2022年7月6日(水)午後1時15分より、京都府京都市のイオンモールKYOTO付近にて、日本維新の会 楠井祐子 参議院京都府選挙区候補 街頭演説会が行われた。応援弁士には松井一郎代表が登壇した。
楠井候補は、「国が感染症という新たな有事にどのように対策していくのか見てきたが、1年半たっても新たな感染所に対する政策は打ち出されてこなかった。少子化対策も、こんなに結果が出ていないのにあまりにも切迫感がない。日本の成長も10年間こんなに停滞しているのに、誰も責任を感じていない。(中略)
政治の世界だけが不透明でいいという話にはならない。政治の世界ももっとシンプルに単純にしていかなければならない」と行政の透明化の必要性を強調した。
松井代表は、聴衆よりコロナ対策について問われたのに対して、「重症者の数は減っているので、2類から5類に下げれば、病床の稼働率も上がる」と説き、「コロナも厚労省というところは、なかなか厚い岩盤規制がある」のに、「野党が力を持てなかったことが規制改革ができなかった原因」であるとした。