タグ: サウジアラビア
【IWJ号外】イランによるイスラエルへの報復攻撃は失敗か成功か!? スコット・リッター氏が「イランによる報復攻撃は、今世紀最大の勝利のひとつとして、歴史に残る」とする論考発表! 題名は「4月のミサイル」! 2024.4.18
特集 中東
日本を含む西側メディアのほとんどが、4月13日の夜から14日にかけて行われた、イランによるイスラエルへの報復攻撃について、イスラエルと米国側がイランが発射したミサイルやドローンなどの99%を迎撃した、イランの攻撃は「不発」だったとする主張をそのまま報じています。
「アメリカは守ってくれない」という親米サウジの不信感が、中東の政治バランスを劇的に転換した! 〜岩上安身によるインタビュー第1127回 放送大学名誉教授・高橋和夫氏 2023.7.13
特集 中東|特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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7月13日(木)、午後4時半から、「中東で次々和解が実現する『不思議な風景』の鍵を握るのは、核保有『敷居国家』となり、通常戦力による抑止力も確立したイラン!」と題して、岩上安身による放送大学名誉教授・高橋和夫氏インタビューを生中継でお送りした。
高橋教授は、4月に『ロシア・ウクライナ戦争の周辺』という著書を刊行した。
中東で増す中国の存在感!「有事の石油獲得に必要な外交政策は?」とのIWJ記者の質問に西村大臣は「中東の安定・平和、繁栄に向け、できることを全力で」と自身の活動を猛アピール!~4.11西村康稔 経済産業大臣記者会見 2023.4.11
2023年4月11日午前9時20分頃より、東京都千代田区の経済産業省にて、西村康稔経済産業大臣の記者会見が開催された。
冒頭、西村大臣より、大阪・関西万博(大阪府大阪市夢洲地区2025年4月13日~2025年10月13日)の会場整備工事の起工式などに参加するため、13日から大阪に出張をする旨の報告があった。
続いて、大臣と各社記者の質疑応答となった。IWJ記者は、「石油の輸入に関する日本の今後の方向性」について、次の通り、大臣に質問した。
イランとサウジの正常化合意に「北京が中東和平の中心地になったのは史上初。中東におけるアメリカの影響力は目に見えて減退した」と佐藤優氏~3.22 東京大地塾 ―登壇:佐藤優氏(作家・元外交官)、鈴木宗男 参院議員 2023.3.22
2023年3月22日午後4時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、作家で元外交官の佐藤優氏と鈴木宗男参議院議員による「東京大地塾」が開催された。
テーマである「サウジアラビアとイランの外交正常化合意」と、「ICC(国際刑事裁判所)によるロシアのプーチン大統領への逮捕状発行」などについて、佐藤氏が講演を行い、その後、質疑応答が行われた。
冒頭、鈴木宗男氏は、岸田文雄総理のウクライナ訪問に触れ、次のように述べた。
「『イラン・サウジの外交関係正常化合意』の仲介など、中国の存在感の表し方、それによる国際政治力学の変化など」について記者から意見を求められ「動向は注視しているが、コメントは差し控えたい」と林大臣~3.14林芳正 外務大臣 定例会見 2023.3.14
2023年3月10日、午後3時50分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正 外務大臣の定例会見が開催された。
冒頭、林大臣より、以下の通り、4つの報告があった。
(1)「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議第2回会合の日程の決定及びユース非核リーダー基金設立のための国連への資金拠出について
米国「核合意」復帰を巡り強気外交のイラン、5年ぶりにサウジアラビアとの対話協議も実現!背後には中露との関係深化 2021.5.12
特集 中東
