東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.12

記事公開日:2011.7.12取材地: 動画

 2011年7月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:22′)が行われた。

 昨日保安院より1,4号機における使用済み燃料プール代替冷却系における報告徴収があった。3号機にて8名で接続配管のホース引き回しを行い、パックポットを使って確認する。アレバ稼働率は日々評価せず週一水曜公表する。昨日は時間稼働率100%だった。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2011.7.11

記事公開日:2011.7.11取材地: 動画

 2011年7月11日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:10′)が行われた。

 安全委員会は海水の核種分析で、CsはND、PuはNDだが、感度を上げる必要がある。89-Srが検出された。海底土からはCsを検出していると述べた。文科省は、4月上旬の学校調査で校庭3.7μSv/h、小中学校は1μSv/h以下、高校は4校で1μSv/h以上。Jビレッジにホールボディカウンタ棟運用開始する。最終的には12台運用する予定。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.11

記事公開日:2011.7.11取材地: 動画

 2011年7月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:36′)が行われた。

 1号機原子炉建屋カバー設置工事用クローラークレーン2台目組み立て中。5,6号機用ディーゼル発電機4台中1台は地絡警報で停止している。ER室は分電盤付近の水漏により停電、午前中は医療室閉鎖し免震重要棟医務室使う。

 産業医の勤務体制について回答。ストレステストは具体的中身とスケジュールはっきり伺ってないので保安院、政府とよく相談とのこと。また、サリー設置工事7/14東芝で工場での現場公開行う予定。


東京電力 記者会見(18:00) 2011.7.10

記事公開日:2011.7.10取材地: 動画

 2011年7月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:00′)が行われた。

 午前中の会見で発表した漏洩は、薬液の他にセシウム汚染水ももれていたことを公表した


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.10

記事公開日:2011.7.10取材地: 動画

 2011年7月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:38′)が行われた。

 4時50分過ぎ水処理装置でアレバ社の凝縮沈殿装置への、薬液注入ラインで漏洩、漏れた薬剤の毒性はなしと確認が取れている。漏洩箇所は、配管のつなぎ目の部分 、漏れている状態は、現在確認中。漏洩の確認・対策のため、水処理システムは現在停止中。淡水化装置と給水は運転継続している。

 尚、会見直前の9:07東北地方で震度4.岩手県、宮城県、福島県で津波注意報。


東京電力 記者会見(18:00) 2011.7.9

記事公開日:2011.7.9取材地: 動画

 2011年7月9日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:40′)が行われた。

 熱中症6名発生、5名はクールベストを着用しておらず、本日の大熊町は12:31現在31℃64%だった。熱中症になったのは合計27名になる。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.9

記事公開日:2011.7.9取材地: 動画

 2011年7月9日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。

 週末に、循環型海水浄化装置のメンテナンスを行うために停止する。3号機の窒素封入予定箇所の確認状況を東電社員2名と協力会社3名が行った。手すりには周辺の雰囲気線量50mSv/hなので黄色の、鉛製マットをひき線量の低減を図る。


石川知裕 衆議院議員 記者会見 2011.7.8

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 2011年7月8日に行われた、自由報道協会主催の石川知裕衆議院議員の記者会見の模様。


東京電力 統合記者会見(16:30)

記事公開日:2011.7.8取材地: 動画

 2011年7月8日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。

 文科省から航空機モニタリング結果、環境省から地下水の調査結果が発表された。東電プラント 昨日の第二原発 火花で一時冷却停止は無事修理が終わり、11時24分 に冷却再開。温度に大きな影響はなし。細野大臣は出張で、福島県知事や県関係者と意見交換、避難所や仮設住宅などを状況視察する予定。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.8

記事公開日:2011.7.8取材地: 動画

 2011年7月8日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。

 サブドレン3番で一時的にセシウム上昇したが、瓦礫流入や雨水の影響と考える。4号機4段目コンクリ打設、ロボットによる3号機原子炉建屋周辺瓦礫撤去を予定している。


TPP国民会議記者会見 2011.7.7

記事公開日:2011.7.7取材地: 動画

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 2011年7月7日に行われた「TPP国民会議記者会見」の模様。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2011.7.7

記事公開日:2011.7.7取材地: 動画

 2011年7月7日(木)、東京電力本社で、記者会見(16:30~、1:45′)が行われた。

 海底土からUを検出、天然存在物と同程度。また、近傍土壌からU、Am、Pu、Cmなどを検出、こちらは天然界に存在しない核種なので、事故の影響と考える。
250mSv超えるおそれがある社員は9名おり、いずれも20代。

