┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~9月最初のお願いです! 8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! ご寄付の月間目標額を、今期からは390万円に下げさせていただきました! しかしながら8月のご寄付・カンパは、8月末時点で月間目標額の31%の121万8000円にとどまりました! IWJは第13期早々、ピンチです! 緊急のご支援をよろしくお願いします!
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┠■【中継番組表】
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┠■日本のマスメディアはほとんど報じず! 長期化する「モンスター・モンスーン」と、気候変動によるヒマラヤの氷河の融解で「国の歴史の中で最悪」という洪水被害のパキスタン、国土の3分の1が水没、3300万人が被災! 日本のメディアは、なぜこんなに冷淡!? 世界は紛争よりも災害に苦しむ人々への支援を!
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┠■「旧統一教会・関連団体と一切関係を持たないという党の方針を、仮に守ることができない議員がいた場合には、同じ党では活動できない」! 自民党茂木幹事長の表明を受け、井上義行参議院議員が「賛同会員を辞めた」と公表! しかし自民党は、安倍元総理の関与や統一教会からの秘書受け入れについては調査せず!! はじめから抜け穴だらけ!!
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┠■合弁自動車会社、一流ホテル、飢饉支援、北朝鮮があてにした統一教会の巨大資金源は日本からの収奪! 脱北元北朝鮮官僚は「統一教会ほど対北関連の非公式ラインを持っている組織を他に探すのは難しい」と表明! 安倍元総理は、拉致問題での統一教会カードを政局で利用しようとしていたのだろうか!?
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┠■<IWJ取材報告>少女の目撃証言「朝鮮人の手と足を大の字に動かないように持って下から燃やしている」――宮川実行委員長は「忘却は再び悪魔を呼ぶ」と虐殺を語り継いでいく責務を訴え!~9.1 関東大震災99周年 朝鮮人犠牲者追悼式典
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┠■古代アテネは現代の米国と同じ金融帝国であり、好戦的な覇権国だった!「民主主義の暴走」による帝国の末路!! 今こそ歴史に学ぶとき! 田代氏が解説する「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」~8月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、5月30日収録「岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー」後半! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
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■はじめに~9月最初のお願いです! 8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! ご寄付の月間目標額を、今期からは390万円に下げさせていただきました! しかしながら8月のご寄付・カンパは、8月末時点で月間目標額の31%の121万8000円にとどまりました! IWJは第13期早々、ピンチです! 緊急のご支援をよろしくお願いします!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
今期も、IWJにとって険しい道のりとなりました。
8月から始まった第13期も、9月となりました。
今期から、ご寄付・カンパの月間目標額を、前期の400万円から390万円に下げ、さらに支出を絞って緊縮予算でのぞんでいますが、8月31日の時点でご寄付は121万8000円、31%にとどまりました!
目標額に届かなかった残額268万2000円分は、今月の月間目標額に繰り越して上乗せとなりますので、今月9月の目標額は658万2000円となります。なんとか、この9月、8月の不足分もあわせて月間目標額に到達するよう、ご寄付・カンパによる緊急のご支援を、よろしくお願いいたします!
すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して約1000万円を貸していますが、まだ全額返済されてはいません。
個人として、IWJを経済的、物理的に底支えするのは、もはや限界です。これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい状況です。
どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、会員の数が足りなくなり、ご寄付が途絶えると、IWJは活動していけなくなってしまいます。
IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画して活動しています!
権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、民の皆さまのお支えがあってのことです。
ウクライナ紛争が勃発してからの6ヶ月間、IWJは徹底的に「まとも」な「公正中立」に近い報道に徹してきました。そうしたところ、米国とウクライナのプロパガンダ機関と化したほぼすべての新聞、雑誌、テレビ、そしてネットの大勢とも違う「スタンス」を取り続ける結果となりました。
その間の我々の報道を、他の米国のプロパガンダの走狗のような「報道」と比較していただければ、我々が独立メディアとしての使命をいかに果たしてきたか、ご理解いただけると存じます。
8月10日にアムネスティ・インターナショナルのレポートを仮訳して「号外」として出しました。御覧いただければおわかりになりますが、ウクライナへのロシア侵攻後、世界的(といっても欧米日が中心)に「ウクライナ=善・被害者、ロシア=悪・加害者」という極端に偏ったキャンペーンが行われ、ウクライナ側のとってきた戦術が民間人を「人間の盾」とする非人道的な戦術であったことを批判できずにいた事実を明らかにしています。
こちらを、ぜひ御覧になってください。
※【号外】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが「ウクライナの戦闘戦術は市民を危険にさらす」との報告書を公表! ゼレンスキー大統領は「加害者と被害者を同じレベルに置く報告は容認できない」と猛反発! アムネスティのウクライナ支部トップは抗議の辞任! アムネスティ事務総長は「防衛する側にいるからといって、ウクライナ軍は国際人道法の尊重を免除されるわけではない」と言明! アムネスティが公開した報告書をIWJが全文仮訳! 2022.8.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509470
IWJは、国民をないがしろにして、米国の「代理戦争」準備を進める政府と、そのプロパガンダ機関と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!
