新党大知代表鈴木宗男元衆議院議員収監の日 2010.12.6
2010年12月6日(月)、鈴木宗男議員は収監前の最後の会見に応じ、東京高検前で支援者の声援を受けながら報道陣の質問に答えた。今回の収監に対しては改めて無罪を主張し、決意を新たに臨むことを誓った。
また支援者への感謝と自身の政治家としての使命を語り、検察の問題と司法の危機を訴えた。鮮やかな緑のネクタイの鈴木議員は、最後に支援者に手を振り建物に入っていった。
2010年12月6日(月)、鈴木宗男議員は収監前の最後の会見に応じ、東京高検前で支援者の声援を受けながら報道陣の質問に答えた。今回の収監に対しては改めて無罪を主張し、決意を新たに臨むことを誓った。
また支援者への感謝と自身の政治家としての使命を語り、検察の問題と司法の危機を訴えた。鮮やかな緑のネクタイの鈴木議員は、最後に支援者に手を振り建物に入っていった。
2010年12月4日(土)、岩上安身は、冤罪被害者の片岡晴彦さんにお話を聞きました。
高知白バイ事件をご存知ですか。
2007年3月3日、高知県の国道で、片岡さんが運転手を勤めたスクールバスと、高知県警の白バイが衝突事故を起こしました。白バイを運転していた当時26歳の隊員が亡くなり、片岡さんは業務上過失致死罪で起訴。一年四ヶ月の判決が下り、受刑者として、刑務所内で過酷な日々を過ごしました。
2010年12月4日、岩上安身が、高知白バイ事件の冤罪被害者である片岡晴彦氏のインタビューに引き続き、代理人の生田暉雄(いくた・てるお)弁護士にインタビューを行った。
生田弁護士は、1970年から22年間、裁判官を勤めていた経験を持ち、インタビューでは、主権者にとっての裁判とは何か、主権の実現手段としての裁判はどうあるべきか、という視点から現在の司法のあり方を厳しく批判した。
2010年12月3日(金)、岩上安身と週刊朝日編集長の山口一臣氏とのトークセッションが行われた。
これは、週刊朝日UST劇場とのW-USTREAM企画の第二弾である。番組中では、「岩上安身が選ぶ2010年5大ニュース」として、以下の5つを挙げ、その話題を中心に、今年1年の日本を振り返った。
※2015年3月3日テキストを更新しました。
元内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の柳澤協二氏に、2010年12月1日(水)、岩上安身がインタビューを行った。柳澤氏は、同年9月まで防衛研修所特別客員研究員も務めていた安全保障問題の専門家だ。インタビューでは、尖閣諸島をめぐる日中間の軋轢や北朝鮮の砲撃事件、また、増強を続ける中国の軍事力と日中・日米関係の今後など話題は多岐におよんだ。
特集 築地市場移転問題|特集 2014東京都知事選
2010年12月1日(火)18時より、東京・銀座で、築地市場を考える勉強会事務局主催 第12回「築地市場を考える勉強会」が開催された。今回は、梓澤弁護士より「豊洲汚染土壌コアサンプル廃棄差止請求訴訟」の件、大城弁護士からは「豊洲汚染地購入の公金支出金返還請求訴訟」の経過報告および意見交換をした。
2010年11月26日(金)、岐阜にて笠友経済研究会に招かれ『日本が直面している3つの変化』と題し、講演を行なった。
2010年11月24日、北朝鮮の砲撃によって韓国側に死者が出た事件を受けての前原外務大臣の会見です。
フリージャーナリスト・岩上安身も参加し、「北朝鮮の真意」「日本の対応」について質問しました。
2010年11月24日(水)、東京都千代田区の議員会館にて、岩上安身による原口一博(はらぐち・かずひろ)前総務大臣のインタビューを行なった。
岩上安身はオープン化された総務省の会見に何度も参加し、原口前総務相の仕事を取材してきました。それを基に総務大臣として進めてきた改革はこれからどうなるのか。新しく立ち上げた「国家主権と国益を守るための行動をする議員連盟」は何を目指しているのか。そして日本の将来像は。様々なテーマについてインタビューしました。
特集 郷原信郎弁護士
2010年11月22日(月)、『検察の在り方検討会議』のメンバーである郷原信郎(ごうはら・のぶお)弁護士に、岩上安身は、緊急インタビューをした。
柳田稔(やなぎだ・みのる)法務大臣が、「国会軽視発言」なるものによって更迭された問題について(11月22日午前、辞表を提出)、個人責任を追及するのではなく、歴代の法務大臣が、刑事訴訟法47条を盾に、『法と証拠に基づいて適切にやっている』と答弁してきた事実(法解釈)そのものを、問い直すべきであると郷原氏は、苦言を呈した。
就任2ヶ月目の前原外相は、11月下旬に行われるハイチでの大統領選挙への協力とオーストラリア訪問について説明した。記者からは外交機密文書の公開方針などについて質問が出たほか、中国漁船侵入事件のビデオ流出問題に対する総括を求められた。また仙石官房長官の自衛隊に対する「暴力装置」発言に対して問われると、自身の自衛隊への思いを語り「本音ではなく言葉が誤って出たもの」との認識を示した。
2010年11月12日(金)、岩上安身による元外交官孫崎享(まごさき・うける)氏に、現在の日本を取りまく国際情勢、民主党の外交姿勢について、インタビューで聞いた。
2010年11月11日(木)、東京都千代田区にある衆議院第二議員会館で、岩上安身が、衆議院議員 辻恵(つじ・めぐむ)氏(可視化議連事務局長)のインタビューを行った。
インタビューでは、青年時代の思い出から、可視化の問題、検察の捜査体制、検察官適格審査会、検察審査会、また日本の法制度など、多岐にわたり理念や、問題点を聞いた。
いまでも、学生運動の頃の思いを忘れず、現実の行政・司法との間で、ときに悩みながらも、対話・議論によって、打開策を見出していこうとする辻恵議員の姿が、にじみ出るインタビューです。