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一部勝訴! 加計学園議事録の全面不開示判決から、東京高裁は一部開示へ! 安倍政権の処分に司法が一部だけだが「ノー」突き付けた!~4.14 加計学園情報開示請求訴訟 控訴審判決言い渡し後の記者会見 2022.4.14
2022年4月14日、東京都千代田区の司法記者クラブで、「加計学園情報開示請求訴訟」控訴審判決に伴う記者会見を、原告と代理人弁護士が行った。
同訴訟は、学校法人加計学園の獣医学部設置認可に係る文書を、文部科学省が不開示としたことを不当とし、原告である福田圭子氏が開示を求めたもの。この日、東京高裁は、全面不開示とした一審東京地裁判決を変更し、一部開示を命じた。会見で福田氏は「一部勝訴」と記した紙を掲げた。
不当判決! 獣医学部の建築設計図面、費用見積書、理事会の議事録などすべて非開示の判決に原告「これは何らかの力が働いたとしか思えない!」~5.18加計学園問題に関する情報公開請求訴訟 判決言い渡し後の記者会見 2021.5.18
2021年5月18日、東京都千代田区の司法記者クラブで、加計学園問題に関する情報公開請求訴訟の判決が言い渡されたことに伴い、原告と代理人弁護士が記者会見を行った。訴訟は、学校法人加計学園獣医学部設置認可に係る文書を、文部科学省が不開示としたことに対して、行政文書不開示決定の取り消しを求め、2018年9月に提訴された民事訴訟。
加計学園問題に関する情報公開請求につき再度違法・不当な不開示決定があったことに関する記者会見 2018.1.10
2018年1月10日(水)12時30分より、東京都千代田区の司法記者クラブにて、加計学園問題に関する情報公開請求について、再度違法・不当な不開示決定があったことに関する記者会見が行われた。
女たちの怒りの集会&街頭行動 2015.6.20
2015年6月20日(土)13時半から、新潟市中央区にある万代市民会館で「特定秘密保護法の撤回を求める新潟県女性の会」主催の「女たちの怒りの集会」が開かれ、海渡双葉・弁護士が「特定秘密保護法・集団的自衛権 いまどうなっているの?」と題して講演を行った。集会後、赤いものを身につけた参加者らは新潟駅前で安保法制への反対を訴えて街頭行動を行った。
「戦争はその時だけじゃない。ずっと後を引く」――「戦争立法」「辺野古新基地」「秘密保護法」「改憲」に反対する多くの市民らが安倍政権に抗議 2015.5.30
集団的自衛権法制化(戦争法)反対、辺野古新基地建設反対、そして秘密保護法廃案を訴える集会とパレード、「5.30かながわアクション」が2015年5月30日に開催された。横浜・大通り公園での集会の後、象の鼻パークまで約3キロのパレードが行われ、主催者発表で180名が参加した。
パレード終了後には懇親会「おしゃべりピクニック」が象の鼻パークで行われ、有志30名余りが参加した。参加の一人で71歳、長崎出身の女性は、原爆の4日前に福岡に疎開したため自身は被曝を免れたが、長崎で被爆した友人達は高校生になると次々と白血病で亡くなったという。
「福島原発事故・吉田調書」報道で「記事全体を取り消した朝日新聞の判断を追認したPRC(人権委員会)見解こそ誤報」 2014.11.17
※テキストを追加しました(2014年11月21日)
「真実にたどり着いていない者に、真実を明らかにしようとする者を批判する資格はない」
「福島原発事故・吉田調書」に関する朝日新聞報道と人権委員会(PRC)見解に対する記者会見が、11月17日、原発事故情報公開弁護団主催により開催された。
同弁護団の海渡雄一弁護士は、「朝日新聞の当初の『命令違反による撤退』とする報道の方が正確なものであって、誤報とされるようなものではなく、記事全体を取り消した朝日新聞の判断は誤りで、これを追認したPRC見解こそが誤報である」と主張した。
チェチェン紛争「立入禁止区域」にあった1000の死体!「戦場では権力者から見て『不当なこと』をしないと取材できない」 2014.7.30
「秘密保護法で戦争の姿は見えにくくなる。軍や権力者のやりたいようになるのは間違いない」――。
7月30日に文京区で「秘密保護法は憲法違反 7.30 国民大集会」が開かれた。特定秘密保護法の違憲訴訟などに取り組むジャーナリストらが秘密保護法の危険性を訴え、ノンフィクションライターの林克明氏は、秘密保護法が戦争取材に与える影響について言及した。
「どんな仕組みを持っても監視などできようもない」秘密保護法に関し海外視察した議員が証言 2014.5.20
特集 秘密保護法
政府による特定秘密保護法の恣意的な運用が懸念されている。海外での機密管理のあり方などを参考にするため、与野党の衆院議員らは2014年1月、訪問団を編成し、イギリス、ドイツ、米国を視察した。議員らの視察報告書の完成を受け、秘密保護法に反対する市民らは5月20日、院内集会「秘密保護法監視は可能か ―議員団報告書を踏まえて― 」を開催。訪問団の一人でもある日本共産党の宮本岳志議員なども交え、訪問団のまとめた報告書について議論した。