2012年12月6日(木)、埼玉県さいたま市与野本町駅前で、「埼玉5区全候補 街頭演説(大石ゆたか氏)」が行われた。
大石氏は「3年前の総選挙で誕生した民主党政権は、アメリカ言いなり、財界優先という自民党型政治を抜け出すことができなかった」と述べ、「消費税増税強行、原発再稼動、TPP推進、オスプレイ配備」を例として挙げた。
また、「デフレ不況の中で、消費増税すれば景気が悪化する」ため、「国民の所得を増やし、個人消費を増やす内需拡大が必要だ」とした。そして、「二度と原発事故を起こさせないための最大の保証が、今、圧倒的多数の国民が望んでいる即時原発ゼロである」として、「日本共産党は、全力でそこへ向かう」と述べた。