現職大統領が初めて広島を訪問、言葉交わすも被爆者の願い遠く〜「原爆投下は人道にも国際法にも反すると認めて、核兵器廃絶を」──日本原水爆被害者団体協議会からオバマ大統領へのメッセージ 「核なき世界」という理念とは何だったのか―― 2016.5.19

記事公開日:2016.5.18取材地: テキスト動画

※5月29日テキストを追加しました!

 2016年5月27日、戦後初めて、米国の現職大統領が広島を訪問した。「歴史的」と形容されるその瞬間が、何をどう意味するものなのか、今なおはかりかねている。

 セレモニー自体は感動的に演出された。広島市の平和記念公園を訪れたオバマ大統領は、原爆死没者慰霊碑に献花し、黙祷を捧げた。高齢の被爆者と握手し、泣き出した被爆者を抱きしめたシーンなど、多くの方の涙腺をゆるめたことだろう。


日本外国特派員協会主催 民進党・岡田克也代表 記者会見 2016.5.11

記事公開日:2016.5.12取材地: 動画

  2016年5月11日(水)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、日本外国特派員協会主催 民進党・岡田克也代表 記者会見が行われた。


高市大臣との面会叶わず、国連特別報告者デイビッド・ケイ氏が中間報告「停波の可能性に言及していること自体が問題」〜メディアにもダメ出し!「反論する力が弱体化」「記者クラブは廃止すべき」 2016.4.19

記事公開日:2016.4.24取材地: テキスト動画

※4月24日テキストを追加しました!

 「話を聞かせてくれたジャーナリストの多くが、冒頭まず『匿名でお願いします』と言う。多くの人が匿名でなければ話せないのは異常事態と言えます」

 2016年4月19日、日本外国特派員協会の主催で、国連「表現の自由」特別報告者デイビッド・ケイ氏の記者会見が行われた。質疑応答を含め1時間半に及んだ会見で、ケイ氏は繰り返し日本のメディアの「独立性」に懸念を示した。そのハイライトの1つとして語られたのが、調査に協力したジャーナリストたちが共通して求めた、「匿名」による発言だ。


「こんなことは、独裁国家でしか考えられない」――高市早苗総務相の「停波発言」に抗議し、鳥越俊太郎氏らジャーナリスト5人が外国特派員協会で会見~唯一NHKだけが姿を見せず 2016.3.24

記事公開日:2016.4.8取材地: テキスト動画

※4月8日テキストを追加しました!

 「政権が考える『公益及び公の秩序』に反する言論・表現の自由は、制限をかけても当然だという発想が、すべての発言・振る舞いの背後に貫かれている。現安倍政権とその周辺にいる人たちによる、メディアをめぐる様々な言動とつじつまが合う」――。

 ジャーナリストの青木理氏は、会見のなかで自民会見草案の第21条2項「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という条文について、こう述べ、危機感を露わにした。


日本外国特派員協会主催 原子力規制委員会 田中俊一委員長 記者会見 2016.3.23

記事公開日:2016.3.23取材地: 動画

 2016年3月23日(水)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、原子力規制委員会 田中俊一委員長の記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 「規制の虜」著者・黒川清氏(元国会事故調委員長)記者会見 2016.3.10

記事公開日:2016.3.10取材地: 動画

 2016年3月10日、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、元国会事故調委員長で 「規制の虜」著者の黒川清による記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 県民健康調査検討委員会座長・星北斗氏 記者会見 2016.3.7

記事公開日:2016.3.7取材地: 動画

 2016年3月7日(月)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、同協会主催による、県民健康調査検討委員会座長・星北斗氏の記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 石丸次郎・アジアプレス大阪代表 記者会見 2016.3.2

記事公開日:2016.3.2取材地: 動画

 2016年3月2日、東京都千代田区の日本外国特派員協会において、15時よりアジアプレス大阪代表の石丸次郎氏の記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 野田武則・釜石市長 記者会見 2016.3.1

記事公開日:2016.3.1取材地: 動画

 2016年3月1日、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、岩手県・釜石市長の野田武則氏の記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 佐藤仁・南三陸町長 記者会見 2016.2.25

記事公開日:2016.2.25取材地: 動画

 2016年2月25日(木)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、佐藤仁・南三陸町長 記者会見が行われた。


「TPPの的確な実施のために国内法を整備していく!?」 柴山昌彦・総理補佐官が外国特派員協会で会見 2016.2.24

記事公開日:2016.2.24取材地: 動画

特集 TPP問題

 2016年2月24日(水)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、同協会主催による柴山昌彦・総理補佐官の記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 桜井勝延・南相馬市長 記者会見 2016.2.17

