2018年11月28日(水)東京都北区の北とぴあで市民連合シンポジウム「安倍政権にかわる新しい選択肢」が行われた。
法政大学教授・山口二郎氏らのコーディネーターのもと、福山哲郎幹事長(立憲民主党)、平野博文幹事長(国民民主党)、小池晃書記局長(日本共産党)、吉川元幹事長(社会民主党)、森裕子幹事長(自由党)、大串博志幹事長(無所属の会)が登壇し、「野党は臨時国会にどう向き合うのか」と「野党と市民で参院選をどう闘うのか」をテーマに議論を交わした。
シンポジウム後半、来年の夏に迫った参院選の32の1人区での野党共闘について自由党の森裕子議員が「ちょっと踏み込んでいいですか」と述べ、以下のように語った。
「今、幹事長が集まっている。今日を機会に野党の候補の1本化、あるいはどういう風に闘っていくのか、もっと具体的に話を進めなければ間に合わなくなってくる。野党第1党(立憲民主党)が中心になってリーダーシップを発揮してほしい。(各野党は)そういう準備ができていると思う。ぜひ今日を機会に前に進めていきたい」
立憲民主党の福山哲郎議員は「1本化を進めることは、立憲民主党は去年の冬からずっと言っている」述べ、以下のように語る。
「政党間の調整は、(各政党は)それぞれ候補者を抱えているのだから、抱えている候補者を降ろすというと、その人(候補者)もいろいろな事情があり、(候補者から)降ろすにも、降ろすだけの説得の材料もいる。それぞれの政党の候補者がいればいるほど、時間がかかる。だからこそ、年も明けていない11月からこういう話ができていること自体が重要だと思っている」
コーディネーターの山口二郎氏は「2016年(の参院選)と比べれば、みんな同じ方向を向いていることは大きな変化、前進だと思う」と述べた。
さらに福山議員は「(1人区は)去年の冬から1本化をするべきだと言っている。その努力は野党第1党として惜しむつもりない」と念を押した。
日本共産党の小池晃議員は「今日、こうやって各党の幹事長が並んで、それぞれが1人区は1本化ということを、これだけの皆さんが(会場に)いて、ネットで中継している中で(1人区は1本化ということを)言った、と。それはすごく大きいことだと思う。今までそれぞれがいろいろな場で表明はしていたが、こういった(幹事長が揃っている)かたちで、1人区1本化といったのは初めてなわけですから。ここからスタートして、急いで具体化していかなければ」と語った。
福山議員「(1人区は)去年の冬から1本化をするべきだと言っている。その努力は野党第1党として惜しむつもりない」…
↑…何をフンゾリ返ってモノ申しているか?! と思うね。
去年の冬から…ベキだと言っている。
だったら、
去年の冬から、他の野党に向けて「1本化の話合い(協議)しましょう」と、
具体的に”汗かいて動いた”か?! 動いた形跡は有るのか?!
ソレから1年過ぎた”アベの私物化・独裁化”は、何も変化無かったか?!
よくもまぁ、
無かったと同然の事を、マルデ、有ったぞと口先では言うもんだ。
去年から1年経過した。
総裁選3選を果たしたアベは、その”政治”は、破綻の度を深め、それを知る人は増えているハズでは無いか?!
今、野党議員に、入管法問題で”写経共闘”を余儀なくさせる姿が示すように、
「窮鼠猫を嚙む」ように映るほど、
議会政治破壊、”独裁化”を完結に至るまで加速・ギァアップを
狂ったようにヤッている状況。
そして
とうとう憲法審を開き、空回しし始め、
“野党”の一角からは、「憲法審」に加わるよ、とメッセージを発する党が出て来る始末。
与党・公明党が、イツモのアレなのか、本気なのか、「ソレはチョットねー」と申しているとの報が有る時に、
そんな”野党”・[立憲]?野党が、”導入剤”の注射をしますから、の如くの発言。
アベを倒す、選挙で勝つ気は、ホントにホントなの?
いつ”一本化”の協議に入るツモリナンだろ?
「去年の冬から…ベキだと言ってた」野党第1党 殿下!!