┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに～東京都で10日、日曜としては初めて新型コロナ新規感染者が1000人を突破！ 緊急事態宣言でも3連休の人出はあまり減らず！ グローバルダイニング社長は「今の行政からの協力金やサポートでは時短要請に応えられない」と通常営業継続を宣言！
┠■新型コロナウイルスの新たな変異株が羽田空港の検疫で検出される！ 英国、南アフリカ、ナイジェリアに続く第４の変異株、その感染力や毒性はまだ未知数！
┠■横綱白鵬はじめ65人が休場する大相撲初場所が開幕！ 序二段琴貫鐵が「このコロナの中、両国まで行き相撲を取るのはさすがに怖い」と引退表明！ レスリング女子五輪金メダリスト吉田沙保里も週2回続けてきたPCR検査で陽性判定！ 症状はないが自宅待機と発表！無症状者への検査の重要性が一段と明らかに！
┠■【中継番組表】
┠■中国河北省で新型コロナに130人以上が感染！ 省都石家荘市は8日ロックダウンを実施！ 全住民へのPCR検査を実施し「早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療を保証する」！ 副市長は会見で「病状を素早く分析し、診断を迅速に行って、よりスピーディな治療のために時間を勝ち取った」と説明！ 一方ゆるゆるの緊急事態宣言の日本では週末人出はほとんど減らず！
┠■米下院議長ナンシー・ペロシ氏が米国防総省のマーク・ミリー統合参謀本部議長と、追い詰められ錯乱したトランプ大統領が「核のボタン」を押す懸念について協議！ ニクソン流「狂人理論」を実践してきたトランプ大統領への懸念が高まる！
┠■韓国慰安婦裁判一審で日本政府に賠償命令判決！ 「主権免除」「解決済み」をたてに日本政府は「国際法違反」だと主張し、控訴すらせず判決を無視する構え！ 次期駐日韓国大使は「韓日関係はこれ以上悪くなるのが考えられないほど、すでに最悪」と悲嘆！
┠■ ＜撮りおろし初配信＞本日午後4時から2020年12月19日収録「コロナ災害乗り越える『なんでも相談会』日比谷公園（東京会場）」を取り下ろし初配信します！
┠■＜本日の再配信＞本日午後8時より「新型コロナウイルスの突然変異によってワクチン期待の『株価バブル』は弾けるのか!? 先進諸国経済と成長に向かう中国経済の落差！ 岩上安身によるインタビュー 第1025回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第4弾！」を再配信します！
┠■岩上安身の年末年始は病魔とストレスとの戦いでした！ 2回のPCR検査は、民間検査、病院（自費）検査ともに陰性!! しかし大腸ファイバー検査でポリープが見つかり、生体検査に。
┠■IWJは現在、コロナ危機でかつてないほどの経済的なピンチに直面!! そこで代表の岩上安身は自身の全報酬の70％カット！ しかし、それだけではIWJはサバイバルできません！ ピンチを乗り超えるために、2021年も、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を！ 何とぞよろしくお願いいたします！
┠■＜IWJサービス拡充のお知らせ＞テキスト配信サイト「note」にて、IWJの記事提供をスタートしました！ 記事をご購入いただければ、すぐにその場で閲覧可能です！
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■はじめに～東京都で10日、日曜としては初めて新型コロナ新規感染者が1000人を突破！ 緊急事態宣言でも3連休の人出はあまり減らず！ グローバルダイニング社長は「今の行政からの協力金やサポートでは時短要請に応えられない」と通常営業継続を宣言！
おはようございます。IWJ編集部です。
東京都は昨日10日、新型コロナウイルスの新規感染者が、日曜日としては初めて1000人を超え、1494人確認されたことを発表しました。重症者は前日から1人減りましたが、128人と、依然として医療体制は逼迫しています。
※（情報提供）新型コロナウイルスに関連した患者の発生について【速報値】（東京都福祉保健局、2021年1月10日）
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/index.files/030110sokuhou.pdf
緊急事態宣言下で最初の週末が3連休となった首都圏ですが、初日の9日（土）は、毎日新聞によると「9日の東京都心の人出は宣言前と比べて大きくは減らず、昨年4月に出された宣言ほどの効果はみられなかった」とのこと。
※都心の人出減らず 地方の温泉街ガラガラ 緊急事態宣言後、初の週末（毎日新聞、2021年1月9日）
https://mainichi.jp/articles/20210109/k00/00m/040/170000c
また、朝日新聞によると、「元町・中華街駅（横浜市）は33・1%増えていた」とのことです。
※都内の人出、緊急事態宣言後に減少 横浜中華街は3割増
https://www.asahi.com/articles/ASP1972ZQP19ULBJ00M.html
IWJは飲食店だけをスケープゴートにして時短営業を求め、それ以外にはろくな対策も行わず、補償もしない菅政権の緊急事態宣言を繰り返し批判してきました。
※はじめに～政府が見て見ぬフリをする不都合な真実！ 感染拡大の半数は「家庭内」で起きている！ スケープゴードにされた飲食店における会食は10％に過ぎない！ 無症状者を含めた全国民へのPCR検査の早急な実施が必要！（日刊IWJガイド、2021年1月9日）
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48068#idx-1
※はじめに～菅総理が新型コロナ感染状況悪化を受け、東京、千葉、埼玉、神奈川に1月8日から2月7日まで緊急事態宣言を発令！ 飲食店だけをスケープゴートに補償をケチって特措法改正で罰則を強化！ PCR検査拡充にも消極的で「1ヶ月後に必ず事態を好転させる」!? 菅総理はクビを賭けろ!?（日刊IWJガイド、2021年1月8日）
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48066#idx-1
※安倍・菅政権の失政・無策でスケープゴートにされた飲食店の倒産が過去最多の780件！ 中小企業が殺される！ 菅政権は中小企業・個人事業主の命綱「持続化給付金」「家賃支援給付金」の受付延長を拒否！（日刊IWJガイド、2021年1月8日）
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48066#idx-4
※都市部で家庭内感染が増加 東京では最多の経路に（朝日新聞アピタル、2020年12月24日）
