┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~第26回参議院議員通常選挙、本日投開票! 投票に「必ず行く」と回答した人と、「期日前投票をした」人をあわせると59%! 投票率が上がれば、必ず政治は動く! ぜひ、投票に行きましょう!!
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┠■期末まであと1ヶ月を切りました! 昨年8月から始まったIWJの今期第12期も残り1ヶ月を切り、7月31日までに必要なお金は約950万円! 7月1日から8日までのご寄付は、約61万円と目標額の6%です! 目標額まで、あと94%、888万6355円必要です!! 集められなければ、大幅な赤字転落となります! そうならないように、ぜひ、IWJの活動を緊急のご寄付・カンパでご支援ください!
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┠■【中継番組表】
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┠■元外務省国際情報局局長・孫崎享氏は安倍元総理大臣銃撃事件に関する報道の異常さを指摘! 報道各社は「特定の宗教団体」が山上容疑者の犯行動機と関係があると指摘、ネットでは安倍元総理と関係の深かった「統一教会」と分派の「サンクチュアリ教会」の名前が囁かれ始めた!
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┠■<本日のタイムリー再配信>本日午後6時から、2015年8月8日取材、「今の自民党は大政翼賛会的。強兵政策に戻ってはダメだ」 ~元自民党副総裁の山崎拓氏が批判「ヒラメ化(上しか見ない)した議員ばかり」再配信します!
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┠■<IWJ取材報告 1>「安倍晋三氏、12時20分 救命センターに搬送されたが、病院への途中で既に心肺停止状態。蘇生処置をしたが残念ながら午後5時3分、お亡くなりに」~7.8 医科大学附属病院 緊急記者会見 2022.7.8
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┠■<IWJ取材報告 2>自民党藤末健三候補「暗号資産の税制を私なら変えられる!」~7.7_自民党 藤末健三 参議院全国比例区候補 街頭演説会
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┠■<IWJ取材報告 3>「賃上げこそが日本を救う」と森候補スローガン! 囲み取材で芳野友子連合会長は「共産含むと推薦取り消し」だが「勝手に来るのはしょうがない」!~7.8 立憲民主党 森裕子 参議院新潟県選挙区公認候補 街頭演説会
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┠■<今週の新記事振り返り>
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■はじめに~第26回参議院議員通常選挙、本日投開票! 投票に「必ず行く」と回答した人と、「期日前投票をした」人をあわせると59%! 投票率が上がれば、必ず政治は動く! ぜひ、投票に行きましょう!!
おはようございます。IWJ編集部です。
まさかの6月下旬の梅雨明けのあと、炎天下で繰り広げられた参議院選挙も、ついに投開票日を迎えました。
今回の参議院選挙は、「改憲で緊急事態条項を導入」と「防衛費倍増、GDP比2%」に王手がかかっています。『NHK』世論調査では、投票に「必ず行く」と回答した人と、「期日前投票をした」人をあわせると59%になったと報じています。投票率が上がれば、必ず政治は動きます。ぜひ、投票に行きましょう!!
※参議院選挙 「必ず行く」と「期日前投票をした」59% 世論調査(NHK、2022年7月4日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220704/k10013701381000.html
■期末まであと1ヶ月を切りました! 昨年8月から始まったIWJの今期第12期も残り1ヶ月を切り、7月31日までに必要なお金は約950万円! 7月1日から8日までのご寄付は、約61万円と目標額の6%です! 目標額まで、あと94%、888万6355円必要です!! 集められなければ、大幅な赤字転落となります! そうならないように、ぜひ、IWJの活動を緊急のご寄付・カンパでご支援ください!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
第12期も期末までいよいよあと1ヶ月を切りました! 泣いても笑っても、7月31日には第12期の終わりを迎えます。第12期を無事にしめくくり、第13期をIWJが晴れて迎えられるように、皆さまへ重ねてご支援のお願いを申し上げます。
IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆さまからの会費で、もう半分を皆さまからのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。
6月は30日間のご寄付・カンパが、348件、410万9163円と、月間の目標額400万円に達することが、ぎりぎりできました。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!
しかしながら、先日、改めて経理とともにこれまでの収支を計算し、検証して見通しを立て直したところ、期末の7月31日までにあと約950万円のご寄付が必要となることがわかりました。足りない分は、赤字となる恐れがあります。
12期は、経費を前年度比で約30%程度削減してきましたが、会費は前年度比で約20%減少してしまいました。皆さまのご助力、ご支援が、IWJの存続のために必要です! もし仮にご寄付がまったく集まらなかったとしたら、IWJは今期赤字となってしまいます!
今期末までの残り21日で、この赤字を削って、不足分をゼロにし、次の期につなげられるように、どうか皆さまのお力で、ご支援ください!
IWJの会員数は現在3566人です。そのうちサポート会員は1192人です(2022年6月30日現在)。本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が2513円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが全員1人7517円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます!
すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して1093万円を貸し込んでおり、まだ1円も返済されていません。
この第11期と第12期は、会社から報酬も受けとっていません。前期に続き、今期もただ働きが続いています。私は富裕層でもなんでもなく、40年間働いてきて乏しい貯えがわずかにあるだけの、もともとは一介のフリーランス、自営業者に過ぎません。
これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい状況です。私1人の力や、無報酬のため細る一方の私の貯えでは、今期の金額赤字分を穴埋めすることはできません! 2期連続で、会社から1円も報酬を受けとらずにただ働きを続けるということは、貯金を削っている、ということであり、個人として、経済的、物理的に、もはや限界です。
これで今月末に、さらにあと1千万円もの赤字を個人で埋めなくてはならなくなるとしたら、とても一人ではこの負担を担うことはできません!
どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!
伏してお願いいたします! どうか皆さま全員のお力で、この窮状をお助け願います!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
ウクライナ紛争が勃発してからの約4ヶ月間、IWJは徹底的に「まとも」な公正中立な報道に徹してきたところ、米国のプロパガンダ機関と化したほぼすべての新聞、雑誌、テレビ、そしてネットの大勢とも違う「スタンス」を取り続ける結果となりました。
その間の我々の報道を、他の米国のプロパガンダの走狗のような「報道」と比較していただければ、我々が独立メディアとしての使命をいかに果たしてきたか、ご理解いただけると存じます。
ぜひとも、サポート会員様におかれましては会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましてはサポート会員へ、無料会員の皆さまにおかれましてはサポート会員もしくは一般会員へのアップグレードをぜひともお願いいたします。
また休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで会員を新たに始めることができます。
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
既存の大手新聞、テレビなどの御用マスメディアは、日本政府と同様、米国追従を続けていますから、それらに頼っていては、こうした現実は、まったく見えてきません。現実には記者クラブメディアは国民の目を真実からそらせるような情報操作ばかり行い続けています!
