東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.2
2011年05月02日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:09′)が行われた。 細野大臣はスピーディ・シュミレーションの存在を知らなかった、昨夜に報告を受けたが国民がパニックになる事を避けるため公開しなかったと釈明した。
2011年05月02日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:09′)が行われた。 細野大臣はスピーディ・シュミレーションの存在を知らなかった、昨夜に報告を受けたが国民がパニックになる事を避けるため公開しなかったと釈明した。
2011年05月02日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:36′)が行われた。
保安院か指示を受けている、海洋放出の評価報告は本日期限だが、まだ提出しておらず、取りまとめに今しばらく十分な調査行う必要有るので延期お願いしてご了承いただいた。提出がいつ頃になるのかは調整中と発表した。
2011年5月2日、海江田万里経済産業大臣の繰り上げ閣議後記者会見が、記者会見室にて行われた。海江田経産相からは、同日行われた繰り上げ閣議後、菅直人総理との間で交わされた会話の内容が報告された。まず、菅総理より、第一次補正予算が終わったことに対するねぎらいの言葉があったとのこと。そのうえで、仮設住宅とダブルローンについて今すぐ準備しなくてはならず、各役所および所管の大臣とよく話し合って前に進めるよう促されたという。また、二次予算については、今の段階でいつ頃とは言えないが、国会で約束したことをしっかりと対応と決めなければいけないとの話があったと、経産相は報告した。記者より東京電力の賠償金についていくつか質問が及んだが、経産相からの回答は、これから議論をスタートするから申し上げられない、というものに終始した。
2011年05月01日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:36′)が行われた。
2011/05/01(日)18時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年05月01日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
福島第一の女性職員二名が法定限度5mSv/3ヶ月を超える被曝を受けたことが分かった。一人は実効線量7.49mSv、内部被曝6.71mSv。医務室で作業員の健康管理・介護業務に従事していた。もう一人は事務作業に従事しており、実効線量17.55mSvで内部被曝はないと発表した。3/23以後は女子の勤務はなく、また、保安院から指示があった再発防止対策は、現在取りまとめ中と述べた。
海水のサンプリングに加え、魚介類のサンプリング核種分析を計画しているが、現在、魚連と調整中、実施時期は未定と回答した。
2011年04月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(16:30~、2:28′)が行われた。
放射線量限度を20mSv/年に抗議する形で、小佐古参与が昨日提出した辞表は本日正式に受理された。
20mSv基準は専門家としての参与の意見と安全委の専門家の意見が異なったが、参与の思いを受けてできるだけ低い線量の場所で子供たちが生活できるようにしたいと細野大臣は発言した。
海江田経産大臣より、東電に対し、1号機における格納容器を水で満たす措置、水棺の安全性について文書提出を求める指示文書あ出された。指示内容は、格納容器の構造強度、水が入ることでの影響、強い余震が来たときにどうか、圧力が高まったときの影響、タービン建屋に水が漏洩しているかなど。
2011年04月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:48′)が行われた。
作業員の、緊急時作業に関わる被曝線量の測定結果の集計とりまとめを発表。3月末時点の外部線量100mを超える作業員21名(東電18+協力3名)に対する測定結果、被曝線量の最大値は、外部被曝201.80 内部被曝39 合わせた実効線量240.8mSv。
2011年04月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:15′)が行われた。
4号機使用済燃料プールの水中を水中カメラで調査、撮影映像を公開。プールのラックの上に少しガラが載っているが、燃料破損などはなく、比較的健全な状況だと思っていると発表した。
2011/04/29(金)18時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:10′)が行われた。
1号機への注水の結果、温度が下がって来ているので、注入量を減らしたと発表した。温度が低下しすぎると、水蒸気が凝縮し、圧力が下がりすぎるおそれがあるための処置だと説明。
2011年04月28日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:40′)が行われた。
作業員線量低減、事故対策上のロボット技術、遠隔操作技術について説明、現在3種類の瓦礫処理・水作業でロボットを導入中と説明した。屋外の瓦礫撤去作業において日本製中心に無人化重機。コマツ、日立重機。キャタピラジャパン。大成鹿島清水のジョイントベンチャーとして30-40名で作業しており、被爆低減のために2km離れた距離から遠距離操作し、昨日時点でこれまでコンテナ56個分撤去したと発表した。
2011年4月28日、東京電力本店にて、浪江町議会による東京電力の申し入れが行われた。
2011年04月28日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:47′)が行われた。
プルトニウムを検出したサンプルを追加分析し、アメリシウムとキュリウムを検出した。自然界には存在しないので、プルトニウムも事故由来と考えていること発表した。