┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~オバマ政権下で、2014年ユーロマイダン・クーデター当時、ウクライナ担当だったヌーランド米国務次官、上院公聴会で天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」が「海の底の金属の巨塊」になって嬉しいと失言! この失言を報じたロシア『RT』は、昨年9月のパイプライン爆破は西側のテロという主張を繰り返し、「最大の受益者は米国」と指摘!! ラブロフ露外相は米国要人による「興味深い自白」と指摘!
┃
┠■IWJは最大の経済的危機です! 第13期6ヶ月間の累積の不足額は、1月31日時点での暫定の集計で1125万5000円にまで増えてしまいました! 岩上安身からのIWJの借り入れ総額は、現時点で1600万円になります! 岩上安身の私財には限界があります! このままでは、皆さまのご支持・応援、会費、そしてご寄付・カンパによるご支援がなければ、活動が立ち行かなくなります。米国が自らの覇権維持のために世界の緊張を高める「新たな戦争前夜」にあって、偏向メディアにかわって、正確な情報をお届けすべく、IWJは精いっぱい頑張りますので、緊急のご支援のほど、よろしくお願いします!
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┠■【中継番組表】
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┠■米ラトガース大が学術誌『Nature Food』に掲載した研究発表で、米露全面核戦争の「核の冬」で2年以内に世界の50億人が飢餓に直面と分析! 日本では1億2000万人以上、ほぼすべての人口が餓死!! IWJはこの研究発表「核戦争の煤煙噴出による気候変動で、作物、海洋漁業、家畜の生産が減少し、世界の食糧難と飢饉が発生する」を全文仮訳!!(その4)
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┠■急速な円安は「アベノミクス」の経済的帰結!? 日本はこれからどうなるのか?~1月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、2022年9月26日、10月10日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏連続緊急インタビュー」から抜粋し、詳細な注釈をつけて発行しました!「岩上安身のIWJ特報!」は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
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■はじめに~オバマ政権下で、2014年ユーロマイダン・クーデター当時、ウクライナ担当だったヌーランド米国務次官、上院公聴会で天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」が「海の底の金属の巨塊」になって嬉しいと失言! この失言を報じたロシア『RT』は、昨年9月のパイプライン爆破は西側のテロという主張を繰り返し、「最大の受益者は米国」と指摘!! ラブロフ露外相は米国要人による「興味深い自白」と指摘!
おはようございます。IWJ編集部です。
ウクライナ問題に深く関わってきた米国のビクトリア・ヌーランド国務次官が、1月26日に行われた米上院の公聴会で、「(独露を結ぶ天然ガスパイプライン)ノルドストリーム2が、海の底の金属の塊となったことを知ってとても嬉しい」と発言していたことが明らかになりました。
この公聴会でのヌーランド国務長官の発言部分は、米『フォーブス』がYouTubeに動画をアップしています。
※JUST IN: Ted Cruz Confronts Top Biden Official Over Nord Stream 2 Decision(Forbes Breaking News、2023年1月27日)
https://youtu.be/VJdbMj8fStA
この上院公聴会で、共和党のテッド・クルーズ議員は、ヌーランド国務次官に対し、「(ウクライナの)ゼレンスキー大統領は、(ノルドストリーム2)制裁法案を可決することがロシアのウクライナ侵攻を防ぐ最後のチャンスだと懇願した。ゼレンスキー大統領は間違っていたのか?」と質問しました。
クルーズ議員は、ロシアによるウクライナ侵攻への危機が繰り返し報じられていた昨年1月、ロシア産天然ガスをドイツへ送るパイプライン「ノルドストリーム2」への制裁を強化する法案を上院に提出しましたが、2022年1月13日に、上院はこの法案を否決しました。
※米上院、共和党のノルド・ストリーム2制裁法案を否決(UKRINFORM、2022年1月14日)
https://www.ukrinform.jp/rubric-polytics/3384906-mi-shang-yuan-gong-he-dangnonorudosutorimuzhi-cai-fa-anwo-fou-jue.html
「ノルドストリーム2」は、このあと、ロシアがウクライナ東部地域の独立を承認したことを受け、ドイツが2022年2月22日に、プロジェクトの承認を停止しました。
※ドイツ、ノルドストリーム承認停止 ロシア措置受け(ロイター、2022年2月22日)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-germany-nordstream-2-idJPKBN2KR1LV
このクルーズ議員の質問に対して、ヌーランド国務次官は「クルーズ議員、あなたと同じように私も、そして思うには政権も、あなたが言うように、ノードストリーム2が海の底の金属の巨塊(a hunk of metal at the bottom of the sea)になったことを知り、とても喜んでいると思います」と述べました。
他国同士の間で建設されたパイプラインが「海の底の金属の巨塊」、すなわち「無用の金属ゴミ」同様になったことを、議員として、そして一国の政権として喜ぶ、というのは、どれほどの「悪意」に満ちた発言なのでしょうか?