IWJは、国民をないがしろにして、米国の「代理戦争」準備を進める政府と、そのプロパガンダ機械と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!
こうしたことがIWJに可能なのは、市民の皆さまに直接、支えられているからです。特定のスポンサーに頼らずとも、活動することができる独立メディアだからです! 何者にも縛られず、権力に忖度せずに、真実をお伝えしてゆくことができるのは、市民の皆さまのご支援のおかげなのです!
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、ぜひサポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!
その会費と、ご寄付・カンパの両方によって、支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとして活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると自負しています。
本日は7月10日の参院選投開票日です。
日本をウクライナと同様に、米国の「代理戦争」の道具にするために大切な国民の主権を外国に譲り渡すことも平然と行う、売国的な改憲勢力は、改憲による緊急事態条項の憲法への導入を狙っています。この緊急事態条項は、国民主権と議会制民主主義を根こそぎ奪うものです。その先には、終わりのないファシズムと、国民の声に一切耳を貸さない、問答無用の戦争が待ち受けています。
今年は、本当に日本の分水嶺の年となります!
決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
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※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからもお振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身拝
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◆中継番組表◆
**2022.7.10 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 1069・IWJ_YouTube Live】18:00~「『今の自民党は大政翼賛会的。強兵政策に戻ってはダメだ』 ~元自民党副総裁の山崎拓氏が批判『ヒラメ化(上しか見ない)した議員ばかり』」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2015年8月に収録した「日本弁護士連合会」主催の「今を戦前にしないために~戦後70年記念シンポジウム~」を再配信します。これまでIWJが報じてきた山崎拓氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b1%b1%e5%b4%8e%e6%8b%93
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/256882
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◆中継番組表◆
**2022.7.11 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 1070・IWJ_YouTube Live】18:00~「『日露エネルギー同盟を締結せよ!』シェールガス革命の幻想と日本のエネルギー戦略のこれから~岩上安身によるインタビュー 第425回 ゲスト 現役の経産省官僚(※収録当時)・藤和彦氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2014年5月に収録した、岩上安身による藤和彦氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた藤和彦氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%97%a4%e5%92%8c%e5%bd%a6
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/141351
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
安倍元総理銃撃にも「この暴挙に強く抗議する」と街宣決行を表明した福島氏! 困窮者支援の小林美穂子氏は「弱々しい悲鳴、小さな声を国会に届けてくれた政治家」!~7.8社民党 福島瑞穂 参院選全国比例区候補 街頭演説会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508537
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■元外務省国際情報局局長・孫崎享氏は安倍元総理大臣銃撃事件に関する報道の異常さを指摘! 報道各社は「特定の宗教団体」が山上容疑者の犯行動機と関係があると指摘、ネットでは安倍元総理と関係の深かった「統一教会」と分派の「サンクチュアリ教会」の名前が囁かれ始めた!
7月8日に行われた、岩上安身による元外務省国際情報局局長・孫崎享氏へのインタビューで、孫崎氏は、「罪状の認否」よりも先に、容疑者の犯行動機として「政治信条への恨みではない」が真っ先にくることは異常であり、岩上も各社の記事のヘッダーの冒頭が「政治信条への恨みではない」でほとんど全社横並びである異常さを指摘しました。
孫崎氏は「いかに日本が今、統制されているかっていう、ものすごい証拠みたいなものが出てきましたね」と述べています。
※<インタビュー報告>「記事の見出しの冒頭から安倍元総理襲撃事件の報道は統制されている!?『政治信条への恨みではない』と、銃撃犯の犯行動機について、報道を各社一斉に横並び報道!! 孫崎氏がこの報道のおかしさに憤る!「ウクライナ侵攻に対し、ロシアへの『一億総糾弾』『総制裁』論に一石を投じる! 今必要なのは『平和を創る道』の探求! 岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏インタビュー 第2弾」を生配信しました!
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51045#idx-4
『NHK』を軸に、山上容疑者の動機に関する、これまでの報道を追ってみます。
NHK-1)8日16時01分<安倍元総理大臣に対して不満があったが、元総理の政治信条への恨みではない>
(NHK)「警察当局によりますと、調べに対し、『安倍元総理大臣に対して不満があり、殺そうと思って狙った』という趣旨の供述をしている一方で、『元総理の政治信条への恨みではない』とも供述しているということです」。
※奈良市で安倍元首相が銃で撃たれ死亡 警察が現場で男逮捕(NHK、2022年7月8日 16時01分)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220708/2050010890.html
NHK-2)8日23時52分<私がしたことに間違いないと容疑を認める>
(NHK)「また山上容疑者は『私がしたことに間違いない』と、逮捕容疑を認めていると述べました」。
※安倍元首相死亡 奈良県警察本部が会見【詳細】(NHK、2022年7月8日 23時52分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/amp/k10013708911000.html
