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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.24

2011年05月24日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:15′)が行われた。
地震直後に1~3号機の炉心溶融の可能性に触れた保安院中村氏は、ポジションをはずされたが、当時関係者間で炉心溶融、その可能性の認識はあったのか、検討はなされたのか、情報公開は適切だったのかを問う質問が出た。
また、細野大臣より、事故調査検証委員会開催が閣議決定され、事故調査にあたることが発表された。
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東京電力 緊急記者会見 08:30 2011.5.24

2011年05月24日(火)、東京電力本社で、緊急記者会見(08:30~、2:53′)が行われた。
地震発生時、事故当時のプラントデータについて保安院へ報告した。その内容を解説、パワポで説明した。
地震発生前の原子炉施設異常有無特段異状なし、緊急遮断後地震によりスクラム動作 緊急遮断後の原子炉圧力容器の水位、温度圧力は低下した。基本的にスクラムから津波発生まで主蒸気破断や格納容器からの漏洩発生していないを説明した。
1号機だけでなく、2,3号機も炉心溶融しているとの計算結果を保安院に報告した
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.23

2011年05月23日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:18′)が行われた。
作業者にけが人発生。大物搬入口付近で荷降ろし作業を行っていた時に手をはさみ負傷、放射性付着は無し。0.05mSvの被曝だった。
政府より、2011年3月12日の東電第一での海水注入に関する事実関係を公開したが、訂正版を改めて配布された。飲食物の摂取制限に関して、、沃素の考え方、更にセシウムでも基本的には同様の方法で摂取制限を決定していることを説明した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.5.23

2011年05月23日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:37′)が行われた。
汚染水の移送貯蔵先の残り容量が少なくなってきており、プロセス種建屋は後1週間程度、雑固体処理廃棄物減容処理建屋は10日未満で満杯に達する見込み。浄化装置の建設まではタービン建屋に保管することになると思うと述べた。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.5.22

2011年05月22日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:18′)が行われた。
溜まり水のαβ核種の分析結果を初めて公表。また、コンクリートポンプ車のアームの先にポータブルダストサンプラーを付け、1,4号機SFP開口部上部のダストサンプリングを行い、空気中の放射性物質濃度を評価する計画を発表した。今後の対策として、放射性物質の放出抑制を行うが、現状どこからどれくらい放出されているか把握できていない。周辺環境への飛散状況をより詳しく調べるため、試験的に行うもの。うまく行けば本格的に実施していく考え。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.22

2011年05月22日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:33′)が行われた。
2号機使用済み燃料プールの代替循環冷却システムを概略図で説明した。1次系と2次系を熱交換器で熱結合し、2次系で空冷で冷やす構成になる。燃料の崩壊熱は 0.6MWと見込んでおり、使用済み燃料プールの水温を65℃以下にするのを設計条件としている。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.21

2011年05月21日(土)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
厚労省医薬食品局の上田勝氏が会見に今日に限定して会見参加し、食品安全に関して、食品の暫定規制値、各自治体での検査計画について説明した。厚生労働省でも情報提供行っているので会見への同席は今日に限定。
3月11日の1号機への海水の注入に関する事実関係をまとめた資料を政府が配布、説明した。細野大臣は、事実に基づかない報道がされているため、関係者へのヒアリングをしっかりやって時系列の事実にまとめたものだと述べた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.21

2011年05月21日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:05′)が行われた。
3号機のコンクリートポンプ車付近、5月3日に発見した高線量のガラの近くで、1000mSvの空間線量のガラを発見。コンクリートポンプ車の作業に関係はしない。
5月11日発見した3号き取水口付近での漏水は、流出量毎時72リットル、流出が始まったのは10日午前2時頃、流出がとまるまで41時間と評価した。
東京電力 記者会見 18:40 2011.5.20

2011年05月20日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:40~)が行われた。
本日1号機に、水位監視のため2名及び、ガンマカメラ撮影のため4名の東電社員が入域した。建屋内階段のところで40mSv/hあり長時間滞在できないため、水位の正確な測定は方法を考える必要がある。継続的な水位確認も必要。今回少し増えたというのははっきりしないが踊り場のところが一週間前ほどクリアに見えなかったのでそこまで水が来たのではと考えている。
ドイツ緑の党連邦議員 ジルビア・コッティング・ウール氏記者会見 2011.5.20

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2011年5月20日(金)、ドイツ緑の党連邦議員 ジルビア・コッティング・ウール氏記者会見が行なわれた。
東京電力 社長記者会見 15:30 2011.5.20

