沖縄の闘いに歌は欠かせない!「うた」が生まれる場所、沖縄・高江N1裏テントでひろがった濃密な時間・空間 2016.8.9

記事公開日:2016.8.19取材地: 動画
 2016年8月9日18時よりはじまった集会後、テントに集まった市民の方々がもち回りで、うたをうたうテント内コンサートが開かれた。沖縄という島に人類が住みはじめて、島の風土とともに営まれてきた人と自然の暮らし。うた、という人の声により受け継がれてきた人と島の時間がテント内の空間にひろがり、そこに「うちなー(沖縄の地元の人)」、「ないちゃー(本土の人)」といった壁は存在しなかった。


政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様 2016.8.19

記事公開日:2016.8.19取材地: 動画

 米軍北部訓練場(沖縄県東村・国頭村)でのヘリパッド建設工事が休暇明けにより再開される2016年8月19日(金)、東村高江からの県道70号線の模様とメインゲート前で行われた抗議集会の模様を5時30分頃より配信した。


まるで「戒厳令」〜無法状態の沖縄・高江!根拠を示さず市民を弾圧する警察・機動隊の実態! 2016.8.18

記事公開日:2016.8.18取材地: 動画

 沖縄米軍北部訓練場のヘリパッド新規建設計画をめぐり、地元・東村高江区では、住民らが毎朝のように建設反対の抗議行動を行っている。

 全国から集められた機動隊や沖縄県警は、道路を封鎖したり、運転中の市民らの車を強制的にレッカー移動したりするなどして、住民らの抗議行動を抑圧している。弁護士が法的根拠を問いただすも、現場の機動隊員らは説明を拒否。高江では、まるで戒厳令でも敷かれたかのような無法状態が続いている。

 以下の動画は2016年8月9日から11日にかけて取材・中継した現場の様子のハイライト動画である。


【寄稿・中編】IWJ京都中継市民・北野ゆりの高江レポート!泊まりこみで機動隊襲来に備えた大勢の市民たち!元愛媛県議は「高江で起きていることを放置したら、全国で同じことが起きる」と懸念! 2016.8.18

記事公開日:2016.8.18取材地: テキスト動画

 「TAKAEこの星空を守りたい~」というサブタイトルがついた「ヘリパッド建設工事阻止現地集会」の直後、猛烈なスコールに見舞われました。そのスコールの洗礼のあとに、高江に満点の星空が現れました。

 天空いっぱいに広がり瞬く、プラネタリウムでも見たことがない、星々のまたたき。畏怖さえ覚えるような星空を目に焼きつけながら、8月5日の夜は車中泊となりました。N1裏テントの撤去期限は5日とされており、翌6日早朝にも強制撤去があるのではないか、と考えられていたのです。


【寄稿・前編】IWJ京都中継市民・北野ゆりの高江レポート!N1裏テントに全国から1000人の市民が集結!「やんばるの森」に集まった市民たちの素顔! 2016.8.16

記事公開日:2016.8.16取材地: テキスト

 IWJ中継市民@京都の北野ゆりです。IWJ京都中継市民として、2016年8月5日から7日の3日間、政府によってオスプレイパッドの新規建設が強行されようとしている沖縄・高江の現場を取材してきました。

 5日の午後6時に呼びかけられた「TAKAEこの星空を守りたい~『ヘリパッド建設工事阻止現地集会』」は、沖縄防衛局からのN1ゲート前(先月7月19日撤去期限、22日撤去)に続く、N1裏テント撤去要請の期限(8月5日)の翌6日早朝の警戒行動への参加要請でもありました。


アキノ隊員の虫のお話し会 ―やんばるの生き物たちと米軍ヘリパッド 2016.8.14

記事公開日:2016.8.14取材地: 動画

 2016年8月14日(日)14時より、沖縄県沖縄市の泡瀬干潟博物館カフェ「ウミエラ館」で「アキノ隊員の虫のお話し会 ―やんばるの生き物たちと米軍ヘリパッド」が開かれ、アキノ隊員こと蝶類研究者の宮城秋乃氏が米軍北部訓練場のあるやんばるの森の生物とヘリパッド建設の影響について映像をもとに講演した。


高江・米軍ヘリパッド強行建設工事に反対する市民の不当逮捕に対する大抗議集会(名護警察署前) 2016.8.12

記事公開日:2016.8.12取材地: 動画

 2016年8月12日(金)、沖縄県名護市の名護警察署前にて、高江・米軍ヘリパッド強行建設工事に反対する市民の不当逮捕に対する大抗議集会が開かれた。


政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議の模様 2016.8.12

記事公開日:2016.8.12取材地: 動画

 2016年8月12日(金)、沖縄県東村の米軍北部訓練場 高江N1裏ゲート前にて、政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議の模様を中継した。


高江・米軍ヘリパッド強行建設工事に反対する市民の不当逮捕に対する抗議集会 2016.8.11

記事公開日:2016.8.11取材地: 動画

 2016年8月11日(木)18時より、沖縄県名護市の名護署にて、高江・米軍ヘリパッド強行建設工事に反対する市民の不当逮捕に対する抗議集会が行われた。


政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様 2016.8.11

記事公開日:2016.8.11取材地: 動画

 2016年8月11日(木)早朝5時より、沖縄県東村高江で、連日続く政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様を中継した。


政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様 2016.8.10

記事公開日:2016.8.10取材地: 動画

 2016年8月10日(水)、沖縄県東村高江にて、 政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様をカメラ2台で中継した。


