日刊IWJガイド・非会員版「タイに続きマレーシアがBRICSに加盟申請を決定! マレーシアは『マラッカ海峡』沿岸国! BRICSがチョークポイントを押さえた!」2024.6.21号~No.4259

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~タイに続き、マレーシアがBRICSに加盟申請を決定!『アジアのルネッサンス』の著者でもあるマレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、中国メディアの取材に、西側諸国の「二重基準と偽善」を批判!「(西側諸国は)言説をコントロールしたがるが、我々はもうそれに耐えられない」マレーシアはチョークポイントである「マラッカ海峡」の沿岸国! 米国の軍事戦略家はマラッカ海峡を締め上げれば、中東からの石油に頼る中国は降参すると述べたが、逆にBRICS側が封鎖したら日本や韓国はどうなるのか?

■6月は1日から17日までの17日間のご寄付・カンパが、45件、62万2700円と、月半ばを過ぎても目標額の16%の達成率で、かなり厳しい数字です! 今期第14期は、7ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! 過去最多の56人立候補者数で都知事選がスタート! 争点は少子化対策・子育て支援・明治神宮外苑の再開発! 小池都政の「政治とカネ」「ブラックボックス化した予算」問題に対立候補の見解は?】(『日本経済新聞』、2024年6月20日ほか)

■【第2弾! ガンツ前国防大臣の離脱を受け、イスラエルのネタニヤフ首相が戦時内閣を正式に解散!】イスラエルの戦争政策はますます極右の言いなりになるのか!?(『タイムズ・オブ・イスラエル』、2024年6月17日)

■【第3弾! バイデン政権の「強い圧力」により、イスラエルへのF-15戦闘機50機の売却に反対していた民主党の上下院外交委員会のトップ2人が態度を変更!】ブリンケン米国務長官は、ネタニヤフ首相に「米国は今後数日以内に、イスラエルへの武器移転に関するすべての制限を解除する」と約束!「ラファで攻撃を開始すれば、追加の兵器供与を凍結する」とのバイデン大統領の警告は虚偽だった!?(『ワシントン・ポスト』、2024年6月18日)

■<IWJ取材報告 1>ロシアの凍結資産の運用益を利用したG7によるウクライナへの500億ドル(約7兆8500億)の融資枠組みについて、「日本も参加予定であり、G7間で詳細を議論していく予定」と上川外務大臣~6.18上川陽子外務大臣定例記者会見

■<IWJ取材報告 2>IWJ記者の都の太陽光発電に関する質問に、蓮舫氏は「適切な政策なのか見ていきたい」! コロナワクチン被害調査の質問には「国と連携してできるのか考える」!~6.18 2024東京都知事選挙公約発表―登壇:蓮舫予定候補者
┗━━━━━
続きを読む