地域: 大阪府
「タイムマシンに乗って、お父さんが死んでしまう前の日に行き『仕事に行ったらあかん!』と言うんや」 ~シンポジウム「ブラック企業の見分け方と対処法」 2013.2.28

2013年2月28日(木)18時30分、大阪市北区の大阪弁護士会館において、「ブラック企業の見分け方と対処法」と題するシンポジウムが開催された。このシンポジウムは大阪弁護士会が主催したもので、NPO法人POSSE(ポッセ)代表の今野晴貴(こんのはるき)氏が、第一部で基調講演を行った。
今野氏は、「ブラック企業」の特徴や手口、問題解決に向けた課題などについて語った。第二部では、「過労死をなくすために」と題する報告が行われ、「全国過労死を考える家族の会」の代表世話人を務める寺西笑子(えみこ)氏が、過労死遺族の立場から、過労死根絶への思いを語ったほか、大阪弁護士会所属の和田香(かおり)弁護士と岩城穣(ゆたか)弁護士が、「過労死企業名の公表を求める裁判」の概要や、過労死を防止するための法整備の必要性などについて報告した。
八尾でも原発いらんデモ2 2013.2.24

2013年2月24日(日)15時より、大阪府八尾市で「八尾でも原発いらんデモ2」が行われた。主催は 原発いらない八尾市民の会。集合場所の桜ヶ丘公園を出発し、解散地の北本町第一公園まで、およそ2.6kmのコースをパレードした。全国的にもあまり類を見ない、アフタービートのドラムに合わせ、参加者達は「原発いらない」「再稼働反対」をリズミカルにシュプレヒコールした。
2月22日 関西電力本店前抗議 2013.2.22

2013年2月22日(金)18時より、大阪府大阪市北区で「2月22日 関西電力本店前抗議」が行われた。主催はTwitNoNukes大阪。コールの途中で主催の男性のひとりは、「参加されてる方は年配の方も多いと思います。寒さで体調不良になる前に、みんで身体を動かしましょう」と体操を促した。怒りの抗議のなかの、和やかな話術に、会場では笑いも起きた。
みんなで話そう☆なんデモかんデモ! 2013.2.9

2013年2月9日(土)、大阪市で行われた「みんなで話そう☆なんデモかんデモ!」パレードの模様。「原発」国民投票・関西の主催で、「意見や立場の違いを超えて、風通し良く議論できる社会をめざす」ことを目的として、周知パレードとフェスティバルが行なわれ、IWJ大阪ではパレードを生中継した。
コースは14時30分に浪速区元町中公園を出発し、最終地点の中央区高津公園まで約2時間ほど。先頭の垂れ幕は東京から応援に駆けつけた、まるこ安子氏が掲げた。参加者たちは「何でもかんでもみんなで話そう。自由に話せる社会をつくろう」とシュプレヒコールをしながら、街を練り歩いた。
2月8日 関西電力本店前抗議 2013.2.8

2013年2月8日(金)、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で、TwitNoNukes大阪の主催により「Twit No Nukes大阪が呼びかける関西電力本店前抗議」が行われた。従来毎週金曜日に開催されていたが「本来の金曜日の過ごし方も大切にし、身近な人にも伝えて行きたい」という思いから、今年より隔週開催となった。今回は、東京・首相官邸前の抗議活動でコーラー(シュプレヒコールをリードする人)として参加者達を鼓舞する千葉麗子さんが合流。大阪の参加者達のボルテージもいっそう高まり、「大飯原発今すぐ止めろ」などと、力強く声を上げた。
第25回大阪府市エネルギー戦略会議 2013.2.4

2013年2月4日(月)8時30分より、大阪市都島区の大阪市公館レセプションホールで「第25回大阪府市エネルギー戦略会議」が行われた。出席委員により、これまでにまとめてきた提言内容が確認され、了承が得られた。
関西大弾圧はねかえそう!2月3日全国集会 2013.2.3