国務次官とは、日本で言えば外務次官です。他国の不幸を喜ぶとは、外交儀礼上もありえない発言です。
その上でヌーランド国務次官は、自身が12月に、上司であるブリンケン国務長官とともに、戦争を防ぐためにロシアとの交渉に参加したが、「1月にノルドストリーム・パイプラインを切断していたとしても、(ロシアの侵攻を防ぐ)決定的なものになったとは思えない。プーチンはウクライナに侵攻する決意を固めていたので、プーチンを止めることはできなかっただろう」と答えました。
※ここから先は【中略】とさせていただきます(5007字)。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
―――――――【中略】ここまで
昨日のこの日刊IWJガイドでもお伝えしたように、ヌーランド国務長官は、上記と同じ1月26日の上院公聴会で、米国がウクライナへの供与を決めた「M1エイブラムス」戦車について「非常に複雑な戦車であり、真剣な訓練が必要である」と述べ、「戦場に出るまでには時間がかかる。それらは春の攻勢には間に合わない」と答弁しました。
米国は戦車供与をめぐって、ロシアとの直接対決のリスクを嫌がるドイツに「レオパルド2」を大量に供与するように強く圧力をかけておきながら、自分たちは「春の対ロシア攻撃には間に合わない」というのんびりした調子で、車両数も14両や31両と、各段に少ないが、一応は供与するというのです。
米国はドイツを対露戦争の最前面に押し出しておきながら、自分たちはその陰に隠れて自分たちがロシアの直接の標的にならないように小狡く立ち回っている感が否めません。
※また出た! 米国の「供与するする詐欺」! 米国の戦車「M1エイブラハム」が現地に届くのは8月!? しかも核搭載可能なF-16の供与について問われたバイデン大統領は一言「No」! 欧州を対露戦線の前面に押し出しておいて、その陰に隠れる米英の小狡さを見逃すな!(日刊IWJガイド、2023年2月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51827#idx-4
ビクトリア・ヌーランド氏に関するIWJのコンテンツも御覧ください。
※【号外第2弾】<IWJ検証レポート>米国とウクライナには生物兵器拡散をめぐる法的枠組みが存在する! 米国からウクライナに対して、2005年以降17年間も、生物兵器拡散防止に関して資金の流れと共同研究が事実としてある! 2022.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503568
※【号外第3弾】<IWJ検証レポート! その3>ビクトリア・ヌーランド氏「ウクライナに生物学研究施設がある」と告白! ウクライナの生物兵器研究所についてThe Intercept創立編者の記事を仮翻訳! 2022.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503566
※【第549-552号】岩上安身のIWJ特報!「この国(日本)には考える場所がない」東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ危機」が同時に迫る!(第2回) 岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.5.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505023
※【IWJ検証レポート】「オバマ政権のウクライナ政治への関与は息を飲むほどだった」! ユーロ・マイダン革命は欧米が作った! ウクライナ侵攻は米国にも重大責任! CATO研究所「米国のウクライナ偽善」レポート! 2022.4.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504470
■IWJは最大の経済的危機です! 第13期6ヶ月間の累積の不足額は、1月31日時点での暫定の集計で1125万5000円にまで増えてしまいました! 岩上安身からのIWJの借り入れ総額は、現時点で1600万円になります! 岩上安身の私財には限界があります! このままでは、皆さまのご支持・応援、会費、そしてご寄付・カンパによるご支援がなければ、活動が立ち行かなくなります。米国が自らの覇権維持のために世界の緊張を高める「新たな戦争前夜」にあって、偏向メディアにかわって、正確な情報をお届けすべく、IWJは精いっぱい頑張りますので、緊急のご支援のほど、よろしくお願いします!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
IWJの第13期も半期の折り返しを過ぎ、この2月で7ヶ月目に入りました。
第13期が始まった8月から12月末まで、月間目標を下回る月が続き、この5ヶ月間の累積の不足額は970万9900円にまで膨れ上がってしまいました。
1月も、31日時点での暫定の集計ですが、31日間でいただいたご寄付は、188件、235万4900円です。これは、単独月間目標額390万円の60%に相当し、154万5100円の不足となっています。
