記者会見「六ヶ所再処理工場の安全審査指針の問題について」 2012.9.27

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 2012年9月27日、青森県青森市の青森県庁記者クラブで、「六ヶ所再処理工場の安全審査指針の問題についての記者会見」が行われた。

 会見を行ったのは、原子力資料情報室の西尾漠共同代表と、同核燃料サイクル問題担当の澤井正子氏の二人。冒頭、澤井氏は「原子力安全委員会の過去の資料を見直して、気がついたことを話し合いたい」と会見の趣旨を説明した。会見で澤井氏が指摘した問題は二点ある。一点目は、六ヶ所再処理工場の使用済燃料貯蔵プールを増設する可能性があること、二点目は、再処理施設安全審査指針の策定過程が正当でなかったのではないか、ということだ。会見では、澤井氏が約40分にわたり説明を行った。


野田首相(首相補佐官)への緊急申入れと記者会見 2012.9.12

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 2012年9月12日(水)、衆議院第一議員会館 国際会議室において野田首相(首相補佐官)への緊急申入れと記者会見が行われた。


澤井正子さん(原子力資料情報室)学習会「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」 2012.9.7

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 2012年9月7日、青森市民ホールで、澤井正子さん(原子力資料情報室)学習会「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」が行われた。福島原発事故を受け、国民の多くが脱原発を望む一方、電源開発(Jパワー)は大間原発の建設計画を撤回していない。福島原発事故の重大性と、大間に原発を作ることの危険性について、澤井氏が参加者の前で語った。


第13回 国会エネルギー調査会(準備会)「全原発の直下活断層再点検と国民的議論の取りまとめを検証」 2012.8.23

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 2012年8月23日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館において、「第13回 国会エネルギー調査会(準備会)『全原発の直下活断層再点検と国民的議論の取りまとめを検証』」が開催された。この会合は、資源エネルギー庁が設置した、総合資源エネルギー調査会基本問題委員会のメンバーらが運営する自主的分科会と、超党派の国会議員らで構成する原発ゼロの会が共同で開催しているものである。福島第一原発事故を契機に、さまざまな問題が顕在化した我が国のエネルギー政策を見直すべく議論を重ね、エネルギー調査会を国会に設置することを求めている。13回目となる今回の会合では、原発の直下に存在する可能性が指摘されている活断層の再点検状況と、将来における原発比率の国民的議論の取りまとめ状況について検証した。


「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見 2012.7.31

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 2012年7月31日(火)、参議院議員会館で、「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見が行われた。


未来のエネルギーはどれ?「選択肢」に関する政府との意見交換会 2012.7.19

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 2012年7月19日(木)、今後の日本の原発問題の指針となる「エネルギー・環境に関する選択肢」についての意見交換会が、NGO団体などの呼びかけにより衆議院第一議員会館で開催された。国家戦略室が作成し、当日発表したのは、原発依存度の低減に向けた3つの選択肢。


被ばく労働に関する省庁交渉 2012.7.6

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 2012年7月6日(金)、衆議院第二議員会館で、「被ばく労働に関する省庁交渉」が行われた。


再稼働を止めよう!市民・弁護士・超党派議員の集い~~大飯原発、安全性はどこへ? 2012.6.13

記事公開日:2012.6.13取材地: 動画

 2012年6月13日(水)、参議院議員会館で、「再稼働を止めよう!市民・弁護士・超党派議員の集い~~大飯原発、安全性はどこへ?」の緊急院内集会が開かれた。大飯原発2基の再稼働が秒読みと言われる中、断層のずれによる原子炉施設の損傷が問題視されている。変動地形学の渡辺満久東洋大教授が登壇し、活断層の上に立地された原発の問題点を挙げ、「早急に活動性を確認する必要がある」と警鐘を鳴らした。


被ばく労働に関する省庁交渉 2012.3.8

記事公開日:2012.3.9取材地: 動画

 2012年3月8日(金)衆議院第一議員会館にて行われた「被ばく労働に関する省庁交渉」の模様。


原子力規制庁のありかたを問う(CNIC) 2012.3.8

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 2012年3月8日(木)、総評会館にて行われた、「原子力規制庁のありかたを問う(CNIC)」の模様。