記事公開日:2016.2.17取材地: 動画

 2016年2月17日(水)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、同協会主催による、桜井勝延・南相馬市長の記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 アンゲリカ・クラウセン博士(IPPNW欧州副代表) 記者会見ー日本政府は廃炉労働者、福島県周辺、関東の住民や避難者に対し健康診断を行わなければならないと警告 2016.2.4

記事公開日:2016.2.4取材地: 動画

 2016年2月4日、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、IPPNW欧州副代表(核戦争防止国際医師会議)のアンゲリカ・クラウセン博士による記者会見が行われた。


「うちは社論として軽減税率を求めている。だから安倍政権を批判するな」!?堕ちたメディアの実態を専門家らが告発「総務省は自民党こそ行政指導すべき」と報道圧力に憤り! 2015.12.15

記事公開日:2016.2.3取材地: テキスト動画

※3月2日テキストを更新しました!

 「先進国、民主主義国で、政権与党が個別の番組を理由にテレビ局を呼びつけることがあるでしょうか?」

 立教大学社会学部でメディア論を教える砂川浩慶氏は、外国メディアの記者たちに向かって、こう問いかけた。


日本外国特派員協会主催『仮面の日米同盟』著者・国際ジャーナリスト 春名幹男氏 記者会見 2016.1.28

記事公開日:2016.1.28取材地: 動画

 2016年1月28日(木)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、『仮面の日米同盟』著者・国際ジャーナリスト 春名幹男氏の記者会見が行われた。


日本外国特派員協会主催 新国立競技場採用案設計者・建築家 隈研吾氏 記者会見 2016.1.15

記事公開日:2016.1.15取材地: 動画

 2016年1月15日(金)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、新国立競技場採用案設計者で建築家である隈研吾氏の記者会見が行われた。


「安倍さんは拉致問題を政治利用して総理大臣にまでなった」――拉致被害者家族・蓮池透氏が会見で「真相」を暴露! 〜安倍総理は国会で「誹謗中傷」「北朝鮮の思うつぼ」と“逆ギレ”! 2015.12.21

記事公開日:2016.1.12取材地: テキスト動画

特集 れいわ新選組
※1月12日テキストを追加しました!

「首相は拉致を使ってのしあがったのか?」

 安倍総理は2016年1月12日の衆院予算委員会で、民主党・緒方林太郎議員から北朝鮮拉致問題を政治利用した可能性を言及され、「議論する気すら起きない」と露骨な不快感を示した。

 緒方議員はこの日、北朝鮮による拉致被害者・蓮池薫氏(2002年帰国)の兄で、拉致被害者家族連絡会の元副代表・蓮池透氏が昨年12月18日に出版した『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)をもとに国会質問に立った。本は対北朝鮮強硬派として政治的な地位を高めた安倍総理らの打算と裏切りを告発したとして、波紋を呼んでいる。


野田聖子議員、3年先の総裁選に意欲「女性総理は夢」 ~人口減対策で「女性活躍社会」早期整備を力説 2015.12.22

記事公開日:2016.1.9取材地: テキスト動画

※1月9日テキストを追加しました!

 今の日本社会は「男性仕様」で出来上がっており、今後、本格化の度合いを強める「人口減少」に対応していくには、政財界に今なお横たわる「トップリーダーは男性が就任するもの」との価値観の転換が急務──。

 2015年12月22日に日本外国特派員協会で開かれた会見で、自由民主党の野田聖子氏(衆院議員)は、こうした趣旨の議論を展開。3年後の自民党総裁選に再挑戦する意欲も表明した。


「95%超の憲法学者は違憲だと回答する」 長谷部恭男氏、小林節氏、改めて「安保法案=違憲」を主張 ~安倍自民を陰で支える「日本会議」への言及も 2015.6.15

記事公開日:2016.1.7取材地: テキスト動画

特集 集団的自衛権|特集 憲法改正

※6月19日テキストを追加しました。

 「この安全保障法案は、むしろ日本の安全を危うくする。日本を確実に守りたいなら、ぜひ、学者の意見を聞くべきだ」──。憲法学者の長谷部恭男氏は力を込めた。

 今、日本の憲法学者が、さらに言えば憲法学が、正念場に立たされている。集団的自衛権の行使が核となる安全保障関連法案をめぐって、自民党の高村正彦副総裁が、「国民の命を守り抜くために必要な措置を考えるのは、憲法学者でなく、政治家だ」と発言したのである。この言葉が象徴するように、政府・与党は、日本の憲法学者のほぼ全員が違憲と見なしている同法案を、強行採決しようとしている。


日本外国特派員協会主催 照屋守之・沖縄県議会議員(自由民主党)、仲村覚・沖縄対策本部長 記者会見 2015.11.30

記事公開日:2015.11.30取材地: 動画

特集 辺野古

 2015年11月30日、日本外国特派員協会にて、自民党の照屋守之・沖縄県議会議員と仲村覚・沖縄対策本部長による記者会見が行われた。