https://digital.asahi.com/articles/ASNDS56RPNDPULBJ00T.html
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■新型コロナウイルスの新たな変異株が羽田空港の検疫で検出される！ 英国、南アフリカ、ナイジェリアに続く第４の変異株、その感染力や毒性はまだ未知数！
厚生労働省は1月10日、ブラジル滞在歴のある男女4名から、新たな変異株が検出されたと発表しました。
厚生労働省「ブラジルから空港に到着した乗客で、検疫により確認された新型コロナウイルス感染症の患者等について、国立感染症研究所で検査したところ、英国や南アフリカ共和国において報告された新型コロナウイルス感染症（変異株）と共通の変異を認める変異株が４例確認されましたので、公表いたします。
国立感染症研究所によると、この変異株については、
・英国や南アフリカ共和国において報告された変異株と共通の変異を認めること
・現時点では、この変異株によって感染力、重症度、ワクチンの有効性への影響を示唆する証拠はなく調査中であること
・変異した変異株であっても、個人の基本的な感染予防策は、従来と同様に、３密の回避、マスクの着用、手洗いなどが推奨されること
等の見解が示されています」
※新型コロナウイルス感染症（変異株）の患者等の発生について（厚生労働省、2021年1月10日）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15969.html
英国や南アフリカ、ナイジェリアで見つかった変異株とは異なる、新たな変異株と思われる変異株は、累計感染者数世界第3位の国・ブラジルのアマゾナス州に滞在した40代の男性、30代の女性、10代の男女です。４名は1月2日に羽田空港に到着、40代男性は到着時点では無症状でしたが、その後呼吸状態が悪化して入院、30代女性は咽頭痛、頭痛の症状、10代男性は発熱の症状があり、10代女性は無症状だということです。
※新型コロナウイルス感染症（変異株）の患者等の発生について（厚生労働省、2021年1月10日）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15969.html
この新たな変異株には、人間の細胞に結び付くとげ状の「スパイクたんぱく質」の構造について、感染力が強い英国型と共通の変異があるということですが、遺伝子配列の情報も限られており、感染力や重症度、ワクチンへの影響は不明だということです。
※新たな変異株を初確認 英、南ア型と共通部分―厚労省（時事、2021年1月10日）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011000255&g=soc
昨日世界の累計感染者数は9000万人を超えました。1月11日２時現在、世界では9036万3015人の累計感染者と193万9040人の死亡者、ブラジルでは累計807万9450人の累計感染者、20万2716人の死亡者を数えています。
※COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC（2021年1月11月２時閲覧）
https://www.worldometers.info/coronavirus/
厚労省のこれまでの発表によると、日本では12月25日にはじめて英国滞在歴のある男性から、英国で確認された変異株が見つかって以来、10日までに34例の変異株感染者が検出されています。南アフリカで確認された変異株は２例、英国で確認された変異株が28例、そして今回の新たな変異株の4例です。
そのうち10日に発表された英国の変異株の感染者３名の内、20代の男性は、12月25日に英国から帰国、無症状でしたが1月6日に陽性が判明、1月7日に東京都内の医療機関に入院。男性には、不特定多数との接触はなかったということです。
あとの2名には英国の滞在歴がなく、12月22日に帰国した英国に滞在歴のある40代男性で新型コロナウイルス感染症の患者の濃厚接触者です。40代男性は帰国時点では無症状でした。20代の男性は12月30日に発症し、1月8日に東京都内の医療機関に入院、不特定多数との接触はありませんでした。もう一人の20代女性は、1月2日に発症、不特定多数との接触はないということです。
※新型コロナウイルス感染症（変異株）の患者等の発生について（厚生労働省、2021年1月10日）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15969.html
新型コロナウイルス感染症対策分科会は、１月８日「英国、南アフリカで増加がみられる新規変異株は、世界各地で検出されている。国内では、海外渡航歴のある症例又はその接触者からのみ検出されている。従来株と比較して感染性が高い可能性を鑑みると、国内で持続的に感染した場合には、現状より急速に拡大するリスクがある」と報告しています。
感染経路の追えない例が全国で47.9％、東京では61.7％まで上がってきていますが、今回見つかった変異株はまだ未知数とはいえ、感染力が強いとされる英国や南アフリカでみつかった変異株とともに、まだ感染例の少ないうちに徹底したクラスター追跡をすることが必要です。
※新型コロナウイルス感染症対策分科会（第21回）（内閣官房、2021年1月8日）
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/corona21.pdf
■横綱白鵬はじめ65人が休場する大相撲初場所が開幕！ 序二段琴貫鐵が「このコロナの中、両国まで行き相撲を取るのはさすがに怖い」と引退表明！ レスリング女子五輪金メダリスト吉田沙保里も週2回続けてきたPCR検査で陽性判定！ 症状はないが自宅待機と発表！無症状者への検査の重要性が一段と明らかに！
横綱白鵬をはじめ、15人の関取が新型コロナの感染や濃厚接触の可能性で休場する大相撲初場所が昨日10日、初日を迎えました。横綱鶴竜が怪我で休場したため、初場所は両横綱を含めて16人の関取が不在となり、幕下まで含めると65人が休場する事態となりました。
※大相撲初場所初日 新型コロナ感染の力士など多数休場のなかで（NHK、2021年1月21日）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012807241000.html
このような状況の中、佐渡ヶ嶽部屋の序二段琴貫鐵が9日、禁止されているツイッターで引退を表明しました。琴貫鐵は引退の理由を次のように述べています。
「今日を持って
引退することになりました。
このコロナの中、
両国まで行き相撲を取るのは
さすがに怖いので
