原子力規制委員会が実施する新規制基準適合性審査において、優先して審査することが決定している九州電力の川内原発の再稼働に、反対の声があがっている。4月25日(金)に行われた、首相官邸前・国会正門前での原発再稼働反対の抗議行動では、「川内原発再稼働反対」「川内原発火山があるぞ」などのシュプレヒコールが響いた。
23日の原子力規制委員会の審査会合の場で、島崎邦彦委員長代理は、九電の火山対策の甘さを指摘。九電に対策の再考をうながしている。規制委員会でも、火山研究者に意見を聞く方針だ。
(IWJ・石川優)
原子力規制委員会が実施する新規制基準適合性審査において、優先して審査することが決定している九州電力の川内原発の再稼働に、反対の声があがっている。4月25日(金)に行われた、首相官邸前・国会正門前での原発再稼働反対の抗議行動では、「川内原発再稼働反対」「川内原発火山があるぞ」などのシュプレヒコールが響いた。
23日の原子力規制委員会の審査会合の場で、島崎邦彦委員長代理は、九電の火山対策の甘さを指摘。九電に対策の再考をうながしている。規制委員会でも、火山研究者に意見を聞く方針だ。
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