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「熊本地震直後は、『川内原発止めろ』の声も上がり、伊方原発の危険性も指摘されたが、みんな忘れてしまって今日で7年目。原発が立ち並ぶ中央構造線を、もう一度想起しなければならない」~4.14 原発反対八王子行動 2023.4.14
2023年4月14日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第419回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、「熊本地震から7年目を迎えた。最初に揺れが来たのが、東日本大震災からから5年後の今日(14日)だった。
日本には九州南部から四国、中部・静岡一帯のフォッサマグナを通る中央構造線(※)が走っており、その中央構造線の上に原発がドンドンドンと林立している。
コロナ禍で原発事故時の避難施設不足! 政府は「余裕をもって用意している」「足りなければ他県へ応援も」と言うが、現場はスペース不足! 他県への要請に妨害も!!~12.20原発の避難計画の実効性を問う院内集会&政府交渉 2021.12.20
2021年12月20、東京都千代田区の参議院議員会館で、全国各地の原発事故時の避難対象地域に居住する住民らが、原発避難計画の実行性について政府担当者と交渉を行った。
国が策定した原発事故時の避難計画をめぐり、コロナ渦で感染症対策を余儀なくされたことで、避難所のスペースが当初の倍以上必要だということになり、政府は計画の見直しを迫られている。
規制委員全員一致! テロ対策施設の完成が期限に間に合わない原発は運転停止に!! ~4.24第5回原子力規制委員会 ― 議題:特定重大事故等対処施設について ほか 2019.4.24
※19/5/16リード追加しました。
2011年の福島第一原発事故を受け、日本の原発にはシビアアクシデントを想定した新しい規制基準が策定され、2013年7月に施行された。新規制基準は、大規模な自然災害のほか原発に対するテロ行為も想定した対策を定めており、すでに許可を得た既存の原発に対しても適合を義務付ける「バックフィット制度」を導入している。
破局噴火の恐れがあっても「社会通念」で原発稼働!? 川内原発取消の行政訴訟が福岡地裁で結審!上杉英世記者が取材! 2018.12.17
特集 岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画
※2019/1/3リードを追加しました。
2018年12月17日、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)に対する、設置変更許可処分取消訴訟(川内原発行政訴訟)の第10回口頭弁論が福岡地裁で行われ、記者会見と報告集会を上杉記者が取材した。
2013年6月当時の原子力規制員会が「世界一厳しい」と豪語した「新基準」のもと、2015年8月11日には、川内原発1号機が、同年10月には2号機が再稼働した。
【川内・玄海・伊方3原発立地周辺レポート】鹿児島県川内原発編1.「原発は事故がなくても膨大に環境破壊を推し進めている」〜ウミガメの産卵地に立つ環境破壊工場 2016.6.8
2016年4月、九州で熊本・大分大地震の現地を取材していたIWJ九州緊急特派チームは、震源に近い鹿児島県の川内原発、佐賀県の玄海原発、愛媛県の伊方原発の3つの地域で立地周辺取材を行った。
震源域が中央構造線沿いに広がっていく中、鹿児島の川内原発、東の愛媛の伊方原発は安全なのか。「せめて地震が落ち着いて安全が確認されるまで、川内原発を一時的にでも稼働停止して」という国民の声が広がる中、九州電力、原子力規制委員会、そして日本政府は、かたくななまでに原発の稼働に固執する。
九州緊急特派チームによる取材の総括【その50】 2016.5.4
熊本・大分大地震発生直後、支援を兼ねて4月17日から九州入りした九州緊急特派チームは、最終日の5月4日、被災地、鹿児島県の川内原発、佐賀県の玄海原発、愛媛県の伊方原発の取材を終え、18日間の総括を行った。
九州緊急特派チームによる鹿児島・川内原発レポート【その41】 ―地元住民へのインタビューと避難ルートおよび原発周辺の様子 2016.4.29
2016年4月29日(金・祝)9時半ごろ、鹿児島県薩摩川内市において、川内原発周辺住民の避難ルートを走行し、薩摩川内市寄田町住民へのインタビュー及び川内原発周辺の様子、散策レポートを行った。
