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「なかなか線量が下がらず、追加の除染や遮蔽材の設置を行なってきたが、その完了時期はロードマップより後ろ倒し」「3号機使用済み燃料の取り出し開始は、2018年度中ごろの見込み」――東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2017.1.26
2017年1月26日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力による「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が開かれ、福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントの増田尚宏氏らが会見を行なった。
2017年は、1・2号機でロボットによる原子炉格納容器内の調査、3号機での使用済み燃料の取り出しに向けたカバーの設置工事、1号機の使用済み燃料の取り出しに向けたカバー設置のための瓦礫撤去といった廃炉の核心といえる部分の作業が見込まれている。
福島第一原発2号機格納容器内調査に東電が4回目のロボットカメラを投入!24日早朝から開始、本格始動は26日から~東京電力定例会見 2017.1.23
2017年1月23日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告と24日から開始される2号機内部の調査について説明が行なわれた。
福島第一原発2号機内部へ構造物の破損状態を確認可能な3種のカメラを1/24以降、順次投入予定。サソリ型ロボット始動か――東京電力定例会見 2017.1.19
2017年1月19日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発廃炉推進カンパニー広報担当の川村氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。1月24日以降、2号機内部の構造物の破損状態を調査可能なカメラの投入が予定されている。
福島第1原子力発電所2号機の原子炉格納容器へ内部調査に向けてロボットを1月から2月に投入予定――東京電力 定例会見 2017.1.16
2017年1月16日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より福島第一原発の状況報告が行なわれた。
東京電力は利益が出ているにも関わらず消費者に事故の負担をさせるのは言語道断! 院内集会・資源エネルギー庁ヒアリング「原発の事故処理・賠償費用、廃炉費用誰がどのように負担するか」 2016.12.14
2016年12月14日(水)11時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、院内集会・資源エネルギー庁ヒアリング「原発の事故処理・賠償費用、廃炉費用誰がどのように負担するか」が開かれた。
過重労働でうつ状態に追い込まれたあげくに解職に――被災者も社員も犠牲にする東電の悪質すぎる内部実態!岩上安身によるインタビュー 第693回 ゲスト 東電社員として声をあげた一井唯史氏 前編 2016.11.28
※1月10日テキストを追加しました!
3.11の福島第一原発事故以降、東京電力の無責任さ、狡猾さは、事故処理をめぐる同社の対応によって、より一層、印象が深まった。
しかし、賠償業務に対応していた東電社員から東電の実態を聞くと、東電という企業の「ブラック」ぶりは、外部から受ける印象をはるかに上回り根深いものであることを痛感させられる。
2016年10月31日、東電社員として福島第一原発事故の賠償業務に携わってきた一井唯史氏が、「労災申請」を行い、同時に実名、顔出しで記者会見を行った。
東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2016.12.22
2016年12月22日(木)、17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が行われた。
経産省による露骨な「東電ファースト」「原発ファースト」の救済策――「新たな東京電力救済策・原子力発電会社救済策は正当化できない」原子力市民委員会が声明を発表 2016.12.2
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「経産省の出した救済案は、『東電ファースト』であり『原発ファースト』である」――。
九州大学大学院比較社会文化研究院教授で元政府原発事故調査委員会委員、そして原子力市民委員会座長を務める吉岡斉(ひとし)氏は、そう警鐘を鳴らした。
東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2016.11.24
2016年11月24日(木)18時30分より東京都千代田区の東京電力本店にて、増田尚宏氏(福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント )、川村信一氏(福島第一廃炉推進カンパニー広報担当 )、 木元崇宏氏(原子力・立地本部長代理)による「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が行なわれた。