こちらも暫定での集計ですが、第13期6ヶ月の累積の不足額は、現時点で1125万5000円と、1000万円を超えてしまいました。
1月のご寄付・カンパの最終的な金額は、確定し次第、あらためてご報告いたします。
IWJの内部留保も底を尽き、12月は、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、500万円をIWJにつなぎ融資することでしのぎました。そして、今年に入り、1月も私が、さらに500万円をIWJにつなぎ融資することを決めました。
私がこれまでにIWJに貸し付けてまだ未返済の残高は約600万円。この2ヶ月間のつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。
私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます。
長引くコロナ禍、そして円安と物価高で厳しい状況の中、ご寄付をお寄せいただいた方々、誠にありがとうございました。
しかし、このままではどうにも立ち行きません。インフレと不況による変化が急激すぎて、なかなかオフィスの縮小などの対応が追いつけないのが現実です。
加えて今年に入って年頭からスタッフの中にコロナ感染者が出て、現在まで6人の感染者を出しており、予定されていたインタビューを2件延期せざるをえなくなりました。また、新たなインタビューの予定も入れることもできなくなり、1月はインタビューが1本もない月となってしまいなした。岩上安身によるインタビューにご期待いただいていた会員や応援・支援くださっているIWJファンの皆さまには、大変申し訳なく思っています。
幸い、1月27日を最後に、体調を崩す者や、検査で陽性になった者も出ていないため、社内での感染の拡がりはストップしたものと思われます。2月からは巻き直す勢いでインタビューを入れていきたいと存じます。
※<岩上安身によるインタビュー延期のお知らせ>PCR検査の結果、IWJのスタッフが複数名、陽性に! 岩上自身は陰性で、無事に勤務していますが、慎重を期して、本日予定していた、岩上安身によるJOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)原田大輔氏へのインタビュー第3回を延期します! 申し訳ありません!(日刊IWJガイド、2023年1月20日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51784#idx-1
※<インタビュー延期のお知らせ>本日予定していた岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビューを諸事情により、延期いたします。(日刊IWJガイド、2023年1月13日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51754#idx-6
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、ご寄付が急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。
今、日本は、戦後最大級の危機に見舞われています。
岸田文雄総理は、昨年末閣議決定した「改定版安保3文書」を携えて訪米、バイデン大統領と会談し、日本の軍拡をバイデン大統領から賞賛されて岸田総理は鼻高々でした。
しかし国会での議論と承認がなされなくても、閣議決定し、米国からの承認があれば軍拡のアクセルを踏んでしまう岸田政権は、日本の主権を米国に丸投げしたも同然です。米国を守るために日本が代わりに犠牲となり、日本は米中の「代理戦争」の戦場とされてしまいます。
バイデン大統領は、「これほど日米関係が緊密になった時はなかった」などと全面的に支持を表明、岸田総理は「トマホーク」の購入まで約束してしまいました。
たしかに、これほど緊密に自衛隊が米軍の支配下に組み込まれたことはなく、日本が米国の対中「代理戦争」のコマとして米国の戦略に組み込まれたことはかつてなかったことでしょう。日本国民として、決して喜ぶべきことではありません。
中国メディア『環球時報』は15日、「日本が米国の戦略方針に従えば『アジアのウクライナ』になる危険性がある」とする論説を出しました。
これは脅しとして、聞き流すべきではありません。ロシアとウクライナの紛争は、実のところ米露戦争の「代理戦争」であるように、東アジアで起こる米中の戦いは、台湾や日本を戦場とする「代理戦争」となり、日本の国土は、焦土となって、陸続きのウクライナと違って国民は難民にもなれず、石油も手に入らず、燃料もなく、兵器も動かせず、食糧もなくなって、国民の大多数が餓死せざるをえなくなります。
「地域を見渡せば、米国の戦略を忠実に踏襲し、地域情勢を危機の淵に追いやっているのは日本である。東京の動きには、大いに警戒に値する。もし、日本がアジア太平洋地域で米国の手先となり、ここで問題を巻き起こし続けるのであれば、日本自身が米国の犠牲になるか、あるいは東アジアのウクライナになることを覚悟しなければならない」(環球時報、15日)