2011年05月20日(金)、東京電力本社で、平成22年度決算について、社長記者会見(15:30~、1:4′)が行われた。
22年度の業績と当面の事業方針について、また取締役会での人事変更について発表した。
社会影響を考慮して経営責任を取ってけじめを付けるため、清水社長と武藤副社長が辞任し、後任は西澤新社長が赴任する。 経常利益では増収増益だが、地震の特別損失の計上で純損失は過去最大の赤字となった。
更に、福島第一の1,2,3,4号機の廃炉と、7,8号の増設中止を決定。また5、6号と福島第二は、当面は冷温停止で維持する。必要以外の保有不動産、事務所の売却、厚生施設の全廃も検討。有価証券や各事業も原則売却廃止。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.20

2011年05月20日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:59′)が行われた。
福島第一の医療勤務体制について、第一に1名、第二に2名、Jビレッジに2名の医師が、日勤で勤務しており、今後夏場に向けて、熱中症対策など作業環境の改善が必要となるので改善していきたい。特に福島第一の方は現在看護師がいないので、改善を行いたいと述べた。
東京電力 統合記者会見 16:45 2011.5.19

2011年05月19日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:45~、2:21′)が行われた。
保安院は、3号機燃料プールで再臨界が発生していない根拠として、ホウ素を適度に入れていること、仮に起きていたらモニタリング数値に大きな変化が出るが、現在出ていないことを上げた。また、一度、核種分析結果で塩素38が検出されたと発表したが、データのミスであり、人為的に消したものではないと説明した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.19

2011年05月19日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:14′)が行われた。
3月11日の当日津波襲来箇所の写真が見つかり公開した。
昨日の2号機の原子炉内での確認作業と線量の状況は、建屋内部湿気が多かったので、15分以上の作業は困難と判断、床の部分にたまり水があるが、線量は測定出来ていない。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.18

2011年05月18日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:18′)が行われた。
高濃度汚染水漏れに関する健康への評価は、評価のまとめ中に3号機からの汚染水漏出があり、それを含めて評価するためまだでていない。5,6号のサブドレンから海へ排出したことは、タービン建屋に地下水侵入により、冷却機能に損害を与える事を防ぐための緊急措置としてやむを得ず海に放出することになったためだと説明した。
また、最前線の吉田所長らの会見をセットして欲しいという記者からの要望に対し、東電は、是非がんばりを伝えるという観点からもお預かりして検討したいと回答した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.18

2011年05月18日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:11′)が行われた。
今朝09:24から、2号原子炉建屋内に作業者4名が入域し、現場確認、1階の線量調査を行っていると発表。ロボットで一回入ったが湯気等の充満でよく見えなかった。今回人がに入域で見える範囲で確認する。結果は今日の夕方か、時間がかかれば明日の午前になると説明した。
東京電力 記者会見 17:30 2011.5.17

2011年05月17日(火)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、4:36′)が行われた。
先ず、武藤副社長会見が、4月17日に発表した終息に向けた道筋の1ヶ月めの進捗について説明した。基本考え方に変更はなく、二つのステップ、ステップ1を7月、2を3~6ヶ月の目標時期は変更ない。余震対策と環境改善、地下水、津波補強他職場環境の課題を追加した。1号機原子炉建屋で冷却水漏洩を確認し、2号機も同様に格納容器からの漏洩を確認した。3号機でも同様の可能性があるため、炉の冠水作業に先んじて循環注水冷却を行うように調整していると説明した。
次いで、プラント状況について、ロードマップの対策別取り組み状況一覧、課題別取り組み状況の進捗写真集を公表、配布した。炉の冷却は順調に進んでいるが、水の漏出があるので最小限の水量で冷却、滞留水を処理し、再利用する循環冷却も行う。現時点で一部変更はあるがステップ1について予定どおりに進んでいると述べた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.17

2011年05月17日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:57′)が行われた。
大部分の炉心燃料は圧力容器の底部に堆積しており、核分裂物質から残留熱が出ているが、ウランは集合しただけでは臨界にはならないため、再臨界の可能性は無いだろうという認識を示した。
1号機はほとんどの炉心燃料が溶融し圧力容器底部に溜まっていると考えている。当時の燃料ペレットは2800℃に達し、制御棒の素材であるステンレスとボロンカーバイドの融点それより低いので、一緒に溶けているはず。2,3号機も、燃料ペレット溶融あるなら合わせて溶けている可能性がある。中性子吸収するホウ素混ざり合っているなら中性子吸収材としての機能ははたしており再臨界を抑えている。ただし、外に出ている水の中にボロンが出ているかは確認出来ていない。
東京電力 記者会見 20:00 2011.5.16

2011年05月16日(月)、東京電力本社で、記者会見(20:00~、2:58′)が行われた。
プラントパラメータについて、Webに掲載していたが誤記等があり全面的に見直しを訂正を行い、見直したデータを公表した。データ量が膨大なため、Webには掲載せず情報公開コーナーに配置する。4/25に保安院から報告徴収として指示文書を受け取っており、それに対する回答となる。






