自民党は、日本をウクライナと同様に、米国の「代理戦争」の道具にするために、大切な国民の主権を外国に譲り渡すことを平然と行おうとしています。
「売国」的な改憲勢力は、改憲による緊急事態条項の憲法への導入を狙っています。この緊急事態条項は、国民主権と議会制民主主義を根こそぎ奪うものです。その先には、終わりのないファシズムと、国民の声に一切耳を貸さない、問答無用の戦争が待ち受けています。緊急事態条項は、統一教会が、強く求めている政策であり、同時に、野党ではあるものの、維新も改憲勢力の一部として緊急事態条項の導入を掲げています。
緊急事態条項が通ってしまえば、ウクライナと同じく、日本が米国の「代理戦争」の道具となり、戦場となることは避けられません。
また、安倍元総理が、統一教会の信者の息子である山上徹也容疑者に殺害されるという衝撃的な事件も、7月8日に起きました。
岸信介元総理から数えて安倍元総理まで3代にわたり、岸・安倍両家は、そして自民党は、韓国という外国発の反社反日カルトである統一教会=国際勝共連合とは、ずぶずぶの関係にありました。
8月26日に開かれた「安倍晋三元首相国葬反対声明」の記者会見で、霊感商法弁護団共同代表である郷路征記(ごうろ まさき)弁護士は、安倍元総理の国葬が行われれば、統一教会信者を励ますことになる、と懸念を示しました。
郷路弁護士は、統一教会について、「統一原理の思想に似通ったところのある政治家と結びついて、その人たちと一緒に力を強めていって、国家主権の行使に加わり、次第にそれを握っていくというイメージを抱いている」のではないか、と指摘しています。言いかえれば、反日カルトである統一教会は、日本の国家主権を握りつつある、ということです。
統一教会の目標は、「サタン主権の国家になってしまった日本」の主権を、神様に返して『万物復帰』し、文鮮明(ムン・ソンミョン)・韓鶴子(ハン・ハクチャ)夫妻が王として君臨する「地上天国」を実現することです。その地上天国の建設は、もう始まっているとされます。郷路弁護士は、「地上天国」とは、「国民が全員、韓鶴子に侍る、平伏すような国」だと述べています。
郷路弁護士「そこ(統一教会内部の講義のメモ)には、『神様の願う世界が地上につくられるように、この時期、大変化が現れるときに入っていきますね。日本は国民が目覚めてきていますから、安倍首相を棟梁として、国民が頑張りましょう』と書かれています。この時期というのは、第2次安倍内閣の発足の直後です。安倍首相の実現によって、神様の願う世界の実現へ明るい見通しが出てきていると、講義で語られていたのではないかと推測します。
安倍元首相は、統一教会員にとっては、霊界で生きています。そして、地上におけるサタンの勢力との戦いに、天から助けてくれる人として、位置付けられるはずです。したがって、安倍元首相の葬儀が国葬として行われることは、統一教会員の違法な、あるいは社会的に不相当な活動、行為を励ますために、使われるのだろうという危惧を私は禁じ得ません」
統一教会員にとっては、「霊界で生き」、「地上におけるサタンの勢力との戦いに、天から助けてくれる人」である安倍元総理の存在を、自民党はわざわざ「国葬」扱いとし、「神格化」しようとしています。自民党と統一教会とのいかがわしい「野合」関係を永久に「守護」してもらい、その力を借りてでも「サタンの国」である日本を選民たる韓国の下にはべる「エバの国」にしようとしているのでしょうか!?