休場したいと佐渡ケ嶽親方に伝え
協会に連絡してもらった結果
協会からコロナが怖いで
休場は無理だと言われたらしく
出るか辞めるかの
選択肢しか無く
自分の体が大事なので」
※柳原大将（元琴貫鐵大将）のツイート（2021年1月9日）
https://twitter.com/miyakuradaisuke/status/1347722202037174273
「コロナに怯えながら我慢して相撲を取ると言う選択肢は選べず引退を決意しました。
応援して頂いた方や
Twitterでフォローしてくださりリプで励ましてくださった方
ほんとにありがとうございました。
先輩に教えて貰った事や
辛かった経験を今後に活かして
第2の人生を生きて
行きたいと思います！」
※柳原大将（元琴貫鐵大将）のツイート（2021年1月9日）
https://twitter.com/miyakuradaisuke/status/1347722267166265345
「今までの応援
ほんとにありがとうございました」
※柳原大将（元琴貫鐵大将）のツイート（2021年1月9日）
https://twitter.com/miyakuradaisuke/status/1347722319427297282
日本相撲協会は、今回の場所前に約900人全員にPCR検査を行ったそうですが、吉田さんのように週2回といった頻度で行っていたわけではないはずです。そうであれば場所前の検査で何十人にもの力士が陽性と一斉に判明することはなかったはずです。
裸でぶつかりあいながらの取り組みで、陽性者がいれば感染しないほうがおかしいと言わなければなりません。「『コロナが怖い』という理由では休場させない（後略）」という日本相撲協会の姿勢は批判されて当然ではないでしょうか。
そもそも、こんなにコロナ感染が拡がっている時に、本場所を開く協会の判断の方がどうかしていると思われます。
また、8日にはレスリング女子五輪3連続金メダリストの吉田沙保里さんが、新型コロナのPCR検査で陽性が確認されたと発表しました。
※吉田沙保里 PCR検査のご報告（吉田沙保里 Official Website、2021年1月8日）
https://yoshidasaori.jp/page-1041/
発表によると、吉田さんは定期的に週2回のPCR検査を受けてきましたが、1月7日の検査で陽性と判定されました。「現在まで、体調も問題なく平熱で推移しておりますが本日の検査結果を受けて自宅で待機しております」とのことです。
吉田沙保里さんの事例は、無症状であっても検査を行うことの重要性を示しています。それも定期的に行うことが重要です。
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◆中継番組表◆
＊＊2021.1.11 Mon.＊＊
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】16：00～「コロナ災害乗り越える『なんでも相談会』日比谷公園（東京会場）」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
12月19日に収録した、「コロナ災害『なんでも相談会』東京・日比谷公園会場設置実行委員会」主催の「相談会」を録画配信します。これまでIWJが報じてきた貧困問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C
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【タイムリー再配信831・IWJ_YouTube Live】18：30～「新型コロナウイルスの突然変異によってワクチン期待の『株価バブル』は弾けるのか!? 先進諸国経済と成長に向かう中国経済の落差！ 岩上安身によるインタビュー 第1025回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第4弾！」
視聴URL（冒頭以降は会員限定）： https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2020年12月23日に収録した、岩上安身による田代秀敏氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%94%b0%e4%bb%a3%e7%a7%80%e6%95%8f
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486865
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◆中継番組表◆
＊＊2021.1.12 Tue.＊＊
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch6】10：30～「西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 定例記者会見」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch6
西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 定例記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた新型コロナ対策担当大臣 定例記者会見関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E5%AF%BE%E7%AD%96%E6%8B%85%E5%BD%93%E5%A4%A7%E8%87%A3+%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B&area=
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【IWJ・Ch5】10：40～「田村憲久 厚生労働大臣 定例会見」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch5
田村憲久 厚生労働大臣 定例記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた厚生労働大臣記者会見関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%A4%A7%E8%87%A3
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【IWJ・Ch7】16：30～「東京都医師会 緊急記者会見」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch7