岩上安身によるインタビュー 第188回 ゲスト 原子力資料情報室・伴英幸氏 2012.2.21

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 2012年2月21日(火)、原子力資料情報室にて行われた、「原子力資料情報室・伴英幸氏インタビュー」の模様。

 福島第一原発構内の取材が一部メディアに許可されたことで、ネットメディアとしてはニコニコ生放送、IWJが、2月20日、現地取材を行うことが可能となった。その際に記録した現地の映像を振り返りながら、原子力資料情報室共同代表であり、内閣府原子力委員会新大綱策定会議の委員でもある伴英幸氏にお話をうかがった。


第3回政府交渉「福島現地と連帯して、徹底した被曝低減と健康手帳の交付を求めよう」 2012.1.30

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 2012年1月30日(月)13時、衆議院第2議員会館多目的会議室で行われた、第3回政府交渉「福島現地と連帯して、徹底した被曝低減と健康手帳の交付を求めよう」呼びかけ団体(双葉地方原発反対同盟、原水爆禁止国民会議、原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、反原子力茨城共同行動、原子力資料情報室、ヒバク反対キャンペーン)の模様。

 被曝低減のための措置、国の責任による健康手帳の交付、生涯にわたる健康保障、被害者の生活保障などの具体的な施策を進めるための政府との交渉。


【A-1】福島原発事故で何が起きたのか /原子力資料情報室 ~脱原発世界会議 2012.1.14

記事公開日:2012.1.14取材地: 動画

 2012年1月14日(土)、パシフィコ横浜にて開催された、脱原発世界会議の模様。

 こちらは1Fメインホールにて15:00より行われた「福島原発事故で何が起きたのか /原子力資料情報室」。


「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」記者会見 2011.11.9

記事公開日:2011.11.9取材地: テキスト

2011年11月9日に行われた、「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」記者会見の模様です。
出席:
吉岡達也(「脱原発世界会議」実行委員長/ピースボート)
西尾漠(原子力資料情報室)
渡辺瑛莉(国際環境NGO FoE Japan) ほか
(敬称略)


院内集会 「今すぐ脱原発!~『運転再開をすべきでない』4つの理由」 2011.11.2

記事公開日:2011.11.2取材地: 動画

 2011年11月2日(水)に行われた、院内集会 「今すぐ脱原発!~『運転再開をすべきでない』4つの理由」の模様。


エネルギーシナリオ市民評価パネルによる「発電の費用に関する評価報告書」の発表 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、エネルギーシナリオ市民評価パネルによる「発電の費用に関する評価報告書」の発表が行われた。


原発の運転再開を止めよう!政府交渉 2011.10.7

記事公開日:2011.10.7取材地: 動画

 2011年10月7日(金)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「原発の運転再開を止めよう!政府交渉」が行われた。


被ばく労働に関する関係省庁交渉 2011.10.7

記事公開日:2011.10.7取材地: 動画

 2011年10月7日に行われた被ばく労働に関する関係省庁交渉の模様です。


脱原発シンポジウム「こうして作る!原発のない社会」 2011.9.18

記事公開日:2011.9.18取材地: 動画

※動画のご視聴は会員限定となります。

 2011年9月18日、東京日本青年館でeシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)が中心となり『脱原発シンポジウム~こうして作る!原発のない社会』が開催された。

第一部ではエネルギー政策決定の問題点や自然エネルギーの観点等から脱原発を推進する団体代表者がプレゼンテーションをしていき、市民から始まる脱原発提案を行った。第二部ではゲストスピーカーがそれぞれの立場から反原発を表明し熱弁をふるった。最後の全体討論でも市民が疑問や意見をぶつけ、盛り上がりを見せた。


エネルギー政策転換に向けた議員セミナー〜講師:大島堅一立命館大学教授、飯田哲也環境エネルギー政策研究所所長、西尾漠原子力資料情報室共同代表 2011.4.19

記事公開日:2011.4.19取材地: 動画

 2011年4月19日、衆議院第2議員会館にて「第1回 エネルギー政策転換に向けた議員セミナー」が、大島堅一立命館大学教授、飯田哲也環境エネルギー政策研究所所長、西尾漠原子力資料情報室共同代表の3名を講師に迎えて行われた。