 福島第2メタクラ電源装置で火花発生、原因調査のため電源を停止する。全冷却が停止する。SFP崩壊熱+3.4℃/hと評価している。


東京電力 記者会見(11:00) 2012.7.7

記事公開日:2011.7.7取材地: 動画

 2011年7月7日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。

 1号のカバー設置工事は、昨日小名浜港から陸揚げした基礎板はメガフロート上にあり、本日物揚場に移動し仮組み、終了後は一旦解体して福島第一に運んでいく予定。ロボットにて窒素封入の予定箇所の接続確認と撮影を実施する。

 尚、ニュージーランドで地震が発生し、津波警報が発令されていた。


岡田外務大臣記者会見 2010.7.6

記事公開日:2011.7.6取材地: テキスト動画

 2010年7月6日(火)14時より、外務省会見室にて、岡田外務大臣による記者会見が行われた。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2011.7.6

記事公開日:2011.7.6取材地: 動画

 2011年7月6日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:35′)が行われた。

 Jビレッジに作業員の単身寮を用意、9月上旬に1600室まで増やす予定。放射性物質核種分析結果、空気中はすべてND、海水はほぼ横ばいないしは若干の減少傾向にある。文科省はSr(ストロンチウム)の検出限界値 0.8Bq/kgを今後下げると報告。いくらに下げるのかは触れず。 軽度の熱中症2件、けが1名が生じた。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.6

記事公開日:2011.7.6取材地: 動画

 2011年7月6日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、0:33′)が行われた。

 1号機建屋カバーの部材をメガフロートのクレーンで荷揚げする。陸揚げは本日で完了。高所作業車とWarriorロボットにて、3号機窒素封入箇所の状況を確認する。サブドレインのモニタリングデータに一部数値の高い箇所があるが、これまでにも同様の状況があったので、注意深く監視していきたいと説明した。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2012.7.5

記事公開日:2011.7.5取材地: 動画

 2011年7月5日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。

 保安院によると、福島へ立寄った人をWBCで検査したところ、1000名以上が10000cpmを超えていた。ほとんどは柏崎からの応援者だということだが、実際の福島第一での作業状況は見調査であり、信憑線に疑問が残る。福島にいただけで増えた可能性もある。

 文科省が海底土のストロンチウム分析結果公表、検出限界以下と。しかし安全委員会から、検出限界が高すぎると指摘。文科省はやり直し含めて検討。

 7/6の米NRCの公聴会にて米DOEが4号機プールの詳細の図を提出したが、東電は提出していないと回答。東電を始めSPEEDIなどの情報提供の遅さが被曝被害拡大の原因となっている。

 汚染土壌や瓦礫処理灰の管理は、6/8に安全委員会が出した”処理、処分の当面の考え方”をもとに関係省庁で基準作り管理することになっている。

 尚、会見終盤の7/5日19:18頃和歌山県北部でM5.4最大震度5強の地震が発生。震源N34.0、E135.2、D10kmであった。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.5

記事公開日:2011.7.5取材地: 動画

 2011年7月5日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。

 1号機注水量昨日一時的低下見られたが調整後は安定した注入が続いている。原因については調査中。4号機使用済み燃料プール底部の強化工事は、4階部分のコンクリート打設工事を継続する。

 1,2号機の水素発生量は1%未満だが、念には念を入れ窒素注入し、水素爆発リスク下げる。

 水処理システムの交換したベッセルは敷地内に約700体保管出来る。1年で400体使用すると見ており、300体の余裕がある。

 2週間後の今月17日に事故の収束に向けた工程表の「第1ステップ」の期限を迎える。


東京電力 仮払い補償金についての 記者会見(10:00) 2011.7.5

記事公開日:2011.7.5取材地:

 2011年7月5日(火)、東京電力本社で、仮払い補償金についての記者会見(10:00~)が行われた。

 福島第一原子力発電所の事故に伴う賠償金の仮払いで世帯ごとの支払いに加え、1人当たり10万円から30万円を支払う。

 具体的には、6/10時点で、2ヶ月目を超えて避難を継続されている方は1人あたり30万円、5/10まで避難されていた方一人当たり20万円を補償。避難から1ヶ月の間に帰宅された方、あるいは屋内退避されていた方は一人当たり10万円を補償する。仮払い補償金1200億円には今のところ到達しておりませんのでこれについては問題なくお支払いできると思う。書類を送るので、記入返送していただき、審査後、7月末には振込みたいと述べた。

 尚、本会見の映像記録は無い。


東京電力 統合会見 16:00 2011.7.4

記事公開日:2011.7.4取材地: テキスト動画

 2011年07月04日(月)、東京電力本社で、統合記者会見(16:00~、2:12′)が行われた。

 福島第一原発の現場取材の許可時期について質問があがったが、まだ目処が立っていない。現場へ迷惑がかけられないことが最大理由で、政府関係者も現場に行く際にとても気を使っている。吉田所長へのインタビューの許可は状況に応じ判断すると回答した。

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。