九州緊急特派チームによる熊本・大分大地震被災地レポート【その40】 ―4月29日15時9分ごろ、大分県由布市で発生した地震の状況について商工観光課長に電話取材 2016.4.29
4月29日15時9分ごろ、大分県由布市で発生した地震(15時9分・震度5強)の状況について、商工観光課長 加藤裕三氏に電話取材した模様を中継した。いきなり激しい縦揺れに襲われたが、16日のような、その後の大きな横揺れはなかったと語った。ちなみに、この日の午前中、安倍総理が由布市に視察に来ていた。
九州緊急特派チームによる熊本・大分大地震被災地レポート【その39】 ―熊本・大分大地震被災地取材の中締め 2016.4.29
2016年4月29日(金・祝)川内原発を眺望できる薩摩川内市寄田海岸から、、九州緊急特派チーム城石、高橋両記者が中継した。とても美しい海だが、原発の排水口にフジツボなど貝類が付着しないように、大量の化学物質を毎日海中散布しているなど、地元の人たちから聞いた生の声を伝えた。また、この海岸には、海ガメも産卵のためにやって来るという。
九州緊急特派チームによる熊本・大分大地震被災地レポート【その37】―薩摩川内市久見崎海岸「脱原発川内テント」 2016.4.28
被災地取材12日目を終えた九州緊急特派チームは、九州電力鹿児島支店、鹿児島県庁取材の後、薩摩川内市久見崎海岸「脱原発川内テント」へ向かった。途中、川内原発正門前を通る。脱原発村では、市民たちに、川内原発に対する周辺住民の無関心さ、避難計画の杜撰さなど実態を聞いた。
九州緊急特派チームによる熊本・大分大地震被災地レポート【その36】―市民団体による鹿児島県庁 原子力安全対策課への川内原発停止申し入れ 2016.4.28
被災地取材12日目を終えた九州緊急特派チームは、九州電力鹿児島支店での稼働停止要請の後、鹿児島県原子力安全対策課への要請を引き続き、行ったので、それを追った。また、各参加住民へ、意見を聞いた。
九州緊急特派チームによる熊本・大分大地震被災地レポート【その35】―市民団体による九州電力 鹿児島支社への川内原発停止要請
被災地取材12日目を終えた九州緊急特派チームは、鹿児島市内の九州電力鹿児島支社での、住民による稼働停止要請を取材、中継した。最後、IWJ高橋記者が、対応にでた九電広報担当者に、住民の命か、企業の利益か、どちらをとるのかと、鋭い質問を浴びせた。
九州緊急特派チームによる熊本・大分大地震被災地レポート【その34】―川内原発関連取材に向かう車内からのレポート 2016.4.28
被災地取材12日目を終えた九州緊急特派チームは、日本で唯一、稼働中の川内原発の抗議デモを取材するため、鹿児島市内の九州電力鹿児島支店へ向かった。
〈緊急政府交渉〉40年超え老朽炉を廃炉に/川内原発直ちに停止を! 2016.4.25
2016年4月25日(月)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「〈緊急政府交渉〉40年超え老朽炉を廃炉に/川内原発直ちに停止を!」が開催された。
「阿蘇山の小規模噴火と地震は何らかの関連性がある可能性」「このままいけば伊方原発はかなり嫌な状況だ」――熊本県の大地震と火山の関係は?〜鹿児島大学・井村隆介准教授に聞く 2016.4.16
2016年4月14日夜から熊本県を中心に相次いでいる大地震。16日朝8時30分頃には熊本県の阿蘇山の中岳第一火口で、ごく小規模な噴火が発生、気象庁は一連の地震との関連性はわからないとしている。
3.12 NO NUKES DEMO 原発ゼロNAGOYA ACTION 福島を忘れない!川内・高浜・伊方原発再稼働反対! 2016.3.12
2016年3月12日(土)、名古屋市中区・久屋大通公園もちの木広場で「3.12 NO NUKES DEMO 原発ゼロNAGOYA ACTION」が行われた。
規制委院内ヒアリング・原子力規制委員会は再稼働を推進するな~嘘つき九電:免震棟を造らない川内原発は直ちに止めろ~・~傲慢関電:老朽原発の廃炉逃れを許すな、高浜4号機原子炉緊急停止を問う!~ 2016.3.8
2016年3月8日、東京都千代田区の参議院議員会館において、15時より再稼働阻止全国ネットワークの主催による規制委院内ヒアリングが行われた。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.2.10
2016年2月10日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、14時30分より田中俊一委員長による定例会見が行われた。