たしかに、犯行の罪状認否「私がしたことに間違いない」よりも、犯行の動機「元総理の政治信条への恨みではない」という報道が先行していることが確認できます。人々に強い印象を与える「初報」として、「元総理の政治信条への恨みではない」という情報が、意図的に強く打ち出された印象があります。
毎日-1)8日16時29分<特定の宗教団体の幹部を狙うつもりだった>
実は8日16時29分時点で、『毎日新聞』だけが、「特定の宗教団体」との関連を報じていました。
(毎日)「安倍晋三元首相が奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃された事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)=奈良市大宮町3=が容疑を認めていることが捜査関係者への取材で明らかになった。特定の宗教団体幹部の名前を挙げ、『この幹部を狙うつもりだった』という趣旨の不自然な供述をしていることも判明。この幹部は現場にはいなかったとされ、奈良県警は事件に至った詳しい経緯を調べている」。
『毎日新聞』は「捜査関係者への取材で明らかになった」と書いていますので、奈良県警の記者会見ではなく、捜査関係者から直接情報を得ていたことがわかります。『毎日新聞』は、「捜査関係者」の立場や氏名を明らかにしていません。
※安倍元首相銃撃の容疑者「特定の宗教団体幹部を狙っていた」と供述(毎日新聞、2022年7月8日 16:29)
https://mainichi.jp/articles/20220708/k00/00m/040/251000c
9日になって、『NHK』はじめ、各社が「特定の団体」「特定の宗教団体」などと報じ始めました。
NHK-3)9日11時36分<特定団体への恨み、母親がのめり込んで家庭がめちゃくちゃに>
(NHK)「逮捕された容疑者が、『特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った』という趣旨の供述をしていることが、警察への取材で分かりました」
(NHK)「捜査関係者によりますと、この団体について『母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった』という趣旨の話をしているということです」。
『NHK』は、「特定の団体」としており、それが「宗教団体」だとは指摘していませんが、『NHK』も「捜査関係者」としており、奈良県警の記者会見の情報ではないことがわかります。『NHK』も「捜査関係者」の立場や氏名を明らかにしていません。『毎日新聞』と同じ「捜査関係者」なのでしょうか。
※安倍元首相銃撃 容疑者「特定の団体に恨み」計画的犯行か(NHK、2022年7月9日 11時36分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220709/k10013709001000.html
文春-1)9日11時ごろ
同じく9日11時ごろ、『文春オンライン』が、また立場・氏名を隠した「捜査関係者」の談話として、「もともと宗教団体関係者を狙っていた」と報じました。これまでで最も詳しい内容になっています。
(捜査関係者)「『安倍元首相は応援演説の予定を、前日夜に急遽、激戦区の奈良に変更しています。一見、偶然地元にやってくる安倍元首相を狙った、衝動的な犯行のようにも見えますが、山上容疑者は逮捕後の取り調べで、「最初は小型のダイナマイトで殺そうと思ったが、実験をしたらできないと分かった。春には既に銃を数丁完成させていた」と供述しています。もともと宗教団体関係者を狙っていたという話も出ていますが、いずれにせよかなり前から準備した計画的な犯行だった可能性があります』」。
(文春編集部)「山上容疑者の母は、1999年に祖父の家を売り払い、2002年には自己破産している。祖父と父を亡くして経済的に苦しむ一家だったが、家庭がうまくいかなくなった理由の1つは、母と子の宗教をめぐる対立にもあったようだ」。
山上容疑者は2005年まで3年間ほど海上自衛隊に所属していたとされています。『文春オンライン』が報じた、山上容疑者の母親の破産時期と山上容疑者の海上自衛隊入隊時期2002年で一致しています。山上容疑者が20歳前後の時になります。
(捜査関係者)「『母はある宗教団体に所属していて、山上容疑者もその影響を受けて会員となりましたが、ほどなくして脱会。その後、山上容疑者は母の宗教団体の分派の団体に所属していたようですが、母が所属する団体を恨んで対立が生まれたようです。母が所属していた団体は安倍元首相ともつながりが濃いとされる団体で、それを理由に安倍首相を敵視するようになった可能性があります。実際、山上容疑者は調べに対し、「政治信条への恨みではない」と話しつつ、「特定の団体に恨みがあり、安倍元首相と団体がつながっていると思い込んで犯行に及んだ」「そのせいで家族がバラバラになった」などと犯行の動機を説明しているようです』」。
文春の記事の中にある「などと犯行の動機を説明しているようです」という記述から、「捜査関係者」は、直接供述をとっている人物ではないことがわかります。
この文春の記事から、母親が所属する宗教団体と、山上容疑者が所属する宗教団体とは何か、という探索がネットで広がりはじめました。
※《安倍元首相銃撃》「家を全然出たがらない子だった」「挨拶しても俯いたり、目をそらす」“計画的な犯行”で元首相を銃殺した山上徹也容疑者(41)の“正体”とは #1(文春オンライン、2022年7月9日11時)
https://bunshun.jp/articles/-/55801
NHK-4)9日11時42分<特定の団体に恨みがあり、安倍元総理大臣がつながりがあると思った>
『NHK』は、まだ「特定の団体」としています。
(NHK)「警察によりますと、調べに対し『特定の団体に恨みがあり、安倍元総理大臣がつながりがあると思った。元総理の政治信条への恨みではない』などと供述しているということです」。
※安倍元首相 死因は1発の銃弾による失血死(NHK、2022年7月9日 11時42分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220709/k10013709311000.html
NHK-5)9日17時3分<爆発物で殺すつもりだった、7日には岡山の遊説会場にも行った>
『NHK』は「捜査関係者」の談話として、山上容疑者が「前日(7月7日)に元総理の岡山での遊説会場にも行った」と述べていると報じました。
(NHK)「容疑者が警察の調べに対し『爆発物をつくって殺すつもりだったが、途中から銃を製造するようになった』という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました」
(NHK)「『前日に元総理の岡山での遊説会場にも行った』とも話していて、警察は、以前から安倍元総理大臣を襲撃する機会をうかがっていた可能性もあるとみて捜査しています」。
そうだとすれば、『毎日新聞』が最初に「捜査関係者」の談話として報じた、「(特定の宗教団体)幹部を狙うつもりだった」という山上容疑者の供述とは、ずれてきます。ターゲットは宗教団体幹部ではなく、やはり安倍元総理だったのではないでしょうか。
※安倍元首相銃撃 容疑者「前日に岡山の遊説会場にも行った」(NHK、2022年7月9日 17時03分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220709/k10013709711000.html
NHK-6)9日17時42分<もともとは特定の宗教団体の幹部を殺害しようとした>
『NHK』が初めて、「団体」ではなく「宗教団体」と報じました。やはり情報源は、奈良県警ではなく、立場・氏名不詳の「捜査関係者」です。
