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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.26
2011年06月26日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:07′)が行われた。
清水社長の退職金に関する報道があったが、役員の退職金制度はすでに廃止されており、別目的や積立については改めて検討でそのままになっている。具体的な話はまだきいておらず、退職慰労金も平成17年で無くなっている。それ以前の物は未定。
滞留水処理分析の結果、ヨウ素131はほとんど減っておらず、淡水化処理RO膜の方にも計画より高い汚染水が上がってきている。ヨウ素はセシウム吸着塔最終段で銀を塗布してとること用意してるので1/3程度取れており、半減期も短いので淡水化装置、処理水の受けタンクに溜まっていてもほとんど問題ないと説明した。
しかし、目の細かいRO膜のフィルターが詰まったら交換出来ないからいつストップするか分からない状況には変わらない。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.26
2011年06月26日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:33′)が行われた。
循環型海水浄化装置を明日の10時に運転を再開する予定、セシウム吸着棟の運用方法もきちっと定めて本格運転に移行したい 。また、今日と明日2回にわけて3号機にホウ酸水を注入する。今日は45tを水と合わせての注入する。ホウ酸は約2%。使用済み燃料プールの浄化系から注入する。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.25
2011年06月25日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:24′)が行われた。
2号機原子炉水位計、圧力仮設計器水張り後の傾向監視、継続的に水位が低下しており、漏洩が考えられるが、調査結果、格納容器内の温度による蒸発の影響と考えている。
バックポット2台により3号機原子炉建屋内の線量調査を行った結果、今回は最高178mSv/hを計測した。作業員東電1名+協力企業4名、被曝線量は1.17-1.76mSvだった。2号機より若干線量が高い傾向にある。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.25
2011年06月25日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:15′)が行われた。
2号格納容器には機飽和水蒸気が充満している事から、水素が溜まっても、濃度は高くて1%未満であり、可燃限界に達する恐れは基本的にはないとみている。しかし、今後温度が低下する事から窒素の分圧が上がる可能性があり、予防のため窒素の封入を行う。封入にあたっては作業員の被曝管理を行っていきたい。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.24
2011年06月24日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:45′)が行われた。
事故以降、東電から保安院に報告、提供されたデータをHPにアップする。合計11000枚。IAEA報告書の中でもこれらに基づいて報告、資料が膨大なので今日から公表。
福島第二で結核と診断された作業者について、複数回接触あった濃厚接触者は29名、2ヵ月後レントゲン検査するように指示あったので対応する。各エリア消毒薬、うがい手洗い周知設定したい
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【FPAJ】福島みずほ社民党党首記者会見 2011.6.24
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2011年6月24日に自由報道協会主催にて行われた、「福島みずほ社民党党首記者会見」の模様。
東京電力 記者会見 11:00 2011.6.24
2011年06月24日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:07′)が行われた。
2号機原子炉建屋に仮設水位計作業を、クインスにより行う予定。福島第一に搬入し、リハーサル行ったあと本日水位計取り付け行う。場所は原子炉建屋1階北西階段から地下一階になる。
3号機はロボットによる原子炉建屋1階瓦礫撤去終わったので、バックポットによる周辺の環境線量測定行う。
T-hawkは、2号機原子炉建屋東側の、ブローアウトパネルのダストサンプリングを予定し、接近したが、操縦不能になり屋上に墜落、建屋の屋上に横倒しになっている。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.23
2011年06月23日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:00′)が行われた。
1号の代替冷却に関する調査を行うため、東電4名協力企業22名が入域した。被曝線量は最大協力企業3.6mSv、東電3.2mSvだった。柏崎刈羽での微量核種を検出したことの続報、福島第一の影響と思われるセシウムを本日観測したので報告した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.23
2011年06月23日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