※閣議決定のみで国葬を強行!? 郷路弁護士「統一教会員にとって、安倍元首相はまだ霊界で生きている。安倍元総理国葬は旧統一教会を励ます」と危惧~8.26 23期弁護士ネットワーク「安倍晋三元首相国葬反対声明 記者会見」2022.8.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509829
自民党の結党時から幹部であり、CIAのエージェントでもあった岸信介元総理(初代自民党幹事長、第3代自民党総裁)は、統一教会の日本進出に大きな力を貸し、統一教会からも力を借りました。それから数えて安倍晋太郎元外相、安倍元総理まで3代にわたり、岸・安倍両家は、そして清和会を中心とする自民党は、韓国発の反社・反日カルトである統一教会=国際勝共連合とは、ずぶずぶの関係にありました。
「日本人が洗脳され、全財産が巻き上げられ」ようとも、「日本は韓国を侵略したサタンの国」であるとして、日本人から財産を巻き上げるのは教義上許されるのだと正当化する犯罪的な反日カルトの活動を、警察が組織犯罪として摘発してこなかったのは、統一教会と自民党との、党のスタート時以来の、深い癒着関係があったからです。
自民党による長期政権とは、統一教会=勝共連合とともにあったのです。これではまともな政治ができるわけがありません。野党の中でも、自民党から分派して成長した維新も、統一教会との関係の深さがきわだちます。改憲派であり、政策的にも、統一教会との関係においても、維新が自民党の「別働隊」であることは否めません。
韓国を植民地化した、さらには豊臣秀吉の時代にまでさかのぼって朝鮮半島を侵略した罪のある日本人は、「先祖解怨」のために全財産を献金しなければならないと、統一教会では教えています。
また、文鮮明は「韓半島は男性器で、日本列島は女性器、だから兄であり夫であるアダム国家韓国に対し、エバ国家の日本は、手となり足となり(奴隷のように従い)、あらゆる金品を捧げ、日本人女性は韓国人男性に身体を捧げなければならない」といった、教義をも唱え続け、信者を呪縛してきたのです。これほど犯罪的、反社会的で、反日的なコリアン・ナショナリズムのカルトは、他にはありません。
「保守」「愛国者」「ナショナリスト」を自認しているはずの自民党支持者らや維新の支持者らが、なぜ統一教会のような反日カルトを黙認し続けるのか、到底理解できません。それとも、一部はひそかに「洗脳」されて、文鮮明と韓鶴子のために動いているのでしょうか!?
反社・反日カルトに日本人同胞が生き血を吸われようとも、見て見ぬふりをする、そんな連中の「愛国心」とは偽物の「愛国心」に他なりません。自民党を政権交代で倒さない限り、統一教会を解散させ、その犯罪を問うことはできません。
自民党や維新が、「愛国者」政党ではなく「売国奴」政党であることは確かですが、既存メディアも、「銃撃事件」と行き過ぎた献金の強制の話は詳報するものの、統一教会の根本の教義の問題や、自民党や維新がなぜ反社・反日カルトとずぶずぶの関係なのか、という根本的・本質的・政治的な問題にほとんど立ち入りません。
IWJは「保守的な『ワシントン・タイムズ』(文鮮明が創刊した極右新聞)を含む文鮮明のビジネス帝国は、強硬派の政府が兵器開発資金を調達するために外貨を必要としていた1990年代初期に、北朝鮮の共産主義指導者に何百万ドルも送金していた」とする、米国で2000年に発表された、調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による「文鮮明と北朝鮮とブッシュ家」を仮訳し、号外としてお届けしました。
※【IWJ号外】米国のジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会の最暗部追及の報道シリーズ第2回(その1)!「反共」を看板とした文鮮明の本質はビジネスを超えたコリアン・ナショナリズムだった!? 2022.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509807
※【IWJ号外】ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会追及の調査報道第2回(その2)! 文鮮明の元義理の娘らの目撃者が、文鮮明が広範なマネーロンダリングを行っていると主張! 2022.8.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509899
※【IWJ号外】ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会追及の報道第2回(その3)! 北朝鮮は文鮮明の生地の土地を99年間賃貸! 信者はここを聖地と呼び、賃貸期間中は治外法権が認められている! 2022.9.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510185
反日カルトが日本人から巻き上げた金が、「勝共」「反共」どころか、北の核ミサイル開発に使われた可能性すらあるのです。統一教会の金一族の蜜月と多額の送金の事実は、文鮮明が担いできた「反共」看板とは裏腹に、金一族と共産主義国家である北朝鮮に対し、ひどく融和的で、明らかに南北朝鮮の統一を視野に入れています。「北の核は、統一後、ウリナラ(我が祖国)の核となる」という、韓国の急進的な一部のナショナリストの主張と響きあうものがあります。
また、統一教会は70年代から本部を米国におく多国籍組織であり、他の国にも繁殖していっています。ロシアでは規制と監視の対象になっていますが、逆にウクライナには拠点が築かれ、精力的に活動をしています。ロシアとウクライナを比較し、両者の紛争をどう評価するか、という点でも、統一教会に対する両国の姿勢の差は、重要な判断材料となるでしょう。
