甘利明氏が、検察の不起訴処分を受けて、国会にも睡眠障害を理由に出てこなかったのに、政界復帰へ向けてもぞもぞと動き出した。6日に約4ヶ月ぶりに報道陣の前に現れ、臨時の会見。「医者から6日は外へ出てOK」と言われたと話し、自身の病状についても説明した。
2016年6月7日、東京都港区のIWJ事務所にて、民進党・大西健介衆議院議員に岩上安身がインタビューを行い、下村博文元文部科学大臣の疑惑を徹底追及した。
2016年6月7日(火)、東京都千代田区の自民党党本部にて、元ビーチバレー五輪代表で参院選・東京選挙区2人目の公認候補の朝日健太郎氏の記者会見が行われた。
2016年6月7日、東京都港区のIWJ事務所にて、地理学者で東洋大学教授の渡辺満久氏に熊本大分大地震での活断層の動き、そしてどのような被害をもたらしたのか、またその他の日本の活断層について、IWJの原佑介記者がインタビューを行った。
2016年6月7日、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「市民連合」の政策要望書に対する野党4党の党首合意と記者会見が行われ、岡田克也・民進党代表、志位和夫・日本共産党委員長、又市征治・社会民主党幹事長(党首代行)、小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表が出席。市民連合からは、山口二郎氏、高田健氏、中野晃一氏、佐藤学氏、西郷南海子氏、SEALDsほか多数列席した。
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
※「日刊IWJガイド」6月6日号から抜粋、加筆しました!
動画班カメラマンの城石裕幸(51)です。
歳のせいか、最近どうも涙腺が緩くなってしまったようで困ります。昨日は川崎市中原区の路上で、中継をしながら思わず涙ぐんでしまいました。それは、警察の「デモは中止になりました!」というアナウンスを聞いた瞬間でした。
6月5日午前、川崎市中原区で行われたヘイトスピーチデモは、スタート前から付近の公園に集まった600人近い抗議の市民に取り囲まれ、全く動くことができないまま立ち往生していました。目の前数十センチのところにいるはずの、警官のヘルメットの間から時おりその顔が見え隠れしているデモ主催者の男をなんとかレンズに捉えようとして、デモの先頭と思われるあたりで警察と市民にもみくちゃにされながらカメラを頭上高く掲げていた私には、何が起きているのかさえよくわからない状態でした。
2016年6月6日(月)、福島市のコラッセふくしまで、第23回「県民健康調査」検討委員会が開催された。
特集 2016年 参議院議員選挙 特集ページ | IWJ選挙報道プロジェクト
※6月30日テキストを追加しました!
「今回の参議院選挙は、アベノミクスや消費税の是非を問うものでも、ましてや、候補者の人気投票でもない。争点は、戦争法廃止と、緊急事態条項による改憲をストップすること。これしかない。(視聴者の方々は)ご自身の選挙区の候補者を、よく考えてほしい」──。ゲストに招いた元日経新聞政治部記者の宮崎信行(みやざき のぶゆき)氏は、こう繰り返した。
「9年前の郵政解散総選挙、私の予想は的中した」と語る、自称・選挙オタクの宮崎氏は、2016年6月6日、IWJの「2016年参議院選挙特番」に出演し、この夏の参院選について、「選挙後の参議院の改憲勢力は156議席。自民党48議席、公明党15、民進党35、共産党8、生活1、社民0~2、おおさか維新3、日本を元気にする会0、新党改革0、日本のこころを大切にする党0、野党共闘での無所属を含む、その他4」との予想を披露。改憲発議に必要な3分の2議席に至らずとも、予断は許されないと懸念した。
2016年6月6日(月)、福島原発告訴団が汚染事件について福島検察審査会に申し入れを行った。その後、福島市の福島県庁にて告訴団による記者会見が開かれた。
2016年6月5日(日)14時半より、三重県四日市市の近鉄四日市駅前で市民連合みえによる街頭宣伝「市民の力で政治を変えよう」が行われた。参院選で野党統一候補となることが決まった芝博一・参議院議員(民進党)をはじめ、学者の会の三島憲一・大阪大学名誉教授らがスピーチを行った。
2016年6月5日、国会正門前で行なわれた「明日を決めるのは私たち―政治を変えよう!6.5全国総がかり大行動」で、スピーチをしたSEALDsの奥田愛基氏は、「改憲」が次の選挙の争点であるにも関わらず、メディアはそのことを正しく伝えていないと訴えた。
正門前では、いつもの様に多数のマスメディアのビデオカメラが奥田氏のスピーチを撮影していた。他方、「次の選挙の争点は改憲だ」と強調した彼の言葉を、いったいどのくらいのメディアが報じているだろうか。