タグ: 記者会見
東京電力 記者会見 11:00 2011.7.4
2011年07月04日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:47′)が行われた。
循環冷却化を開始した。SFP水温は全号機ほぼ33~34℃で静定している。予想以上に順調に冷却できている。
処理水タンク7月末で2万トンある。その後月末めどに2万トンずつ増設していく。月末いきなり増えるのではなく順次並べて運用可能にしていく予定。
1号機注水量が低下していたため、流量を増やした。低下しても冷却に必要な流量を上回っており、プラント状況に影響はない。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 18:00 2011.7.3
2011年07月03日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:05′)が行われた。
漏洩していた5号機RHRポンプ配管を交換し、13:40から冷却を再開した。
熱中症患者1名発生した。砂利を運んでたトラックを運転していた協力企業社員(60歳代男性)が熱中症で意識不明。1F敷地内で、側溝にはまり込んでクルマは停止した。熱中症患者は通算17人になった。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 11:00 2011.7.3
2011年07月03日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:57′)が行われた。
5号機RHR残留熱海水系ポンプの仮設ホースに亀裂があり海水が漏れたと発表。ポンプを止めて亀裂があったホースの交換作業を行う。その際、海水ポンプ2台停止し、冷却できなくなる。原子炉温度上層は2.5度/hを見込んでいる。6時現在42.8℃、規程の100℃まで1日の余裕がある
サーベイマップを公表する。ウォリアーによる低減効果で概ね低減傾向にあるが、依然として60~100mSv/hあり、高い所だと160mSv/hある。厚さ2cmの鉄板を2枚がさねで50枚このエリアに敷き、線量低減、作業環境の改善をはかりたいと述べた。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 18:00 2011.7.2
2011年07月02日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:11′)が行われた。
ロボット「Warrior」による清掃作業の動画を公開。先端部掃除機の吸込口で砂ホコリを採取、本日ドラム缶で3本分回収した。プラント溜まり水処理用バッファータンクのリークチェックが完了。今後運転状態に問題なければ循環冷却を再開する作業員の熱中症対策として、クールベストを着用し、休憩所を東電が11箇所、協力会社が7箇所用意する。収容人数は11箇所で798名、協力会社で740名の予定
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 11:00 2011.7.2
2011年07月02日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:42′)が行われた。
4号機使用済み燃料プール底部支持構造物の工事進捗、本日コンクリの打設を行う。ウォリアー(Warrior)による清掃後、パックポッド使用して建屋1F線量測定実施する。ホウ酸を2日間で90t入れたが、PHまだ計測してない。明日、細野大臣の2回目のサイト視察を行う。新聞社からの質問「3ヶ月たって報道陣まだ現場に入れないのか」に対し「収束作業に全ての力を投じてい、もう少し収束の状況確認できてからとる」と回答した。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.7.1
2011年07月01日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:22′)が行われた。
原子力災害対策本部原子力被災者支援チーム放射線班が参加し、基礎データ収集モニタリング調査が終了したので結果公表した。
また、細野大臣は、子供の尿からセシウムが検出されたが、放医研試算では預託実効線量が低く、今回の事故原因かは検証必要と述べた。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 14:30 2011.7.1
2011年07月01日(金)、東京電力本社で、記者会見(14:30~、1:28′)が行われた。
藤本副社長による、夏季節電のお願いに関する記者会見。需給状況見直し、需要面での取り組み、需給状況広報の説明する。
現在、他電力会社からの購入を増し必要量を確保しているが、予備率3%と厳しい状況である。経年火力発電所の計画外稼働を行なっており、故障などにより安定確保に支障を来す可能性もある。計画停電不実施の観点から、供給力の確保と確実な運転に努めるが、供給力確保と節電のご協力で計画停電の原則不実施とする。引き続きご理解とご協力をお願いする。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 11:00 2011.7.1
2011年07月01日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
3号機SFP(使用済み燃料プール)の循環冷却装置が稼働し、水温が62℃から58℃へ低下した。より安定的に冷却注水するため、新設した1000立方メートルのバッファタンクからの注水に切り替える。注水ホースの曲がり箇所からの漏水を防止するため、塩化ビニール製から鋼管製に交換する。
屋外タンクの溜まり水はメガフロートに移送、移送の際のホースの水滴にじみがありホースを交換する予定。
1号機原子炉建屋のカバーは引き続きクレーンの作業を行う。
防潮堤の建築工事は終了した。M8クラスの地震が起きても、建屋への海水の浸入は防げると思っている
3号機原子炉建屋1階清掃のため、ウォリアー(Warrior ロボット)を初投入した。
作業員の被曝調査、3月分250mSv超えは7名。身元不明中28名は依然として確認が出来ていない。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 臨時記者会見 20:15
2011年06月30日(木)、東京電力本社で、「4月中の作業員の線量 厚労省への報告」に関する記者会見(20:15、0:28′)が行われた。