(NHK)「容疑者が警察の調べに対し『特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った』『もともとは特定の宗教団体の幹部を殺害しようとしたが、できなかったので、元総理を銃で撃つことにした』と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、宗教団体への恨みがきっかけとなり、その後、近しい関係にあると思い込んだ安倍元総理大臣に襲撃対象を変更したとみて詳しいいきさつを調べています」。
こちらの記事によれば、本命は「宗教団体の幹部」とされています。しかし、ではなぜ、山上容疑者は「元総理の岡山での遊説会場」に行ったのでしょうか。
※安倍元首相死去 容疑者 宗教団体から襲撃対象を変更か【速報】(NHK、2022年7月9日 17時42分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/k10013707601000.html
NHK-7)9日18時22分<奈良県警、警備上の問題を認めるが、「宗教団体」には触れず>
9日の夕方の記者会見でも、奈良県警は警備状の問題を認めましたが、まだ、「宗教団体」には触れていません。
(NHK)「奈良県警察本部の鬼塚本部長は記者会見で『このような重大な結果が出たことを踏まえ、今回の安倍元総理大臣の警護、警備に関する問題があったことは否定できないと考えており、早急にその問題点を把握し、適切な対策を講じて参る』と述べました」。
※安倍元首相銃撃 奈良県警本部長「警備 問題否定できない」速報(NHK、2022年7月9日 18時22分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220709/k10013710041000.html
文春-2)9日20時ごろ
9日20時ごろ、『文春オンライン』が続報を出しました。山上容疑者は「奈良屈指の名門進学高校に進学」するなど、「順風満帆な学生時代」だったが、祖父が亡くなった頃から、風向きが変わったと指摘しています。
(山上容疑者が幼い頃に住んでいた家の近隣住民)「『(前略)お父さんは若くして不幸な死を遂げ、その後、頼みにしていたおじいさんも亡くなってしまった。お母さんは結局、山上容疑者と妹の2人を連れて家を出て行ったのですが、その際に「宗教に入りたい」と私に相談してきたことを覚えています。身内の不幸が重なり、深刻な悩みを抱えていたのだと思います』」。
(文春編集部)「捜査関係者によると、山上容疑者は『母が宗教団体にのめり込み恨みがあった』『家を破産させられた』と動機を供述しているという」。
この記事でも、情報源は「捜査関係者」ですが、山上容疑者が「恨み」を抱くようになった経緯が語られています。
※《卒アル写真入手》安倍元首相銃殺の山上徹也容疑者の“意外な青春時代”と“事件直前の異変”「上品な一家だったけど『宗教に入りたい』」「『オマエがやれや』と反抗的な態度で…」#2(文春オンライン、2022年7月9日20時)
https://bunshun.jp/articles/-/55802
NHK-8)9日21時35分<もともとは特定の宗教団体の幹部を殺害しようとした、前日に岡山での遊説会場にも行った>
(NHK)「捜査関係者によりますと、この宗教団体について『母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった』という趣旨の話をしているということです。その後の調べに対して『もともとはこの宗教団体の幹部を殺害しようとしたが、できなかったので、元総理を銃で撃つことにした』と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました」。
(NHK)「その後の調べに対し山上容疑者が『もともとは爆発物をつくって殺すつもりだったが、途中から銃を製造するようになった。銃はたくさんつくり数か月前にできあがった』という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。また『元総理を殺害しようと思い、ほかの遊説先にも行ったことがある。前日に岡山での遊説会場にも行った』という趣旨の話もしているということです」。
※安倍元首相死去 容疑者 宗教団体から襲撃対象を変更か【速報】(NHK、2022年7月9日 21時35分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/k10013707601000.html
7月9日21時35分時点で、奈良県警は、山上容疑者の動機が「特定の宗教団体」に関わっているとは明らかにしていませんが、「捜査関係者」から提供された情報はかなり具体的になってきています。
ネット上では、母親が所属する宗教団体と、山上容疑者が所属する宗教団体の探索が広がっています。最も多いのは、母親が所属する宗教団体は「統一教会」、山上容疑者が所属する分派となる宗教団体は「サンクチュアリ」だとする説です。
例えば、「やや日刊カルト新聞」主筆の鈴木エイト氏は、ツイッターで、以下のように述べています。
(鈴木エイト ジャーナリスト/作家/物書き@cult_and_fraud)「『政治的信条以外の態度に不満』安倍晋三元首相と統一教会との緊密な関係が動機だとしたら…
なぜ安倍元首相は撃たれたのか…元海自・山上徹也容疑者が語った『政治的信条以外の態度に不満があった』(2022年7月8日) – エキサイトニュース(2/2) https://excite.co.jp/news/article/Asagei_219701/… @ExciteJapanより」
午後7:53 ・ 2022年7月8日
https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1545360463713644544
鈴木エイト氏は、すでに8日の段階で、「安倍晋三元首相と統一教会との緊密な関係が動機だとしたら」と推測していました。
『文春オンライン』の記事が出て、鈴木エイト氏は、「7男派のサンクチュアリか三男派のFPAか」と推測を進めています。
(鈴木エイト ジャーナリスト/作家/物書き@cult_and_fraud)「>山上容疑者の母は、1999年に祖父の家を売り払い、2002年には自己破産
1999年と云えば、故・文鮮明教祖の説教集7冊が合本された1冊3千万円の『聖本』(教祖がサイン&通し番号が印字)を日本の信者が購入させられていたとされる時期と重なる
午後1:48 ・ 2022年7月9日
https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1545631057931776000
(鈴木エイト ジャーナリスト/作家/物書き@cult_and_fraud)「山上徹也容疑者が所属していたという分派は、7男派のサンクチュアリか三男派のFPA(世界家庭教会)か
午後1:48 ・ 2022年7月9日
https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1545631053808668672
(鈴木エイト ジャーナリスト/作家/物書き@cult_and_fraud)「この10数年、政治家が特定宗教団体から”不適切な支援”を受ける見返りに有形無形の”利益”を供与することの問題性を追及してきた。
その問題性の歪さが最悪の形で現れてしまったのが今回の事件だと感じる。
午前7:00 ・ 2022年7月9日
https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1545528259248414720
「7男派のサンクチュアリか三男派のFPAか」というのは、鈴木エイト氏の推測ですが、ネットでは、七男の「サンクチュアリ」ではないかとする声が多いようです。