東京都医師会緊急記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京都医師会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A&area=
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【タイムリー再配信832・IWJ_YouTube Live19：00～「自民党が強く求める『敵基地攻撃能力』が『抑止力』と思い込むのは、日本を破滅に導く妄想である！岩上安身によるインタビュー第1008回 ゲスト 早稲田大学教授 水島朝穂氏」
視聴URL（冒頭以降は会員限定）： https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2020年8月26日に収録した、岩上安身による早稲田大学教授 水島朝穂氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた水島朝穂氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B0%B4%E5%B3%B6%E6%9C%9D%E7%A9%82
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/480088
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
現在の急激な感染拡大状況は「異常」「不規則」と分科会の押谷仁教授！「8月に緊急事態宣言があれば今の感染拡大はなかった」との尾身会長発言に西村大臣が介入！～1.8西村康稔 新型コロナ対策担当大臣、尾身茂 分科会会長による記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487413
日本学術会議任命拒否問題 安倍・菅政権が繰り返す、違憲・違法の制度破壊！「任命拒否」を受けた当事者がズバリ語る!! 岩上安身によるインタビュー 第1026回ゲスト 早稲田大学大学院法務研究科教授・岡田正則氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486925
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■中国河北省で新型コロナに130人以上が感染！ 省都石家荘市は8日ロックダウンを実施！ 全住民へのPCR検査を実施し「早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療を保証する」！ 副市長は会見で「病状を素早く分析し、診断を迅速に行って、よりスピーディな治療のために時間を勝ち取った」と説明！ 一方ゆるゆるの緊急事態宣言の日本では週末人出はほとんど減らず！
中国北部の河北省石家荘市で8日、新型コロナによる大規模なロックダウンが実施されました。
英BBCによると、「河北省では7日に新たに120人の感染が確認され、そのうち119人は石家荘市だった」とのこと。また、「中国で100人以上の新規感染者が確認されたのは、約5カ月ぶり」だということです。
※中国・石家荘市でロックダウン 100人超が感染（BBC、2021年1月8日）
https://www.bbc.com/japanese/55583614
また、AFPBBによると「河北省では、この1週間で新たに130人以上の感染が確認された。この他に200人以上の無症状感染者も見つかった」とのこと。同記事によると、ロックダウンが行われたのは石家荘市と同じ河北省の”ケイ”台市で、「この2都市では必要不可欠な用事がない限り住民の外出を禁止すると発表。すべての住宅地域を、ロックダウン（都市封鎖）を意味する『封鎖管理』下に置き、『人や自動車の移動を厳しく制限する』とし、住民に、絶対必要でない限り、北京市に入ることや省外に出ることを禁じた」ということです。
※コロナ急増、北京南方の2都市を封鎖 春節休暇への影響懸念（AFPBB、2021年1月9日）
https://www.afpbb.com/articles/-/3325373
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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岩上安身は12月25日に行われた菅総理会見で「中国方式を本気で考えて、全国民にPCRを行うべきではないか？」と質問しましたが、菅総理は「そうした必要性はない」と、これを一蹴しました。
※はじめに～菅総理会見で岩上安身が「突然変異のウイルスの出現について危機感が足りないのではないか？」と切り込む！ 「全量検査はやらない」とPCR検査体制強化の必要性を否定した菅総理は、「変異があったことで必ずしもワクチンの効果がなくなるわけではない」と、科学的根拠のない回答！ それに対し、尾身会長は変異株に対してワクチンが効かなくなる可能性について「危機管理の要諦として最悪のシナリオは考えておくべき」と回答！（日刊IWJガイド、2020年12月26日）
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20201226#idx-1
それでいながら菅総理は、1月7日の緊急事態宣言発令に際しての記者会見では飲食店への営業時間短縮だけで「1ヶ月後に必ず事態を好転させる」などと大見得を切っています。すでにIWJでは指摘していますが、感染の多くは飲食店で起きているのではありません。
市中感染、そして家庭内感染が広がっているのです。菅政権の対策はまったくトンチンカンで、いたずらに時間だけを空費しているようにしか思えません。社会全体に広がりきってからでは抑え込む手だてがなくなります。ロンドンはすでに感染拡大の制御不能を宣言しています。
無能無策の菅政権がこのまま続けば、日本全体がロンドンのように「感染拡大制御不能」を宣言することになりかねません。当然のことながら、日本の実体経済も落ち込む一方に違いありません。
岩上安身による田代秀敏氏インタビューについては、ぜひ後段の＜年末年始特別配信＞のお知らせを御覧ください。
■米下院議長ナンシー・ペロシ氏が米国防総省のマーク・ミリー統合参謀本部議長と、追い詰められ錯乱したトランプ大統領が「核のボタン」を押す懸念について協議！ ニクソン流「狂人理論」を実践してきたトランプ大統領への懸念が高まる！