統一教会を「反共」という一点で評価し、あとは見て見ぬふりをして、「野合」してきた、日本の自民党、維新、その他の改憲勢力、「保守」「右翼」らは、統一教会の正体を知らず、間抜けにも長年だまされてきたのか、それとも正体を知っていて「共犯関係」にあったのか、すべて明らかにすべきです。
また、8月早々に、バイデン大統領と同じく民主党所属の議員であるナンシー・ペロシ米下院議員議長がアジア各国を歴訪するとして、旅程をすべて明らかにしないまま、台湾に向かいました。
これは、中国の「中国と台湾はひとつである」という主張に対する挑発であり、中国が行ってきた数々の警告を破るものです。米国が中国との間で「約束」してきた「中国はひとつ」というドクトリンを裏切るものでもあります。
中国軍と米軍が同時に台湾周辺に集まり、一触即発の状況となり、ペロシ氏が離台した4日から、台湾周辺で中国軍は大規模演習を始めました。
IWJはかねてより、米国が中国を敵視し、覇権交代を阻止するために戦争を仕掛ける可能性があること、集団的自衛権を認めてしまい、安保法制を成立させてしまった日本は、米国の対中戦争に自動的に参戦せざるをえなくなっており、米国の「鉄砲玉」として使われてしまう危険性があることを、繰り返し警告してきました。会員の皆さまは、よく御存知の通りだと思います。
※「戦場で勝って戦争に負けた」9.11以来の米国の対テロ戦争! その「見果てぬ夢」の続き・対中戦争における日米同盟の危険性! ~9.14岩上安身によるインタビュー 第1052回 ゲスト 元内閣官房副長官補・国際地政学研究所理事長柳澤協二氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496218
ペロシ氏の訪台強行により、米国の対露「代理戦争」であるウクライナ紛争に引き続き、台湾と日本が、米国の対中「代理戦争」の「道具」として、そしてまたウクライナの国土と同じく「戦場」として使われる可能性が急激に高まってきました。
平時の日本の国家体制を、一夜にして戦時独裁体制へと切り換える仕組みが、自民党の改憲4項目のひとつ緊急事態条項です。統一教会が、機関紙の『世界日報』等を通じて、熱心に自民党や維新など、改憲派に吹き込んできた改憲条項でもあります。
喫緊の最大の問題である、緊急事態条項の阻止という、このテーマに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと思います! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2022.9.2 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】10:10頃~「林芳正 外務大臣 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
林芳正 外務大臣 定例記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた外務大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%A4%96%E5%8B%99%E5%A4%A7%E8%87%A3
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動(スタンディング)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動(スタンディング)を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【IWJ・エリアCh6・岩手】18:30~「第277回 脱原発盛岡金曜デモ」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach6
「脱原発盛岡金曜デモ」を中継します。これまでIWJが報じてきた脱原発盛岡金曜デモ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%84%b1%e5%8e%9f%e7%99%ba%e7%9b%9b%e5%b2%a1%e9%87%91%e6%9b%9c%e3%83%87%e3%83%a2
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◆中継番組表◆
**2022.9.3 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【IWJ号外】ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会追及の報道第2回(その3)! 北朝鮮は文鮮明の生地の土地を99年間賃貸! 信者はここを聖地と呼び、賃貸期間中は治外法権が認められている!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510185
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■日本のマスメディアはほとんど報じず! 長期化する「モンスター・モンスーン」と、気候変動によるヒマラヤの氷河の融解で「国の歴史の中で最悪」という洪水被害のパキスタン、国土の3分の1が水没、3300万人が被災! 日本のメディアは、なぜこんなに冷淡!? 世界は紛争よりも災害に苦しむ人々への支援を!