(ネトウヨの毒舌な伯父さんbot@NTUY_uncle_bot)「ようやく『統一教会』の名が報道された。そうなると山上容疑者が所属していたという『母の宗教団体の分派の団体』は、サンクチュアリ教会と考えるのが妥当である。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97322」
午前0:42 ・ 2022年7月10日
https://twitter.com/NTUY_uncle_bot/status/1545795492902158337
「統一教会」は、1954年、文鮮明氏によって設立されました。文鮮明氏が2012年に亡くなると、文鮮明氏の妻である韓鶴子氏が後を継いで教主となり、「世界平和統一家庭連合(略称:家庭連合)」として団体を率いています。
※「世界平和統一家庭連合」ウェブサイト
https://ffwpu.jp/
岩上安身は、2018年に、北海道大学大学院 櫻井義秀教授に、「統一教会」について詳しくインタビューを行っています。ぜひこちらも御覧ください。
※(再掲載)文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742
これに対し、七男の文亨進氏が、韓鶴子氏に相続権を奪われたとして分裂、「サンクチュアリ教会」を設立しました。ウェブサイトでは以下のように韓鶴子氏を批判しています。
「文亨進様は真のお父様が後継者・血統相続者として祝福されましたが、家庭連合幹部と母親韓鶴子女史が、後継権を奪い、韓鶴子女史が自ら教主となり、相続権を奪われたため、やむなくアメリカに去らなければなりませんでした」。
サイトは、韓鶴子氏と三男の文顕進氏がすべてを奪い、「文亨進様が持っていったのは、真のお父様の意志と三大王権だけなのです」と述べています。
このサイトで文亨進氏が被っているのは、弾丸の冠だということです。
※「日本サンクチュアリ教会」ウェブサイト
https://www.sanctuary-jp.org/
※「Sanctuary Church」ウェブサイト
https://www.sanctuary-pa.org/
「サンクチュアリ教会」は2008年に設立され、主に米国で活動をしているようですが、2018年3月3日のロイターには、「サンクチュアリ教会」の儀式で信者が恭しく「AR-15」ライフル銃を携行している写真が掲載されています。中には、銃弾を冠にしている信者もいます。
※Blessing the AR-15(ロイター、2018年3月3日)
https://jp.reuters.com/news/picture/blessing-the-ar-15-idJPRTX4ZCOJ
2020年の『ロイター』によると、「サンクチュアリ教会」は、トランプ前大統領の再選に支援していたようです。
※In Pennsylvania woods, church in ‘spiritual battle’ to re-elect Trump(ロイター、2020年10月30日)
https://jp.reuters.com/article/uk-usa-election-church/in-pennsylvania-woods-church-in-spiritual-battle-to-re-elect-trump-idUKKBN27E2V0
「サンクチュアリ教会」が米国の共和党支持層と親和性が高く、儀式に「AR-15」ライフル銃という殺傷性の強い武器を携行する団体であることが分かります。
「日本サンクチュアリ教会」のウェブサイトによると、「2022年6月22日、文亨進様は10年ぶりに日本の地を踏まれました」とあります。文亨進氏は現在も日本に滞在しており、7月10日に札幌、13日に東京都内で講演を行う予定です。
6月17日から7月26日にかけて行われる「【第2次7年路程を越えるための精誠祈祷】」には、「6. 再び、トランプ大統領がトランプ将軍として立ち上がるように」、「7.岸田新政権が中国共産党の対日工作を警戒して、自主防衛を強化するように」という政治的な項目が入っています。
「捜査関係者」の談話として、山上容疑者が「特定の宗教団体に恨みを持っていた」ことが動機だとする報道が9日に入って増えました。ネットでは、「統一教会」系の名前が囁かれています。
「サンクチュアリ教会」の教主である文亨進氏が10年ぶりに日本を訪れ、滞在中に、山上容疑者が凶行に及んだのは偶然なのでしょうか。
奈良県警、警察庁などはすでに情報を把握しているはずです。初代の自称メシア文鮮明氏亡き後、未亡人が跡を継いだ統一教会と、7男が分派して設立したサンクチュアリ教会の争いは、双方の信者にとっては、単なる跡目争いではなく、神聖な信仰の真偽を争う「聖戦」のように深刻に受け止められることでしょう。
サンクチュアリ教会が、米国のガンクレージー社会の影響を受けて、それをさらに促進するかのように、自らも自動小銃を携行しているのが不気味です。
また、トランプに将軍になれとは、分断された現在の米国で、武器を取って蜂起を呼びかけろとトランプ氏に対して唆しているようにも聞こえますし、日本に関しても自主防衛しろと上から目線で命じる、その不当な内政干渉も不可解ですし、不愉快でもあります。大きなお世話です。
自民党は、安倍晋三元総理の時代からではなく、その祖父の岸信介元総理の時代から、統一教会=勝共連合とは、深い関わりがありました。お互いがお互いを政治的に利用しあってきた、といっても過言ではありません。
その一方で、統一教会は、日本を韓国を植民地化した罪をもつ、サタンの国として貶め、その贖罪として、日本人は、イエスの再臨として、救世主としてこの世に現れた文鮮明氏を敬い、信者には財産をお布施として貢ぐことを強いてきました。
統一教会の霊感商法が、社会問題として、問題視されてきたこともありましたし、合同結婚式がスキャンダルとして報じられたこともありました。
仮に、山上容疑者の母親が、統一教会に入信していて、全財産を教会に差し出したとしたら。。。
そのため家族仲が悪くなり、暮らしが悪化して、その恨みを抱いた息子の山上容疑者が、仮に、同じく文鮮明氏の息子の作ったサンクチュアリ教会に入ることで、母子の跡目対立に自らの母子対立を重ね合わせ、恨みの感情を狂信によって増幅させていったとしたら。。。
あくまで現時点の情報をもとにした仮説に過ぎませんが、サンクチュアリ教会内では神聖視された銃によって、統一教会と関係の深かった人物である安倍元総理を銃撃の標的とする犯行動機を、山上容疑者が心の奥深い闇の中で育んできたのではないか。。。ということも、一つの仮説として考えうる話です。
1日も早く、事件の背景が明らかにされるべきです。
同時に、殺人事件の解明と並行しつつ、この機会に、自民党と統一教会との関係も明らかにされるべきです。韓国発の世界最大の反日カルト集団と、与党・自民党がずぶずぶの関係にある、ということは、一般的な常識から考えて、理解しかねる話です。
統一教会は、日本の改憲も、緊急事態条項の導入も、強く主張しています。夫婦別姓反対も、統一教会の主張です。なぜ、韓国発の反日カルトから、言われた通りの政策を自民党は実行に移そうとしているのか、自民党は、一度たりともまともに説明したことがありません。
本日は、参議院選挙の投票日です。積年の積もり積もった政治の闇を、明らかにせよ、と権力に迫るかどうかも、有権者の意思次第です。
投票に行くと同時に、こうした、日頃はタブー扱いされて、マスメディアも取り上げない、自民党と統一教会との深い関係について、有権者が考え、話し合う貴重な機会にしていただきたいと思います。
■<本日のタイムリー再配信>本日午後6時から、2015年8月8日取材、「今の自民党は大政翼賛会的。強兵政策に戻ってはダメだ」 ~元自民党副総裁の山崎拓氏が批判「ヒラメ化(上しか見ない)した議員ばかり」再配信します!