1月6日に起きた米連邦議会議事堂乱入事件を受けて、任期あと10日に迫ったトランプ大統領をめぐってさまざまな動きが出ています。Twitterを始めとする各種SNSがトランプ大統領のアカウントを停止、乱入事件の責任を問う弾劾の動き、そして核ミサイルを発射する米国大統領権限をどうするかという問題です。
Twitter社は、乱入事件の発生を受けて、トランプ大統領が「家に帰るように」と呼びかけたあと、トランプ大統領のアカウントをいったん停止。8日にトランプ大統領が「20日の次期政権への移行に力を注ぐ」という動画を発表した後、再びアカウントを停止、「トランプ大統領のアカウントを永久に停止した」と発表しました。
※ツイッター社 トランプ大統領のアカウント 永久に停止と発表（NHK、2020年1月9日）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805591000.html
こうした騒動に対して、中国のグローバルタイムズ（環球時報英語版）は皮肉たっぷりに、米国が掲げてきた言論の自由とその限界は結局のところ権力者によって定義されているにすぎないと評しています。権力を失ったトランプ大統領を沈黙に追いやったことは、米国と西側諸国がいう「言論の自由」の本質を明らかにしたと。
「トランプを沈黙に追いやった分岐点は暴動自体よりも大きく、その分岐点は米国社会をさらに分裂させ、より多くの憎悪と混乱をもたらすだろう。（中略）
トランプはソーシャルネットワークで彼の意見を表明することができず、すべての普通のアメリカ人が享受する権利を失ったことは、米国の政治的エリートによって承認された言論の自由の原則に間違いなく違反する。 （中略）
実際のところ、言論の自由の政治的意味合いは、米国と西側の言説力によって隠されてきた。言論の自由には、政治的および倫理的な限界がある。トランプを沈黙させたことは、言論の自由のこの真の本質を明らかにした」
そして最後に、香港の民主化運動と米連邦議会議事堂乱入事件を比べ、中国を言論の自由の抑圧だと非難するのは米国の二重基準だと非難しています。
「ワシントンは依然として香港での暴力的な暴動を『民主主義運動』だと決めつけた。議事堂に乱入した人々を『暴動者』と呼んでも、その二重基準を恥じることはないだろう。トランプ大統領の言論の自由を抑圧したにもかかわらず、中国は言論の自由を抑圧していると非難し続けるだろう」
※With the silencing of Trump, how does freedom of speech feel?: Global Times editorial（Global Times、2021年1月10日）
https://www.globaltimes.cn/page/202101/1212386.shtml
米連邦議会下院議長のナンシー・ペロシ氏（民主党）は、8日、トランプ大統領がもつ核ミサイルを発射する米国大統領権限について、米国防総省のマーク・ミリー統合参謀本部議長と、異例の協議を行ったことを明らかにしました。
錯乱している可能性があるトランプ大統領が任期中に核ミサイルを発射する事態を懸念して、とのことです。
AFPによると、ペロシ議長は民主党議員への書簡で、「この錯乱した大統領の状況は危険極まりなく、わが国と民主主義に対する彼の情緒不安定な攻撃から米国民を守るため、われわれはあらゆる手段を講じなければならない」と呼びかけたということです。
※トランプ氏の核攻撃阻止を軍トップと協議 ペロシ氏が表明（AFP、2021年1月9日）
https://www.afpbb.com/articles/-/3325340
CNNによると、ミリー参謀本部議長と協議した後、ペロシ議長は民主党幹部に、トランプ氏が核攻撃を望んだ場合、予防措置が発動されるとの保証を得たということです。ミリー議長側もペロシ議長から電話協議を求められ、核攻撃に絡む指揮権限についての質問に答えたことを認めています。
※ペロシ米下院議長、トランプ大統領の核攻撃命令を懸念 軍首脳と協議
2021.01.10 Sun posted at 15:32 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35164876.html
米国では、大統領だけが核兵器の発射を命ずることができます。国防長官は、その命令が確かに大統領から出されたものであるかどうかを確認しますが、大統領の発射命令を拒否する権限はありません。
「核のボタン」という言葉がありますが、実際に米大統領が発射ボタンを押すわけではなく、常に大統領の手の届くところに用意されている「核のフットボール」と呼ばれる鞄に核攻撃命令を出すために必要なコードや道具類が入っています。
リチャード・ニクソン元米大統領は「マッドマン・セオリー（狂人理論）」で知られています。米大統領就任前のニクソン氏は、後に大統領補佐官となるハリー・ロビンズ・ハルデマン氏に、ベトナム戦争を止めるためなら何でもすると北ベトナム政府に思わせるため、核戦争も辞さぬ「狂人」を装って敵の譲歩を引き出す戦略を伝えたと、ハルデマン氏が自分の回顧録『The Ends of Power』に書いています。
※藤原帰一教授 朝日新聞（時事小言）元国防長官らの警告 核兵器依存の不合理（東京大学未来ビジョン研究センター、2020年8月20日）
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/news/7768/
トランプ大統領は就任直後、習近平国家主席が、トランプ氏との首脳会談に臨むため米フロリダ州に到着したばかりというタイミングでシリア空軍基地へのミサイル攻撃に踏み切り、国際社会に大きな衝撃を与えました。シリア問題の平和的な解決を主張する習主席に対して強烈な「挨拶」をしたことになります。
アサド政権が国内で行ったとされている化学兵器攻撃への対抗措置として、トランプ米大統領が大規模な軍事攻撃を命じ、米軍がシリアのシャイラト空軍基地に巡航ミサイル「トマホーク」59発を撃ち込んだのです。
※米、シリア空軍基地をミサイル攻撃 化学兵器使用に対抗（AFP、2017年4月7日）
https://www.afpbb.com/articles/-/3124274
当時、中国メディアは「トランプ米大統領は国内向けに自分が『強い人物』であるというイメージを示す必要に迫られていた」とする論評を出しました。トランプ大統領の「戦略」が、ニクソン元大統領の「狂人理論」をなぞっていた、あるいは同じ思考経路から生まれたことは間違いないでしょう。
※中国、首脳会談前の攻撃に衝撃「トランプ氏は『強い人物』演出」（日本経済新聞、2017年4月7日)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM07H4O_X00C17A4000000
このような「前科」のあるトランプ大統領が、追い詰められて錯乱し、最後の最後で「核のボタン」を押さないとも限らない、という見方が米国内にあり、米軍のトップも真剣に憂慮していることは、日本でももっと注視されるべきであると思われます。