『環球時報』は、「改定版安保3文書」の内容が中国に対していかに敵対的であるかを述べ、7月に中国外交部の趙立堅報道官(当時)が述べた言葉を引用しています。
「日本が本当に平和で安定した東アジアを望むのであれば、軍国主義の侵略の歴史を真剣に反省し、そこから教訓を引き出すべきであり、問題をあおったり炎をあおったりしてはならない」
※Japan risks turning itself into ‘Ukraine of Asia’ if it follows US’ strategic line(Global Times、2023年1月15日)
https://www.globaltimes.cn/page/202301/1283843.shtml
残念ながら、今の日本は、趙報道官の言葉とはまったく逆の方向へ、つまり、「東アジアのウクライナ」への道をまっしぐらに突き進んでいます。
日本がこのまま米国追従を続け、米国の一極覇権を支えるのか。独立した主権国として中立を確立し、地域の勢力均衡をめざす多極的な外交姿勢をめざすのか。日本がどの道を進むかで、米中覇権争いの捨てゴマにされるかどうか、決まってしまいます。
2023年「新たな戦争前夜」を迎えて、私、岩上安身とIWJは、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるように、その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために全力で頑張ってゆきたいと思います。
皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
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また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です。
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※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
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店番号 057
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城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
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※ご寄付・カンパのお願い
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.2.3 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】10:30メド~「林芳正 外務大臣 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
林芳正 外務大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた外務大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%a4%96%e5%8b%99%e5%a4%a7%e8%87%a3
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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◆中継番組表◆
**2023.2.4 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・大阪】18:30~「検証 夢洲カジノで大阪はもうかる? ~国際金融専門家 鳥畑与一が語る~」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
「カジノはいらん住吉の会」主催の講演を中継します。これまでIWJが報じてきた大阪府関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%a4%a7%e9%98%aa%e5%ba%9c
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【第583号-585号】岩上安身のIWJ特報!急速な円安は「アベノミクス」の経済的帰結!?日本はこれからどうなるのか? 岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/513580