2015年8月8日、東京・千代田区にある弁護士会館にて、日本弁護士連合会の主催による、「今を戦前にしないために~戦後70年記念シンポジウム~」が開かれました。
東京大学文学部教授の加藤陽子氏の「今だからこそ問う~日本はなぜ戦争を止めることができなかったのか」と題した講演と、加藤氏、元自由民主党副総裁の山崎拓氏、九州大学法学部教授の南野森(しげる)氏による座談会が行われ、関西学院大学教授でニュースキャスターの村尾信尚氏が司会を務めました。
講演の中で、加藤氏は、経済的側面や政府および軍関係者の言葉、史実をピックアップしながら、戦前と戦後の類似点を挙げ、「経済の危機や新しい自由貿易制度、今ならばTPPやFTAと、憲法、安全保障を結びつける考え方は、すでに戦前にもあった」と紹介しました。
そして、1919年のパリ講和会議で批判されて以降、日本はプライドが傷つけられてトラウマになり、それが、いまだに尾を引いていると指摘しました。
加藤氏「尖閣問題では、日本は日米安保条約第5条適用を、アメリカに言わせようと苦心した。これは、中国に舐められることを恐れ、日本はアメリカと同等だと見せつけるためだ。こういう構造は、戦前も戦後も変わっていない」。
加藤氏は、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(2016、新潮文庫)、『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』(2016、朝日出版社)など、太平洋戦争をめぐるご著書で知られています。
加藤氏は、先月、新著『この国の戦争 : 太平洋戦争をどう読むか』を出版されました。こちらもぜひお読みください。
※奥泉光・加藤陽子(2022)『この国の戦争 : 太平洋戦争をどう読むか』(河出新書)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309631509/
後半の座談会では、自由民主党の副総裁や幹事長など、要職を歴任した山崎拓氏が、「今の自民党は、大政翼賛会的になっている」と発言。「富国はいいが、強兵政策に戻ってはダメだ。私は防衛庁長官もやったが、今、憲法9条を国是とした日本を貫くべきだと、しみじみ思う」と言葉を重ねました。
「2014年7月1日、安倍内閣は集団的自衛権の行使を閣議決定したが、歴代政権では、集団的自衛権行使はやらないとしてきた。一番タカ派の中曽根総理ですら認めていなかった。『それを俺はやった』と言いたい安倍首相の、個人的宿願があったのではないか」――。山崎氏は、このように口調を強めました。
山崎氏は、2021年の衆議院選挙で、衆院大阪10区に立候補していた立憲民主党の辻元清美氏の応援演説に立ち、自民党の党員資格1年停止処分を受けています。山崎氏は演説で「小選挙区は辻元清美、比例区は自民党でよろしくお願いします」と呼びかけたと認めています。
山崎氏は、当時、「一言で言えば、友情だ。立憲民主党の応援に行ったわけではなくて、辻元個人の応援に行った」と説明しています。
※自民・山崎拓氏 衆院選での辻元清美氏の応援に「一言で言えば友情だ」(FNN、2021年11月10日)
https://www.fnn.jp/articles/-/268222
南野氏は、安倍総理にはアメリカに対して、思いやり予算や基地提供以外に、血を流さないと守ってくれないのではないか、という疑念があるのではないかと指摘しました。
南野氏は、北朝鮮や中国の脅威も、果たして事実なのかと問いかけました。
「むしろ、日本をアメリカにもっと追従させる情報操作ではないのか。もし、そういう(本当に脅威となる)事実があるなら、政府・与党は具体的に説明するべきだ」。
その安倍元総理は、7月8日、凶弾に倒れ、帰らぬ人となりました。事件の全容解明はもちろんですが、安倍元総理が日本の進路に大きく関わったことは事実です。安倍元総理の「功罪」を再考すべきではないでしょうか。
詳しくは、ぜひ本日の再配信をご視聴ください。再配信は、どなたでも御覧いただける全編フルオープンで配信します。
仮に、その日の都合で観られなくても、会員になっていただければ、一般会員なら2ヶ月以内、見逃し配信を自由な時間に観られますし、サポート会員ならば、いつまでも、いつでも好きな時にコンテンツを無期限で視聴できます!
