タグ: 経産省前テントひろば
関電前・全交・星空交流会 2013.5.17
2013年5月17日(金)18時30分より、大阪市北区の関西電力本店北側で、「関電前・全交・星空交流会」が行われた。主催は、ZENKO関西で、全交とは、全国交歓会の略。人気ブロガー、座間宮ガレイ氏のスピーチと、経産省前テントひろば共同代表の渕上太郎氏を囲む会が開かれた。
60代男性1名、丸の内警察署で勾留中 不当逮捕撤回を求め、茂木経産大臣への緊急抗議と申し入れ行動 2013.5.13
5月10日(金)、経産省テントひろばのスタッフ1名が逮捕、拘留されるという事態が発生した。本日13日、テントひろば代表の一人である渕上太郎氏らが、これを不当逮捕とし、茂木経産大臣に対する緊急申入れを行った。
逮捕劇の発端は、テントひろばのスタッフBさん(以下、Bさん)に対し、経産省警備担当者がビデオカメラで執拗に撮影したことが原因だという。
テントひろばスタッフは、当時現場に居合わせた復数の人間から状況を聞き取り、事実確認したものを文書にまとめ、茂木大臣宛に要請書として提出した。
以下、逮捕劇に至った経緯の概要である。
「国と最後まで戦います!」 ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.5.10
10日、毎週金曜日に首相官邸前で続けられている反原発抗議行動が行われた。福島第一原発1.2キロ地点から東京に避難してきた女性は、精神的におかしくなっていた時に助けとなっていたテント前広場撤退に対して強い反対を唱え、復興予算を被災者のために使って欲しいと訴えた。
また、同時間帯に国会前で行われた抗議行動では、安倍首相が2日と3日、アラブ首長国連邦(UAE)とトルコに対し、原発輸出に向けて原子力協定を締結したことへの批判が噴出した。スピーチ台に立った男性は、「福島第一原発の収束もままならないのに、もし他国で事故が起きた場合、どう責任を取るのか」と語気を強めた。
かつて双葉町に住んでいた女性「テント広場は第二の故郷」 ~明渡請求訴訟に抗議する大集会 2013.5.10
2013年5月10日(金)17:00~、経済産業省前にて「土地明渡請求訴訟」撤回要求・決起集会が行われた。
ゲストの落合恵子さんは「このテント広場は私たちの憤りと喪失と悲しみ、でもその中で見つけだした明日への希望がベースとしてあるところ。そこを廃止しろとなど決して私たちは言わせてはならない。」と訴えた。
【IWJブログ:スラップ訴訟に迫られた経産省前脱原発テント 土地の明け渡しをめぐり、国と裁判へ突入】 2013.4.23
経産省前脱原発テントは、ついにスラップ訴訟にかけられた。
脱原発を訴える市民らが経済産業省前にテントを設置してから、約1年と半年。テントは、毎日24時間体制で市民らが管理し、脱原発を訴える市民の交流の場として、また、脱原発アクションの拠点として運営されてきた。この間、さまざまな存続の危機を迎えながらも維持されてきたテントだが、ついに、本格的に立ち退きを迫られることとなった。2013年4月6日(土)、テントの代表者である正清太一、渕上太郎両氏の自宅に、東京地方裁判所から、経産省前テント撤去と土地明渡しを求める国の訴状が送られてきたのだ。
「全原発即時廃炉・事故収束宣言の公式撤回を」―自民党本部前抗議行動 2013.4.12
12日、自民党本部前で反原発運動が行われた。抗議運動では、先日起きた福島第一原子力発電所の貯水槽の汚染水漏れにふれ、「東電に任せきりであったが、国がやっと全面的に出てきた」「民主党政権が出来なかったことをやり始めている、ならば民主党が再稼働した大飯原発も止めるべき」と自民党に訴えた。また、参加した人々は、政府が行おうとしている、経産省前テントひろば撤去についても抗議の意を示した。