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■米ラトガース大が学術誌『Nature Food』に掲載した研究発表で、米露全面核戦争の「核の冬」で2年以内に世界の50億人が飢餓に直面と分析! 日本では1億2000万人以上、ほぼすべての人口が餓死!! IWJはこの研究発表「核戦争の煤煙噴出による気候変動で、作物、海洋漁業、家畜の生産が減少し、世界の食糧難と飢饉が発生する」を全文仮訳!!(その4)
昨年8月15日付けの査読付き月刊学術雑誌『Nature Food』に、米ラトガース大学環境生物科学部のリリ・シア(Lili Xia)助教授らによって、核戦争によって農作物が死滅し、飢餓の蔓延で50億人が死の淵に立たされる可能性があるという研究発表が掲載されました。
※Global food insecurity and famine from reduced crop, marine fishery and livestock production due to climate disruption from nuclear war soot injection(Nature Food、2022年8月15日)
https://www.nature.com/articles/s43016-022-00573-0
IWJはこの研究発表の全文を仮訳し、この日刊IWJガイドで連載しています。本日は、その第4回です。
※米ラトガース大が学術誌『Nature Food』に発表した論文で、米露全面核戦争の「核の冬」で2年以内に世界の50億人が飢餓に直面と分析! 最も影響を受けるのは北半球の高緯度地域、かつ食料を輸入に依存する国、つまり日本!! 東京大学大学院の鈴木宣弘教授は「日本は台湾有事で中国と戦争をする前に飢える」と、食料自給率の低さを放置したまま軍備増強に向かう政治を批判!!(前編)(日刊IWJガイド、2023年1月30日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51815#idx-5
※はじめに~米ラトガース大が学術誌『Nature Food』に掲載した研究発表で、米露全面核戦争が起きた場合の「核の冬」で地球全体が寒冷化し2年以内に世界の50億人が飢餓に直面と分析! 日本では1億2000万人以上、ほぼすべての人口が餓死!! IWJはこの研究発表「核戦争の煤煙噴出による気候変動で、作物、海洋漁業、家畜の生産が減少し、世界の食糧難と飢饉が発生する」を全文仮訳!!(中編)(日刊IWJガイド、2023年1月31日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51818#idx-1
※米ラトガース大が学術誌『Nature Food』に掲載した研究発表で、米露全面核戦争の「核の冬」で2年以内に世界の50億人が飢餓に直面と分析! 日本では1億2000万人以上、ほぼすべての人口が餓死!! IWJはこの研究発表「核戦争の煤煙噴出による気候変動で、作物、海洋漁業、家畜の生産が減少し、世界の食糧難と飢饉が発生する」を全文仮訳!!(その3)(日刊IWJガイド、2023年2月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51821#idx-4
「核戦争の煤煙噴出による気候変動で、作物、海洋漁業、家畜の生産が減少し、世界の食糧難と飢饉が発生する」と題されたこの研究発表は、核戦争後に世界各地の気候がどのように変化し、作物や漁業がその変化にどう影響するかを、インドとパキスタンの戦争における5パターンと、米国とロシアの全面戦争という6つのシナリオで検証したものです。各シナリオは、核戦争が1週間続くことを想定しています。
なお、この研究発表の本文は、過去の論文や発表を丹念に参照しながら展開されているため、引用元の論文や書籍がその都度、丁寧に示されています。これらについては、原文のまま引用情報のみを転記しています。
一方で、研究をまとめた表(Table)や、図(Figure)については、論文に掲載されたものが、そのままURLで表示されるつくりになっています。この仮訳をお読みいただきながらでも、その都度URLをクリックしていただければ、より理解が深まると思われます。
ただし、補足表(Supplementary Tables)や補足図(Supplementary Fig.)については、すべてがまとめられて一つのPDFになっています。参照するためには、一度PDFを開いて探す必要があることをご理解ください。
そして、この補足表のS4からS9は、世界中の国別での、さまざまな条件のもとでの「核戦争シミュレーションの2年後に飢餓で死亡する人の数」が示されています。
その中の一つ、「畜産は継続し、貿易は行われないと仮定したケース」(S4)での、核戦争後2年目に飢餓で死亡する人の数について、「Japan」の項目を見ると、最も小規模な核戦争の場合で、餓死者は7690万人、米露全面戦争の場合の餓死者は、1億2430万人となっています。