「東京も沖縄も法律は同じはずなのに」〜高江のN1テントと経産省前「脱原発テント」で政府の矛盾が浮き彫りに——小口幸人弁護士インタビュー 2016.8.5

記事公開日:2016.8.10取材地: テキスト独自

 高江ヘリパッド建設工事に抗議する市民が設置した「N1裏」テント。撤去期限となった8月5日当日、沖縄県を拠点に活動する弁護士の小口幸人氏に、テント撤去をめぐる法的根拠について話を聞いた。


高江ではノロノロ運転で資材搬入車を阻止! 抗議市民の運転する車を警察はレッカー移動を強行!~「問い合わせても県警は法的根拠を言わない。土砂の搬入車を米大統領専用車なみに護送している」小口幸人弁護士が指摘! 2016.8.9

記事公開日:2016.8.10取材地: テキスト動画

特集 高江ヘリパッド
※2016年8月9日段階のツイートを並べて掲載しています。

 2016年8月9日、朝、高江のヘリパッド建設工事を遅らせるべく、資材搬入阻止の行動が行われた。搬入のためのダンプカーの通行を妨げるという抗議行動だ。


政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様 2016.8.9

記事公開日:2016.8.9取材地: 動画

 2016年8月9日(火)、沖縄県東村高江にて、政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議と集会の模様を中継した。


政府による米軍ヘリパッド強行建設工事が進められている沖縄・高江の模様 糸数清氏インタビュー 2016.8.1

記事公開日:2016.8.9取材地: 動画

 2016年8月1日(月)、沖縄県東村高江にて連日行われている米軍ヘリパッド強行建設工事の現場の模様。IWJは、現地で沖縄県統一連の糸数清氏にインタビューを行った。


ヘリパッド建設工事阻止 高江現地集会 北上田毅氏インタビュー 2016.8.5

記事公開日:2016.8.9取材地: 動画

 2016年8月5日(金)18時より、沖縄県東村の米軍北部訓練場 高江N1地区裏側ゲート前にて、ヘリパッド建設工事阻止 高江現地集会が開催された。IWJは、沖縄平和市民連絡会 北上田毅氏にインタビューを行った。


「全国から若者たちが集まってくれた。辺野古でもこの現象はなかった」――沖縄平和運動センター・山城博治氏インタビュー  2016.8.8

記事公開日:2016.8.9取材地: テキスト動画独自

特集 高江ヘリパッド
※8月9テキストを追加しました!

 2016年8月8日、高江「N1裏」テント近くで行われた集会後、「ヒロジ」の愛称で知られる、沖縄平和市民センターの山城博治事務局長がIWJのインタビューに応じた。辺野古新基地建設反対の運動でも指揮を取り続けてきた山城氏は、那覇市から車で3時間という便の悪い山奥に、辺野古よりも多くの市民が大挙している現象に、「驚き、嬉しく思っている」と口にする。

 「県外から圧倒的に若者が押しかけてくるというのは、かつてない出来事。辺野古でもなかったことです。こういう現象が起きている背景は、インターネット中継による配信。どういう仕組みなのか、私たちの年齢ではついていけないが、全国から若者が結集したのは初めての経験。嬉しく思っています」


「N1裏」テント撤去期限から2日、緊張が続く東村高江からIWJがリポート~N1表ゲートから着々と砂利を搬入するダンプカーの列!限られた人数でどこまで工事を遅らせることができるのか 2016.8.7

記事公開日:2016.8.9取材地: テキスト動画

特集 高江ヘリパッド
※8月10日テキストを追加しました!
※2016年8月7日午後6時段階のツイートを加筆して掲載しています。ご承知おきください。

 先月22日に大混乱の中、強制撤去されたN1ゲート前テントに続き、「N1裏」に設置されたテントの撤去期限8月5日から2日が過ぎた。ヘリパッド建設に反対する市民の最後の砦と言われる「N1裏」テント。撤去に警戒する市民の間では今も緊張が高まる。

 平行して、N1ゲート前ではダンプカーが砂利を搬入し、着々と建設工事が続けられている。今後、「テント撤去阻止」のほか、「砂利搬入阻止」に行動を広げていくことができるのか。その為には、今の何倍もの数の市民の参加が必要となる。


政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議の模様 2016.8.6

記事公開日:2016.8.7取材地: 動画

 2016年8月6日(土)、米軍北部訓練場 高江N1裏ゲート前(沖縄県東村)より、政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議の模様を中継した。


【速報!】「現場で何が起きているか知りたかった」安倍昭恵・総理夫人が沖縄・高江を訪問!~新ヘリパッド強行建設工事に反対する市民からは戸惑いの声――IWJが追ったその一部始終 2016.8.6

記事公開日:2016.8.7取材地: テキスト

特集 高江ヘリパッド
※2016年8月6日深夜段階のツイートを並べて掲載しています。ご承知おきください。

 8月6日18時45分頃、沖縄高江のN1裏テントを、安倍総理大臣の妻である安倍昭恵夫人が突如、訪問。カメラマンなどのスタッフを伴った三宅洋平氏がアテンドした。日頃からテントで新ヘリパッド建設に反対している住民らからは、怒りや戸惑いの声が多く上がった。

 昭恵夫人らは、テント内部を視察。テントの住民らには「撮影NG」の旨が伝達された。安倍総理にも内密で訪問にきたこと、本来、市民メディアなどの中継を受け入れるつもりだったが、テント付近に大手メディアの中継車が停車していたことなどを警戒したという。