日本のマスメディアは大きく報じていませんが、6月にモンスーン期に入ったパキスタンで、洪水の被害が拡大しています。6月中旬以来、パキスタンの広範な地域が洪水に見舞われています。8月25日、パキスタン政府は非常事態を宣言し、国際社会に援助を呼びかけています。
パキスタンの首相は、壊滅的な洪水は「おそらく国の歴史の中で最悪」であると述べ、シェリー・レーマン気候変動相は29日、「国土の3分の1が水中にあり、3300万人が被災した」と語りました。3300万人は、パキスタンの人口約2億2000万の15%に相当します。
300人以上の子どもを含む1150人以上が死亡し、過去2ヶ月半の激しいモンスーンの雨により数百万人が家を追われたと、『スカイニュース』が伝えました。
レーマン気候変動相「私たちは限界に達しています…私たちの軍隊だけでなく、私たちの民間人も今、最初の2週間はフードバンク、基本的な衛生用品、シェルター、さらにはテントで十分ではないため、力を入れています」(スカイニュース、31日)
※Pakistan floods: Country’s climate minister says ‘gargantuan’ relief effort is overstretching resources(パキスタンの洪水:パキスタンの気候相は「膨大な」救援活動が資源を枯渇させていると述べた)(sky news、2022年8月31日)
https://news.sky.com/story/pakistan-floods-countrys-climate-minister-says-gargantuan-relief-effort-is-overstretching-resources-12685968
※Pakistan floods: UK charities launch DEC appeal ‘to save lives’ as six million in dire need(パキスタンの洪水: 600 万人が緊急に必要としているとして、英国の慈善団体が「命を救う」ために DEC のアピールを開始)(sky news、2022年9月1日)
https://news.sky.com/story/pakistan-floods-uk-charities-launch-dec-appeal-to-save-lives-as-six-million-in-dire-need-12686579
※ここから先は【中略】とします。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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3300万人という被災規模は、尋常ではありません。パキスタンは中国と強い結びつきがありますが、世界的な気候変動が実際に未曾有の規模の災害をもたらしているという意味でも、パキスタンの救済は世界的な課題です。
「キール世界経済研究所」によると、米国はこれまでウクライナに250億ユーロ(約3兆4883億円)の軍事支援をしてきました。戦争に使う費用は破壊と死をもたらすだけですが、災害に苦しむ国への支援は、人命救済はもちろん、破壊のためではなく建設的目的のために使われます。
米国は、世界のリーダーであり続けたいのであれば、これ以上「代理戦争」で多くの死者を築き上げるのではなく、気候変動の影響で災害に苦しむ人々への支援に切り替えるべきではないでしょうか。日本も、対米従属をやめて、軍事の増強よりも、パキスタンへの支援、気候変動への対策にふり向けるべきです。
■「旧統一教会・関連団体と一切関係を持たないという党の方針を、仮に守ることができない議員がいた場合には、同じ党では活動できない」! 自民党茂木幹事長の表明を受け、井上義行参議院議員が「賛同会員を辞めた」と公表! しかし自民党は、安倍元総理の関与や統一教会からの秘書受け入れについては調査せず!! はじめから抜け穴だらけ!!
岸田文雄総理は、8月31日の記者会見で、旧統一教会問題について「1. 党として説明責任を果たすため、所属国会議員の当該関係団体との関係性を点検した結果を取りまとめて公表する。2. 所属国会議員は、当該団体との関係を断つこと。3. 今後社会的問題が指摘される団体と関係を持つことがないように、党におけるコンプライアンス・チェック体制を強化すること」を明らかにしました。
※岸田文雄総理コロナ療養後初の記者会見!「国会の閉会中審査に私自身が出席し、テレビ入りで、国葬に関する決断について質疑にお答えする」!「安倍氏が(旧統一教会と)どのような関係を持っていたかは本人が亡くなった今、十分に把握することは限界がある」!「国葬の基準はその時の政府が総合的に判断して決定するのがあるべき姿」!(日刊IWJガイド、2022年9月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51250#idx-4
これに先立ち、31日の自民党役員会後の記者会見で、茂木敏充幹事長は、岸田総理の指示を受け、「今後、旧統一教会及び関連団体とは一切関係を持たない、また、社会的に問題が指摘される他の団体とも、関係を持たない。これを党の基本方針とする。このことを党の行動指針、ガバナンスコードにも盛り込み、徹底をしていきます」と表明しました。
これに対してNHK記者が「仮に、この関係、基本方針が守られていないというようなケースが分かった場合に、党としてどのように対応していくのか?」と質問すると、茂木幹事長は次のように答えました。
「(前略)今回の決定、非常に党として重い決定であり、各議員には、これを守ってもらえると、このように考えておりますが、仮に守ることができない、こういう議員がいた場合には同じ党では活動できないと、このように考えております」
※役員会・役員連絡会後 茂木幹事長記者会見(自民党、2022年8月31日)
https://www.jimin.jp/news/press/204118.html
これを受け、井上義行参議院議員は31日夜、統一教会との関係を断つことを発表しました。
井上参議院議員は、7月の参院選で統一教会の集会で幹部から「井上先生はすでに信徒(食口)」と紹介され、演説していましたが、当選後はメディアの取材に「統一教会に入信はしていません」「賛同会員ということになっている」と答えていました。
※【2022参院選・独占スクープ!】「LGBT差別」と炎上の自民党・井上義行候補(全国比例)が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)会合で「すでに信徒」と紹介され、熱狂的拍手! 直撃取材に「私は、同性婚反対に信念を持って言っています!!」当選後「入信していません」と豹変! 2022.7.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508513
8月31日付けNHKは、井上議員が「31日夜、30日付けで『賛同会員』をやめたとするコメントを発表しました。また、井上氏は、関連団体を含め、教会側と一切関係を持たないとする党の方針にしたがって、『一切の関係を断つ』としています」と報じました。
※自民 井上参院議員 “旧統一教会の「賛同会員」やめた”と発表(NHK、2022年8月31日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220831/k10013797561000.html
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■合弁自動車会社、一流ホテル、飢饉支援、北朝鮮があてにした統一教会の巨大資金源は日本からの収奪! 脱北元北朝鮮官僚は「統一教会ほど対北関連の非公式ラインを持っている組織を他に探すのは難しい」と表明! 安倍元総理は、拉致問題での統一教会カードを政局で利用しようとしていたのだろうか!?
