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「戦争はその時だけじゃない。ずっと後を引く」――「戦争立法」「辺野古新基地」「秘密保護法」「改憲」に反対する多くの市民らが安倍政権に抗議 2015.5.30
集団的自衛権法制化(戦争法)反対、辺野古新基地建設反対、そして秘密保護法廃案を訴える集会とパレード、「5.30かながわアクション」が2015年5月30日に開催された。横浜・大通り公園での集会の後、象の鼻パークまで約3キロのパレードが行われ、主催者発表で180名が参加した。
パレード終了後には懇親会「おしゃべりピクニック」が象の鼻パークで行われ、有志30名余りが参加した。参加の一人で71歳、長崎出身の女性は、原爆の4日前に福岡に疎開したため自身は被曝を免れたが、長崎で被爆した友人達は高校生になると次々と白血病で亡くなったという。
「憲法が本当に危ない、崖っぷち」――危機感を募らせた市民、約3万人が集結~平和といのちと人権を!5・3憲法集会 ~ 戦争・原発・貧困・差別を許さない 2015.5.3
特集 憲法改正
※5月4日テキストを追加しました!
戦後70年となる憲法記念日の2015年5月3日、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の「平和といのちと人権を!5・3憲法集会 ~ 戦争・原発・貧困・差別を許さない」が、横浜市西区の臨港パークで開催された。安倍政権が憲法解釈で集団的自衛権を可能とし、さらに改憲を押し進めようとする中、危機感を募らせた市民、約3万人(主催者発表)が集まった。
「憲法が本当に危ない、崖っぷちに立たされているような気分だ」
平和といのちと人権を!5・3憲法集会〜戦争・原発・貧困・差別を許さない〜(空撮) 2015.5.3
2015年5月3日(日・祝)、12時30分より行われた「平和といのちと人権を!5・3憲法集会〜戦争・原発・貧困・差別を許さない〜」の模様を、上空から撮影した。
「拘留中の人権無視、これが民主主義国家の制度なのか」――弁護士らが取り調べの可視化を主張 ~人権シンポ「法制化直前、取調の全過程録音・録画に向けて」 2015.1.24
※2月2日テキスト追加しました!
「人権シンポ in かながわ2015 ―シンポジウム 法制化直前!~取調の全過程録音・録画に向けて~」が1月24日(土)、横浜弁護士会主催で横浜市中区の横浜市開港記念会館にて開催された。
映画監督の周防正行氏、神奈川新聞報道部長の鈴木達也氏、弁護士で横浜弁護士会会員の岡田尚氏、同じく弁護士で横浜弁護士会会員の金谷達成氏が、パネリストとして登壇した。
周防氏は、自身が手掛け、2007年に公開された映画「それでもボクはやってない」の取材を通し、裁判で争う時間や手間を考えると、冤罪でも認めてしまうような軽微な事件が意外に多いのではないかと思ったという。
【神奈川・大義なき解散総選挙】比例南関東 社民党・木村栄子候補 街頭演説 ―応援 福島みずほ・副党首 2014.12.13
特集 総選挙2014
12月13日(土)11時より、横浜市西区の横浜駅にて、比例代表南関東ブロックに社民党より出馬している木村栄子候補が街頭演説を行い、同党の福島みずほ・副党首が応援に駆けつけ演説を行った。
【神奈川・大義なき解散総選挙】神奈川6区 維新の党・青柳陽一郎候補 街頭演説 —応援 江田憲司・共同代表 2014.12.13
特集 総選挙2014
12月13日(土)10時より、横浜市旭区の二俣川駅北口にて、神奈川6区に維新の党より出馬している青柳陽一郎候補が街頭演説を行い、同党の江田憲司・共同代表が応援に駆けつけ、演説を行った。
【神奈川・大義なき解散総選挙】神奈川6区 公明党・上田勇候補 街頭演説 2014.12.13
特集 総選挙2014
衆院選神奈川6区・上田勇候補(公明・前)の街頭演説の模様を、2014年12月13日(土)8時より横浜市旭区・相模鉄道二俣川駅前から配信した。
【神奈川・大義なき解散総選挙】神奈川2区 生活の党・岡本幸三候補 街頭演説 2014.12.12
特集 総選挙2014
12月12日(金)17時より、横浜市港南区の上大岡駅前にて、神奈川2区に生活の党より出馬している岡本幸三候補が街頭演説を行った。
【神奈川・大義なき解散総選挙】「子育てや介護の経験を国政でいかしたい」社会保障費に使われない増税は約束違反!~神奈川5区 無所属・後藤田弥生候補 街頭演説 2014.12.10
特集 総選挙2014
※12月10日テキストを追加しました!
神奈川5区に無所属で出馬している後藤田弥生候補が12月7日(日)17時より、神奈川県横浜市戸塚区の東戸塚駅で街頭演説を行った。
後藤田候補は、介護や子育ての経験を国政でいかし、女性にとって働きやすい環境づくりを目指す。4月に実施された消費税増税について、「社会保障費にあてられた税金は増税分のたった10分の1」と、約束を反故にした政府を批判。「怒りを誰かが国に伝えていかなければ」と支持を訴えた。(取材:IWJボランティアスタッフ・河田了、記事:IWJ・ぎぎまき)
【神奈川・大義なき解散総選挙】「イデオロギーを越えた戦いを神奈川でも」沖縄での共闘の拡がりを地元で呼びかけ~神奈川5区 日本共産党・横山征吾候補 街頭演説 2014.12.7
特集 総選挙2014
※12月9日テキスト追加しました!
