【IWJ記者による独自取材シリーズ第1弾】竹中平蔵氏批判!! 権威的な体制が大学まできている!? 実学に偏重し過ぎている大学組織の現状 ~IWJ八重樫拓也記者による『東洋大立て看同好会』船橋秀人さんインタビュー 2019.2.7

記事公開日:2019.2.15取材地: 動画独自

 2019年2月7日(木)14時より東京都内にて、「竹中平蔵による授業反対!」と書いた立て看板を校内に立てたことで学校側から退学処分を示唆された問題について『東洋大立て看同好会』船橋秀人さんにIWJ記者がインタビューを行った。


東京医大不正入試問題・NPO法人「消費者機構日本」による受験料返還を求める訴訟についての記者会見 2018.12.17

記事公開日:2018.12.25取材地: 動画

 2018年12月17日(月)14時より東京都千代田区の東京・霞が関 司法記者クラブにて、東京医大不正入試問題・NPO法人「消費者機構日本」による受験料返還を求める訴訟についての記者会見が行われた。


医学部受験当事者が初めて公の場で発言!「大学入試の学生に医師の労働問題の解決策を求めることはおかしい!」と訴え ~10.23東京医大等入試差別問題当事者と支援者の会による記者会見 2018.10.23

記事公開日:2018.10.30取材地: テキスト動画

 2018年8月2日、東京医科大学の入学試験で女性受験者の点数を一律減点していたことが報道され、翌日東京医科大学正門前で抗議行動を起こした作家の北原みのり氏はじめ有志は、その後ツイッターなどで呼びかけ「東京医大等入試差別問題当事者と支援者の会」(以下「会」)を立ち上げた。


東京医科大学の入試における差別! 得点操作発覚!! 成績開示と受験料返還や入学資格の付与・損害賠償請求を検討! ~8.21「医学部入試における女性差別対策弁護団」記者会見 2018.8.21

記事公開日:2018.8.31取材地: テキスト動画

 2018年8月21日(火)東京・文部科学省記者会見室にて「医学部入試における女性差別対策弁護団」記者会見が行われた。


加計学園獣医学部問題を語る ― 前川喜平氏(前文科省事務次官)講演会(今治市) 2018.2.3

記事公開日:2018.2.3取材地: 動画

2018年2月3日(土)14時より、元文科省事務次官の前川喜平氏を招いた講演会「加計学園獣医学部問題を語る」が愛媛県今治市の今治市公会堂で開かれた。


「国立大学の入学式・卒業式等での国旗掲揚・国歌斉唱に関する文部科学大臣の発言の撤回を求める憲法研究者声明」に関する記者会見 2016.3.14

記事公開日:2016.3.14取材地: 動画

 2016年3月14日、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「国立大学の入学式・卒業式等での国旗掲揚・国歌斉唱に関する文部科学大臣の発言の撤回を求める憲法研究者声明」に関する記者会見が開かれた。


馳浩・文部科学大臣 定例会見 2016.2.23

記事公開日:2016.2.23取材地: 動画

 2016年2月23日、東京都千代田区の文部科学省にて、馳浩文部科学大臣による定例会見が行われた。


「人文科学が光る時は、乱世。これから、宗教、哲学など、人文系が注目される時が来る」 〜内田樹氏と白井聡氏、人文系学部廃止の危機に警鐘! 2015.10.5

記事公開日:2015.10.16取材地: テキスト動画

※10月16日テキストを追加しました!

 「教育とは、われわれの共同体の存続維持に不可欠なもの。継承することを尊ぶ人類学的な仕組みなのだ。特異な集金システムにすぎない株式会社のやり方が、もっとも合理的で効率がいいと考えて、それで教育を軽視するのは倒錯的であり、狂気の沙汰だ」。

 内田樹氏はこう述べて、今年6月に文部科学省が打ち出した、国立大学の人文・社会科学系学部廃止の方針に異を唱えた。


安倍教育改革が狙う「戦争するための人材、大企業のための人材作り」 道徳教材は「国を愛せ」「国家の発展につくせ」と記述 2014.10.30

記事公開日:2014.11.3取材地: テキスト動画

 「『国家のための教育』だと自民党はとらえている」――。

 今年2014年4月から小中学校に配布された道徳の教材、『私たちの道徳』。文科省監修の『心のノート』が全面改訂されたもので、中身は「我が国を愛し発展に努めること」など、子どもたちの愛国心を高めようとする内容となっている。


「日本の大学=ブラック企業!」高すぎる学費 奨学金という名の借金に怒りの声 新橋 ~教育の機会均等を!デモ~学費・奨学金は問題だらけ~ 2013.7.14

記事公開日:2013.7.14取材地: テキスト動画

 「日本の大学はブラック企業だ!」「教育をビジネスにするのはやめろ!」――。年間100万円超の学費や利息付きの奨学金制度。日本で高等教育を受けるのは金額がかかりすぎるとし、貧しさや借金に苦しむ学生や、制度に疑問を持つ学生らが2013年7月14日(土)、豪雨の中、新橋〜霞ヶ関周辺でデモを行い、怒りの声を上げた。

 大阪経済法科大学の5年生で、社会保障・ベーシックインカムの研究をしているという斎藤隼人さんは「僕は高校の時から奨学金を利用していた。今、1000万円を超える奨学金を借りている。昔、親父がパチンコにはまって闇金から900万円の借金をして逃げたが、僕は高等教育を受けるために、その額を超えるほどの借金するはめになった」とスピーチ。去年、学費の滞納で除籍になったと話し、「その時、教育を受ける権利ってこの社会じゃ平等じゃないんだな、と強く感じた。やっぱりおかしいと思う」と、デモに参加した動機を語った。