2011年7月20日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:27′)が行われた。
医療法人社会福祉法人への仮払いは東電の判断であり、紛争審査会が策定する指針によるものではない。
サブドレン水核種分析結果、高濃度汚染水の地下水側への漏出はないと判断した。雨水侵入はこれまでにも経験があり、また地下の水貯蔵量にも余裕があるため、台風6号などに対して緊急に対応が必要になる状況とは思っていないが、今後台風の動きを継続的に監視していく。
1号機圧力容器温の下部温度が100℃を切ったが、計器の更生も正しい状態とはいえず、これを持って冷温停止とは言えないと思うが、引き続き継続して監視していく。