シミュレーションの前提である2010年時点の日本の人口は1億2740万人となっていますから、最も小規模な核戦争で半数以上、米露全面核戦争では、ほぼすべての日本の人口が餓死することになります。
一方、「すべての国が貿易を継続すると仮定。1年目に家畜を殺し、家畜の穀物飼料の50%を人間の消費に回すと仮定した場合」(S9)では、最も小規模な核戦争での2年目の日本人の餓死者はゼロです。
いかに日本の食料自給率の低さが危険であるか、島国のため、戦争となれば、核戦争でなくても、食糧貿易が途絶えやすい条件にあるのが明らかです。
この全文仮訳の後に、この補足表から、6つの条件(S4~S9)それぞれにおける、6つの核戦争のシナリオでの、日本と世界全体の餓死者の数を抜き出して掲載しました。その衝撃的な結果を、ぜひ御覧ください。
※ここから先は【会員版】となります(7944字)。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■急速な円安は「アベノミクス」の経済的帰結!? 日本はこれからどうなるのか?~1月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、2022年9月26日、10月10日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏連続緊急インタビュー」から抜粋し、詳細な注釈をつけて発行しました!「岩上安身のIWJ特報!」は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。
1月は、急激な円安と物価上昇について、9月26日と10月10日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏連続緊急インタビュー」から抜粋し、詳細な注釈をつけて発行しました!
※「急速な円安は『アベノミクス』の経済的帰結!? 安倍元総理の国葬よりも『アベノミクス』の国葬を!」~岩上安身によるインタビュー第1099回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511025
※「円安で日本は『買い負け』、マグロの大トロなんて東京では食べたこともないが、上海で中国人に奢ってもらったという日がくる!?」~岩上安身によるインタビュー第1102回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511372
(第586号目次)
◆9月22日、黒田総裁の会見中に1ドル=146円近くになった円。日銀が24年ぶりの為替介入に踏み切っても、たった2日で元どおり!
◆1985年のプラザ合意は秘密の合意! 本当の中身はわからないが、ベトナム戦争で消耗した米国はドル高の是正に必死だった!
(第587号目次)
◆為替介入した結果、日本国債の価格は下落、国債10年物は商い不成立! 日本の財務省は何もできないと市場に知れ渡っている!
◆都心に林立するタワーマンションは「超低金利状態がずっと続くはず」という思い込みの裏返し!
◆今のゼロ金利、マイナス金利は異常事態! これが未来永劫に続くなら、日本は資本主義をやめるということ!?
(第588号目次)
◆ものすごい円安と物価高騰でのたうちまわる今の日本がゼロ金利政策の代償! だが、安倍政権下では禁句だった「持続不可能」
◆常に戦争に関わっている米国。インフレ抑制のためなら超高金利政策も! パウエルFRB議長は来年も再来年も「金利を上げる」と宣言!
◆円安で「買い負け」する日本。大トロも日本酒もおいしいものは海外へ! 日本円より中国の人民幣が勝つ時代に!
(第589号目次)
◆日銀の「円買いドル売り介入」で無関心層までマーケットに参入、急激に売られる円!「日銀は藪を突っついてしまった」
◆中国でGDP成長目標割れ! 世界最大マーケットの中国経済の崩壊は、日本経済の崩壊も意味している!
◆アベノミクスの副産物「株価上昇」「インバウンド」は今や消滅。通貨、株式、債券が売られる「トリプル安」に!
◆AIによって株価が激しく変動する「鉄火場相場」の出現! サイコロを振って「丁、半」とやるようなマネーゲームに!
「岩上安身のIWJ特報!」は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!
まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。
「岩上安身のIWJ特報!」は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。
※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77
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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、六反田千恵、前田啓)
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