月別: 2010年5月
岩上安身によるインタビュー第27回 ゲスト 内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)柳澤協二氏 2010.5.26
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岩上安身による内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)柳澤協二氏インタビューのインタビューが、2010年5月26日に行われた。
岡田外務大臣記者会見 2010.5.25
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2010年5月25日(火)16時50分より、外務省会見室にて、岡田外務大臣による記者会見が行われた。(1)NGOアドバイザリー・グループの設置について(2)NPT運用検討会議について(3)外交記録公開・文書管理対策本部について(4)ハーグ条約に関するアンケートの実施についての4点について、報告があった。
平野貞夫氏、森英介前法相の「指揮権発動」についての緊急論説 2010.5.24
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特集 陸山会事件
平野貞夫氏が森英介前法相の「指揮権発動」について、緊急で論説をまとめられました。広く、多くの方々に読んでいただくことを希望されているので、コピペ・拡散は御自由です。平野氏の主張を全面的に肯定するわけではありませんので、賛否の判断は、各自御自由になさって下さい。
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○西松事件・大久保秘書逮捕の真相を究明すべし!
元参議院議員 平野 貞夫
【米国で進む経済徴兵制】戦費調達のために「貧困」創出か ~堤未果氏が指摘「米国では学費肩代わりの入隊急増」~岩上安身によるインタビュー第26回 ゲスト 堤未果氏 2010.5.20
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国にとって「貧困層」は、格好の人材供給源になり得る。なぜなら貧困層、わけても、まだ先の人生が長い若者たちの間には、「今の貧しい暮らしから一刻も早く抜け出しい」との、怒り混じりの機運が高まりやすく、政府がそうした若者たちの鼻先にニンジンをぶら下げれば、勢いよく走り出す可能性が見込めるためだ。たとえ、向かう先が「戦争」であっても──。
2010年5月20日、都内でジャーナリストの岩上安身と対座した、米国の貧困問題に詳しい堤未果氏(ジャーナリスト)は、9.11後の同国には、こうした状況が成り立っても不思議ではない実態が存在する、と報告した。
新型コロナ治療薬の認可状況、背景は?厚労省が「37.5度以上の熱が4日以上続くこと」との基準を設けた責任がいま問われている!厚労大臣に直接聞くが…~5.8加藤勝信厚生労働大臣 定例会見 2020.5.8
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特集 #新型コロナウイルス
2020年5月8日(金)午前8時35分より、千代田区永田町の厚生労働省会見室にて、加藤勝信厚生労働大臣が定例記者会見が行われた。冒頭加藤厚労大臣より二件の報告がなされた。
ひとつは「新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」が都道府県共同募金会と中央共同募金会によって行われること、もう一件は現在の感染拡大の状況下で、妊娠中および出産後の女性労働者が感染の可能性が低く、その不安を感じることのない働き方をできるよう事業主を指導する「妊娠中の女性労働者の新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置」が本日5月8日より適用される旨の通知であった。
「いい思いをしてきた、既得権益を持つ2000万人くらいの日本人が、鳩山・小沢に憎しみを持っている」鳩山・小沢政権が進めようとしていた革命〜岩上安身によるインタビュー第25回 ゲスト 副島隆彦氏 2010.5.2
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※2015年3月17日テキストを更新しました。
「日本は属国論しかないし、それは恥ずかしいことではない。しかし知識人が、その真実を語ろうとしないことがいけない。『日本はアメリカに負けたんだから、仕方ない理論』を言い続けたから、鳩山・小沢政権は、そろそろ部分的脱却を試みはじめた」――。
副島隆彦氏は、2010年5月2日、岩上安身のインタビューに応え、このように語った。これについて岩上安身が、「ネットで『小沢王』と書いていた」と言うと、副島氏は、「ローマ帝国の属国が、北アメリカを含めヨーロッパとして栄え、現在に至る。それぞれの国には、皇帝と交渉するナショナリストの王様がいた(プリンキパトゥス)。だから、生き延びるために厳しい交渉もする小沢一郎は、国王だ」と主張し、「完全独立は簡単にはできない。歴史の法則で、帝国が弱まった時に分離が始まる。アメリカ帝国は、衰退し始めた」と主張した。