反自民票の受け皿として躍進を遂げると目されている、日本共産党。比例票の伸びは見込まれているが、選挙区ではどうか。12月7日(日)8時より、神奈川県横浜市戸塚区の東戸塚駅前にて、神奈川5区に日本共産党より出馬している横山征吾候補が街頭演説を行った。
【神奈川・大義なき解散総選挙】「わざわざ600億円以上も費やして解散しなくてもよかった」――安倍政権が「保身を目論んだ」と批判 ~維新の党 江田憲司共同代表 第一声 2014.12.2
特集 総選挙2014
「安倍総理は『今のうち解散』で、もう4年間政権を延命しようと保身を目論んだわけです」
維新の党の江田憲司共同代表は、衆院選公示日の12月2日午前10時半頃、神奈川県・横浜駅西口で第一声をあげた。安倍政権の衆院解散の判断は、政権を延命するためだけに国民無視で行われた、大義なき解散であると痛烈に批判した。
【神奈川・大義なき解散総選挙】耳障りの良い演説で主婦層から厚い支持「軽減税率導入を約束します」、非正規雇用の実態には言及せず~公明党 山口那津男代表 第一声 2014.12.2
特集 総選挙2014
「軽減税率は、主婦にとって素晴らしいプレゼントです」――。
12日間の総選挙に突入した12月2日、公明党の山口那津男代表は、神奈川県横浜市の相鉄線二俣川駅前で街頭演説に立ち、第一声を行った。
山口代表を一目見ようと、駅前に集まった有権者の多くは、60代~80代の女性が圧倒的。話を聞いた女性のほとんどは、「軽減税率」導入に大きな期待を寄せた。
【神奈川・大義なき解散総選挙】神奈川2区 生活の党・岡本幸三候補 街頭演説 2014.12.2
特集 総選挙2014
衆議院選挙の公示日をむかえた2日、神奈川2区 生活の党・岡本幸三候補が横浜市南区大岡の、岡本幸三選挙事務所前と弘明寺商店街で街頭演説を行った。
【大義なき解散総選挙】「私は筋金入りの政界再編論者」――自民党へ対抗の狼煙を上げた維新の党・江田憲司共同代表 街頭演説 2014.11.24
特集 総選挙2014
維新の党・江田憲司共同代表が11月24日12時半より、神奈川県横浜市青葉区、たまプラーザ駅街頭にて街頭演説を行なった。
2014年4月の消費税増税や、原発再稼働などの安倍首相の政策に対し、明確な異議を申し立て、維新の党として別解を提示する江田氏。国会議員が「身を切る改革」を打ち出す江田氏のスピーチは、府知事時代に議員への負担を求めた橋下徹氏の姿にも重なる。解散総選挙には大義がないと断じながらも、大阪市長としての橋下徹氏の実績を強調しつつ、戦いぬく決意を見せた。
子宮頸がんワクチンの副反応被害について、一般論で言葉を濁した黒岩神奈川県知事 2013.10.25
特集 子宮頸がんワクチン
県庁内で行われた黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見で25日、IWJは子宮頸がんワクチンの副反応被害について質問。神奈川県でも被害者が出ていることから、今後の対応を尋ねると知事は、「被害が出てワクチンを打たなければ、沢山の人が病気にかかって亡くなるかもしれない」と、副反応の問題は根深く、接種の是非の判断は難しいという認識を改めて示した。しかし、知事のこの発言にはごまかしがある。
「私たちは精神疾患ではない。奇病でもない。ワクチンによる被害です」子宮頸がんワクチン被害者らが訴え 2013.10.15
特集 子宮頸がんワクチン
「学校にも通えず、日常生活にも支障をきたすような神経症状が出ている」
「激しい痛み」、「けいれん」、「学習障害」など、定期接種化されている子宮頸がんワクチン(以下、HPVワクチン)による副反応被害が相次いでいる事態を受け、6月14日、厚生労働省は「積極的な接種勧奨を一時中止する」ことを決定。HPVワクチン接種による、さらなる被害の拡大を防止するため、一時的な措置がはかられた。
寒川と平塚の「ツインシティ計画」に黒岩知事「魅力を感じていない」 〜黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.8.19
2013年8月19日(月)12時30分から、黒岩祐治神奈川県知事による定例記者会見が神奈川県庁にて行われた。
記者からの質疑応答の中で、寒川と平塚の「ツインシティ計画」についての質疑が出た。「ツインシティ計画」とは、東海道新幹線の新駅を寒川町倉見地区に誘致し相模川を挟んだ平塚側とを新たな橋でつなぎ、2つの地域を活性化させていくという計画である。平成12年3月に基本計画が、平成14年4月には整備計画が策定されていた。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団、8月に新公益法人認定申請へ 〜黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.7.30
2013年7月30日(火)14時から、神奈川県庁にて黒岩祐治神奈川県知事による定例の記者会見が行われた。
冒頭、黒岩知事から神奈川県フィルハーモニー管弦楽団の新公益法人認定申請を8月から行うとの発言があった。神奈川フィルハーモニー管弦楽団は、今年11月の新公益法人への申請期限に向けて3億円の債務超過の解消と安定的な経営のための2億円、計5億円を目標に「神奈フィル ブルーダル基金」を設立し、個人、法人から広く募金を募ってきた。
黒岩知事は「頑張れ神奈フィル応援団長として先頭に立って支援を呼びかけてきた。目標額の5億円のところ、4億4千7百万円まで達した。これで債務超過を解消する目処が立ち、これも協力して下さった県民の皆さま、事業者の皆さまのおかげである」と感謝の意を述べた。今後楽団が安定的な経営を行うためには目標額5億円の達成が必要であると言い、黒岩知事は「楽団には引き続き気を緩めることなく努力をお願いし、応援団長として頑張っていきたい」と抱負を述べた。