4月に緊急作業に従事し始めた作業員の外部被ばく線量評価結果とWBC受けた作業員の、外部被ばく/内部被ばくの評価分布を厚労省へ報告した。評価済み総計2420名に対し、外部と内部の合計100mSv~150mSvは1名、50~100mSvは10名いることが分かった。元請け企業経由で問い合わせているが、まだ連絡の取れていない作業員が約69名いると発表した。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.30
2011年06月30日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:42′)が行われた。
夏の暑さ対策として、明日福島第一の5,6号機に緊急医療室が新たに立ち上がることを発表、放医研の前川先生が共同会見に出席。医療サポート調整役に 内閣府 園田代理政務官も出席。
タービン建屋地下の淡水化装置に以上が発生し、現在停止中、原因調査中。3号機原子炉建屋1階の線量低減を測るため砂、ホコリ除去するため、ウォリヤーというアイロボット社のロボットで清掃を行う予定。明日から作業に入る。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 11:00 2011.6.30
2011年06月30日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:20′)が行われた。
3号の使用済燃料プールの代替冷却装置は、本日一次系の試運転を予定しており、午後には全体の試運転を行う。問題なければ本格運転にはいり、代替冷却を開始する。
昨日4号機オペフロアに調査のため入域した時の写真を公開した。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 統合記者会見 17:00 2011.6.29
2011年06月29日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(17:00~、3:00′)が行われた。
冒頭、細野大臣は「大臣には就任したが情報を正確にお伝えすること責務なので出来うる限り会見には出席」すると挨拶。放射線量の着実な減少などの第一ステップ終了目標期限にあたる7月17日をメドに、緊急時避難準備地域については帰る可能性あるのでは、という意図だったと発言。
核種分析結果、主要三核種は変更ないが、福島第一発電所1~4号機取水口内の、1号機シルトフェンス外側6月4日について、テルル129mが見つかっている。これまで取水口内側では見つかってないと発表した。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 新社長就任記者会見 2011.6.29
2011年6月29日(水)、東京電力本社で、新社長就任記者会見(15:00~、1:07′)が行われた。
東京電力は29日、福島第一原発の事故被害者に対する仮払いの第2弾を実施することを決めた。時期や規模は未定で、来週にも詳細を公表する。西沢俊夫社長が記者会見で「とにかく被災者から仮払いのご要望が強いので、お応えしたい」と明らかにした。
東京電力 記者会見 11:00 2011.6.29
2011年06月29日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:37′)が行われた。
水処理システムのポンプに滲みがあり、ホースにピンホール発見された。仮補修したが、本日一旦停止してホースの交換を行う予定。
4号の燃料プールの代替冷却の現場調査で、原子炉建屋4階から5階に足場を組立て、オペレーティングフロアに入域する予定。東電2名協力企業3名で行う。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 18:30 2011.6.28
2011年06月28日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:20′)が行われた。
5,6号機側の仮設タンクのマノメータから漏水が発生した。マノメータとビニールホースをガムテで固定してあったが、風雨で粘着力落ちたを止めておいたものが外れて水漏れ、漏洩量15m3、すべて土に染み込んだ。弁を閉止して水漏れとまったと発表した。
尚、本日東電株主総会があり、6時間で終了 原発撤退議案はすべて否決されている。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 11:00 2011.6.28
2011年06月28日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:50′)が行われた。
再循環処理システムの不具合について、処理されている水が5000トンたまっているタンクから水が出てくる配管のところにあるポンプと、弁の間から、1m3程度水が漏れた。流量計の調子がおかしかったため、調整のために、バルブを閉めて流量を絞っていた。流量を絞っていたために圧力が高まって外れたとみている。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.27
2011年06月27日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:56′)が行われた。 16:20に循環注水冷却開始、汚染水処理を開始した。システムまだ安定していないのでこの先の障害乗り越えていくうえでの一歩が踏み出せたと細野大臣は述べた。運転して初めて発見できる問題が多く、今後トラブルシューティング繰り返して安定的冷却に持ち込みたい。原子炉等規制法64条危険時措置としてやっているが、通常の場合2ヶ月オーダーでは厳しいという味方を示した。 水処理装置の系統概要図、全体の水の流れなどについて説明した。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
東京電力 記者会見 11:00 2011.6.27
2011年06月27日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:48′)が行われた。
所内電源切替のため、窒素封入、使用済燃料プール代替冷却などを一旦停止する。循環型海水浄化装置も電源停止の関係で、本日作業行わない明日以降再開する予定。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。