■韓国慰安婦裁判一審で日本政府に賠償命令判決！ 「主権免除」「解決済み」をたてに日本政府は「国際法違反」だと主張し、控訴すらせず判決を無視する構え！ 次期駐日韓国大使は「韓日関係はこれ以上悪くなるのが考えられないほど、すでに最悪」と悲嘆！
韓国人の元従軍慰安婦被害者とその遺族12人が、日本政府を相手取って韓国国内で起こした損害賠償請求訴訟で、ソウル中央地裁は8日、12人の原告それぞれに日本政府が1億ウォン（約950万円）ずつ支払うよう、判決を下しました。
日本政府は、他国の裁判権に国家は服さないとする国際法上の「主権免除」の原則にもとづき、訴状の受け取りを拒否し、審理を欠席していました。
1月8日付けの韓国メディア「ハンギョレ」によると「裁判所は職権によって公示送達で日本政府に訴状を送り」、これによって訴状が日本政府に届いたとみなし、裁判が行われたとのことです。
ハンギョレは、判決について「裁判部は『（日本政府の）反人道的行為は国家免除理論を認められない』、『日本の不法行為が認められ、被害者たちは想像を絶する肉体的、精神的苦痛を受けたものと見られるが、日本は反省していない』と述べた」と報じています。
また、ハンギョレによると「もう一つの慰安婦訴訟も13日に一審の判決を控えている」とのことです。
※日本軍慰安婦訴訟、被害者ら勝訴「反人道的行為…『慰安婦』被害者に賠償」認める（ハンギョレ、2021年1月8日）
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/38781.html
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IWJがこれまで報じてきた慰安婦問題、徴用工問題については、ぜひ以下の記事を御覧ください。
※シリーズ「政治権力vsメディア」冷戦構造の最前線・戦闘基地を韓国に担わせ米軍基地の7割を沖縄に押し付けて成立した戦後日本の「平和」の脆さ！岩上安身によるインタビュー 第966回 滋賀県立大准教授・河かおる氏（朝鮮近代史）（第4回「歴史」問題編） 2019.11.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460179
※シリーズ「政治権力vsメディア」慰安婦は普遍的人権問題！河野談話を露骨に否定!? 世界中で被害者を不当に黙らせようとする日本政府！ ～岩上安身によるインタビュー 第959回 ゲスト 滋賀県立大准教授・河かおる氏（朝鮮近代史）（第3回「慰安婦」問題編） 2019.9.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457313
※「徴用工」「女子勤労挺身隊」訴訟に対する韓国最高裁判決に寄せて「元徴用工の韓国大法院判決に対する弁護士有志声明」呼びかけ人・弁護士 岩月浩二氏による特別寄稿！ 2018.12.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438559
※「ジャーナリスト」櫻井よしこ氏への名誉毀損訴訟 まさかの不当判決!!「悪夢のような判決。言論で勝って、法廷で負けてしまった」～11.10 岩上安身によるインタビュー 第918回 ゲスト 元朝日新聞記者で現・週刊金曜日発行人 植村隆氏・小野寺信勝弁護士 2018.11.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435456
※「櫻井よしこさんは、私の記事を読んでいないのでは？ 間違った事実を元に『捏造』と言われても困る」～岩上安身によるインタビュー 第518回 ゲスト 植村隆氏 2015.2.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/233830
※「捏造記者」という捏造 「不当なバッシングには屈しない 」～ 岩上安身によるインタビュー 第502回 ゲスト 元朝日新聞記者・植村隆氏 2015.1.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/224004
※「お前勘ぐれ（察しろよ）」と、またいつもの安倍氏独特のおかしな日本語で「忖度」するよう要求!? NHK番組改変事件でかいま見た、安倍晋三という政治家の本質 元NHKプロデューサー永田浩三氏に岩上安身が再びインタビュー～ 岩上安身によるインタビュー 第483回 ゲスト 元NHKプロデューサー永田浩三氏 後編 2014.11.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/205343
※「今さら従軍慰安婦を否定するなら、日本は戦後築いてきた信用をまったく失うことになる」 ～ 岩上安身によるインタビュー 第465回 ゲスト 梶村太一郎氏 2014.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/169047
※「自分の体は、自分のもの」その権利を奪われた慰安婦は性奴隷 ～岩上安身によるインタビュー 第454回 ゲスト 元自衛官・泥憲和氏 2014.9.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/168087
※ 慰安婦問題、朝日「誤報」で高揚する「右派メディア」の主張を徹底論破～岩上安身によるインタビュー 第452回 ゲスト 哲学者・能川元一氏 2014.8.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/161862
※「慰安婦問題はレイシズムとセクシズムと歴史修正主義の三位一体」～岩上安身によるインタビュー 第401回 ゲスト 能川元一氏 第二部 2014.2.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/127859
※「力ずくの強制連行はなかった」という安倍総理の発言を覆す、日本軍による拉致監禁・性暴力の証言者へ ～岩上安身によるインタビュー 第330回 ゲスト 日本軍による拉致監禁・性暴力の証言者 2013.8.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/95966
※「日本軍慰安婦制度は、国内法上も国際法上も明らかに犯罪である」「韓国併合は無効である」～ 岩上安身によるインタビュー 第310回 ゲスト 国際人権法学者・戸塚悦朗氏 2013.6.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/86605
