2011年12月27日(火)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、1:37′)が行われた。
原子炉への注水ラインを多重化するための工事を行なっており、一部準備が整ったので試運転を行うことを説明した。本日は2号機から、3号機は年明けから作業を行う予定。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2011年12月26日(月)、千代田区三崎町スペースたんぽぽにおいて「ストレステスト評価による危険な再稼働への道~そもそも机上のシミュレーション~」と題する学習会が市民により行われた。
各電力会社により提出される原発のストレステストの結果は、保安院が設置している「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に係る意見聴取会」(ストレステストに係る意見聴取会)で検証される。意見聴取会とは何か、またストレステストの問題点などが話し合われた。
2011年12月26日(月)21時15分から、経済産業省にて、深野院長会見の補足説明・記者ブリーフィングが行われた。
2011年12月26日(月)19時00分から、経済産業省にて、深野保安院院長記者会見が行われた。
2011年12月26日(月)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:43′)が行われた。
空調関連作業員1名が23日以降体調不良、吐き気のため26日に診断し、ノロウィルスに感染していることが判明した。2号機に続き、3号機でも炉心を、工業用内視鏡を使い中を見る計画を進めていると発表した。
特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
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原発事故には、放射能の拡散による健康被害とともに、戦争のリスクも付随する――。
放射性セシウムの心筋に対する影響を指摘した、ユーリ・バンダジェフスキー『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響~チェルノブイリ原発事故被曝の病理データ』(2011年12月、合同出版)の翻訳者で、「チェルノブイリの子ども救おう会」の代表として、ベラルーシの子どもたちの体内の放射能を減らす活動を行っている茨城大学名誉教授・久保田護氏は、2011年12月26日に岩上安身のインタビューに応じ、原発が持つ多面的なリスクについて改めて語った。
2011年12月26日、第23回原子力災害対策本部の開催をうけ、枝野経産相が会見を行った。
ステップ2の完了をうけ、警戒区域及び避難指示区域の解除が検討されていることが明らかにされた。警戒区域は来年4月を目処に解除するとし、新たな避難指示区域として、年間積算線量20ミリシーベルト以下となる地域を「避難指示解除準備区域」、年間20ミリシーベルトを超えるおそれがある地域を「居住制限区域」、現時点で年間50ミリシーベルトを超える地域を「帰還困難区域」として、再設定することが発表された。
2011年12月26日(月)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:11′)が行われた。
東電 3号機非常用ガス処理系の弁(SGTS)の開閉状況の現場の雰囲気線量の調査結果を報告、しくみについて説明した。
2011年12月26日(月)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月25日(日)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:17′)が行われた。
雑固体廃棄物減容処理建に2、3号機から移送しており、水位が上昇しており、膨らんだカナフレックスの原因はまだ判明していないと回答した。
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2011年12月25日(日)、郡山市労働福祉会館2F 中ホールで行われた、『女たちの座り込みアクション報告会・「福島の女たち」、その3日間の全記録を報告』の模様。
10月27~29日、経済産業省前で行われた「原発いらない福島の女たち」の座り込みアクションは、3日間で2371人(受付数)が参加し、その後、大阪・広島・富山・北海道・和歌山・京都・ロサンゼルス・ニューヨークにも広がる。
この間「福島の女たち」は連日記者会見、経産省に申し入れ、女性国会議員たちを訪問、首相官邸にも入った。地元である福島県で、その3日間の報告が行われた。
2011年12月25日(日)に行われた、『リアリティツアー2011 ~会長・勝俣さんにお手紙を届けよう~』デモの模様。
2011年12月24日(土)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:33′)が行われた。
非常用高台 路駐ポンプ接続ホースの膨らんだ写真が公開された。該当のホースは既に交換済だが、原因はまだ判明していない。来年から土日祝の午前会見はなしとアナウンスがあった。
2011年12月23日(金)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:30′)が行われた。
共用プール建屋天井クレーンの車軸連結部ケーシング割れの原因調査結果を報告。カバーにヒビがあるが、燃料を引き上げるには支障無く、カップリングカバーは交換する予定。3号機の原子炉注水配管として使用されているカナフレックスのホースが膨張しており、写真は午後に公表