2012年11月23日(金・祝)、北海道札幌市中央区の電源開発北海道支店前で、北海道反原発連合の主催により、「電源開発北海道支店前『大間原発建設再開反対抗議』」が行われた。 サイレントデモと称され、黙ってプラカードを持って立つだけのパフォーマンスも多いが、週によってはスピーチを行うこともある。今回はメガホンを使わず、肉声で趣旨を通行人に語りかけたり、積極的に周知活動を行った。
2012年11月23日(金・祝)、千葉県習志野市津田沼駅北口にて、国民の生活が第一、三宅雪子議員の街頭演説が行われた。新潟から駆けつけた森ゆうこ議員、隣接する千葉2区の黒田ゆう議員も応援演説を行った。群馬4区から国替えをし、野田佳彦首相の選挙区である千葉4区からの出馬を決めた三宅議員は、反原発、反TPP、反増税を掲げ、これまでの野田首相の政策を強く批判した。「この千葉4区で、(野田首相が)信任をされたということを元に、政治が進んでしまう可能性が高い。Noだと思われる方は、ご審判をして頂きたいと思う。」と訴えた。
2012年11月22日(木)、東京都千代田区の首相官邸前で、「インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議」が行われた。
2012年11月22日(木)、東京都新宿区の亀井静香四谷事務所で、反TPP党 亀井静香幹事長のインタビューが行われた。減税日本との合流についてのことや石原慎太郎氏との間で交わされた話などを伺った。
2012年11月22日(木)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の事前会合」が行われた。有識者らは、12月13日、14日の二日間で、青森県にある東通原発敷地内の破砕帯調査を現地で行う。
昨年、渡辺満久教授が、東通原発敷地内に、複数の活断層が存在するとの調査結果をまとめているが、東北電力は、「断層は、地層が水を含んで膨らんだ膨潤作用である」と説明している。
この日の事前会合でも、産業技術総合研究所、活断層・地震研究センター主任研究員の粟田泰夫氏を筆頭に、有識者らは「『膨潤』という説明は、世界的に例がない」と指摘。現存のデータでは多くの不足があるとし、断層の横ずれの可能性も考慮し、詳細な調査にあたるという。
2012年11月22日(木)、東京電力本店で、記者会見(17:30~、2:40’)が行われた。
サリーベントラインからの漏洩について、原因が判明し説明、それに対し質問が続いた。漏洩は停止しており、規制庁から了解が得られ、現在再起動したと発表。昨日の作業員の骨折事故について、下請け構造、作業手順について質問が続いた。プラント関連の会見の後、引き続いてTV会録画映像の公開についての説明会見を行った。
2012年11月22日(木)午前10時半から、東京都千代田区の中央合同庁舎5号館で、下地幹郎郵政民営化・防災担当大臣の閣議後の定例会見が行われた。下地大臣は、日米両政府と沖縄県による、沖縄米兵犯罪防止のワーキング会議を行うと述べ、米兵による犯罪の再発防止に努めるとした。
2012年11月22日(木)10時20分から、東京都千代田区の金融庁(中央合同庁舎第7号館)で、「中塚一宏金融担当大臣 定例会見」が行われた。会見の前日、自民党は政権公約を発表し、日銀に対して大胆な金融緩和を求める姿勢を打ち出した。この自民党の政策について、中塚大臣は「論評に値しない」と厳しく言い放った。
2012年11月22日(木)、東京都千代田区の経済産業省で、枝野幸男 経済産業大臣の定例会見が行われた。原発再稼働の可否について自民党が掲げた、「全ての原発を対象に3年以内の結論を目指す」とする政権公約に対して、「政治からの独立という、自民党自らが提案した趣旨に矛盾している。理解、認識に欠けているのではないか」と批判した。
2012年11月22日(木)、東京都千代田区の環境省(中央合同庁舎第5号館)で、長浜博行 環境・原発事故担当大臣の定例会見が行われた。大臣冒頭発言で、昨日、福島県浪江町の特別地域内除染実施計画が策定されたと報告された。質疑応答では、指定廃棄物、COPについてなど、4人の質問に答えた。
2012年11月21日(水)19時より、新潟県新潟市江南区の亀田清掃センターで「第五回 市民主催 災害廃棄物受け入れ説明会@亀田」が行われた。「高濃度水銀を排出する欠陥施設をいかに停めるか。今、市民がするべき事」というテーマで、環境ジャーナリストの山本節子氏が講演した。山本氏は「脱原発は政治運動、がれき処理反対運動は市民活動。市民活動は勝てる」と話した。また、チェルノブイリ原発事故で実証されたPM微粒子の危険性などを解説した。
2012年11月21日(水)、東京都千代田区の文部科学省前で、文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」が行われた。スピーチをした男性の一人は、国の定めた暫定的な被曝限度や食品基準値などに異議を唱え、「事故前の厳しい基準を大幅に超える現行の基準値の整合性がない」と訴えた。