2012年8月9日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
公開されたTV会議録画映像について、福島第2側では録画のみで録音されていないという質問に対して、構成図をもとに理由を説明した。
2012年8月9日(木)、都内某所で、第13回「ロックの会」が行われた。
2012年8月8日(水)、福井県庁で、「福井県原子力安全対策課による『大飯原発敷地内を走る破砕帯の再調査に関する再回答」が行われた。
7/1に再稼働したばかりの大飯原発敷地内に、破砕帯の存在の可能性が指摘されていることについて、市民たちは「専門家の指摘を加味し、県民の安全を確保するため、せめて立ち会いをお願いする、ということはできないか?」と県に申し入れた。対応した福井県原子力安全対策課 課長は「それはできない。今回の計画というのは国が事業者に指示し、国が計画してるもの。評価の結果を聞き、データは出してもらうが、経過過程まで我々は関与しない。」と一点張りで、話し合いは平行線をたどった。
2012年8月8日(水)、横浜市神奈川区にあるかながわ県民活動サポートセンターで、「8.12で決まる未来の原発政策~政府にあなたの意見を伝えよう~」が行われた。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
8月8日、経産省で、第20回となる発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が開催された。
この日の聴取会で、保安院は、泊原発1、2号機、川内原発1、2号機のストレステスト1次評価の審査結果を示した。北海道電力・泊原発では、福島第1原発事故を踏まえ、地震、津波対策が強化されたとするも、浸水対策などの課題も残っているとの指摘も上がった。保安院はまもなく廃止となり、審査が十分なものにならない可能性が高く、最終的な評価は見送りとなり、原子力規制委員会に引き継がれる予定である。
2012年8月8日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
建屋間の溜り水移送にの配管に耐圧ホースを使用しているが、漏洩事故が多発しており、信頼性向上のためポリエチレン管に置き換える工事を行っている。その進捗状況を公開説明した。1号機オペフロアの状況を、バルーンに取り付けたカメラによる撮影調査を行い、結果と映像を公開した。
8月3日金曜日、官邸前、そして国会正門前。毎週、恒例となっている首都圏反原発連合主催の抗議行動。この場において、「原子力規制委員会、人事案、撤回!」「人事案、反対!」というシュプレヒコールが、こだました。(※)
2012年8月7日(火)、JR新橋駅 日比谷口 SL広場で、「消費税増税大反対! 国民演説会」が行われた。「消費税増税反対アクション」の小吹伸一氏、「権力とマスコミの横暴を正し人権を守る国民の会」の矢野健一郎氏、「脱原発国民の会」の稲井邦利による共同開催による。
2012年8月7日(火)、小倉北区役所で行われた「公開質問状の北九州市教育委員会の回答」の模様。内容は「がれき広域処理に関する学校配布のプリント」について。会場には主に小、中、高の保護者が参加した。
「(がれきについて)私どもは安全だというデータをもらっている。もし、細かいこと(意見)があるのなら、私どもでなく環境局に言って下さい。」と繰り返すのみの北九州市教育委員会の担当者に対し、市民からは多くの不満の声が上がった。
2012年8月7日(火)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
2号機代替温度計は、想定していた配管が詰まっており、内部まで温度計を挿入できないことが判明。APDの付け忘れ対策として、作業員へのアンケートをとり実態調査を行っているが、まだ完了しておらず、結果を公表するかは未定と発表した。