経産省前テントひろば有志、テント使用に関する請願書提出―経産省前テントひろば 経産省に対する申し入れ 2013.4.12
経産省前テントひろばの人々は12日、経済産業大臣・茂木氏宛にテント使用に関する請願書を提出した。提出時、経産省側は、経産省の中へ人々を通さずに建物前で受け取ろうとした。テントひろばの人々は、その行動を「門前払い」と同じ態度、「ふつう、請願だったら中に入れて受け取るのが普通」であり、これは「国民の権利」とし、経産省建物内での受け取りを訴えた。約20分ほど経産省の前での話し合いの結果、人数制限を設けて中に入り、提出した。
請願書に対する答えをいつ出すか言わない経産省に対し、テントひろばの人々は「4月22日」までを期限とすると話した。
さよなら原発1000万署名運動・鎌田慧氏「今、私たちはこの運動を全面的に支持して、一緒に戦っていく」―経産省前テントひろば 抗議集会 2013.4.12
12日、経産省前にて、政府がテントひろば撤去を行うことに対する抗議運動が行われた。スピーチには、さよなら原発1000万署名運動・鎌田慧氏も駆けつけ「政策の間違えを正す為に主張している善良な市民」を「裁判に訴えて損害賠償をする、こんなデタラメがあって良いのか。原発事故は何故起こったのか、国の政策じゃないか」と、テントひろばの存在理由を訴え、全面的に支持し共に戦う姿勢を表明した。
経産省前テントひろばに迫ったスラップ訴訟 土地明渡しをめぐり裁判へ―「脱原発と命を守る裁判」についての記者会見 2013.4.10
「明らかにスラップだ」。大口昭彦弁護士は、2013年4月10日に行われた「『脱原発と命を守る裁判』についての記者会見」でこのように述べ、「損害が生じていないにも関わらず、テント所有者に1100万円の請求を突きつけた。威嚇以外の何物でもない」との認識を示した。
脱原発のシンボル経産省前テントひろば 迫る撤去に反対の抗議行動 市民200名が集結―「国のテント撤去は許さない」テント前抗議集会 2013.3.22
2013年3月22日(金)、経産省前テントひろばで、「国のテント撤去は許さない」テント前抗議集会」が行われた。200名を超える参加者が集まった。作家・落合恵子氏は、「予想出来たことだが、無念。どんな逆風が吹いてもここに集まった事実と思いは誰にも否定できない」と話し、「嵐が来るなら跳ね返そう」と参加者らに呼びかけた。
経産省、脱原発テントに1100万円請求。テントに迫る立ち退きの日―経産省前テントひろば 記者会見 2013.3.21
2013年3月21日(木)13時から、東京都千代田区の経済産業省前テントひろばで、テント責任者の淵上太郎氏らが記者会見を開いた。福島第一原発事故をきっかけに、脱原発を訴える市民らによって、2011年9月11日から設置されている経産省前テントひろばが立ち退きを迫られている。淵上氏は「経産省から、これまでの敷地使用料として約1100万円の請求があった」と明かした上で、このテントひろばの存在の正当性を訴えた。
経産省前「みんなのパブコメ」かきかきコーナー/経済産業省対話集会 2013.2.8
2013年2月8日(金)、東京都千代田区の経済産業省テント前ひろばで、「経産省前「みんなのパブコメ」かきかきコーナー/経済産業省対話集会」が行われた。原子力規制委員会が募集しているパブリックコメントについて、募集期間が短いなどと指摘し、通りかかる人に向けて多くのコメントを寄せるよう呼びかけた。
第二十三回「After 311~霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ!!」@経産省前テントひろばオープンマイク 2012.12.20
2012年12月20日(木)、東京都千代田区の経済産業省前テントひろばオープンマイクで、「第二十三回『After 311~霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ!!』」が行われた。ミュージシャン達が、それぞれの曲で脱原発を訴えた。