※明治大学教授・山田朗氏「歴史認識問題と徴用工問題を中心とした植民地支配の問題これは私達が正面から向き合わなければ これからの歴史が作っていけない」!! ～2.8「徴用工」問題から考える日韓関係学習会 2020.2.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467085
※中野敏男氏が大阪市で講演し、韓国の文在寅政権による従軍慰安婦問題の新方針を解説！従来の日韓合意は「被害者が関与しておらず、加害主体の責任ある謝罪になっていない」と批判！ 2018.3.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413699
※過去の歴史の清算をしないまま、次の戦争の準備に向かうのか～安倍首相訪米前緊急シンポジウム「慰安婦」問題、解決は可能だ!! 2015.4.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/243437
■＜撮りおろし初配信＞本日午後4時から2020年12月19日収録「コロナ災害乗り越える『なんでも相談会』日比谷公園（東京会場）」を取り下ろし初配信します！
コロナ禍での雇い止め、解雇、倒産、廃業などにより、日本でも多くの人が生活の困窮に直面しています。しかしながら、菅政権の支援策は、小出し、後手後手、場当たり的です。公的な支援が最も求められる未曾有の大災害であるコロナ禍に就任した菅総理が「まずは自助」と公言して、困窮している社会的弱者を突き放しておきながら、その一方で安倍政権下で始められた支援策である持続化給付金は委託業者が「中抜き」していたなど、本気で国民の命を守ろうという姿勢がおよそ見えません。
こうした事態に労働組合や市民団体、弁護士などが連携して立ち上がり、昨年12月19日、日比谷公園で「なんでも相談会」を行いました。会場には仕事がなくなったり減ったりして生活に困窮した人たちが相談におとずれ、食料品の配布も行われました。
相談会には、2008年のリーマンショックで同じ日比谷公園で行われた「年越し派遣村」でも対応にあたった宇都宮健児弁護士や、反貧困ネットワークの瀬戸大作氏らが対応にあたりました。
詳しくは、本日午後4時からの撮りおろし初配信を、ぜひ御覧ください！
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】16：00～
コロナ災害乗り越える「なんでも相談会」日比谷公園（東京会場）
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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■＜本日の再配信＞本日午後6時半より「新型コロナウイルスの突然変異によってワクチン期待の『株価バブル』は弾けるのか!? 先進諸国経済と成長に向かう中国経済の落差！ 岩上安身によるインタビュー 第1025回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第4弾！」を再配信します！
本日午後6時半より、昨年12月23日に収録した「新型コロナウイルスの突然変異によってワクチン期待の『株価バブル』は弾けるのか!? 先進諸国経済と成長に向かう中国経済の落差！ 岩上安身によるインタビュー 第1025回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第4弾！」を再配信します。
このインタビューは、2020年11月16日の第1回、11月20日の第2回、12月2日の第3回に続く、インタビュー第4弾です。
11月に行われた第1回、第2回インタビューでは、新型コロナウイルス・パンデミックを世界に先駆けて抑制した中国が、主要国の中で唯一経済プラス成長を堅持していることを、種々の実例とともにお話しいただきました。
※コロナ再来に欧米日市場が乱高下！人民幣相場はドルに対して急上昇！急速に進化する「中国の現実」と加速する米中逆転のシナリオ!? 岩上安身によるインタビュー 第1019回 ゲスト 中国通エコノミスト 田代秀敏氏 2020.11.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/484870
※コロナ再来に欧米日市場が乱高下！人民幣相場はドルに対して急上昇！急速に進化する「中国の現実」と 加速する米中逆転のシナリオ!? 岩上安身によるインタビュー 第1021回 ゲスト 中国通エコノミスト 田代秀敏氏 2020.11.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485078
第3回となった12月2日のインタビューでは、秋の第3波から「初めてのコロナの冬」に突入しつつある日本が、東京五輪で外国人観光客をほぼノーチェックで入れようとしていること、隠された東京都民の貧困、コロナによる女性の自殺増などの、「不都合な実態」についてうかがいました。
※米国の政権移行期の空白を突いて 中国は包囲網を突破!? バイデン政権で「ワシントン・コンセンサス」へ回帰する米国の未来は復活か、没落か！ 岩上安身によるインタビュー 第1023回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第3弾 2020.12.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485714
本日特別配信する第4弾では、治験もそこそこにスピード認可されたコロナワクチンの大規模接種が始まったばかりの英国で出現し、瞬く間に世界を席巻しつつある新型コロナウイルス変異株のもたらす影響について、田代氏の見解をうかがいました。
「そもそも、ファイザーやモデルナが開発したワクチンに科学論文はない。政府機関がいいと言ったのであって科学者がそう言ったのではない」。
田代氏はこう指摘しています。
たとえ副反応被害が起きても、ファイザーは免責されることが決まっています。ファイザーのCEOが所有している株を売り抜けていた点もあわせ考えると、ワクチンへの信頼性に著しく疑問が生じるのではないでしょうか。
さらに、景気刺激策として欧米諸国が、そして日本が続行している大規模金融緩和政策が、どんな状況を生み出し、ウイルス変異株の出現によって、どんな未来を招来するか、複数のシナリオをお話しいただきました。
詳しくはぜひ、本日午後6時半からの再配信をご視聴ください！
配信は冒頭のみオープンで、その後はIWJ会員の方限定となります。まだIWJ会員へのご登録がお済みでない方は、この機会にぜひ、ご登録をお願いいたします。
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【タイムリー再配信831・IWJ_YouTube Live】18：30～
