安倍退陣でも菅義偉氏が台頭するならば、許しがたいアベ政治がまだ続く可能性がある!社民党福島党首が表明する自民党総裁選、立憲・国民ほかによる新党代表選などへの見解!~9.9福島瑞穂 社民党党首 定例会見 2020.9.9

記事公開日:2020.9.9取材地: テキスト動画
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(取材・文:千浦僚)

 2020年9月9日(水)午後4時15分より参議院議員会館にて、福島瑞穂社会民主党党首が定例会見を行なった。

 福島氏は、自民党次期総裁候補である菅義偉氏の政治姿勢について、「他党のことではあるが、次期総理になる人のことだから意見を言わないわけにはいかない。これまでの安倍総理による方向性の継承をうたうこと、このコロナ禍のときに『自助』を真っ先に打ち出してくることは評価できない」と述べた。

 また、8日の総裁選候補立会演説会において菅氏が、「出産を希望する世帯を広く支援するため不妊治療への保険適用を実現する」と表明した件についての記者の質問に答えて福島党首は、「自分も取り組んできた問題であり、不妊治療への保険適用は大いに歓迎したい。ただ、女性の生活全般に対する政策や支援は様々にあるのに、これがまず菅氏より出されたことへの不思議さもある。その意図するところなどをいずれ国会でもうかがいたい」と語った。

 詳しくは動画をご覧いただきたい。

■全編動画

  • 日時 2020年9月9日(水)16:15~
  • 場所 参議院議員会館 B105(東京都千代田区)

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