2011年10月14日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:24′)が行われた。
1号建屋カバーはパネルの設置作業は本日午前中に完了。今後、換気排気システムなどのテスト運転を行い10月中に竣工する予定であり、建屋カバーの外観写真を公開した。
また、6号機の残留熱除去系海水系ポンプの突出圧が低下したため、ポンプを停止し点検している。一時的に冷却が停止し温度上昇したが、問題は無かった。今後原因究明を図りたいと述べた。
2011/10/14(金)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年10月14日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:31′)が行われた。
耐震バックチェックの結果についての質問があったが、東電は未だ、まとめの努力中と回答した。
2011年10月13日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、4:55′)が行われた。
園田政務官は、今月のロードマップ道筋の改訂は17日に行う、作業員急死は所属先と連絡がとれておらず詳細は発表できないと発言。また、前回までに未回答の項目への回答として航空機モニタリング実施地域剪定の根拠、放射線審議会の報告書から目の水晶体の等価線についてなどの回答があった。本日パックボットロボットを使い、内部を観測する。
2011年10月13日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:12′)が行われた。
柏崎での津波対策の取り組み状況について説明。2号機で水素が検出されたことについて質問があった。本日東電会見は11分で終了。
2011/10/13(木)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
前号でお伝えした通り、神奈川県横浜市港北区のマンション屋上で採取された堆積物から、危険な放射性核種であるストロンチウムが1kgあたり195ベクレル(195Bq/kg)検出された。3.11発災以降、高濃度のストロンチウムが首都圏で検出されたのは初めてのことである。
2011年10月12日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:30′)が行われた。
2号機の格納容器ガス管理システムの配管接続工事をおこなったが、ホース寸法、径が合わず中止した。502弁開いた際、水素ガス6.5%濃度を検出した。午前中に行った復旧訓練の様子を撮影した写真を公開する。
2011/10/12(水)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年10月12日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:31′)が行われた。
原子炉注水システム停止を想定して注水再開訓練を行なっている。所長の吉田はじめ発電所幹部含めて30人程度参加。指揮命令系統、報告含めた訓練。想定時間は炉心注水途絶えてから50℃/hの温度変化率を想定し、期間内に注水再開のため3時間程度を予定している。
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2011年10月11日(火)、岩上安身が、「TPPを慎重に考える会」会長、山田正彦元農林水産大臣にインタビューを行った。
山田議員はTPPの現状について、「オーストラリアでは知的財産権について、いま大騒ぎを始めた。TPPでは、オーストラリアとアメリカ政府のFTAよりも、ニュージーランドとのこれまでの色々な外交交渉よりも、さらに高いハードルでルール作りをやろうとしており、非常に神経質になってきた」などと述べた。
2011年10月11日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:26′)が行われた。
文科省から学校の土壌処理事業の国への申請、計画内容、安全委員会等の会見議事録の公開などについて発表があった。全身被ばく線量、目と皮膚の等価線量に関して、除染の費用負担については補正国家予算から出すか、県の基金から費用捻出するか、死亡した作業者の司法解剖は行うのかなどの質問があがった。