日刊IWJガイド・非会員版「BRICSはG7の経済規模を超えた! ワシントンはパニックで不安神経症状態に! 米国とG7の完全な没落が始まった!!」2024.6.20号~No.4258

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ロシアがウクライナに侵攻した2022年、すでにBRICSはG7の経済規模を超えていた! 米国とG7の没落によるパニックで、ワシントンは不安神経症状態に!! G7にぶら下がってきた日本は無策で大丈夫なのか!? 明治維新以来、第二次大戦後も、冷戦後も変わらなかった「脱亜入欧米」政策は、完全に行き詰まり! 日本は多様な言語や文化をもつグローバル・サウスの国々との交流、貿易のためにも、各国の多様な言語、文化について習熟した人材の大量の養成が急務な新しい時代に入った!

■6月は1日から17日までの17日間のご寄付・カンパが、45件、62万2700円と、月半ばを過ぎても目標額の16%の達成率で、かなり厳しい数字です! 今期第14期は、7ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■「有事」を前提とした、食料安全保障に関わる法案が相次いで成立も、食料自給率上昇を諦めるというチグハグさ! このままでは戦争時に増産など不可能!?

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! 農林中央金庫が2024年度中に米国債や欧州国債を10兆円売却する方針! 米大統領選などの状況によってはさらに踏み込んだ売却を検討することもあり得る! 米国債を世界一買い込んで、米国の高金利=米国債の価格下落とともに含み損を膨らませてきた日本経済の体質改善となるか?】(『ロイター』2024年6月19日ほか)

■<IWJ取材報告>政府が種子法廃止の拠り所とした「みつひかり」について、岩月浩二弁護士は「想定していなかったほど、粗悪な不良品」だったと指摘! 外資種子メジャー参入の「地ならしだったとしても不思議じゃない」と表明! 山田正彦元農水相は、TPPから、種子法廃止、種苗法改正、農業食糧基本法改正、食糧有事法成立まで、国による食糧安全保障の破壊を批判!~6.14 種子法廃止等に関する違憲確認訴訟 控訴審第3回期日後の報告・意見交換会
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