9月17日、「フリーランス表現者による秘密保護法違憲訴訟」第2回口頭弁論が、東京地方裁判所にて行われた。
- 法の施行で「フリーランスが根絶やしにされる」危険性 ~秘密保護法違憲訴訟 第一回口頭弁論 2014.6.25
- フリーランス表現者による「特定秘密保護法の違憲確認と施行差し止めを求める訴訟」提起後の記者会見 2014.3.28
(IWJ・薊一郎)
特集 秘密保護法
9月17日、「フリーランス表現者による秘密保護法違憲訴訟」第2回口頭弁論が、東京地方裁判所にて行われた。
■ハイライト
6月25日に行われた前回の口頭弁論で原告側は、安倍晋三首相、第二次安倍内閣で特定秘密保護法担当大臣を務めた森まさこ参議院議員らに対する意見陳述申請を行っている。
口頭弁論後の報告会で、原告代理人の山下幸夫弁護士は、今回、谷口豊裁判長より「意見陳述よりも、きちんと証拠として残せる原告本人尋問という形でやった方がいいと考えられる」と提案されたことを報告した。
これを受け、原告団は10月末までに東京地裁に対し、尋問申請を行う予定だ。また、安倍首相、森まさこ参議院議員らに加えて、松島みどり法務大臣なども尋問申請の対象にすることを検討すると明かした。
第3回口頭弁論は、11月19日午後3時30分から行われる。原告の一人である、ジャーナリストの寺澤有氏は、「ぜひ多くの方々に傍聴に来てもらいたい。傍聴者が私たちの裁判への力となる」と広く応援を訴えた。
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