統一教会と政治との問題が大きな関心を集める中、「反共」であるはずの統一教会と北朝鮮との密接なつながりが注目を集めています。
関西のテレビ局MBS(毎日放送)の午後の情報番組『よんチャンTV』では8月29日、統一教会問題についてジャーナリストの鈴木エイト氏が生出演し、パーソナリティの河田直也アナウンサーと、ニュース解説の豊田真由子氏との間で、次のような会話が交わされました。豊田氏は、元衆議院議員で、自民党細田派(現安倍派)に所属していました。
河田アナ「旧統一教会と北朝鮮とのつながり。1991年に文鮮明氏と金日成主席の会談が行われた。共同事業を展開し強いパイプを築いていた。そして旧統一教会から北朝鮮に大金が流れているという事実があります。
そもそもこの旧統一教会は、反共産主義をうたっているんですけども、そんな旧統一教会が北朝鮮と非常に深いつながりがあった。日本からも献金が、北朝鮮に渡っているそうです。今でも相当な額が日本から北朝鮮に渡っています。いったいどんなお金の使われ方をしているんでしょうか?」
鈴木エイト氏「これは直接北朝鮮っていうことではなくて、日本から韓国に渡っているお金ということで、その中のいくらか、どのくらいかの割合が北朝鮮に渡っているのではないか、合弁事業とかやっていましたし、いろいろと支援もしていたので、そういう点からも回り回って日本の信者の被害者のお金が北朝鮮に渡っていたってことは、ありうると思いますね」
豊田氏「事実関係とかも含めて、(国会議員)当時から全然存じ上げなかったので、そうなのかっていう感じなんですが、やっぱり外交っていろいろね、やっぱり見えないところでやらなきゃいけないってのはあるんですけど、でもこのお金の元々は何かっていうふうに考えると、やっぱり、たくさんの涙の結晶なので、それはなって、やっぱり皆さんと同じように感じます」
河田アナ「そうですよね。やっぱり北朝鮮に渡ってるこのお金が、その献金から多分出てるんじゃないかと、我々、想像しますし、あとまあ、事実関係、分かりませんけども、じゃあそのお金は例えば軍事に使われてないかなとか、ミサイル開発とか核開発に使われてはいないかなという、そんなことも懸念します」
豊田氏「アメリカとか韓国で、そういうこと(献金や霊感商法での集金を日本ほど)やってないっていうこと、うかがったんですよ。その、たくさんお金を集めてるってやってなくて、日本から回収して、それを韓国とかアメリカに流してるって言うふうに、どなたかおっしゃってたので、それも何だかなという…」
河田アナ「エイトさん、以前教えていただきましたけども、日本がターゲットにされてしまってるっていう現状があるわけですよね」
鈴木エイト氏「そうですね。歴史的な背景から、日本が過去に韓国に酷いことをしてきたっていうことを、信者も刷り込まれているので、そういう教義なんですね。
そういうところから、日本が韓国に尽くさねばならないということが、組織的に構造としてあります。そういうところから、教団の運営のほとんど、教団の関連会社含めてですね、日本からのお金で成り立っているという構造があります」
河田アナ「第二次安倍政権以降、拉致問題解決の一つのカードとして、旧統一教会を黙認していたとみられていると。拉致問題がここにもちょっと関わってきてるんじゃないかというのが、エイトさんの見立てなんですけども、そういったことがやっぱり考えられるということですね?」
鈴木エイト氏「そうですね。実際に金正恩からですね、韓鶴子のほうに、招待状が毎年届いてるんですね。
ということで、かなり北朝鮮との太いパイプがあるというところから、日本の政治家、特にも安倍晋三さんとか生前そうだったんですが、かなりこの北朝鮮カード、統一教会のカードを何かしらの形で、政局なり起こった時に、自分の立場なりを党内で増すためであるとか、そういうカードとして使おうとしてた節があるんですよね、どうやら」
河田アナ「なかなか進展しない拉致問題を、一つこの旧統一教会とのつながりを利用しようという、そんな考え方。エイトさんの言うように、もうこの拉致問題解決の一つのカードとして、黙認していたのであれば、今後はこれ、徹底的に見直さなければならないかもしれません」
※【旧統一教会】鈴木エイト氏「”金づる”日本の献金が北朝鮮にも渡っていた?」「安倍政権は拉致問題で旧統一教会カードを使おうとしていた」(MBS NEWS、2022年8月30日)
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/08/090673.shtml
現在の北朝鮮にある平安北道で生まれた文鮮明氏が統一教会創設前の1946年、ソ連占領下の平壌で異端キリスト教の布教活動を行い、「混淫」による社会騒乱罪で保安所に3ヶ月間収容されていたことなどは、2018年に岩上安身が、北海道大学大学院・櫻井義秀教授へのインタビューで、お話をうかがっています。
※(再掲載)文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742