2013年2月3日(日)、大阪市立大阪城音楽堂において「関西大弾圧はねかえそう!2月3日全国集会」が行われた。大阪では、原発反対運動や瓦礫焼却反対運動に際して参加者の逮捕者が相次ぎ、現在も6名が起訴されている。これに反対する市民たちにより「関西大弾圧はねかえそう!2・3全国集会 実行委員会」が結成され、1000名を超える参加者が集まった。実行委員の代表は「弾圧を容認する社会とは、国家権力が過ちを認めずに反対する市民を踏みつぶそうとし、見せかけの権威を守ろうとする社会である」と決議文を述べ、集会後はデモ行進が行われた。
第3回 未来をつくるフォーラム「ライブミーティング 行動する市民×再起する政治家 『あきらめていいの?脱原発の未来』」 2013.2.1

2013年2月1日(金)、大阪市天王寺区の大阪市立社会福祉センターで、第3回 未来をつくるフォーラム「ライブミーティング 行動する市民×再起する政治家 『あきらめていいの?脱原発の未来』」が行われた。
福島原発告訴団団長 武藤類子さんから学ぶ集い 2013.1.26

2013年1月26日(土)18時30分から、大阪府枚方市のサンプラザ生涯学習市民センターにおいて「福島原発告訴団団長 武藤類子さんから学ぶ集い」が開かれた。
武藤氏は、現在の福島原発とそこで働く作業員の現状や、福島原発告訴団の活動の経緯を説明した。続けて、講演を行った地脇美和氏は、県民健康管理調査の裏で、秘密会議が行われていた問題などを解説した。
大飯原発3・4号運転停止行政訴訟 第3回法廷・報告会 2013.1.18

2013年1月18日(金)14時45分から、大阪市北区の大阪市中央公会堂(中之島中央公会堂)で、「大飯原発3・4号運転停止行政訴訟 第3回法廷・報告会」が行われた。
報告会では、原子力規制庁による、大飯原発事故時の放射能拡散予測に基づき、和歌山を含め、すべての原告に原告適格対象であることが説明され、併せて各地域での活動報告が行われた。
がれきの広域処理に関する違法な公金の支出に関しての住民監査請求書提出及び記者会見 2013.1.18

2013年1月18日(金)11時から、大阪府庁舎および大阪市庁舎で、地方自治法に基づき、「がれきの広域処理に関する違法な公金の支出に関しての住民監査請求書提出」が行われた。
その後、15時から、大阪市中央区の淀屋橋カルチャーセンターで記者会見が開かれ、「大阪府と大阪市のがれき受け入れは本当に必要なのか」という趣旨で監査請求がされたことが説明された。
東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会 2013.1.16

2013年1月16日(水)19時から、大阪市此花区の大阪市立此花区民ホールで「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会」が開かれた。大阪市環境局の玉井局長や大阪府環境農林水産部の大江環境政策監らが登壇し、試験処理の結果を踏まえながら、震災がれき受け入れの安全性を何度も訴えると、続く質疑応答では、観客席から休みなく怒号が飛び、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。
安部芳裕さん講演会 「全ての人を不幸にするシステムからの脱却」 2013.1.13

2013年1月13日(日)16時、大阪市浪速区のコミュニティスペース「討論Bar“シチズン”」において、「安部芳裕さん講演会~全ての人を不幸にするシステムからの脱却~」と題した講演会が開かれた。安部芳裕氏は、「プロジェクト99%」や「サスティナブル経済研究所」を主宰し、「みんなが幸せになるお金の話」などの著書を持つ経済コンサルタントである。安部氏は、難解なイメージで敬遠されがちな「金融システム」や「経済システム」について、基礎的な内容にかなりの時間を割き、分かりやすく解説した。さらに、日本の目覚ましい成長や凋落の過程を詳しく解説し、金融工学に偏重した米国グローバル資本による世界支配の強化に警鐘を鳴らした。
Twit No Nukes大阪が呼びかける関西電力本店前抗議 2013.1.11

2013年1月11日(金)、関西電力本店前で、「Twit No Nukes大阪が呼びかける関西電力本店前抗議」が行われた。



























