2012年5月22日、衆議院第二議員会館で、日弁連主催、「いまこそしっかり考えよう『共通番号制度』」が開催された。政府が行った世論調査では、国民の8割が共通番号制度について「よくわからない」と回答している。集会では、この法案の危険性を広く訴え、国民的の議論が必要であるということで一致した。
(IWJ・原)
2012年5月22日、衆議院第二議員会館で、日弁連主催、「いまこそしっかり考えよう『共通番号制度』」が開催された。政府が行った世論調査では、国民の8割が共通番号制度について「よくわからない」と回答している。集会では、この法案の危険性を広く訴え、国民的の議論が必要であるということで一致した。
■ハイライト
共通番号制度とは、国民全員に、健康保険や年金番号など、社会保障分野と共通の納税者番号(マイナンバー)を付番するもの。この番号で個人識別された個人データは、「情報連携基盤」で結びつけられ、民間でも広く利用される予定だ。
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