新型コロナウイルスの突然変異によってワクチン期待の「株価バブル」は弾けるのか!? 先進諸国経済と成長に向かう中国経済の落差！ 岩上安身によるインタビュー 第1025回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第4弾！
視聴URL（冒頭以降は会員限定）： https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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■岩上安身の年末年始は病魔とストレスとの戦いでした！ 2回のPCR検査は、民間検査、病院（自費）検査ともに陰性!! しかし大腸ファイバー検査でポリープが見つかり、生体検査に。
連日お伝えしているように、岩上安身は睡眠時無呼吸症候群、重度かつ慢性の睡眠障害、左足の骨折に加え、12月半ばから強い胃痛と腹痛、下痢にもさいなまれています。
胃の痛みは胃カメラ検査、レントゲン検査と血液検査の結果、胃壁に糜爛（びらん＝ただれ）があることが確認され、いったんは「慢性胃炎」と診断され、薬が処方されましたが、この薬だけでは胃の痛みはおさまりませんでした。
結局、胃炎とは別に、激しいストレスによる神経性の胃痙攣が起きていると診断され、胃痙攣を止めるために、胃腸の蠕動運動を止めてしまう強力な別の薬を処方されましたが、その後も同様の胃痙攣の発作が3回起こり、そのたび服薬で、どうにか胃の痛みをおさえこんでいます。
その後も、症状が続いており、万一のことを考えて、医師の判断で、1月7日に大腸ファイバー検査を受けました。
検査の結果、ポリープが見つかり、切除し、生体検査に回されました。良性であることを願いつつ、検査結果を待ちたいと思います。
なお、クリニックで受けたPCR検査（自費検査）は陰性でした。岩上安身は1月3日の夜、38度台まで発熱したため、1月5日に民間のPCR検査とインフルエンザの検査を受けましたが、その時も陰性でした。2回続けての陰性でしたので、擬陰性の可能性は低いと思われます。
岩上安身の年末年始は病魔とストレスとの闘いでした。発熱は疲労とストレスがたまりにたまっての一時的ものであったと思われます。
経営苦のストレスは傍から見ていてははかりしれないものがあるだろうと思い知らされます。
岩上安身は満身創痍ですが、それでも陣頭に立って進まなければ、IWJも前進することができません！ 皆様からの応援や励ましが何よりの力となり、クスリとなります！ どうぞ、岩上安身とIWJへの応援をよろしくお願いします！
■IWJは現在、コロナ危機でかつてないほどの経済的なピンチに直面!! そこで代表の岩上安身は自身の全報酬の70％カット！ しかし、それだけではIWJはサバイバルできません！ ピンチを乗り超えるために、2021年も、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を！ 何とぞよろしくお願いいたします！
IWJは今年8月1日に、第11期をスタートしました。IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。
今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、毎月、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しでした。
年末にいただいた温かいご支援によって、今期がスタートしてから、8月、9月、10月、11月、12月の5ヶ月のご寄付の合計目標額2250万円に対し、皆様からいただいたご寄付・カンパの総額は1475万6540円にまで上向いてきました。もちろんまだまだ、収支が均衡する線にはとどいておりません。5ヶ月が経過した時点で774万5660円がまだ不足しています。不足分の毎月のキャッシュフローは、岩上安身が個人の蓄えを注ぎ込んで支えていますが、やはり岩上個人で支えるには限界があります！
目標額まではまだまだ開きがありますが、それでもこのコロナ禍の中、皆様も苦しい中で、たくさんの方々がわずかずつでもご支援をくださったことで、新しい年を迎える活力となりました。本当にありがとうございます！
まだ目標達成までは開きがあり、IWJは倒産の危機を乗り越えられていません！ ぜひ、岩上安身とIWJに今一度のご支援をお願いいたします。
今期、IWJの予想される赤字額は、岩上安身の報酬の70％削減だけでどうにか埋まるような金額ではありません。我々の支出削減の努力、そしてIWJを支えてくださる市民の皆様のご支援、ご協力が、どうしても必要です！
IWJは政治的に権力におもねらず、大資本にも組み伏せられない、独立した自由な市民のためのインターネット報道メディアとして、その使命を果たしていきたいと考えています。2021年、代表の岩上安身が掲げた年頭の目標は、文字通り、サバイバルです！
どうか、日本社会のサバイバルに尽くすためにも、IWJの生き残りをかけた取り組みにご理解をいただき、ご支援をよろしくお願いいたします！
コロナ禍の状況下で、誰もが経済的に苦しい状況であると思います。そんなただ中で皆様にご寄付・カンパのお願いをするのは非常に心苦しいことではありますが、特定のスポンサーに頼らない独立市民メディアであるIWJが、権力と御用マスコミの監視をする「ウォッチ・ドッグ」としての活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません！
IWJの会員数は、一昨年、消費税増税で落ち込みました。さらにコロナで落ち込み、消費税増税前と比べて、じりじりと減少しています。2020年12月31日時点で、会員総数は4151名、そのうちサポート会員1432名、一般会員2719名となりました。2019年12月31日と比べると、802名も会員が減ってしまいました。
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2021年、IWJは活動の幅を広げるため、サービスを拡充し、テキスト配信サイト「note」にて記事の提供を開始しました！
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※新型コロナウイルスの「変異種」は、「変異株」に統一いたしました。（2021年1月20日）
IWJ編集部（岩上安身、城石裕幸、六反田千恵、中村尚貴）
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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