を負った人間は闇バイトに手を出す!「反社会的な構造の中で人と金がグルグル回る」

(第604号の目次)
◆被害者の9割が60代以上! 加害者の7割は10~30代! 若年層の貧困化が凄まじく、普通のお年寄りが金持ちに見える。「だから、取ってもいいだろ」と罪の意識も薄い!?
◆今日からできるトクサギ対策! 電話は常に留守電に、親族間の連絡を密にして、タンス預金はしない。ダミーの防犯カメラは逆効果。もし被害に遭ったら泣き寝入りせず警察へ!
◆騙されて加害者になる若者たち! ネットを見て「お年寄りの家に物を取りに行く高収入バイト」に応募した14歳の中学生、詐欺未遂で逮捕!
◆6000億円を超える被害総額にもかかわらず、特殊詐欺を焦点化した法改正と厳罰化が行われない不思議!?

 『岩上安身のIWJ特報!』は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!

 まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。

 『岩上安身のIWJ特報!』は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。

※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77

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https://www.mag2.com/m/0001334810

 岩上安身による田崎基氏インタビュー全4回の動画は、以下のURLから御覧ください。

※「今の特殊詐欺グループは、自転車の車輪がいくつも存在していて、そのハブのスポークが、また別の車輪のハブになっているみたいな円環構造」~岩上安身によるインタビュー第1111回 ゲスト 神奈川新聞報道部デスク・田崎基氏 第1回 2023.3.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/514596

※背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し! ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題! 岩上安身によるインタビュー第1112回 ゲスト『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏 第2回 2023.3.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/514705

※「1日1億円、年間360億円以上の被害」「グルグルグルグル、反社会的な構造の中で、お金と人が回り続けている」~岩上安身によるインタビュー第1117回 ゲスト 神奈川新聞報道部デスク・田崎基氏 第3回 2023.4.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515232

※「特殊詐欺の背景と経緯、それを盤石とさせている者の言説が浮かび上がった」! ~岩上安身によるインタビュー第1119回 ゲスト 神奈川新聞報道部デスク・田崎基氏 第4回 2023.4.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515394

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 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、前田啓)

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