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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【タイムリー再配信 1069・IWJ_YouTube Live】18:00~
「今の自民党は大政翼賛会的。強兵政策に戻ってはダメだ」 ~元自民党副総裁の山崎拓氏が批判「ヒラメ化(上しか見ない)した議員ばかり」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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※「今の自民党は大政翼賛会的。強兵政策に戻ってはダメだ」 ~元自民党副総裁の山崎拓氏が批判「ヒラメ化(上しか見ない)した議員ばかり」 2015.8.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/256882
■<IWJ取材報告 1>「安倍晋三氏、12時20分 救命センターに搬送されたが、病院への途中で既に心肺停止状態。蘇生処置をしたが残念ながら午後5時3分、お亡くなりに」~7.8 医科大学附属病院 緊急記者会見 2022.7.8
2022年7月8日(金)午後6時より、奈良市内の路上で同日、街頭演説中に銃撃された自由民主党 安倍晋三 元首相の搬送された奈良県立医科大学附属病院による緊急記者会見が行われました。
救命措置を担当した救急医学・福島英賢教授「安倍晋三氏、12時20分 救命センターに搬送されたが、病院への途中で既に心肺停止状態。蘇生処置をしたが残念ながら午後5時3分、お亡くなりになった。頸部に2箇所の銃創があり、心臓および大血管の損傷による心肺停止。止血・輸血を行ったが残念な結果となった」。
会見は以上。以降は記者質問となりました。
【URL】https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508545
■<IWJ取材報告 2>自民党藤末健三候補「暗号資産の税制を私なら変えられる!」~7.7_自民党 藤末健三 参議院全国比例区候補 街頭演説会
2022年7月7日(木)午後6時より、秋葉原ビックカメラ前交差点にて自民党 藤末健三 参議院全国比例区候補 街頭演説会が行われました。
藤末健三氏は演説で暗号資産の税制について以下のように話しました。
「経済産業省の役人としてちゃんと省エネリサイクル税制を作ってまいりました。
自ら税制を作った経験、また、議会請求委員会の理事をしています。そして、また、税制の法律ずっと担当してまいりました。ある意味、税制のプロであります。そして同時に、仮想通貨、暗号資産に関する法律。2016年からずっとほぼ全てに賛同させていただいてる、藤末健三でございます。
この暗号資産の税制をぜひとも変えさせていただく。それが藤末と皆さまの約束でございます。総合課税より最高税率が55%になっているという状況の中で、ぜひともこの相互課税を分離課税にすることを、ぜひさせていただきます」。
詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。
【URL】https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508262
■<IWJ取材報告 3>「賃上げこそが日本を救う」と森候補スローガン! 囲み取材で芳野友子連合会長は「共産含むと推薦取り消し」だが「勝手に来るのはしょうがない」!~7.8 立憲民主党 森裕子 参議院新潟県選挙区公認候補 街頭演説会
2022年7月8日午後6時半より、新潟駅南口広場において、立憲民主党 森裕子 参議院新潟県選挙区公認候補の街頭演説会が行われ、IWJが中継しました。
森候補は参議院議員3期目の現職で、立憲民主党参議院幹事長・拉致問題対策本部長を務めています。今回の参院選では大接戦が報じられています。
この日、安倍晋三元総理が街頭演説中に銃撃され、亡くなった直後とあって、森候補の演説会も開催が危ぶまれましたが、結局実施されました。応援弁士は当初、野田佳彦元総理、芳野友子連合会長、牧野茂夫連合新潟会長が予定されていたが、野田元総理は急遽欠席しました。会場には連合新潟の組合員が多数参加しました。
安倍元総理への黙祷が行われた後、登壇した牧野連合新潟会長は、「投票は権利だからと行かない人もいるが、選挙結果で皆さんに義務が生じる」として、自公政権のもとで税金が社会保障に使われていない現状を訴え、森候補への投票を呼びかけました。
芳野連合会長は、沖縄での応援演説で見聞した沖縄戦の悲惨からウクライナ危機に言及。平和のためには政治の力が必要だが、暴力でなく、議会制民主主義の場でしっかり主張できる森候補が国会に必要だと訴えました。また、連合初の女性会長として感じた軋轢や、女性の貧困問題等をあげ、森候補は「当事者の立場で与党に意見できる」としました。
森候補は、安倍総理襲撃は「民主主義に対する挑戦」であり、「民主主義を守るために戦っていく」と宣言。また、「ジェンダー平等」「選択的夫婦別姓制度」の推進も訴えました。
そして森候補は「賃上げこそが日本を救う」という選挙スローガンを披露。国会で使用するグラフを示し、「この約30年日本だけが給料が上がらない」「それが少子化や低成長につながっている」と指摘。「日本は内需の国。皆さんが使える、特に若い人が使えるお金を増やしていく政策こそが最も重要である」と訴えました。各国が年金を上げている中で、年金カットは間違っているとも指摘しました。
演説会終了後に囲み取材が予定されたが、森候補は出席せず、そのまま街宣車で会場を去ったため、芳野連合会長と牧野連合新潟会長が出席しました。
「森さんは共産党も支援しているが、アレルギーや拒否感は?」との質問に、芳野連合会長は以下のように回答しました。
芳野会長「私のところにはそういった情報は入ってきていない。もし共産党が入ってきたとするならば、共産党の票は入るかもしれないが、逆に連合票が逃げる可能性があるので、連合としては共産党との関係はありえない」
記者「芳野会長から、新潟で共産党を含む共闘に助言や苦言をしたか?」
芳野会長「共産党を含んでしまうと、連合の考え方からするとアウトで、推薦取り消しになることを当該地方連合会と共有し、立憲にも伝えた」。
これに関して牧野連合新潟会長は、以下のように補足しました。
牧野会長「今回は6年前と違って、連合と立憲民主党で合同選対を作っている。野党では社民党が推薦している。森さんにすれば、共産党には推薦申請してないし、共産党も推薦してない。ただ、勝手にと言ったら失礼だが、野党勢力としてこの議席を守っていくために、支援はしていらっしゃると思っているので、そこは地方連合会としては本部にそういう報告をして、推薦をもらった」。
重ねて「第一声含めて街頭演説や集会で共産が出てくることは多々あるが」と、質問された芳野会長は、「言葉の選び方を考えずに言えば、向こうが勝手に来ることはしょうがない」と回答しました。
IWJの記者が「改めて共産党アウトの理由は?」と尋ねると、芳野会長は以下のように回答しました。
芳野会長「連合と基本政策が違う、連合ができる時に、政治改革が必要だということで、官民一緒に連合ができ、そこから私たちは自由民主的労働運動を求めてきたということで、この間、労働組合の歴史的背景から言って、共産党系の労働組合とはしのぎを削ってきたという経過があるので、共産党の指揮命令において活動をしている考え方の労働組合とは合わないというところからきている」。
詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。
【URL】https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508498
■<今週の新記事振り返り>
石川候補「安保法案成立時に「『戦争法案』と言って野党は反対したが、成立後7年半経っても戦争など起きていない」~7.1 公明党 石川博崇 参議院大阪選挙区公認候補 街頭演説会 ―応援弁士:山口那津男党代表 2022.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507937
伊藤候補「物価高騰の波に対する対処として、ガソリン代を下げるために補正予算を成立させ、1兆2000億を超える金額を石油元売り会社に補助金として支給した」~7.1 公明党 伊藤孝江 参議院兵庫選挙区候補 街頭演説会 ―応援弁士:菅義偉 前内閣総理大臣 2022.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507955
枝野前代表「岸田総理の挙げた物価高対策は、ポイント還元みたいなのばっかり。物価を短期的に下げる方法は円を高くすること。そのためには賃金を上げるしかない!」~7.1 立憲民主党 枝野幸男衆議院議員 街頭演説 2022.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507952
