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【祝・安田純平氏 無事生還記念!】「稲妻が落ちたような突然の出来事」安田純平氏の解放を受け、妻の深結(みゅう)氏が緊急会見!岩上安身はジャーナリスト・志葉玲氏とともに会見に臨み、IWJが中継! 2018.10.25

2015年6月にシリア北部で消息を絶ち、反政府武装勢力に拘束されていたジャーナリストの安田純平氏が、3年6か月ぶりにトルコで解放された。
2018年10月23日夜、日本政府のもとへ、安田氏が解放されトルコの入管施設に保護されているとの情報が、カタール政府より寄せられたと、菅義偉官房長官が発表した。
【祝・安田純平氏 無事生還記念!】サウジによるカショギ氏殺害を世界に印象づけた後の安田純平氏解放の発表!タイミングはトルコ・カタール間で決められていた?イスラム思想研究者・飯山陽(あかり)氏にIWJが取材! 2018.10.27

10月の上旬、サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏がトルコ、イスタンブールのサウジアラビア総領事館内で、サウジアラビア当局の明らかな関与により殺害された。一方、10月の下旬には、シリアの武装勢力に3年4ヶ月もの長期間、拘束され続けた日本のジャーナリスト、安田純平氏が、カタールとトルコの関与の元で解放された。
【IWJブログ】身代金11億円要求!? 拘束中のジャーナリスト・安田純平氏の新画像公開~「オレンジ服」の意味とは!?イスラム研究者・宮田律氏「交渉に応じない日本政府にしびれを切らしている証拠」 2016.5.31

特集 中東
2016年5月30日、シリアを取材中に行方不明になったジャーナリストの安田純平さんの新たな画像が公開された。
「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」
そう書かれた紙を持たされた安田氏。消息を絶ってから約一年、憔悴しきった表情と、髪やヒゲが無造作に伸びた姿は、42歳という年齢以上に老けてしまったようにみえる。
「なぜジャーナリストは戦場へ向かうのか」――後藤健二氏に対する自己責任論にジャーナリストらが反論「火は燃えているのに、消防士に行くなと言っているようなもの」 2015.2.17

特集 中東
※2月21日テキスト追加しました!
「ジャーナリストが何人殺されようと、残った誰かが記録して、必ず世界に伝える。全てのジャーナリストの口を塞ぐことはできない。どんな強大な力を持った存在であっても、きっと誰かが立ち向かっていくだろう」
後藤健二氏がイスラム国の人質となり、殺害された事件を受けて、戦場を取材してきたフリーのジャーナリストらが2月17日、後藤氏の行為に対して持ち上がった自己責任論によって、ジャーナリズムが萎縮していることに危機感を示し、情報の重要性を改めて考えるシンポジウムを開催。戦場取材の経験や意義を語った。
「不平等がテロを生む」――戦闘で他国の人を殺しても罪に問われない国と、殺せばテロリストと呼ばれる国がある現実~私たちは中東の平和にどう貢献できるのか 2015.2.6

特集 中東
※2月18日テキスト追加しました!
「貧困がテロを生むというのは少し違う、正確には不平等がテロを生むのです」
ヒューマンライツ・ナウ(HRN)、日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)、イラク戦争の検証を求めるネットワークの4団体共催による「緊急集会:後藤健二さんらのシリア人質事件を受けて今考える ~私たちは中東の平和にどう貢献できるのか~」が2月6日(金)、東京都豊島区の豊島区民センター(コア・いけぶくろ)にて開催された。冒頭には湯川氏と後藤氏、そして、イラク・シリアで犠牲になられた方々へ黙祷が行なわれた。
病院でさえも10回以上の空爆――単純な宗派対立では語れない泥沼のイラクの現実 2014.7.23

特集 中東
イラク戦争開戦から11年が経った現在も、イラクでの犠牲者は後を絶たない。この半年間で少なくとも7,000人の人々が命を落とし、国内避難民は世界最大規模の120万人を超える。
現地イラクの状況を精力的に取材しているジャーナリストの安田純平氏と、イラクで支援物資を配布しているエイドワーカーの高遠菜穂子氏、そして、ヒューマンライツ・ナウ事務局長で弁護士の伊藤和子氏が7月23日(火)、緊急報告会を行なった。