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片山総務大臣会見 畠山理仁氏撮影動画 2011.1.7

畠山氏は、1月5日に総務省会見をUstream配信したのに続き、1月7日の会見で、再び会見のインターネット生中継をされました。 今回は事前通告の上、総務省記者クラブの「個人で会見に参加する者は動画撮影禁止」のルールに挑戦しています。
片山善博総務大臣記者会見 ~畠山理仁氏撮影動画~ 2011.1.5

※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年1月5日の片山善博総務大臣記者会見において、フリーランスライターの畠山理仁氏が個人のフリーランスには認められていない動画撮影を行い、インターネットで中継しました。
記者クラブが決めた「ルール」を破るインターネット配信です。
岩上安身によるインタビュー 第70回 原口一博前総務大臣 2010.11.24

2010年11月24日(水)、東京都千代田区の議員会館にて、岩上安身による原口一博(はらぐち・かずひろ)前総務大臣のインタビューを行なった。
岩上安身はオープン化された総務省の会見に何度も参加し、原口前総務相の仕事を取材してきました。それを基に総務大臣として進めてきた改革はこれからどうなるのか。新しく立ち上げた「国家主権と国益を守るための行動をする議員連盟」は何を目指しているのか。そして日本の将来像は。様々なテーマについてインタビューしました。
総務省ICTフォーラム~民放連としては規制を望まない。 その代わり、BPOで自主規制努力をしている!? 2010.11.10

2010年11月10日、総務省ICTフォーラムが開催されました。
このフォーラムの正式名称は、「今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム」です。
原口一博総務相記者会見1 「私の言葉を一部だけ切り取って報道すれば、おかしなことになる。だから会見をフルオープンにしたんです」 2010.1.22

2010年1月22日、原口一博総務大臣オープン記者会見の模様。冒頭に地方交付税、雇用保険二事業に関する行政評価、監視の結果に基づく勧告、年金運用のあり方についての検討会に関する報告。質疑応答では、1月19日に行われたオープン会見でのクロスメディアに対する岩上氏とのやり取りにおいて、「関係者」という報道は不適切との原口総務相の発言が民放連会長など報道各社等から報道批判であり不適切との指摘がある件について、報道の自由、国民の知る権利との関連を交えつつ見解を述べた。
原口総務相・河村たかし名古屋市長会談~「名古屋は住基ネットから離脱する」 2010.1.19

2010年1月19日、原口一博総務大臣、河村たかし名古屋市長の会談の模様。地方政府基本法に始まり、住基ネットの地域主権の関係性やその危険性、また電子政府化も話題に上った。
1月19日、原口大臣の記者会見の前に、河村たかし・名古屋市長と原口一博総務大臣との会談が、急きょ組み入れられた。冒頭の頭撮りだけ記者団に許されることになったが、事務方が「退出してください」と言ったところ、原口大臣がそれを制して、クラブの記者も、クラブ外の記者も、大臣室にてそのまま両者の会談を傍聴できることになった。
原口総務相オープン記者会見1 「巨大な資本が、新聞も雑誌もテレビも統合すれば、その資本の思惑によって、言論が一色になる」 2010.1.19

2010年1月19日(火)、原口一博総務大臣オープン記者会見の模様。冒頭に地域主権戦略大綱、消防職員の団結権のあり方、地方公務員給与の「渡り」の再調査、言論の自由に関連したクロスメディアの所有規制についての報告。質疑応答ではクロスメディアの問題点について述べた上で、規制に関する議論の必要性に言及した。
原口総務相オープン記者会見2 「私たちの改革は、様々な抵抗勢力がある」 2010.1.19

2010年1月19日(火)、原口一博総務大臣オープン記者会見の模様。今会見の前に河村たかし名古屋市市長との会談が行われたことに関連して、住基ネットに関する質問に対し、廃止法案を出してきた政権であるが、接続切断については現状に合わせて対応する旨。また、クロスメディアの所有規制問題に関連して、そのクロスメディアを検討する組織などの勉強会の場も原則フルオープンで行う意向を示す。
原口総務相オープン記者会見3 「鈴木宗男さんの事件でも、過去、権力側から出た情報でマスコミと一緒になって追及してしまった。反省している」 2010.1.19

2010年1月19日(火)、原口一博総務大臣オープン記者会見の模様。クロスメディア問題に関係して、小沢幹事長及びその周辺をめぐる疑惑について、報道が一色になっていること、つまり、一方向からの捜査当局のリーク情報のみを元にした集中報道のあり方についての岩上氏の質問に対する回答。過去、重要な情報を握る権力側から提供された情報を元に、鈴木宗男氏の名誉をそこねたことを反省すべきと述べた上で、情報の提供元を明確にしない報道に対して批判した。クロスメディア問題と深く関わっているかどうかについては議論してもらうとのこと。小沢幹事長及びその周辺をめぐる疑惑については言及しなかった。