北海道庁北門前:反原発抗議行動 2012.9.21
2012年9月21日(金)18時から、北海道札幌市の北海道庁前で、「北海道庁北門前:反原発抗議行動」が行われた。この行動は首都圏反原発連合の首相官邸前抗議行動に連動する行動で、北海道反原発連合が主催し、毎週金曜日に開催されている。「一人一人が主人公」という趣旨のもと、参加者それぞれがスピーチをして反原発・脱原発を訴えた。
また、この日は東京からも2名の参加があった。「タンポポ舎」でボランティアをやっているという女性は「この抗議行動を続けることが大事。皆で一緒に頑張ろう」と語り、経産省前テントひろば」からの参加者は「電気を作ることは原発以外でも可能だ」とアピールした。
9・14原子力ムラ人事にノー!野田内閣の暴挙に抗議!規制庁準備室前ヒューマンチェーン 2012.9.14
2012年9月14日(金)、中央合同庁舎4号館前で行われた「9・14原子力ムラ人事にノー!野田内閣の暴挙に抗議!規制庁準備室前ヒューマンチェーン」の模様。
武藤類子さんのお話を聞く院内集会「ひるまず福島原発事故の責任を問う」 2012.9.14
2012年9月14日(金)、衆議院第一議員会館で、『武藤類子さんのお話を聞く院内集会「ひるまず福島原発事故の責任を問う」』が行われた。
福島県の住民1324人が昨年の東京電力福島第1原発事故で、東電幹部や国の関係者ら33人について、業務上過失致死傷などの容疑で告訴状を福島地検に出したのは、この6月11日のこと。多くのメディアがこのニュースを取り上げ、世間の関心を集めた。
それから約3カ月が経過したこの9月14日、告訴状を提出した「福島原発告訴団」の武藤類子氏団長らが東京・永田町の衆議院第1議員会館で開かれた、テントひろば主宰の「ひるまず福島原発の責任を問う“武藤類子さんのお話を聞く会”」に出席した。会は「福島告訴団第2次訴訟説明会」であり“第2次”の狙いについて武藤氏は、「より多くの国民で日本の検察の背中を押すため」と述べた。
9・11経産省・規制委員会包囲アクション 2012.9.11
2012年9月11日(火)、経産省別館前で行われた、『9・11経産省・規制委員会包囲アクション』の模様。主催は”再稼働反対!全国アクション”及び”経産省前テントひろば”。
経産省前テントひろばが1周年を迎えたこの日、次の3団体が野田首相らに対し、要請書・申入れを行った。”再稼働反対!全国アクション”が「要請書:大飯原発を直ちに止め、すべての原発は廃炉に」、”原発さよなら四国ネットワーク”が「政権のエネルギー政策を曲げる干渉を止めるよう求める申入れ」、”玄海原発プルサーマル裁判の会が「日本中の原発廃炉を強く要求します」。これに呼応して、20時15分からは、経産省・規制委員会を包囲する抗議行動が行われた。ドラム隊なども参加し、本日はテント前広場の集会からのべにすると、およそ700人ほどの市民たちが集まった。
経産省前テントひろば1周年イベント&アクション 2012.9.11
2012年9月11日(火)、経産省前テントひろばで行われた、「経産省前テントひろば1周年イベント&アクション」の模様。原発と再稼働の是非を国会議員に糺す意見聴取活動の結果報告が午後3時から行われ、以降音楽ライブ、かんしょ踊りのワークショップが続き、4時からの本集会では、武藤類子氏、福島瑞穂議員、長谷川弁護士、鎌田慧氏らが挨拶のスピーチを行った。午後6時過ぎからの1分間アピールでは、35人の市民たちが次々と自分の怒りや想いや決意を訴える。午後7時前からはかんしょ踊りの本番が始まり、一行は経産省前を人間の鎖で包囲すべく、別館前に向かった。この日はのべ、およそ700人の参加者が集まった。