汚染水浄化システムで、弁を開く表示と閉じる表示が逆になっていたため、閉にしたつもりが実際には開になっており、汚染水が浄化装置を素通りするトラブルがあった。バルブの構成を再構築し、運転を継続している。
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東京電力 統合記者会見 17:00 2011.6.22
2011年06月22日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(17:00~、1:33′)が行われた。
雨の影響で2,3号基の滞留水が増えている。地下の貯水範囲を変更、制限水位を上げる事で、6月末に漏水という見通しが5日間の余裕が確保出来たと説明したが、スペースが増えた訳ではない。
文科省は、現在SPEEDIの予測結果は1時間ごとのものをPDFでまとめ、1日遅れでWeb公開していると発表したが、リアルタイムで公開するよう要望が出た。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.22
2011年06月22日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:41′)が行われた。
2号機原子炉建屋内部調査のために、社員3名と協力企業7名の3班で入域した。南東側の階段室から中地下階の一段目に水面を確認、溜水があり目測推定でop4000mm程度と見ている。雰囲気線量は15~75mSv/h、被曝線量は最大5.5mSv、最小2.1mSv。今回地下階の途中までだが、震災後初めて入域した。環境改善までは湿度の関係で無理だった。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.21
2011年06月21日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、1:46′)が行われた。
本日梅雨入りが発表され、今後大雨によりたまり水の水位上昇が懸念されるが、土嚢などの雨水対策を進めつつ、試運転といえど1200t/日ずつ流しているので、再度止まる事がなければひとまず溢れる心配はないと回答。アレバ・キュリオン等の外国人技術者の被曝基準や、トラブル対策で予算が上積みされるなど、先行きは不透明感が強い。
宮城県から要請があり、100km以遠、宮城県部分の航空モニタリングを明日から行う。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.21
2011年06月21日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:29′)が行われた。
浄化装置の沈殿装置に投入する薬剤を薄める際に使用ポンプが、過負荷により7時20分に停止した。流量を調整して、運転を再開する。
2号機二重扉を開けた際の双葉町山田地区のモニタリング結果が誤っている。原因として、測定者が異なること、計器そのものが異なることが挙げられ、扉を開けた影響ではないと思っている。
本日から東電のオフィシャルのツイッターのアカウント登録が3つにわかれる。オフィシャル・テプコ、テプコニュークリア、テプコイングリッシュと発表した。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.20
2011年06月20日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:44′)が行われた。
環境省は廃棄物の処分方法について、以下のような方針を決定、発表した。放射性物質によって汚染されている可能性がある災害廃棄物について、木くずなど燃える物は排ガス処理装置としてバグフィルター、排ガス吸着能力を有する焼却施設で焼却、これに該当しないものは調査の上検討していく。焼却炉のしたから出てくる主灰は、8000Bq/kg 以下の場合管理型最終処分場で埋め立てる。越えるようなものは管理型最終処分場で一時保管したあと安全な最終処分方法を検討する。飛灰に関しては管理型最終処分場で一時保管した後安全な最終処分方法検討する。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.20
2011年06月20日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:55′)が行われた。
水処理装置それぞれ通水試験を行なっており、低濃度の汚染水でためした結果、水ベッセル、シリカ、ゼオライト、それぞれに低下が見られた。循環型浄化装置は昨日まで準備を行い、本日から稼働する予定。
2号機建屋の二重扉を開放は、昨日の20時48分~51分にかけて、社員2名が建屋に入り扉を開け始めた。大物搬入口については、建屋からの放射能の影響がほとんどないとい事から、早ければ、本日の午後に開放する予定。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.19
2011年06月19日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:20′)が行われた。
水処理浄化装置は、通水試験とその評価を踏まえ、今後どういう対応取るか検討中。本格稼働の時期ままだ決定していない。対応状況によっては別のヴェッセル必要で、現状ではまだ高濃度汚染水は流していない。
発電所付近の海水モニタリングでは、いずれの地点も規定濃度限度の半分以下に下回っている。経時変化は、ほぼ横ばいないし減少傾向にあり、大きな流出はないものとみている。
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