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「野田首相の肩車型社会論は脅迫的な増税正当化」醍醐聰東京大学名誉教授 ~第11回消費税研究会 2012.7.25
特集 消費税増税
「消費税に変わる財源を探すのはいいが、税金の源を少しずつ養っていき(涵養)、財源(国富)を導くという理念が必要ではないか。そのためには正規雇用と高齢者雇用を促進すべき」――。
2012年7月25日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で「第11回 消費税研究会」が開かれた。民主党内有志23人で発足した消費税研究会は、定期的に有識者を招いてレクチャーを受けている。今回は、東京大学名誉教授で経済学者の醍醐聰氏が「民富みてこそ国も富む~今あるべき雇用政策と社会保障政策とは」と題した講義を行なった。
「増税イデオロギーは、偏った意識で総合的判断を放棄」藤井聡京都大学教授 ~第7回消費税研究会 2012.7.13
特集 天下の愚策 消費税増税
藤井聡氏は「日本経済は成長できる。デフレは経済が冷えていること。だったら暖めてやればいいだけだ。そのためには、増税を止める。TPPを止める。行政仕分け改革も止める」と語った。
2012年7月13日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で「第7回消費税研究会」が開かれた。消費税研究会は、鳩山由紀夫元首相など民主党内有志23人で発足。この日は藤井聡京都大学教授が招かれ、「破滅を導くイデオロギーの暴走を止めるために」と題したレクチャーを行なった。