【緊急特集】 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ|特集 マジありえない共謀罪・盗聴法・マイナンバー
世論の大きな反対もないまま、着々と審議が進む「共謀罪法案」(テロ等準備罪法案)。しかしその危険性は、過去3度も廃案になった時から大きく変わっていない。
2017年4月25日には衆議院法務委員会で参考人質疑が行われた。参考人として意見陳述した京都大学大学院法学研究科教授の高山佳奈子氏は、「このような内容が不可解な法案にそのまま賛成するわけにはいかない」と述べ、法案に反対の立場から意見陳述した。
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2017年4月25日(火)、東京都港区のIWJ事務所にて、「社会的共通資本としての水」著者の関良基氏に岩上安身がインタビューを行った。
※4月11日の岩上安身の連投ツイートを並べ、4月25日時点で加筆して掲載しています。
風邪は体調不良のごく一部で、慢性化している自律神経失調症が、要するに悪化しているのだと、昨日、主治医に診断された。楽屋裏的な話になるが、この土日(4月8日と9日)、仕事もうまいことアポが立て込んだりしていなくて、ばったり倒れ込んでいた、と書いた。
しかしその前日の金曜日は、築地問題で、中澤さん、森山さん、水谷さんと、大切なゲストを招いての大座談会。一度はこちらの都合で延期しているので絶対に穴などあけられない。しかし、前々日、深夜作業の果てに眠れなくなり、薬を飲んでも一睡もせず。
2017年4月24日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力による定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行われた。
※4月23日の連投ツイートに加筆し、掲載しています。
いい陽気。気持ちのいい週末。疲れも、どっさりと表に現れる。この1週間は、ぶっ通しのインタビュー。16日のインタビューから始まり、17日の明治大での特別講義を挟んで18日から22日まで5日間連続インタビュー。7日間休みなし。
2017年4月24日(月)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクトの主催による「選挙市民審議会 第12回第2部門会議」が開催された。一橋大学教員の只野雅人氏による「フランスにおける小選挙区2回投票制」ほか、各委員の選挙制度案の検討が行われた。
2017年4月6日(木)、東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクトの主催による「選挙市民審議会 第11回第1部門審議会」が開催され、立候補の際の休職と議員退職後の復職について審議が行われた。
審議会には、第1部門審議委員の片木淳氏、第2部門審議委員の太田光征氏、桂協助氏らが出席した。
【緊急特集】 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
政府与党がゴールデンウィーク明けにも衆院通過を目指す共謀罪法案(テロ等準備罪)。衆院法務委員会での審議が始まり、回を重ねるごとに同法案の「ボロ」が出始めている。
これまで政府は「一般の人は処罰対象にならない」と繰り返し強調し、正当性をアピールしてきたが、2017年4月21日の衆院法務委員会では、盛山正仁法務副大臣が「一般の人が(共謀罪の捜査の)対象にならないということはないが、ボリュームは大変限られたものになる」などと述べ、一般人が処罰対象になることを認めた。