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■<IWJ取材報告>少女の目撃証言「朝鮮人の手と足を大の字に動かないように持って下から燃やしている」――宮川実行委員長は「忘却は再び悪魔を呼ぶ」と虐殺を語り継いでいく責務を訴え!~9.1 関東大震災99周年 朝鮮人犠牲者追悼式典
9月1日午前11時より、東京都墨田区の横網町公園にて、関東大震災99周年朝鮮人犠牲者追悼式典が行われました。
同式典実行委員長の宮川泰彦氏は、開会の言葉で、関東大震災の大混乱時に「朝鮮人が井戸に毒を投げ入れている」等の流言飛語が流布される中、「軍隊、警察、そして自警団などによって、多くの朝鮮人、中国人、そして日本の労働運動の指導者たちが命を奪われた」と指摘。本式典は「犠牲者を追悼し、二度と同じ、あるいは類似の過ちを絶対に繰り返させないことを、誓い合うだけでなく、実践する式典」だと訴えました。
そして歴代都知事が、悲惨な出来事を忘却させることなく、世を超えて語り継いでいくと追悼の辞を送付してきたのに対し、小池百合子知事が就任2年目から、追悼の辞送付を拒否していることを「どう考えても合理的な理由はない」「朝鮮人虐殺という歴史的事実から目を背ける姿勢」だと厳しく批判しました。
その上で宮川氏は、2008年に内閣府中央防災会議専門調査会が発表した『1923年関東大震災報告』を紹介しました。
同報告書には、「関東大震災時には、官憲、被災者や周辺住民による殺傷事件が多数発生」「武器を持った多数者が非武装の少数者に暴行を加えたり殺害するという、虐殺という表現が妥当する例が多かった」「殺傷の対象となったのは朝鮮人が最も多かったが、中国人、内地人も少なからず被害にあった」と記述されています。
報告書は、殺傷事件による犠牲者数を「震災による死傷者の1ないし数パーセントにあたる」と推計していることから、宮川氏は「震災による死傷者10万5000人と言われていますから(略)、殺傷事件の犠牲者は1050名ないし数千人」と指摘しました。
さらに報告書が、朝鮮人迫害の背景として、「当時日本が朝鮮を支配し、その植民地支配に対する抵抗運動に直面して、恐怖感を抱いていたことがあり、無理解と民族差別があった」として、「歴史的研究、あるいは民族の共存、共生のためには、これらの要因について、個別的な検討や、また反省することが必要」と指摘しているにもかかわらず、「国が関東大震災の真相を調査したり、虐殺された遺族への謝罪、補償などをしようとしていません。東京都も同じく」と、現在に至る行政の姿勢を批判しました。
そして、「忘却は再び悪魔を呼ぶ危険がある。悲惨な歴史的事実は世を超えて語り継いでいくことが、今を生きる私たちの責務であると思いながら、来年100年、そしてそれ以降も、当式典を執り行っていく所存です」と、決意を語りました。
また、関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会事務局長の田中正敬氏(代読)は、現在の国技館付近で起きた虐殺事件の、当時10歳だった少女による生々しい目撃証言を、次のように紹介しました。
「薪で起こした火の上に、4人か5人の男の人が、朝鮮人の手と足が大の字になるように、動かないように持って、下から燃やしているんです。火あぶりですよね」
式典内容について、詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。
※少女の目撃証言「朝鮮人の手と足を大の字に動かないように持って下から燃やしている」――宮川実行委員長は「忘却は再び悪魔を呼ぶ」と虐殺を語り継いでいく責務を訴え!~9.1 関東大震災99周年 朝鮮人犠牲者追悼式典
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■古代アテネは現代の米国と同じ金融帝国であり、好戦的な覇権国だった!「民主主義の暴走」による帝国の末路!! 今こそ歴史に学ぶとき! 田代氏が解説する「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」~8月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、5月30日収録「岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー」後半! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。
8月は7月に引き続き、5月30日に収録した「『長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償』『米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓』(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」から、後半部分「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて、第568号(その3)から第571号(その6)まで、4本を発行します。