蓮舫候補「今の補正予算は去年の暮れごろ決定されたので、物価高対策など何も入っていない。何もしないなら、私たちにもう一度具体的な提案を国会の場で!」~7.2 立憲民主党 京都大街宣 ―弁士:枝野幸男前代表、福山哲郎・京都選挙区候補、つじもと清美・比例代表候補、蓮舫・東京選挙区候補 2022.7.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507968
八幡候補「大阪は1人当たりの所得は、兵庫にも京都にも滋賀にも負けている。平均収入は最下位。悔しくないですか?」~7.2 比例はれいわ 参議院議員選挙2022~れいわ景気爆上げ盆ダンスパーティーin OSAKA 2022.7.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508014
【特別寄稿】参院選最大の争点は「米国忖度のロシア制裁インフレ」!「安倍忖度の岸田インフレ」!! 金融緩和政策の継続は「物価は上がってもいいから、資金をじゃぶじゃぶにする大企業・金持ち優遇」! (フリーランスジャーナリスト・横田一) 2022.7.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508098
小鑓候補「一部野党は『岸田インフレ』と言葉遊びで揶揄しているが、今は世界中がインフレ・物価高。原因はウクライナ危機による市場の大混乱によるもの」~7.2 自民党 小鑓隆史 参議院滋賀選挙区候補 街頭演説会 ―応援弁士:岸田文雄 総裁 2022.7.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508011
矢田候補「技術立国ニッポンと呼ばれた時代があった。働くことが経済成長に結びつく社会を作りたい」~7.2 国民民主党 街頭演説会 ―弁士:矢田稚子 参議院全国比例区候補、大谷由里子 参議院大阪選挙区候補 ―応援弁士:榛葉賀津也 幹事長 2022.7.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507965
「効果ない対ロ制裁やめるべきでは?」とのIWJ記者の質問に、萩生田大臣は「(制裁効果がないという)プロパガンダもあるのでは」「アジアの代表としての役割がある」と回答~7.5 萩生田光一 経済産業大臣 定例会見 2022.7.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508090
たつみ候補「なんであれだけ住民投票の好きな維新の会が、カジノの住民投票を求める署名は握り潰そうとしているのか?反対多数になることを恐れているから!」~7.3 日本共産党 たつみコータロー 参議院大阪選挙区候補 街頭演説会 ―応援弁士:志位和夫 党委員長、大門実紀史 参議院比例代表候補 2022.7.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508008
ロシア軍捕虜の英国人アスリン氏がウクライナ軍の戦争犯罪吐露!? 「英国人」インタビュアーは元ロシアメディア勤務で信頼性は!? 6月、アスリン氏ともう1人の英国人捕虜・元英軍人ピナー氏に「死刑」宣告が! 2022.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508204
米国2023年度国防予算、バイデン大統領は「史上最大」と豪語だが、インフレ調整すると前年比1.5%の微増! WSJ紙は「独裁者の台頭要因は米軍事力低下」と酷評! 軍事力で地球のボス続ける発想むき出し! 2022.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508223
「人間はコストじゃない! 男性も女性もこの国を豊かにする力なんです。非正規雇用ばかりでは国は豊かになりません!」田村智子参議院議員~7.5「ジェンダー平等街宣」―弁士:日本共産党 武山彩子 参議院・京都選挙区候補、田村智子 参議院議員・党副委員長ほか 2022.7.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508166
朝日健太郎候補「密集地域や、救急車の入れないような場所をなくし、皆さんを災害から守っていく、その仕事を任せていただきたい」~7.6 自民党 朝日健太郎 参議院東京選挙区候補 街頭演説会 2022.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508161
「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」に言い換え! 基地だけでなく「指揮統制機能」も攻撃!! 防衛費はGDP比2%へ! 武器輸出も「必要最小限の自衛力」も拡大!! ウクライナ紛争に乗じて自民党が露骨な軍拡路線! 財源はどこに!? 2022.7.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508279
「自民党の4つの改憲案は憲法の基本原理『平和主義』、『国民主権』、『基本的人権の尊重』を激しく壊してしまう。あるいは、法律で解決できるものばかり。憲法改正なんて不要です!」~7.6立憲民主党 小西洋之 参議院千葉県選挙区公認候補 街頭演説会 2022.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508206
楠井候補「日本の成長も10年間こんなに停滞しているのに、誰も責任を感じていない」~7.6 日本維新の会 楠井祐子 参議院京都府選挙区候補 街頭演説会 ―応援弁士:松井一郎代表 2022.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508169
【2022参院選・独占スクープ!】「LGBT差別」と炎上中の自民党・井上義行候補(全国比例)が、自民党の支持母体で、井上氏自身も信徒の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)会合で「炎上上等」と表明! 井上氏に直撃取材! 「私は、同性婚反対に信念を持って言っていますから!!」 2022.7.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508513
IWJ検証レポート! 「米国が狙った独露間の天然ガスパイプラインノルドストリームの阻止!! その2」~米国ネオコン勢が地政学を持ち出し、経済合理性を無視して欧露の関係を分断するために介入! 2022.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508187
「物価高から暮らしと日本経済を立て直すために消費税5%に減税!インボイス制度は廃止!」武山候補~7.7日本共産党 武山彩子 参議院京都選挙区候補 街頭演説 ―応援弁士:小池晃党書記局長 2022.7.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508250
「となりの知事が京都市役所に来て大阪の改革を京都からという。京都のことは京都で決めましょう!」~7.7 立憲民主党 福山哲郎京都府選挙区候補 街頭演説会 ―応援弁士:岡田克也党常任顧問 2022.7.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508259
「安倍晋三氏、12時20分 救命センターに搬送されたが、病院への途中で既に心肺停止状態。蘇生処置をしたが残念ながら午後5時3分、お亡くなりに」~7.8 医科大学附属病院 緊急記者会見 2022.7.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508545
安倍元総理銃撃にも「この暴挙に強く抗議する」と街宣決行を表明した福島氏! 困窮者支援の小林美穂子氏は「弱々しい悲鳴、小さな声を国会に届けてくれた政治家」!~7.8社民党 福島瑞穂 参院選全国比例区候補 街頭演説会 2022.7.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508537
「賃上げこそが日本を救う」と森候補スローガン! 囲み取材で芳野友子連合会長は「共産含むと推薦取り消し」だが「勝手に来るのはしょうがない」!~7.8 立憲民主党 森裕子 参議院新潟県選挙区公認候補 街頭演説会 2022.7.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508498
自民党藤末健三候補「暗号資産の税制を私なら変えられる!」~7.7_自民党 藤末健三 参議院全国比例区候補 街頭演説会 2022.7.7
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IWJ編集部(岩上安身、浜本信貴、木原匡康、山内美穂、田上壮彌、城石裕幸、六反田千恵、中村尚貴)
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