日刊IWJガイド・非会員版「ガザのジェノサイドは武器メーカーだけが加担しているのではない! 年金基金、大学、食品など、さまざまな分野の企業体が関与していた!!」2025.7.4号~No.4564

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ガザにおけるパレスチナ人のジェノサイドと、ヨルダン川西岸への無法な入植と殺害は、世界の武器メーカーだけが加担しているのではない! 武器メーカー以外に、ハイテク企業、建築・建設会社、採掘産業、サービス産業、銀行、年金基金、保険会社、大学、慈善団体など、さまざまな分野の企業体が関与していた!! 国連特別報告者フランチェスカ・アルバネーゼ氏は、これを「ジェノサイド経済」「植民地人種資本主義」と痛烈に批判!「企業体は、人権侵害や国際犯罪に加担することを拒否しなければならない」と7月1日の報告書で指摘! 日本のファナックも名指しされている!

■今期最後の月、7月になりました! IWJの今期第15期の期末である7月末まで、あと1ヶ月です! 6月のご寄付・カンパは、30日間で72万4000円で21%の目標達成率でした! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から6月までの11ヶ月間で、約2140万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人貯金で支えるのは、もはや限界です! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。6月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! トランプ米大統領が「イスラエルは、(ハマスとの)60日間の停戦合意に必要な条件に同意した」と発表! しかし停戦合意に「必要な条件」は「ハマスの完全排除」!】「イスラエル軍のガザからの完全撤退」と「戦争の終結」を求めるハマスに対し、ネタニヤフ首相は「戦闘再開の権利の保持」を主張し、「戦後のガザに、ハマスは存在しない」「停戦が実施されても、ガザの包囲は維持する」と、どこまでも身勝手な論理で脅迫!(『アクシオス』、2025年7月1日)

■【第2弾! 投開票は7月20日の投開票日に向けて、参議院選挙が公示! 最大の争点は物価対策!?】「前哨戦」ともいわれた都議選で大敗した与党の自公は過半数割れか!? 改憲勢力の国民民主や参政党が躍進か!?(『読売新聞オンライン』、2025年7月3日)

■<岩上安身による最新インタビュー報告>「イスラエル軍が、イランへの大規模攻撃を開始! G7も『自衛権』を認める! さらに米軍もイランの核施設を爆撃し、破壊! 核の脅威を口実にした『先制攻撃』は許されない!」岩上安身による現代イスラム研究センター 理事長宮田律氏インタビュー(その6)米国の攻撃は、逆効果で、イランや中東諸国が、核兵器を保有したいと考える動機になる!! 核保有国であるパキスタンは、どう出るのか?
┗━━━━━
続きを読む