田代氏がグレアム・アリソンの著書の根本的な間違いを指摘。そしてアテナイとスパルタの戦いを、歴史的事実に沿って解説するくだりは、このインタビューのクライマックスです。
今回も引き続き、民主主義の祖と謳われたアテネの崩壊プロセスが、現代への示唆に富むことを、米国の金融状況などを踏まえながら語っていただきました。
歴史から学ぶ意義について田代氏は、「こういう判断をすると間違えるのだ、ということを見ておくのが正しい。ヘーゲルが言うように、為政者は歴史からは何も学ばない」と語っています。
古代ギリシャ世界で、ペルシャの専制主義からギリシャの民主主義を守ったアテネは、強大な軍事力とともに、アテネの通貨を同盟国の共通通貨とすることで、経済的にも圧倒的な覇権を持っていました。
しかしそのアテネの繁栄の持続のためには、「他国(特に同盟国)の民主制を抹殺することも辞さなかった」という、帝国主義を必要としました。
やがてアテネの自由と繁栄を守るための帝国主義に、不満を持つ同盟国が反乱を起こし、アテネとスパルタという、古代ギリシャ世界を二分する大戦争に発展します。
「民主主義の暴走」により、無謀な戦争を繰り返したアテネは、最後はペルシャと手を結んだスパルタに敗退します。
軍事力と金融の力で覇権国家となった米国もまた、「凶暴なデモクラシー」により、1776年の建国以来戦争を繰り返してきました。フィナンシャル・タイムズのコラムニスト、アラン・ビーティーは「冷戦時代、米国は民主主義を標榜しながら、収奪や大量殺人に手を染めるならず者政権を世界各地で擁立したり、支援したりしてきた」と指摘しています。
米国のデモクラシーは、すでにアテネのデモクラシーの韻を踏みだしていると田代氏は言います。
田代氏は「アメリカ帝国が崩壊したら世界秩序が根底から覆り、大変な混乱を招く。どうやって安楽死させるか。延命ではなく、安楽死させて、アメリカを普通の国にするということを、全世界の国際政治学者は必死になって考えるべきだ」と訴えました。
各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、ご一読ください。
(第568号の目次)
・同盟国を虐待、恨みを買ったアテネは帝国主義的支配をやめられない!「やめたら同盟国に滅ぼされるから」!
・戦争を知らない子どもたちが「戦争で一獲千金」を狙う。だから、デモクラシーは戦争を起こす!
・一度、痛い目を見たペルシャは、軍隊を出さずにスパルタに資金提供。「今、米国がウクライナにやってることと似てる」!『代理戦争』の起源!?
・1776年の建国以来、ほとんどの期間で戦争をしているアメリカは「アテネの韻を踏んでいる」!
(第569号の目次)
・米国の経常収支は大赤字! バイデン政権でさらに破滅的な勢いに。「いつ、これを踏み倒すのか」
・実は脆弱なアメリカ金融帝国。レーガン政権下のドル高で米国の製造業は壊滅状態、これまで 四苦八苦で維持してきた!
・経済面では米国の影響力は強くない。できるのはドルを使った経済制裁などネガティブなことだけ!
(第570号の目次)
・米国の「気まぐれなデモクラシー」でロシアへ経済制裁した結果、ガソリン価格が高騰、悲鳴をあげる米国市民!
・経済制裁に「米ドルの力」を利用するアメリカ。それは次第にドルを弱体化していく!
・あれほどの古典的叡智を生み出したアテネが陥った覇権国の罠!「覇権が彼らの頭をバカにしてしまった」
・今後の課題は「アメリカ帝国の延命」ではない! どうやって「安楽死」させるかを考えるべき
(第571号の目次)
・米国の戦争は公共事業。ロシアや中国との争いを避けたら軍事予算の維持にUFOを仮想敵に!?
・アメリカ帝国が自滅する時、日本はどうする? 新時代に向けて自立の準備を!
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※「米国の代理戦争が引き起こす食糧・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」~岩上安身によるインタビュー第1074回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.5.5
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※「米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」(第3回)~岩上安身によるインタビュー第1076回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.20
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※「長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償」「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.30
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