九州・熊本地方を中心に2016年4月14日から断続的に発生している大地震。16日にはマグニチュード7.3の「本震」と見られる揺れが発生し、被害をさらに甚大なものにした。14日以降、震度1以上の地震は400回発生。17日15時時点で死者は41人に上り、避難者数は19万人を超えた。
しかし、16日の「本震」の発生は予見でき、被害をもっと小さくできた可能性を指摘する声もある。IWJは17日、東洋大学・渡辺満久教授(地理学・地形学)に電話取材した。
以下、渡辺満久教授のお話し。
熊本地震を受け、2016年4月17日に九州入りした「IWJ九州緊急特派チーム」の高橋敬明カメラマンと安道幹記者。羽田空港での「トラブル」から発覚した安倍政権の怠慢、ささやかな支援物資の運搬状況などをつづったツイッター速報ルポ、第1弾。
2016年4月17日、京都市北区の立命館大学衣笠キャンパスにて、立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授に岩上安身がインタビューを行った。
菅義偉官房長官が伊方原発を「いよく原発」と読み間違え、緊急事態条項の必要性を強調!火事場泥棒ならぬ「大地震ファシズム」に警戒を!
IWJスタッフ第一陣が被災地入り!取材を兼ね、ささやかな支援活動にも取り組みます!
以下、2016年4月16日、岩上安身ツイートまとめ。
2016年3月26日(土)、兵庫県神戸市中央区の神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて、岩上安身による神戸学院大学・上脇博之教授インタビューが行われた。
熊本県中心部に到達した九州緊急特派チームは、熊本市立月出小学校で、避難されている方々にお話しをきいた。
熊本県玉名市内のコンビニ駐車場で、熊本へ支援物資を届ける最中の福岡から来た牧師さんにお話しをきいた。
引き続き、熊本県熊本中心部を目指す途上、九州緊急特派チームからのレポート。
九州緊急特派チームは、佐賀駅周辺での買い出しと搬入を済ませ、熊本県へ向かった。その途上、佐賀県鳥栖市から南関町付近での九州自動車道上からのレポート。
2016年4月17日(日)14時より、大阪市中央区の中央会館で「とめよう改憲!大阪ネットワーク」の第9回年次総会と公開講演会が開かれ、上智大学・中野晃一教授が「戦争法廃止へ、市民連合の歩み」と題して講演した。
2016年4月17日(日)13時半より北海道函館市で「バイバイ大間原発はこだてウォーク」が行われた。
函館市・千代台公園での集会の後、津軽海峡を挟んだ青森県大間町に建設されている電源開発大間原子力発電所への反対を訴えて五稜郭公園までデモ行進した。
おはようございます。IWJで現場中継やテキスト作成を担当している安(あん)と申します。本日より熊本の被災地取材に高橋記者とともに行ってまいりますので、どうかご支援のほど、よろしくお願いします!精一杯取材してきます!
さて、昨日の日刊ガイドでもお伝えしましたが、菅義偉官房長官が4月15日の記者会見で「緊急事態条項」について「極めて重く大切な課題だ」と発言したことを、IWJでは、看過できない発言として、問題視しています。