イランの核開発を制限するかわりに米国による経済制裁を解除する「イラン核合意」への復帰を、米バイデン政権が表明したことを受け、2021年4月から関係国間の協議が始められた。
【祝・安田純平氏 無事生還記念!】サウジが「イスラムの盟主」の時代は終わり!? カショギ氏殺害と安田氏解放から米国覇権の陰りが見える!? ~岩上安身によるインタビュー 第920回 ゲスト 高橋和夫・放送大学名誉教授 2018.10.27
特集 安田純平氏|特集 中東
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2018年10月27日(土)16時30分より、東京都港区のIWJ事務所にて放送大学名誉教授の高橋和夫氏に岩上安身が緊急インタビューを行った。カショギ氏殺害事件、安田純平氏拘束の背景となったサウジアラビアやカタール、トルコについて話を詳しくうかがった。
【祝・安田純平氏 無事生還記念!】サウジによるカショギ氏殺害を世界に印象づけた後の安田純平氏解放の発表!タイミングはトルコ・カタール間で決められていた?イスラム思想研究者・飯山陽(あかり)氏にIWJが取材! 2018.10.27
10月の上旬、サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏がトルコ、イスタンブールのサウジアラビア総領事館内で、サウジアラビア当局の明らかな関与により殺害された。一方、10月の下旬には、シリアの武装勢力に3年4ヶ月もの長期間、拘束され続けた日本のジャーナリスト、安田純平氏が、カタールとトルコの関与の元で解放された。
【スクープ!】米同盟国の「カタールとサウジアラビアがひそかにISを支援している」と述べるヒラリー・クリントン氏のメールをウィキリークスが暴露! APがディベートの事実関係を意図的に「誤報」!? 2016.10.14
「ひそかにIS(自称『イスラム国』)に対する金融および兵たん支援を行うカタールやサウジ政府に対し、我々は外交手段や昔ながらの諜報機関を使った手法で圧力をかけなくてはならない」
- Congrats!(ウィキリークスが公開した2014年9月27日付のジョン・ポデスタ氏からヒラリー・クリントン氏へのメール文面、下記に8月17日付のヒラリー氏のメールがスレッドとしてつながっている)
9.11同時多発テロ関与の疑いで、米議会がサウジアラビア政府や王族を米法廷に引き出す法案を審議!サウジは米国債など7500億ドルの資産売却をつきつけて対抗!オバマ政権は火消しに奔走! 2016.4.18
9.11の米国同時多発テロへの関与をめぐって、米国とサウジアラビアの間に緊張と不信感が高まっている。
サウジアラビア政府や王族の関与を疑い、米国の法廷に引き出そうとする「9/11法案」が2016年1月、米上院司法委員会を通過した。この事態に、3月、サウジアラビアのアーデル・ジュベイル外相外務大臣がワシントンを訪問。もし同法案が成立すれば、サウジアラビアが米国債など米国に保有する資産、最大7500億ドルを売却すると米国側を脅した。
サウジによるイエメン侵攻、イラン核協議の行方、拡大する「IS」、そしてイスラエルの思惑――混迷を極める中東情勢を徹底的に読み解く~岩上安身によるインタビュー 第538回 ゲスト 日本女子大学教授・臼杵陽氏 2015.5.11
特集 中東
中東は今、混乱の極みにある。2015年3月25日から、サウジアラビアが隣国のイエメンに対して空爆を開始。5月3日からは地上軍を派遣し、攻勢を強めた。
スンニ派の大国であるサウジアラビアの軍事行動に、同じスンニ派のクウェート、カタール、バーレーンなど9カ国は賛意を表明。有志連合を結成し、イエメンへの空爆に参加した。
今回のサウジアラビアによる軍事行動の背景には、シーア派の大国であるイランの存在がある。米国、英国、フランス、ロシア、中国、ドイツの6カ国とイランは、4月2日、スイスのローザンヌで、イラン核問題の包括的解決に向けた枠組みで合意した。6月末にも最終合意に達すれば、欧米諸国によるイランへの経済制裁はすべて解除されることになる。イランは、イエメンで勢力を拡大してきたシーア派武装組織「フーシ派」を支援してきた。