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建築家・北山恒氏「この国には都市計画がない。都市の未来を考える政治もない。この都市は、政治経済の癒着によって膨大な利益が得られる資本の乱獲場になっている」~6.29 0707GOVOTE! SAVE 神宮外苑ミーティング―登壇:ロッシェル・カップ氏ほか 2024.6.29
2024年6月29日午後6時より、東京都新宿区の神宮外苑絵画館前広場にて、「SAVE 神宮外苑ミーティング実行委員会」の主催により、「0707GOVOTE! SAVE 神宮外苑ミーティング」が開催された。
このイベントは、現在進行中の神宮外苑における巨大な再開発事業の問題を、7月7日の東京都知事選挙の重要な争点とすることを訴えるもの。
原告訴訟代理人・山下幸夫弁護士「そもそも、再開発を進める上で『公園まちづくり制度』『都市再開発法』といった制度・法律が恣意的に使われていることが問題である」~10.11「神宮外苑再開発認可取り消し訴訟 第2回口頭弁論」報告集会 2023.10.11
2023年10月11日、午後3時より、東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、神宮外苑訴訟団(※)の主催により「神宮外苑再開発認可取り消し訴訟 第2回口頭弁論」報告集会が開催された。
「神宮外苑の再開発事業は文化遺産の不可逆的な破壊!!」国連ユネスコの諮問機関が事業者と東京都に中止を要請!~9.15 日本記者クラブ主催「イコモス 記者会見」―内容:神宮外苑再開発事業撤回に向けた緊急要請 2023.9.15
2023年9月15日午前11時より、東京都千代田区の日本記者クラブにて、神宮外苑再開発事業撤回に向けた緊急要請についての「イコモス 記者会見」が開催された。
ユネスコの世界遺産に関する諮問機関である「国際記念物遺跡会議イコモス(ICOMOS/ International Council on Monuments and Sites)」は、9月に予定されている3000本以上の樹木の伐採や、その後の3棟の高層ビルの建設、そして、既存の野球場とラグビー場の新球場への建て替えなどを含む「神宮外苑再開発計画」により、東京都の「文化的資産が危機に直面している」として、9月7日、緊急要請ヘリテージ・アラートを発出し、事業者や認可した東京都に計画の撤回などを求めた。
原告・横河健氏「水面下でうまく事を作っておいて、発表するときには『もう議論は尽くしました』というのは、民主主義の国としておかしい!!」~8.9 神宮外苑再開発認可取消裁判、追加提訴に関する記者会見 2023.8.9
2023年8月9日午後1時より、東京都千代田区の司法記者クラブにて、神宮外苑再開発認可取消裁判における追加提訴に関する記者会見が開催された。
神宮外苑訴訟団事務局の長谷川茂雄氏、代理人の山下幸夫弁護士、追加原告の横河健氏(建築士)、岩本まり氏(個人資産運用・投資家)、伊藤博通氏(屋外広告士・入浴指導士)の6名が会見を行った。
ロッシェル・カップ氏「問題が多く、市民が怒っているものをなぜ強行するのか? マスコミが権力者に質問すれば、答えが出るかもしれない!!」~1.12 神宮外苑再開発計画の見直しを求めるオンライン署名団体による外国人観光客調査結果発表の記者会見 2023.1.12
2022年1月12日、午前11時より、東京都新宿区の東京都庁記者クラブにて、「神宮外苑再開発計画の見直しを求めるオンライン署名団体による外国人観光客調査結果発表」の記者会見が行われた。
米国人経営コンサルタントのロッシェル・カップ氏、環境活動家の原マリアン氏、そして、インバウンド観光事業とCSR(企業の社会的責任)活動に長く携わる寺﨑直通氏の3名が登壇し、超高層ビルの建築による景観の破壊など、様々な問題が指摘されている「明治神宮外苑地区の再開発」について、特に「イチョウ並木の危機」に焦点を当てて活動報告等が行われた。
神宮外苑再開発着工目前! 事業者の暴走を都が追認!? 正当な手続きで行われなかった環境アセスに原科幸彦・東京工業大学名誉教授が異議を訴え!~1.19 緊急記者会見<神宮外苑再開発~環境アセスメント危機的局面を報告> 2023.1.19
三井不動産などが進める、神宮外苑再開発事業(神宮外苑地区まちづくり)を巡り、識者や市民から「十分な環境配慮がなされないままの計画は反対」「都心の貴重な自然を残してほしい」など疑問の声があがっている問題で、東京都は環境アセス(環境影響評価)審議会を延長するなど、注目を集めてきた。
「公共事業で、いい加減な数字でスタートすること。それは『やってはいけないこと』」日本イコモス国内委員・石川幹子氏~10.6日本イコモス提言「近代日本の公共空間を代表する文化的資産である神宮外苑の保全・継承について」の記者会見 2022.10.6
2022年10月6日、午後4時30分より、東京都新宿区の東京都庁にて、一般社団法人 日本イコモス国内委員会の主催により、「日本イコモス提言『近代日本の公共空間を代表する文化的資産である神宮外苑の保全・継承について』」の記者会見が開催された。
イコモス(ICOMOS)とは、国際記念物遺跡会議(ICOMOS/ International Council on Monuments and Sites)のことで、文化遺産保護に関わる国際的な非政府組織(NGO)である。
植生の特徴を生かし、災害発生時の避難広場やヒートアイランド現象の軽減にもつながる「神宮外苑」の樹木は「可能な限り残さなければならない!」~4.29神宮外苑再開発連続学習会 第2回 ―内容:「先生に聞いてみよう、神宮外苑の樹木と都市計画基本のキ」 2022.4.29
2022年4月29日、午後7時より、東京都渋谷区の東京体育館にて、「神宮外苑を守る有志ネット事務局」の主催により、「神宮外苑再開発連続学習会 第2回―内容:『先生に聞いてみよう、神宮外苑の樹木と都市計画・基本のキ』」が開催された。
ちなみに第1回の学習会は、2022年2月27日、今回と同じく、東京体育館にて、「イチから知りたい神宮外苑再開発〜連続学習会 その1」(※)として開催されている。
住民女性が訴え!「木を伐らなければ、185メートルもの建物を作ってもいいということではない!!」都の神宮外苑再開発計画で突如樹木892本の伐採計画が明らかに!~2.27 イチから知りたい神宮外苑再開発〜連続学習会 その1 2022.2.27
2022年2月27日、午後5時30分より、東京都渋谷区の東京体育館にて、「神宮外苑を守る有志ネット事務局」の主催により、「イチから知りたい神宮外苑再開発〜連続学習会 その1」が開催された。
「神宮外苑を守る有志ネット」の西川直子氏は、2021年12月14日に行われた東京都による地元説明会について、「140人ほどの住人や関心のある人が集まったのですが、『もう計画は決まっている』と、そして『それをご説明申し上げるだけだ』というようなスタンスでした」と語った。
東京都は市民に対し丁寧な説明を! SDGsの新しい時代にかなうプロジェクトへの見直しを!~3.2 神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!小池百合子都知事への約5万筆の署名簿提出後の記者会見 2022.3.2
2022年3月2日、午後4時より、東京・都庁記者クラブにて、米国人経営コンサルタントのロッシェル・カップ氏が記者会見を開催した。
カップ氏は、2月9日に東京都都市計画審議会で承認された、明治神宮外苑地区の再開発による樹木伐採計画の見直しを求め、2月16日、署名サイト「change.org」で「神宮外苑1000本の樹木を切らないで ~再開発計画は見直しを!」という署名活動を開始した。