個人情報保護審査会の答申を無視した国の対応をひっくり返さない裁判は今後、汚点になる!~10.18 財務省による森友文書「不開示決定」に対して赤木雅子氏が取り消しを求める控訴審後の記者会見 2024.10.18

記事公開日:2024.10.23取材地: 動画

 学校法人森友学園に国有地が売却される際、公文書改竄を強いられ、自死した近畿財務局元職員・赤木俊夫さんの妻・赤木雅子さんが提訴した「情報開示訴訟」の控訴審が2024年10月18日に大阪高裁で結審した。


大阪高裁大法廷に「なんでやねん」「まじめにやれ」と怒号が飛ぶ! ~8.23 財務省による森友文書「不開示決定」に対して赤木雅子氏が取り消しを求める控訴審 第4回口頭弁論後の記者会見 2024.8.23

記事公開日:2024.8.29取材地: 動画

 森友文書不開示めぐる赤木俊夫さんの妻・雅子さんの訴訟、控訴審第四回の弁論が2024年8月23日大阪高等裁判所大法廷で行われた。


「単なる記載ミスといい、訂正で簡単に終わらせようとする国会議員は不必要!」~1.12 日本維新の会・池下卓衆議院議員違法寄付受領疑惑に伴う告発状の提出後 記者会見 2022.1.12

記事公開日:2022.1.12取材地: 動画

 2022年1月12日(水)14時より大阪府大阪市の大阪司法記者クラブにて、日本維新の会・池下卓衆議院議員違法寄付受領疑惑に伴う告発状の提出後の記者会見が行われた。上脇博之・神戸学院大学法学部教授と阪口 徳雄 弁護士が告発の違法性などを説明した。


「いい加減な政治資金報告をする人物に、憲法改正を論ずる資格はない!」 下村博文元文科大臣らの政治資金規正法違反、不起訴処分について東京検察審査会へ審査申立て後の記者会見 2018.10.31

記事公開日:2018.11.8取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 「政治家は不祥事が起こると『秘書が』と言って逃げ回る。しかし、秘書の責任にするような政治家がまかり通っては困るのだ。だから、検察審査会が起訴議決をして、法廷で明らかにすることを求める」


「会計検査院を冒涜している!佐川宣寿 国税庁長官らを懲戒解雇を含む処分にすべき!」〜国有地の定額譲渡の真相解明を求める弁護士・研究者の会による会計検査院への申し入れ後の記者会見 2018.3.8

記事公開日:2018.3.9取材地: 動画

 2018年3月8日(木) 13時15分より、東京都千代田区の会計検査院、東京・霞が関 司法記者クラブにて、「国有地の低額譲渡の真相解明を求める弁護士・研究者の会による会計検査院への申し入れと記者会見」が行われた。


森友学園問題「国民の期待に応じる厳正な検査報告を」会計検査院に3市民団体が申し入れ~安倍首相の釈明「昭恵も騙された」に「何をどう騙されたのかを明らかにしていただきたい」と苦言も 2017.11.2

記事公開日:2017.11.2取材地: 動画

 2017年11月2日(木) 13時30分より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、森友学園国有地売却問題・市民団体による会計検査院への申し入れ後の記者会見が行われた。


普天間「県外移設」の公約破棄だけではない!裏金作り?カレンダー配布?偏向ラジオ放送!?沖縄担当相の島尻安伊子参議院議員に浮かび上がった疑惑の数々!ついに刑事告発される! 2015.12.4

記事公開日:2016.1.23取材地: テキスト動画独自

 「命をかけて県外移設に取り組む!」

 こんな勇ましい公約を掲げながらも、当選したらあっさり反故にし、「島“売” アイコ」などと揶揄されているのが、沖縄選出の参議院議員、島尻安伊子・内閣府特命担当大臣(沖縄・北方担当大臣兼科学技術政策担当大臣兼宇宙政策担当大臣)である。

 島尻大臣は2010年の参院選で、「命がけで米軍・普天間基地の県外移設に取り組む」と訴えて票を集めながら、当選後には公約を破棄し、180度転向して辺野古への移設賛成に回り、県民の反感を買った。島尻大臣の選挙区は沖縄だが、出身は宮城県で、沖縄にルーツを持たない。


第33回メディアを考える市民のつどい 言論・報道の自由、大学の自治への攻撃許さない!北星学園大学問題と朝日タタキ —植村隆氏ほか 2015.3.28

記事公開日:2015.3.28取材地: 動画

 2015年3月28日(土)13時半より、元朝日新聞記者・植村隆氏を迎えて第33回メディアを考える市民のつどい「言論・報道の自由、大学の自治への攻撃許さない!」が神戸市の兵庫県学校厚生会館で開かれた。


「報道番組は娯楽にあらず」 〜「NHKニュース7」の恣意性批判「解釈改憲への雰囲気づくりか」 2014.6.21

記事公開日:2014.6.21取材地: テキスト動画

 「NHKがニュース選びを恣意的に行っているのであれば、公共放送が『世論誘導』を行っていることになる」──。

 2014年6月21日、大阪市の中央公会堂で開かれた「メディアを考える市民のつどい『国民の知る権利を守る』6.21関西集会 どうする公共放送の危機!」では、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表で東京大学名誉教授の醍醐聰氏や、元NHK職員らが忌憚のない意見を交わした。


マスメディアの“終焉”と報道―権力と向き合う『リーク』と調査報道を考える ~ジャーナリズムフェスタ2013 2013.10.6

記事公開日:2013.10.6取材地: テキスト動画

 2013年10月6日(日)13時半、大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府労働会館)において、「ジャーナリズムフェスタ2013」と題するシンポジウムが開かれた。このシンポジウムは、2009年の初開催以来、2010年の第2回開催を経て、今回で3回目の開催。今回は、「マスメディアの“終焉”と報道―権力と向き合う『リーク』と調査報道を考える―」をテーマに、青木理氏(ジャーナリスト)、高田昌幸氏(高知新聞記者)、今西憲之氏(ジャーナリスト)、石丸次郎氏(アジアプレス)がパネリストとして登壇し、モデレータを務める合田創氏 (自由ジャーナリストクラブ)の進行により、活発に意見を交換した。