「今起きていることは福島以前より悪い! 犯した罪を償うことなく、再度同じことをやろうとしているのは二重の意味で悪質だ!」~3.11事故から10年 追悼と東電本店抗議 第90回東京電力本店合同抗議 2021.3.11

記事公開日:2021.3.14取材地: テキスト動画
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(取材、文・渡会裕)

 2021年3月11日、東京・千代田区の東京電力本店前で、「たんぽぽ舎」、「経産省前テントひろば」などの呼びかけによる、「事故から10年 追悼と東電本店抗議 第90回東京電力本店合同抗議」が行われた。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災と、その後に起きた福島第一原子力発電所の事故から10年の節目にあたるこの日、東京電力本店前でマイクを握った「たんぽぽ舎」副代表の山崎久隆氏は、今日の状況について、「今起きていることは福島以前より悪い」と訴えた。

 山崎氏は、「なぜなら世界中が福島原発で何が起きているか知っている。挙句、その上で(原発を)再稼働しようとしているということは、いったん犯した罪を償うことなく、再度同じことをやろうとしているという、二重の意味で悪質です」と糾弾した。

 その上で山崎氏は、事故の終息について「まず東電が責任を取りなさい。東電が決めなさい。汚染水は海に捨てない。デブリはいじるな。100年間、密水棺にすることを要求する」と述べて、演説を締めくくった。

■全編動画

  • 日時 2021年3月11日(木)19:00~
  • 場所 東京電力本店前(東京都千代田区)
  • 呼びかけ 経産省前テントひろば(詳細)

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