※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年6月19日(日)、東京都港区の機械振興会館にて、「原発即時停止・廃止へ」と題する市民シンポジウムが開催された。
冒頭歌の合唱があり、その後に小山潔氏(劣化ウラン兵器禁止条約実現キャンペーンUWBAN 事務局長)からシンポジウムの目的として、1.原発の廃止2.放射能汚染にどう立ち向かうか3.全面保障4.展望と運動の方針、のそれぞれが紹介された。
つぎに矢ケ崎克馬氏(琉球大名誉教授・物性物理学) が、「なぜ原発廃止が必要か」について講演した。
(IWJテキストスタッフ・柴崎)
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2011年6月19日(日)、東京都港区の機械振興会館にて、「原発即時停止・廃止へ」と題する市民シンポジウムが開催された。
冒頭歌の合唱があり、その後に小山潔氏(劣化ウラン兵器禁止条約実現キャンペーンUWBAN 事務局長)からシンポジウムの目的として、1.原発の廃止2.放射能汚染にどう立ち向かうか3.全面保障4.展望と運動の方針、のそれぞれが紹介された。
つぎに矢ケ崎克馬氏(琉球大名誉教授・物性物理学) が、「なぜ原発廃止が必要か」について講演した。
パネルディスカッションには上記二人のほか、司会に高畑宅二氏(平和と民主主義をめざす全国交歓会)、布施哲也氏(反原発自治体議員・市民連盟) 、服部良一氏(衆議院議員・社民党) 、黒田節子氏(ハイロアクション福島原発40年)、只野靖氏(弁護士・浜岡原発訴訟団弁護団)、山本英彦氏(医師・医療問題研究会) が登壇。
前半にそれぞれ、山本氏は医療の観点から健康被害への影響の話、黒田氏は福島と運動の状況報告、只野氏は原子力損害賠償の法的責任の解説、服部議員からは国に対しての政策提言、布施氏から地域から原発をなくしていくという話があり、後半は会場からの質疑応答、最後に声明文を読み上げ、原発廃止をアピールした。